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シル人で保育補助事業を開始

2010年08月13日 | その他
今朝の有明新報記事に掲載されていました。
厚生労働省に企画提案型の『荒尾すくすく子育てプラン』として、荒尾市と荒尾市シルバー人材センターが共同して申請を行い、平成22年度に採択を受けたことから講習会が開催されているとのこと。
現在、シル人女性会員18名が、5日間の日程で桜山保育運にて、午前中は保育園での実習、午後はシル人センター会議室にて講義を受講し、8月20日には終了証が交付されるようです。
この保育補助事業は、家庭での子育て支援とともに、保育園保育士の補助、さらに講演会開催などで設けられる子ども預かり所での保育など需要が多く、このことで会員の就労の機会が増える事を目的とされているようです。
高齢者の雇用創出だからといって、若い人のような仕事を請け負ってもどうする事もできず、会員の生きがいをもった熟練の技で就業の機会を考えなければなりません。
そのためのこの保育補助事業。よくぞ提案されたと思います。
そして国は、シル人に対して補助金削減の傾向にあるものの、シル人自体がやる気を見せる企画提案型には、補助金をつけているようですので、さらなる知恵をもってそして会員さんの熟練の技として何を持っているか、何ができるか検討してほしいと思います。
ただ、このような事業が進められている事を私は知りませんでしたが、所管以外の議員にも教えてくれればよいのにと、機会があるたびに代表者会議で話をしています。
よろしくお願いします。
シル人では、二小学童保育の委託を受けており、子どもを対象にした事業というのは初めてではないんですが、今度は乳幼児を対象にした事業。子育ての経験と実習と講習の5日間で終了証交付。あくまでも、保育士の補助であって正になることはなく、イベント催しの際のそこ2~3時間程度の預かりということなんでしょうかしら。具体的にどんな業務があるのか、聞いてみたいですね。
この事業が成功し、そして軌道に乗ったら大々的に会員さんを募って更なる事業展開と成るよう、期待しています。
荒尾市が進めています、子育て支援のファミリーサポート事業。今年度は、子どもを預けたい人とあずかっても良い人の会員登録をすることになっています。
シル人からも、多くの登録者が出るように、更なる保育補助事業の取り組みをお願いします。

盛会でした原区夏祭り

2010年08月13日 | 地域活動
荒尾市にとって台風4号の影響はたいしてなく、その翌日の昨日は台風一過の中ですごしやすく、そんな中で行われた三小校区にある原区の夏祭り
午後6時30分の開始ですが、集まっていた多くが子どもと役員の皆さん。民間企業はお盆休みと言われていますが、仕事でまだ帰ってきていない世帯が多かったのかもしれません。
しかし、8時過ぎともなると会場である原万田公園内は、中心を取り囲むように数珠繋ぎのようにブルーシートを敷いて酒盛りなどがなされ、子ども達は狭くなった公園の隅っこで元気にはしゃいでいました。
まつり内容は、パン食い競争、お尻で風船割り、景品釣り、グラウンドゴルフリレー、踊り(荒尾音頭、炭坑節、オクラホマミキサー、ボケない音頭)、カキ氷の無料提供には長い行列、そして最後の抽選会はやはり大賑わいです。
昨年はかすりもせずに、会場にきていた小さな子どもから慰められる始末でしたが。今年は5等に。午前中から運が良い事が多くて、その流れが夜まで続いたようです。
祭り会場でいろんな人から名前を呼ばれ、声をかけてもらったことに嬉しかったですね。ご案内いただきまして、ありがとうございました。
この原区は公民館行事が多く、特に老人会の行事が多いんですよ。
役員さんは大変だと思いますが、喜ぶ顔を見られればそれで良い、と言われていた言葉が印象的でした。これからも、活発な活動を祈念いたします。