2011荒尾市議選 6期目挑戦19票差で落選 田中ひろはるブログ!

ひろげたい! みどりと 平和と みんなの笑顔を! 新社会党でがんばります!  

アジアパーク裁判報告集会

2006年11月23日 | 新社会党・労組会議・ユニオン

写真は後から編集しました。

本日、午後1時より荒尾市物産館において、報告集会が開催されます。お時間がある方は、是非とものご参加をお待ち申し上げます。

アジアパークは、平成5年7月に荒尾市のテーマパークとしてオープンしましたが、年々客足が遠のき、そして平成12年に倒産しました。

その間の平成9年9月に廃止か継続かの選択があり、その時に廃止をしていれば裁判などなかったのですが、時の北野市長が継続を選択したために荒尾市は約12億円の借金払いをしなくてはならなくなりました。

そのことが裁判となっています。借金払いは平成20年までで、平成12年に倒産、跡地をパチンコ店に売却し、アジアパークの面影が殆どなくなったこのときにでも、借金払いだけはしなければならない、そのようになっています。

本日の報告集会は、これまでの裁判の経過と来たるべく判決に向けて意気を挙げようということから開催されます。皆様方のご参加をお願いします。ちなみに判決は・・・・・

アジアパーク裁判判決

12月1日(金)午後1時10分~   福岡高裁501号法廷にて

司法の良識ある判決を期待しています。



竹細工展を見学

2006年11月10日 | イベント参加

知り合いのご夫婦が荒尾郵便局の展示コーナーで竹細工二人展を開催されたことから、見学に行ってきました。

どれもこれも大変な力作ばかりで、お伺いしましたところ、その大きさにもよりますが一つを作成するのにおおよそ2週間はかかるそうです。山から竹を切り、そして編めるようになるまで薄く削り、それから作成となるとのことから大変だとは思いますが、ご夫婦で共通の楽しみを持って、そして展覧会まで開催されるなんて、大したものだとも思いました。編んである竹の色が違うのは、種類が違う竹だそうです。

これからもご夫婦仲良く頑張ってください。\(^_^ )( ^_^)/

      

    



アドバイザーによる市民病院への講評

2006年11月01日 | 荒尾市議会

総務省からアドバイザー派遣事業で来荒された方々より、荒尾市民病院の現状における講評をいただきました。

非常事態という認識を持って対処すること。診療単価を上げることに努力すること。委託の状況を見直すこと。他の自治体病院の経営を勉強すること。改革はスピード感を持って進めること。医師確保に努力すること。病診連携につとめること。技術を持った医師の宣伝をすること。病床数を減らすこと。人件費や人員を見直すこと。医師住宅の改善を図ることなど、行政や議会、市民病院に対し大変に手厳しい講評がなされました。また、アドバイザーは、どう考えるかの提起をすることで参考になればとの前置きから、誰かが助けてくれるのではなく、自らが努力をしなければならない、待ちの姿勢ではなく攻めの姿勢で取り組んでほしいと強く言われました。

現在の市民病院は、累積赤字が増大し大変に厳しい状況下にあることは全体の認識であり、議会でもこれまでに多数取り上げられてきました。

市民や荒尾市周辺住民の不安を払拭できるよう、荒尾市民病院として今後も継続できることを目的に、病院経営に伴う諸問題について取り組みます。