JR組合員をはじめ就労している闘争団員、国労家族会はもとより、今日も支援の波は止まらず、延べ100名を越える方々が駆けつけられました。
ハンストに入った3人(実際は4人)は、朝晩の寒さにふるえ、空腹に耐えながらもとても元気で、チラシ配布や街宣に最後の最後まで奮闘されました。
そして、いよいよ午後6時。
『突入の際、体力的に年齢的に大変に不安があったが、連日連夜に駆けつけていただいた仲間の励ましがあったからこそやり遂げる事ができた。感謝申し上げます。今後の闘いも大変に苦しいものになることが予想されますが、最後までのご支援を』と、48時間を貫徹されたそれぞれから謝辞と決意が述べられました。
私は、シュプレヒコールと団結ガンバロウの音頭を取る羽目になってしまい、長くやっていないからどうかなとの思いはありましたが、役目を果たす事ができてホッとしたところです。
期間中、名前を告げずにカンパをして走り去った女性、祖父がお世話になったかもしれないといってカンパをしてくれた大学生。食べられないのに饅頭を差し出してくれた高齢者など、支援の各種団体のほかにも私達の闘いに共感していただいている方がいる事に、この闘いは決して孤立していない、むしろますますの広がりをみせていることを確認しました。
JR採用差別撤回の闘いは、大変に長期化しています。これ以上の引き延ばしをさせないためにも、皆様方のご支援をよろしくお願いします。