2011荒尾市議選 6期目挑戦19票差で落選 田中ひろはるブログ!

ひろげたい! みどりと 平和と みんなの笑顔を! 新社会党でがんばります!  

血まみれの女性を救護、ヘリの風圧はもの凄い!

2008年08月31日 | 議会活動

午前9時より第一中学校を会場に、『有明海沖を震源とする震度5強の直下型地震が発生』という想定で、平成20年度『荒尾市防災訓練』が、荒尾市・荒尾消防署・荒尾市医師会・荒尾警察署など市内にある各種団体の協力の元で行われました。
私は、議員に案内が来ていましたので観にいきましたが、私含めて6人の議員しか来ていませんでしたね。
訓練は、・・・・・・・『続きを読む』でどうぞ

地震発生により災害対策本部を設置。そして消化訓練、救助訓練、救護所(トリアージ)の運営訓練、重機による瓦礫の撤去作業、特殊救助チームの運用訓練、検死作業などなど。
救護者を病院に搬送する際に、救急車のけたたましいサイレンの音やリアリティーにとんだ血まみれになった女性を登場させるなど、本番さながらの緊迫とした空気の中で訓練は行われました。
そして、防災ヘリによる救助訓練。
ヘリコプターの近くにいったことがなかったものだから、どうなるのか分からなかったんですが、校舎屋上に取り残されている方を救助の想定で、校舎上空でホバリング。そしたらもの凄い風とともに砂粒が飛んできて、顔や腕に当たって痛く、そして目は開けられなくて、また音もすごかったですね。本当に凄かったですよ。
最後に、災害食としてのカレーライスを配給。

ご飯は、ビニール袋の中に水と米が入れてあるものを、そのまま沸かしたお湯の鍋の中に放り込んで炊き続け、しばらくするとできあがり。道路寸断で食糧配給ができないときは、このご飯をヘリで運搬し、落下させて届けるとの事でした。味の方は、粘り気のあるご飯といった感じでしょうか。
それにしても、日本をはじめ様々なところで地震などの自然災害は発生しており、他人事ではないとも思いますが、このような事態が訪れない事を祈るばかりです。戦争などの人為的なものは、もってのほかです!
炎天下の中、訓練に参加された各種団体の皆さん、大変にお疲れ様でした。

8月末に届くか?50000件

2008年08月30日 | その他
残り2日。長かった子どもたちの夏休みもいよいよ終わりに近づき、2学期制を行っている学校ではすでに再開され、とにかく暑かった夏が終わろうとしています。
そのような中、このブログへの訪問者数は、現在49837件。50000件という大台にあと少しのところまで来ました。
こちとらとしましては、カウンターなど気にせずマイペースで更新していますが、8月の終わりに一抹の寂しさを感じながら、秋の訪れを心待ちにもしていますが、9月という月を前にして届くかな?という期待も感じています。しかし、多くの方にご訪問いただきまして、ありがとうございます。
今後もマイペースでいきますので、お付き合いのほど宜しくお願いします。

大牟田市職員の親切な説明に感謝します!

2008年08月29日 | 議会活動

9月1日から始まります定例市議会に向けた調査のため、大牟田市役所に行ってきました。
市役所案内所で場所を確認し、担当課へアポなしの突然の訪問。
それでも対応していただきました主査の方からは、大変に忙しい中にもかかわらず懇切丁寧に、そしてご自身がなされている仕事への大切さを熱心にご教授いただきました。
『市民からの相談事は、多岐にわたっている。悩んだ挙句に・・・・・・・『続きを読む』でどうぞ

市役所を頼ってこられたのだから、たらいまわしにしてはいけない。解決に向けて、行政として最大限に取り組む方策を考える事が必要』と。
市民生活には、様々な問題が発生しています。
荒尾市でも、どんな取り組みができるのか検討していかなければなりません。9月議会では、その辺の事を質問しながら訴えていきます。
それにしましても、対応していただきました職員の方には、大変にお世話になりました。ありがとうございました。

校区民への学校統合説明会

2008年08月24日 | 地域活動

昨日、午後7時からメディア交流館において、『二小校区民に対する、二小と二中それぞれの学校統廃合に向けた説明会』が開催されましたので、出席してきました。
出席者は何人でしたでしょう。50人ぐらいで、児童・生徒を抱える保護者と地域の役員さんと半々ぐらいでしたでしょうか。
本来ならば、会場いっぱいになってもよさそうなものですが、二小と二中の保護者にはPTA主催で説明会が何回となくあっており、そのこともあって少ないのかもしれませんが、『自分の子どもは学校を卒業しているから関係ない』と、思っている地域の方の参加がやはり少ないですね。
私は、これまでに色んな場所で何回となく説明を聞いていましたので、今日はどんな意見が出るのかと思い出席しましたが、・・・・・・『続きを読む』でどうぞ

質問は①統合した時の中学校での制服はどうなるのか。②四小・五中の統廃合からみた課題や反省点は。③2030有明優都戦略と学校統廃合との整合性は。また、学校跡地や建物はどうなるのか。④新しい学校名はどのようになるのか、と言った質問で、『反対』とか財政における教育費の予算確保とか、小規模校のよさを取り入れた大規模校の一つとして30人学級の実現だとか、そういった意見はまったく出ませんでしたね。
これからも、疑問に思った点は聞いてほしいと述べられ閉会しましたが、今後のスケジュールとして平成22年3月末日で第二中学校の閉校、同年4月より第一中学校と統合し、新しい中学校の創設。第二小学校は、平成23年3月末日で閉校、第三小学校と統合し新しい小学校を同年4月に創設、となっています。
今のところ、この件に関する反対行動とかはまったくなく、私の耳にもそういった声は聞こえてこず、スケジュール通りに事が運ばれようとしています。『あの時に統合しなければよかった』と後悔がないように、お願いしたいと思います。
私は、この学校統廃合には基本的に反対です。しかし、保護者や地域の声を無視してまで反対とはしておらず、これまでの第四小学校と第五中学校の廃止には賛成してきました。

人の世に熱あれ!人間に光あれ!

2008年08月23日 | イベント参加
今日の午前何時ごろだったでしょうか?
もの凄い光と地響きともに轟きわたる雷鳴に目がさめ、あまりのすごさに緊張してしまって暫くは眠れなかったですね。
雨が降って涼しくなるのは良いんですが、このような自然現象はあまりあってほしくはないですね。
そんなこんなでチョットばかり眠たかったのですが、第28回荒尾市人権同和教育研究大会『差別の現実に深く学び、一人ひとりを差別をなくしていく仲間としてつなぎ、子ども達の未来を保障しよう』・・・・・・・『続きを読む』でどうぞ に参加するため、荒尾文化センターに行ってきました。
9時からの開会で、午前中は講演会、午後は有明高校に会場を移しての分科会が行われました。
講演では、『人の世に熱と光を』と題して、奈良県の副住職の方からありました。
『まちがったものさしが差別を生む。差別は今もある。各地で相次ぐ差別事件。世間体に縛られない生き方をしよう。迷信や風習へのこだわりを捨てよう。人間らしく生きてきた人々の生き方から学ぼう。人間は尊敬すべきもの、水平者宣言の思想』。
お話しの一つに、子どもさんの差別いじめの実態を赤裸々に訴えられました。連日の姑息ないじめに拒食症・心神喪失などとなり身体は衰弱、『学校休んだら』と言ったが『学校休めばいじめをする者の思う壺。休まない』と立ち向かい、そんな中『学校から追い出す事を目的としたゲーム』をしようと手紙がいれてあり、そのことを学校全体で討論。『差別はやめろー』と学校全体がなり、首謀者が名乗り出てきた。子どもは、恨みつらみを述べるかと思ったら、仲間になることを話した。それはまさに『人間を人間と思わない者を救う運動:水平者宣言思想』だったと。
今日の新聞に記事として掲載されていましたね。中学生8人が自分達よりも弱い立場にある知的障がい者を狙い、暴行・恐喝そして逮捕後に語った言葉が『障がい者をいじめて何が悪い』と。
講演の中で子ども達を車に例えて、エンジンは学校でも塾でも大きくしてくれるが、ハンドルの切り方は学校が、家庭が、大人がしっかりと教えなければダメ。子ども達に間違ったハンドルの切り方を教えているのは大人・・・・・・・。
差別事象は、このような取り組みをしているにも関わらず、一向に消滅する気配がありません。結婚差別・就職差別・差別落書き・差別発言、インターネットを使った書き込みもされています。被差別を作り上げたのは誰か!歯がゆい思いです。
差別は、この社会の様々な場面にもあり昇進・昇給差別をはじめ、今私たちが闘っている所属組合によるJR採用差別。
すべての差別を憎む、仲間の輪を広めていくことしか差別の消滅はありません。差別を許さない心の醸成を!

大島適地に企業が進出

2008年08月20日 | 荒尾市議会
労働年齢の若者の流出を抑えることは、高齢化率上昇の歯止めとなり、そのことで税収の増にもつながり全国の自治体で課題となっています。
流出の主な要因には様々にありますが、その一つには雇用の場がないことであって、そのため既存企業の育成とあわせ企業誘致は至上命題の課題となっています。
本市には、企業誘致の受け皿として、中小基盤整備機構が持つ荒尾産業団地と三井が持つ大島適地など広大な石炭関連跡地があります。
そしてこの度、・・・・・・・『続きを読む』でどうぞ 大島適地へ事業拡大のため『三光』の新工場建設が決定しました。
三光は、荒尾市増永に工場を持ち、事業拡大に伴い新工場建設地を探していて、荒尾市と北九州市に絞込み検討されていたようですが、本市や熊本県の努力が実って本市への立地が決まったようです。着工は、平成21年9月の予定で、3期に分けた工場建設で3期目は平成24年10月の操業予定となっています。従業員は、40人の採用を見込まれているようです。
この件は、市議会『企業誘致等地域振興対策特別委員会』に報告され、カートピア構想とあわせ企業誘致の現状など様々な質問やこの大島適地への整備について意見交換をしたところです。
それにしましても、立地場所を本市に決定していただいて感謝申し上げます。今後とも末長いお付き合いをお願いします。
三光は本市以外に、滋賀県守山市に工場を持っています。
大島適地とは、荒尾市と大牟田市にまたがる三井鉱山所有の約100haであり、今回の進出場所は三井合板の跡地付近となっています。

お願いから約束へ・・・・

2008年08月19日 | 荒尾市議会
早朝、午前5時前には月が見えて雨が降っていなかったので、『週刊 新社会』の配布をし、帰ってきてから転寝。夢見心地の中でいたところ、いきなり『ドーン』とけたたましい音に目が覚め、見れば外は雷雨。
本当にもの凄い雷雨で、今日一日どうなるかと心配していましたが、午後9時30分過ぎにはおさまり、今日は熊本県下市議会議員研修会。熊本県市議会議長会主催で、2年に1回程度で行われています。・・・・・『続きを読む』でどうぞ
よって、11時40分に荒尾市役所集合し、会場であるホテルキャッスルに向けて出発。午後1時30分からの講演会に参加してきました。
県下には、『平成の大合併』で14市あり、総勢300人を越える中で開催され、講師には早稲田大学大学院教授・元三重県知事の『北川正恭』氏。
テレビでは、何回となくその姿を見ていましたが、巧みな話し方で私達市議に対して、マニフェストの重要性、厳しい地方における政策発案、そして議会基本条例制定をはじめとした条例の勉強など、ポイントについて話され、特に会場からあった質問のマニフェストについては熱く語られ、『選挙の際にお願いします!ではなく、私はこれがしたいから立候補した!という約束にしていかなければ地方は変わらない』と、有権者の多くはマニフェストで判断している事も紹介されました。
国政選挙ではなく地方の選挙になればなるほど、マニフェストよりも地縁血縁で選挙がなされている実態はありますが、そこを変えていかなければ選挙も地方も変わらないということです。
執行権はないけれども、議決権・提案権を最大限に発揮してほしい!。
1時間30分程度の講演会で、帰りのバスの中では早速、今日の講演を色々と話し合いながらでしたが、議会活動について考えさせられる点もあり有意義な時間でありました。
午後5時チョット前に市役所に到着。一日、お疲れ様でした。

記憶を記録に・・・63回目の敗戦記念日

2008年08月15日 | 議会活動
約310万人の戦争犠牲者に対する全国戦没者追悼式がテレビ報道され、本市でもお昼の12時ちょうどにはサイレン吹鳴があるなど、8月15日のこの日を忘れない、風化させてはならないと考えさせられる日でありました。
以前にも書き込みましたが、・・・・・・・・『続きを読む』でどうぞ 戦前・戦中生まれの戦争体験者、戦争体験をされた語り部の方たちが減少している今日、戦争を知らない方が増え、あの忌まわしい記憶が消えかかろうとしています。そのため、戦争体験当時の記憶を記録にとどめる活動が全国でなされています。
私は、戦争という残虐な実態を記録映画で見たり、体験者の方からのお話しを幾度となく聞いたりもしていますが、果たしてどれくらいの方がこの8月15日という日に想いを寄せていらっしゃるのでしょうか?
そのような事から私は、『荒尾市は非核宣言都市』であること、議会であった『自衛隊恒久派兵法』反対意見書などの取り組み、『平和は何よりの財産。憲法9条の堅持を!』と報告をしながら、『平和について考える日にしましょう』と訴えてきました。
         
立ち止まる人もなく、車中より眺めていく人が多かったのですが、それぞれが『どうすれば戦争のない平和な社会が維持できるのか』について考えていただければ幸いです。
今後、講演会・学習会・集会、そして『日本の青空』上映会など、荒尾市内においても『平和運動』を展開していきます。
皆さんのご支援・ご協力・ご参加を宜しくお願いします。

諫早湾、国の控訴取り下げ、開門調査を求め・・・

2008年08月14日 | 議会活動

国営諫早湾干拓事業で建設された潮受け堤防の排水門を5年間開門するよう国に命じた佐賀地裁の判決(6月27日)に対し、政府は7月10日、『干拓地の入植農家や地元住民の防災面に対する不安を無視できず、開門は困難』として、福岡高裁へ控訴。
判決は、・・・・・・『続きを読む』でどうぞ

干拓事業と諫早湾の漁業被害との因果関係を認め、、①排水門を5年間開く。②堤防の防災機能を代替するための工事に要する3年間は、開門を猶予する、事などを国に命じています。
地裁判決当時、福岡県・佐賀県・熊本県は開門調査の実施を訴え、国には控訴断念を申し入れていましたが、長崎県は断固開門調査反対を訴え、有明海沿岸の県で対応が分かれましたが、地裁判決を深く受け止め、有明海の再生に努めるべきです。
それで私は、9月に開催される市議会定例会において、同趣旨の『意見書』を提出しようと考えています。
そのため、久しぶりに現地を見に行きましたが、道路が整備されて大変に変わっていましたね。そして水の色が道路隔ててハッキリと違いが分かります。

今日の新聞に、諫早湾北部に毒性の強いプランクトン『シャトネラ』による赤潮発生による影響で魚が大量死という記事が掲載されていました。昨年の8月にも同様の事が起こり、佐賀地裁判決でも干拓事業で毒性の強い赤潮が増えた可能性を指摘しているようです。
漁業被害は、止まる事を知らずに漁業者を破滅に導いているのが現実です。豊饒の海を取り戻すためにまずは『意見書』提出に努力していきます。


公金横領事件、議会に報告!再発防止に向けて・・・

2008年08月12日 | 荒尾市議会

午前10時から、市議会全員協議会が開催
議題は、6月18日に発覚した市職員による公金横領事件に対しての、これまでの経過、再発防止策、市長をはじめとした責任、横領された金額約1600万円の動向について、副市長が委員長を務める『公金に係る不祥事再発防止委員会』よりの報告書の説明がありました。
この事件の概要は、・・・・・・・・『続きを読む』でどうぞ

老人医療高額医療費の支給事務を担当していた職員が、支給対象者に支払われるべき高額医療費を着服したのではなく、データを改ざんし、支給対象者ではない自分の親族名義の口座に、本来支払うべきではない医療費を振り込ませる方法により騙し取ったものです。
高額医療費の支給とは、同月内の自己負担額が限度額を超えた場合において、申請により限度額を超えた分について払い戻しを行う制度です。
この件の問題は、横領事件を起こした職員に一番の問題がありますが、横領されている事に気づかなかった職場体制にも問題があります。
再発防止に向けて、担当者任せではなく複数での事務処理をはじめとしたチェック体制の強化、人事管理体制の整備および職員の意識改革など、10項目について取り組む事が出されました。
そのことに対し、何人かの議員より質問がありましたが、私の方からは『人事配置の件と1600万円の返金』について、質してきました。
『国の法律や制度が、制定あるいは改正されるたびに、福祉関係に携わっている職員は大変だ。だから、その部署に精通している方が不在になると困るから、同じ職員の配置となる。今回の事件は、高額医療費の支給担当が長年、その職員一人であり、不正支出の作業が行われても誰もが分からなかった。精通している職員を外せば業務が遅くなり、ひいては市民に迷惑がかかる。人事配置をどのように検討されるのか。』
この職員は、月平均約800件の申請を一人でこなしていたのですが、公金を扱う部署をはじめ、入力業務など、行政改革の中で人員削減もあっており一人にかかる仕事量は増大し、大変な状況です。その中での人事異動などは、弊害を及ぼさないことを考慮しながらであり、現場では『この人がいなくなったら困る』という声も聞きます。
人事配置に具体的な線引きの基準などはなく、『極力長期に在籍しないように検討する。』とのことで、1600万円は、あくまでもその元職員からの返還を求めていくということです。
事件を起こした元職員は、6月20日に懲戒免職になっており、この他に関係職員の処分として、部長・部次長・課長・課長補佐・係長などへは給料の減額などを行い、市長などの処分は9月議会にて提案をするとのことでした。
公金にまつわる事件が発覚し、職場の管理体制がどうであったのかが問われた今回の事件。
大分県教職員採用に絡む贈賄事件など、これまでにも全国様々な自治体での事件報道を目にしますが、再発防止策に力を入れ、市民との信頼関係の構築に全力を注いでいかなければなりません。信用失墜させた責任は大変に重いです。。


あれから1年

2008年08月09日 | その他

昨年の誕生日に、100円ショップにて何気なく購入しましたゴムの木
あれから1年経ってこんなに大きくなりました。
          

特段の事をしたわけでもなく、育て方の説明書の通りに、『表面の土が乾燥したら水分を』と書いてありましたのでその通りにしただけで、他には土台である鉢が小さくなりましたので、大きいものと交換したぐらいでしょうか。
春ごろに、どこから来たのか分かりませんが青虫に葉を食べられたことが被害でしょうか。これからも、ドンドンと大きくなるようです。
隣に置いているのはサンスペリア
06年12月にいただいた物ですが、こちらの方は大きくもならずまったくの変化なしで来ていたのですが、1ヶ月ほど前の7月初旬から変化が現れ、土の中から新たな芽が出てきています。植物の神秘を垣間見たようです。
植物の成長を喜びながら、誕生日を迎え自分の年齢がまた一つ増えた事に、感慨に浸っています。

青い空のもと、干潟に人だかり

2008年08月02日 | イベント参加

炎天下のなか、第5回荒尾市マジャク釣り大会が、午後1時30分より荒尾漁協そばの堤防で開会式が行われ、市議会所管の副委員長として、また夏のイベントを楽しむ一人として参加してきました。
600名の参加者募集に多くの人が申し込み、・・・・・・・『続きを読む』でどうぞ

遠くは東京都からお見えになった方もいらっしゃったそうです。
開会式のあと、爆竹を合図に干潟の中にいざ出陣。
草履履きで行ったので、400mの道程を足元がすべり転びそうになりながらも、何とか現地に到着。そして掘っていただいた釜の中に筆を入れて、マジャクつりを楽しみました。
昨年は、3時間で4匹釣れましたので、今年はもっとの思いで頑張り10匹でしたが、近くで釣られていた指導員の方、次から次へといとも簡単に釣る姿に唖然としていたのは私だけではなく、初めて参加したと言っていた見知らぬ中年の女性の方は、『名人芸!』と大絶賛の声を連発していましたね。
子ども連れのご家族も多く、子ども達の歓喜と興奮の声があちこちから聞こえ、今年も大変な賑わいのマジャク釣り大会となりました。
ところで、何回も釣りという言葉を使っていますが、掘った穴の中に筆を突き刺し、その筆とともに上がってきたマジャクを手で捕まえるのですが、何故、釣りと言うんでしょうかね?マジャク取りでもよさそうなものですが・・・。
とにかく、指導員・補助員の皆さんのおかげで参加者一同、満足した事は言うまでもありません。暑くて腰が痛くなって大変でしたが、私も楽しませてもらいました。また次回も日程が合えば参加したいと思います。お世話になりました。
持ち帰ったマジャクは、カレー味の天婦羅にしておいしく頂きましたよ。