2011荒尾市議選 6期目挑戦19票差で落選 田中ひろはるブログ!

ひろげたい! みどりと 平和と みんなの笑顔を! 新社会党でがんばります!  

住民懇談会③

2008年10月30日 | イベント参加
懇談会では、行政より①バス路線見直し・変更の説明。バス利用の啓発、②特定検診と健康づくり(メタボ対策、検診率向上に向けて)、③地域からの要望、④その他、以上4点について市民との対話が交わされました。
③地域からの要望について市民からは、
・JR荒尾駅東口玄関設置についてはどうなっているのか。
・ロックタウン側から来て、JR西原踏切横断すぐにある市道を右折禁止にできないか。進入禁止にしないと踏切内が危険だ。
・二小と三小の統合に当たって現二小校舎を使用するべきだ。そうすれば、三小校区の子どもは約300m近くなる。また、釣堀があったところの道路は5.5t車までしか通っていけないのにバスが入ってきた。これは問題。学校に近い道路にバスが停車するためにも現二小が便利。
・リサイクルを月に2回してほしい。1ヶ月に1回だと保管に大変だ。
・旧四小という名前をいつまで使うのか。二小と三小校区が統合したら旧三小校区となるのか。
・避難所となっている施設の耐震化を進めてほしい。
・市ホームページは、分かりにくい。財政状況なんてもっと分からない。ホームページの充実と分かりやすい財政状況の報告を。・・・・・・・『続きを読む』でどうぞ 。
写真は、当日に会長からもらったもので紹介してほしいとのこと。よって掲載しています。


市民の声を、住民懇談会①~③で紹介してきましたが、それぞれに答弁がありました。
しかし、行政としてそれぞれの会場で出された市民の声を真摯に受け止め、行政運営に反映してほしいものです。
最後に、吉永副市長からまとめがあり、その中でここの会場での発言が一番に多かった事が紹介されました。
確かに、午後8時30分に終了と予定されていましたが、終わったのは午後9時過ぎ。
発言しようと思えば私からもできましたが、やはりここは市民の声が聞きたいとの事からの懇談会ですので自重。発言が多いということは良い事ですよね。
それにしても、メディア交流館で開催された懇談会。社協連役員・行政協力員・民生児童委員・市議会議員・市役所職員を除けば果たして何人いたんでしょう。次回に開催される時には、より多くの市民の参加を期待します。
市長はじめ当局の皆さん、おつかれさまでした。

住民懇談会②

2008年10月30日 | イベント参加
懇談会では、行政より①バス路線見直し・変更の説明。バス利用の啓発、②特定検診と健康づくり(メタボ対策、検診率向上に向けて)、③地域からの要望、④その他、以上4点について市民との対話が交わされました。
②特定検診と健康づくりについては、荒尾市が県内唯一の高医療地域指定を受けている事から始まり、国民健康保険被保険者に対する受診率の向上のお願い。
自分の健康を守ることと、国から目標に対する評価指標が示され、平成24年度には受診率65%保健指導実施率45%内臓脂肪症候群該当者・予備軍10%減少があり、・・・・・『続きを読む』でどうぞ 達成できなかった場合には後期高齢者医療制度に対する支援金がプラスマイナス10%の範囲で加算または減算されるペナルティーがあります。
本市の場合、10%と言えば約7000万円であり、マイナス7000万円となれば更なる被保険者への負担の転化となる可能性があります。
平成19年度の本市の検診受診率は19%です。
更なる取り組みの強化が必要ですが、受診に当たってはその本人に受診費用がかかるため・・・・・。
具合が悪くなってから病院にいくのではなく、検診によって大病を患わなくて済むように初期の段階で食い止めることの大切さを説明されました。そのことに対し市民からは、
・国保の場合は荒尾市がやっているが、社保の場合はどうなっているのか。
住民懇談会③に続く・・・・


住民懇談会終了①

2008年10月30日 | イベント参加

市内5ヵ所の中学校区を単位とした、行政による『住民懇談会』が、二中校区を最後に終了私は二中校区居住ですので、午後7時からのメディア交流館に行ってきました。
前畑市長挨拶では、万田坑が世界遺産暫定リスト入りをしたこと、昨年11月に地方自治法施行60周年を記念した総務大臣表彰(地域元気作り事業・地域再生事業)を受賞したことを披露。
特に万田坑では、先日に九州知事会が熊本市内であり、その中で鹿児島県知事を会長に世界遺産登録推進協議会を設立したとのことです。九州・山口で暫定リスト入りをした22施設のうち、22施設全ての登録に向けて活動するのか、また絞って活動するのかは分からないが、会長は3年以内に結論を出したいとのことが報告されました。
万田坑の世界遺産登録に向けては大変でしょうが、市民・行政・議会が力を合わせて取り組みましょう。
懇談会では、行政より①バス路線見直し・変更の説明。バス利用の啓発、②特定検診と健康づくり(メタボ対策、検診率向上に向けて)、③地域からの要望、④その他、・・・・『続きを読む』でどうぞ

以上4点について市民との対話が交わされました。
①バス路線については、年々乗降客の減少⇒産交バスの収入減⇒荒尾市からの補助金増大。しかし、限度がある。そのため⇒便数・路線の減少⇒このことでバス離れが進み更なる乗降客の減少、という悪循環の現状について説明があり、そのため利用者の利便性を高めるために見直しを図ったと報告。そのことに対し市民からは、
・荒尾駅の乗降口に段差があるので解消を。
・荒尾文化センターに行く路線は確保してあるのか。
・補助金の仕組みはどうなっているのか。
・バス停の時刻表が小さくて見えづらい。
次の住民懇談会終了②に続く・・・・・・

裁判員制度、平成21年5月21日スタート

2008年10月26日 | イベント参加
午後1時30分から、荒尾シティーモールで行われ『もし、あなたが裁判員に選ばれたら』と題しての、男女共同参画推進講演会に参加してきました。
映画『審理』を見た後に、熊本地方裁判所玉名支部からの講師による解説。
私にとって2回目となる裁判員制度の講演会ですが、映画を見て思うのが『人を裁く事への抵抗感』や『冤罪の場合の責任』、『暴力団や右翼団体などからの裁判員の保護』、『中小民間で働く者への休暇制度』、『裁判員になる過程の中での思想調査』等があり、挙手による参加者からの感想として『人の一生を決めることに不安がある』と、述べられていました。
この裁判員制度では、・・・・・『続きを読む』でどうぞ 国民の意見や感覚が裁判に反映される事を目的に、殺人や強盗致死傷、放火、身代金目的の誘拐、保護責任者遺棄致死などを対象事件とし、公判への立会い、評議、評決、判決宣告への立会いを仕事としています。
裁判員になれない人、辞退できる人がいますが、熊本県で衆議院選挙権を有する人は約150万人。そのうち、これまでの事件数によれば492人に1人が候補者となり、4672人に1人が裁判員になるようです。平成21年度の名簿登載者数は3040人にものぼることになるそうです。
裁判員になったら守秘義務が発生し、裁判で知りえた事を家庭内でも話したら罪になるそうで、喋りたくなったら『王様の耳はロバの耳』と、暗い穴倉に吐き出すしかないようです。
年内には、裁判員候補としての通知が届くとされていますが、いきなり裁判所からの通知がきたら困惑するのではないでしょうか。それとも、新手の詐欺ではないかと信用しない人もいるかもしれません。
国民を混乱と不安にさせる裁判員制度。もう一度、制度そのものを廃止検討すべきであり、現実において導入を延期すべきと思います。
今日の参加者の皆さん、映画を見て『知識がなくても大丈夫』との声に安心されたようですが、人を裁く事に対してどのように感じられたのでしょうか。人の一生を決めることに・・・・・。

荒木 栄の歌が聞こえる

2008年10月25日 | その他

長編音楽ドキュメンタリー映画
『荒木 栄の歌が聞こえる』
10月26日(日)
福建労会館ホール
上映時間
①13:30~15:04
②16:00~17:34
③18:30~20:04
各回、上映時間30分前から『みんなで歌おう会』が開催されます


荒木栄の歌は、1960年の三池争議の中で生まれ、『がんばろう』や『三池の主婦の子守唄』など、48年たった今日でも、今もなお全国の労働者が歌っています。
『地底の歌』は、全国読者大会ではじめて聞いたときに感銘を受けた事を記憶しています。
有明の海の 底深く 地底に挑む 男たち~』
くじけそうになった時、・・・・・『続きを読む』でどうぞ

労働歌に励まされ決起した時もあり、歌はなくてはならないものです。
以前に、荒尾地評で『雑草合唱団』を結成していた事がありますが、音痴気味の私にとっては人前で歌うなんて大変な苦痛でしたね。
しかし、労働歌と出会う機会が大変に少なくなりました。集会や学習会前段にはいつも労働歌が流れていましたが、一つにはギターやアコーディオンなどの伴奏していただける方がいないというのもあると思いますね。それならば私がと、20年ほど前に一念発起したことがありましたが、結局挫折。難しいです。
荒木栄の歌は、今後も歌い継がれていきます。労働者が社会の主人公である闘いが続く限り・・・・。

裁判員制度をこのまま導入してよいのか!

2008年10月19日 | その他
裁判員制度講演会
『もしあなたが裁判員に選ばれたなら』
月日 10月26日(日) 13:30~15:30
場所 荒尾シティーモール 2F シティーホール
講師 熊本地方裁判所 担当者
内容 映画上映『審理』、解説・質疑応答
来年の平成21年5月までにスタートする裁判員制度。熊本県では、これまでの事件発生件数で考えると492人に1人の割り合いで選ばれる事になるようです。選ばれたという通知が届いても慌てないように、この機会に制度についての話しを聞いてみませんか、と呼びかけられています。

この他にも、・・・・・『続きを読む』でどうぞ
11月1日にも荒尾市中央公民館にて、別団体による裁判員制度を理解するための講演会が開催されるようです。
このように、裁判員制度の導入に不安があることから様々な団体で講演会が開催されていますが、本年12月には裁判員候補者として通知が発送される予定となっています。
その候補者の中から、この事件に対しての6名の裁判員決定となるわけですが、公務員や大手企業はそのような休暇制度が導入されているようですが、中小零細企業にはどうなのかが新聞に掲載されていました。正当な理由がなく断ることはできません。
また、裁判員になると様々な制約が課せられ、例えば裁判の過程の中で知りえた情報を、家庭の中でも話せば罰金等のペナルティーがあります。
候補者通知が来て、裁判所に出頭の呼び出し。そこで聞き取り調査がされますが、思想信条にまで踏み込まれる事もあります。新社会党は、この制度そのものに反対です。
とにかく、現状のままで来年5月までにスタートしたら大変な事になることは言うまでもありません。『延期すべきだ』と主張している政党もあります。混乱を回避すべきです。

あらお梨の花ユニオンの大会宣言紹介

2008年10月14日 | 新社会党・労組会議・ユニオン

大会宣言文の紹介をとの依頼がありましたので、ご案内します。
それと、結成までにいろいろとご指導いただきました兵庫県の武庫川ユニオンの方々には、大変お世話になりました。
これからも、様々な場面で相談させていただく機会があると思いますが、その時はどうぞ宜しくお願いします。

大 会 宣 言

私達は本日、念願であった労働者の駆け込み寺とも言うべき、『あらお梨の花ユニオン』を結成した。まさに感無量の思いである。<o:p></o:p>

それは、ホームレスやネットカフェ難民、ワーキングプアなど明日の生活をどう築いていくかに悩み将来への不安が渦巻き、この国で普通に生きる事が難しくさせられている現実に直面しているからであり、社会の主人公である『労働者』が虐げられている事を許さない、そのための地域ユニオン作りは時代の要請でもある。<o:p></o:p>

さて、日本の貧困率は、世界で第5位の位置にあると言われている。<o:p></o:p>

その背景にあるものは、完全失業者は275万人。フリーターでは、家事手伝いや求職中を含めれば417万人。ニートと言われる若年無業者は85万人。ワーキングプア、生活保護基準以下の労働者が全労働者の4人に1人。全世帯の1割。非正規雇用労働者にいたっては、1994年の981万人が2003年の調査では1637万人に増加し、全雇用者に占める割合も1994年の22.8%から2003年では34.6%となり、雇用者の3人に1人が非正社員となっている。24歳以下の非正規雇用率は50%である。<o:p></o:p>

そのため、年収300万円未満の世帯は全世帯の約3割に達し、生活保護世帯は105万世帯。国民年金では将来的に1200万人が低年金・無年金と推定され、多重債務者は200万人。自己破産申し立て件数は1990年の1万件から2001年~2005年の年間平均は20万件に増大。そして自殺者数は、失業や不況を大きな原因として1998年から毎年3万人台の過去最高の水準で推移している。<o:p></o:p>

その中で、労働組合組織率は14%とも言われ、労働運動の弱体化は、多様な雇用形態に対応できずにいた結果であり、荒尾市内にも未組織で働く人たちは数多くいる。<o:p></o:p>

退職金や賃金の未払い、賃金格差、サービス残業の横行、年休・生休・育休・介護休暇などを取得できない状況や様々な労働条件の切り下げ、挙句の果てには労働基準法に違反し労働者を虫けらのように扱う突然の解雇。<o:p></o:p>

無権利状態で働かされ、そしていらなくなったらお払い箱と、人間を道具としてしか扱わない労働者派遣法がまかり通っている世の中である。<o:p></o:p>

格差社会に起因する様々な事件がマスコミによって報道されているが、それは氷山の一角でしかない。泣き寝入りしているのが現実である。一人では職場環境も変わらないし、職場の不平・不満を居酒屋の片隅においてくるのがやっとである。
 これから荒尾の地で、非正規雇用者や未組織の労働者との接点をどう作っていくのかが課題となるが、労働者は団結が一番である。<o:p></o:p>

私たちは、今日からスタートする新たな活動に全員が一丸となって燃え上がり、働く人が安心して生活ができ、そして労働に悩んでいる方の受け皿になるために、ここに『あらお梨の花ユニオン』を結成する。<o:p></o:p>

以上、宣言する。<o:p></o:p>

2008年10月12日<o:p></o:p>

あらお梨の花ユニオン結成大会<o:p></o:p>


あらお梨の花ユニオン ついに結成!

2008年10月12日 | 新社会党・労組会議・ユニオン
午前9時からの、厳島神社宮総代会議に出席。
時おり遠くから聞こえる運動会の音楽。三小と二小の運動場では、宮島幼稚園そして四つ山幼稚園の運動会。
会議終了後にチラシ配布をしていたら、なかよし保育園でも運動会。
JR荒尾駅北側のプロローグ広場では、第30回キャーギャラ市。
地元の境崎東区にある荒尾第二自動車学校でもフリーマーケットが行われ、今日は色んなイベントが各地で開催されていました。
二小校区の大正町では、コミュニティーセンター落成式が行われており、どこでもここでもといった感じの行事一色の一日でしたね。
チラシ配布を午後1時まで行い、そして昼食。そそくさと食べて次の場所である観光物産館へ。
午後2時開会の、念願であった『あらお梨の花ユニオン』結成大会へ出席。
式次第にそって結成を確認。・・・・・・・『続きを読む』でどうぞ 質問の手を上げる人、うなづく人、拍手を送る人、それぞれにありましたが、根底にあるのは『このユニオンをどう育て大きくしていくかは私たちにかかっている。』と、夢と希望に満ちた大会でした。
最後に、武庫川ユニオンの活動の歴史をまとめられたDVDを鑑賞。頑張っている姿に胸が熱くなりました。
文化活動、スポーツ活動をも取り入れたこれからの活動を、より具体的にしていくために早速、執行委員会を日程化し議論を行っていきます。
これから、働く人たちとの接点を求めて、そして働くものが主人公の社会作りを目指して奮闘していきますので、ご支援をお願いします。
それと、ユニオンへの加入をお待ちしています。



大庭照子とDOYO組のミニライブ

2008年10月04日 | イベント参加
熊本日々新聞社主催、『こんにちは熊日新聞ですin荒尾』の地域フォーラムに参加してきました。
午前中は、明日に開催の映画、『日本の青空』上映会参加呼びかけの街頭宣伝をしましたので、会場の荒尾文化センターに到着したのは、お昼ちょっと回った頃。
12時20分からが、『大庭照子』と『DOYO組』のミニライブでしたので、これには間に合いました。【写真は、許可を頂いて掲載しています。】
それぞれ、煌びやかな衣装で登場し、透き通った声に魅了され、そして歌は誰もが知っている童謡でしたので会場全体が手拍子でリズムを取りながら口ずさみ、歌の終わるたびごとに割れんばかりの拍手喝采。大盛り上がりでしたね。
『DOYO組』は、・・・・・・・『続きを読む』でどうぞ 『やべせいこ』さんと『そがみまこ』さんの2人組で、世界に童謡を広げるためにNPO法人日本国際童謡館館長『大庭照子』さんが結成し、国内のみならず米国をはじめとした様々な国においても活躍し、熊本NHKテレビ『童謡コレクション』にレギュラー出演中だそうです。
『DOYO組』という名前は何回も聞いたことがありましたが、人物を見るのは初めてで、これからも頑張ってください。
ミニライブの後は、二小5年生による『海達公子』の詩、『夕日』と『ばら』に曲をつけたものを発表。以前に聞いたことがありましたので、私も思わず口ずさみましたね。

音楽の部は以上で、それから基調講演とパネルディスカッションが予定されていましたが、私は午後2時から『党支部会議』があるため退席。本当に後ろ髪を惹かれる思いで、そして人の波に押されるように席を立ち上がりましたが、残念です。
音楽の余韻を感じながら次の場所へ移動しましたが、生で聞く音楽はやはり違いますね!
ちなみに昨日は『財津和夫』コンサートが同館であり、ほぼ満員だったそうです。