2011荒尾市議選 6期目挑戦19票差で落選 田中ひろはるブログ!

ひろげたい! みどりと 平和と みんなの笑顔を! 新社会党でがんばります!  

埼玉在住の方からメールをいただきました

2010年06月29日 | その他

『突然にメールをお送り申し上げます。生まれ故郷である「荒尾市」で検索したところ、田中さんのブログに行き着きました。』
という出だしで、メールをいただきました。
その内容は、埼玉県にお住まいですが、昨年に生まれ育った場所に立って変わっていく荒尾市に、生まれ育った場所の思い出がなくなっていくことに寂しさを感じているとのこと。当時の思い出を綴られています。
高校卒業まで荒尾市にいらっしゃったようですが、心のふるさとは荒尾市、そのため荒尾市への想いが綴られていました。
ありがたい話しです。生まれ育った年数以上にその場所での暮らしが長くなっていらっしゃるのに、荒尾市の事を気がけていただいて、ありがとうございます。
私から早速、返信をしました。
その際、
『荒尾市から情報冊子『TO YOU』の郵送配布をされているのをご存知でしょうか。会費無料でありますので、読んでみようと思われたならば、送付先をお教えいただければ手配いたします。』と。
また、荒尾市政策企画課内 (財)荒尾産炭地域振興センターへの直接申し込みの方法も紹介しました。
全国に荒尾市出身の方が点在していらっしゃると思いますが、決して荒尾市の事を別れないで下さい。
そして、変わっていく荒尾市を見守っていただければと思います。



最高裁で和解!雇用問題が残っています

2010年06月28日 | その他
1987年の国鉄分割・民営化に伴う国労組合員ら1047人のJRへの不採用問題で、約900人が、旧国鉄清算事業団を引き継いだ鉄道建設・運輸施設整備支援機構を相手取り、損害賠償などを求めた計5件の訴訟は28日午前、最高裁第3小法廷(那須弘平裁判長)で和解が成立した。
国鉄民営化の「負の遺産」といわれる戦後最大の労働紛争は、機構側が約200億円を支払うことなどで23年ぶりに終結。国労側がJR各社に要請している約200人の採用が今後の焦点となるが、JR側は厳しい姿勢を崩していない。
原告側の代理人などによると和解条項は(1)政府が示した政治解決案に沿って、機構側が原告に30日、約200億円(原告1人あたり約2200万円)を支払う。ただし、関連訴訟で既に支払った約29億円は差し引く(2)原告側は東京地、高裁で係争中の訴訟を同日、取り下げる‐ことが柱。
910人の原告のうち6人は、個人的に訴訟を継続するが、国労は組織的な支援は行わない。
係争中の訴訟は、解雇された国労組合員らが2002年以降、地位確認や損害賠償を求めて起こした。
~西日本新聞より抜粋~ 
ということで、裁判を取り下げ解決金の面では勝利したものの、雇用の面が残っています。
報道にもありましたように、JRは頑なな態度で拒み続けています。
組合による差別が無かったら、私も23年前にJRに採用されていたかもしれません。JR採用に当たっての差別があったことは、ハッキリとしています。
ですから、23年前にさかのぼって採用すべきです。
今後、益々の活動の活発化が求められています。解決金の平均2200万円と言われていますが、年に300万円ずつ消費していったら7年分しかないんですよ。この年齢になって、雇用は益々厳しくなっています。人道的な観点からも、雇用を保証すべきです。

強盗事件、早期に解決してほしい

2010年06月22日 | その他

昨日の午前3時30分頃に四ツ山2丁目のセブンで発生した、コンビニ強盗事件。
今朝の新聞にも載っていた事から、今日はその話題でもちきりでしたね。
西原町あたりで聞けば、サイレンを鳴らし赤色灯を回しながらパトカーが走っていたことで、周辺住民は何が起こったのかと不安になり、やがてその音が聞こえなくなったのでひと安心。再度、就寝し、出会った人との朝の挨拶が、『真夜中のパトカーは何ごつやったっじゃろか?』
昨日は人づてに情報が伝わり、そして今朝の新聞。知らない人が、いないぐらいの状況にありましたよ。
荒尾署は強盗致傷事件として捜査しているようで、逃げた男は20~30歳。身長165センチぐらい。黒っぽいコートにズボン、帽子とマスク、サングラスの姿ということで、コンビニの店内カメラで撮影したその姿を写した手配書を掲示しているお店もありました。
昨日の記事にも書きましたが、真夜中の出来事であり、その現場近くにいたという人がいるのでしょうか。何かありましたら警察までご一報を。
この記事に写真を掲載したいところですが、許可なくはダメだと思いますので、まだその記事が載っている新聞やテレビ報道を見ていない人は、その記事を探して見て下さい。
いろんな人と話す中で『24時間のお店なんて必要なんじゃろか』と、よく言われていました。
午後10時までで閉店とされても、困る人が何人いるのでしょうか。午前4時にあいていなかったので困ったという人が何人いるのでしょうか。
四ツ山のファミマの強盗事件もまだ、未解決のようです。



不景気の影響か?四ツ山でコンビニ強盗事件発生

2010年06月21日 | その他
午後4時前ぐらいのこと。
今日も重たい荷物を手提げに入れて歩いていたら、前から若い二人組みの男性歩いていたので、『営業の仕事で大変だな』と思い、私から挨拶。
『こんにちは。大変ですね』などの声をかけたところ近寄ってきて、首からぶら下げていた手帳のようなものを広げ『警察のものですが・・・・』。
私はてっきり、営業の仕事で回っているんだろうなとしか思わなかったんですが、まさか警察の方とは。
人は見かけでは分からないものです。
『実は、午前3時過ぎに四ツ山のセブンで強盗事件があったので、聞き取りを行っているんですが・・・』と。
『何か知りませんか』と聞かれても、そんな事件があったなんてまったくの初耳。テレビのニュースでも流れたらしいんですが、こっちは朝から出かけ、昼食も西原町のお店から弁当を買って車内で食べたので、まったく知りませんでした。
そして、午前3時という、そんな時間帯に出かけている人は、若い人ぐらいじゃないんですかね。私はグッスリですよ。
ということで、私からの情報は何も得られず、というか期待もされていなかったみたいで、次の質問。
『営業で回っているんですか』と、今度は私を営業マンと思ってか職質に切り替わり、どこに住んでいるのかとか名前は何というのかとか、具体的な仕事は何かとか、怪しいと思われたのか色々聞かれましたね。
こっちも、荒尾署なら『〇〇さんがいらっしゃるでしょ』などの、知っている限りの情報で切り返したものの、見知らぬ人から根掘り葉掘り聞かれるのはいい気がしないものです。こっちから名乗る分についてはなんとも思わないのですが・・・・。
警察の方と別れ、それから出会う人とはその事件の事が中心で、『不景気のせいかしらねぇ』と、私もそうですが今の社会情勢を嘆いていましたね。
今回の事件は、約30000円を奪って大牟田方面に逃走したとのこと。
万田厳島神社などの賽銭泥棒事件は未解決となっていますが、再犯を防ぐためにも解決をと望んでいます。空き巣狙いの泥棒事件も多くなっています。皆さん、ご用心を。

第7回マジャク釣り大会のご案内

2010年06月20日 | きなっせ荒尾へ イベント案内

第7回荒尾マジャク釣り大会
日時 7月24日(土) 予備日7月25日(日)
 
11:30~12:20受付 12:30開会式 13:00~16:00マジャク釣り 
 小雨決行(大雨の時は中止。また、釣り中に雷の場合には中止)
 当日、判断がつかないときには荒尾漁協へ(0968-62-0023)
集合場所 荒尾漁協駐車場
 荒尾市役所(会場まで徒歩約10分)
参加料 お一人500円(当日に徴収)
 ただし、小学生未満は無料。有料参加者全員に参加賞あり。
参加資格 健康に自信がある方はどなたでも。
 ただし、小学生以下は保護者同伴でお願いします。
 申し込み方法 faxもしくはメールにて。
持ってくるもの
 マジャク釣り用の毛筆(1人3~5本程度。使い古しの書道用大筆で可)
 ※ 筆を持っていない人には、当日受付で販売。事前の申し込みが必要。大会参加申込書に記入を。1本100円。
 
 水筒、長靴、タオル、帽子、雨具、マジャクの入れ物、ザル等、水を汲みだす用具(ボール等)、
  バケツ(逆さにして椅子の代わり)や発泡スチロールを重ねた腰掛け。必ず持って行かれたほうが良   いですよ。 
申し込み期限 6月15日(火曜)~7月21日(水曜)  
荒尾市マジャク釣り大会参加申込  第7回荒尾マジャク釣り大会参加申込書  

 マジャク釣り場案内図 マジャッキー


参院選の日程により、この日とされたそうです。私はその当日、地元の境崎自治会夏祭りの開催のため、午前中よりその準備をしていますので、参加できません。


降雨になかなか前に進めず・・・・

2010年06月20日 | 地域活動

今日もよく雨が降りましたね。
昨日は、何とか持ちこたえて降らずにいてくれましたが、やはり梅雨の季節。明けるまでまだ暫くはかかりそうですね。沖縄は明けたとも言っていましたが・・・。
傘で雨を遮ってはいたものの靴の中へ水が浸入。歩きづらいのなんのって。横殴りの雨に大変でしたよ。
それでも、期限が決まっているので行かねばならず、こんな日に頑張っているのは予定候補者と事務所関係者ぐらいなものでしょうか。私も事務所関係者の一人となるんでしょうね。
7月3日(土)午後2時から、荒尾総合文化センターにて
原かずみ講演会
そのご案内をしていました。
やしきたかじんの『そこまで言って委員会』に幾度と無く出演された原和美さん。出会う方の何人かに一人は『テレビで見たことがある』と言ってくださいますね。私は、リアルタイムでは見たことが無く、事務所が作られたDVDは見ました。
そんな原かずみさんが来荒されますので、是非ともお時間をつくって、足を運んでください。お待ちしています。




一緒にしましょうか節電を グループ募集

2010年06月20日 | その他
前の記事で、荒尾市が取り組んでいる地球温暖化防止の『市民節電活動支援事業』を紹介しましたが、誰か私と一緒にグループを組みませんか。
知人とグループを組んでやっても良いんですが、ここは一つ、もの凄くやる気のある方を募集したいと思います。
対象期間の7月~10月までは電力を多く使う季節です。ガマンして行うのではなく、以下に節電するかを考えながら取り組んでいきたいと思います。
なるほどと思う知恵を持っている方、節電に取り組もうと意欲のある方、環境問題に関心のある方などなど、そんな方は是非とも声を掛けてください。メールにてお願いします。連絡を取り合いましょう。
ちなみに、条件にも付されているように荒尾市民の方に限ります

保育園へのニーズや少子化傾向が社同協まで影響?

2010年06月18日 | 地域活動

午後7時から開会の荒尾市社会人権・同和教育推進協議会(社同協)の平成22年度総会に、市高P連の代表として出席してきました。
初めての総会出席でしたので、これまでの社同協の活動内容がよくは分かりませんでしたが、総会で審議された報告事項2件(経過と決算)、監査報告、会規約の改正、社同協への新規加入、平成22年度の役員体制案、活動計画案、予算案については、いづれも反対の声も無く全体の拍手で承認されました。
私も提案を聞いていて、特段にと思うところも無かったので、拍手をしてきました。
★今まで12団体で構成されていた社同協でしたが、『荒尾市佛教会』、『荒尾市保育園連合会保護者会』の2団体が新規加入され、計14団体で運営される事になり、そのため規約改正では、事務局次長4名以内を6名以内に改めるというものです。
★22年度の活動方針は、7月10日(土)の午前中に同和問題講演会(菊池から内田氏が来荒)、8月21日(土)に第30回荒尾市人権・同和教育研究大会、12月4日(土)に2010荒尾市人権フェスティバル、2011年2月26日(土)の午前中に人権問題講演会を開催する事が決定しました。
その他、何かありませんかという議長からの声かけに、議案書を見て気になった点について手を上げ質問。
『議案資料に、荒尾市私立幼稚園PTA連合会が休会となっていますが、その理由は。』
連合会としての役員体制が、成り立たない状況にあることからとのことらしいです。
少子化傾向とあいまって、就学前の子どもを預けるご家庭が、幼稚園ではなく保育園に集中している状況にあり、保育園では定員の125%まで受け入れられていますが、幼稚園は定員の70%前後となっています。
共働き世帯が多い中で、文科省教育機関の幼稚園よりも、厚労省福祉機関の保育園のニーズが高まっています。全国的に見ればいまでも待機児童が、都心部に集中しています。
よって70%前後の保護者の中より、各幼稚園での役員体制で精一杯の時に、各幼稚園からなる連合会までの役員が出せないことから連合会体制が整わず、それで社同協での活動は休止となっているようです。
役員体制が早く築かれ、社同協活動の一翼を担っていただければと思います。
同和教育の活動は、ゼッタイに停滞させてはいけませんし、今後も広げていかなければなりません。
就職差別、結婚差別などは後を絶たないとも聞きますし、インターネットによる差別落書きも広まっているとも言われています。そして、いわれなき差別で苦しんで悩んでいる人もいます。
私たちが、そのことに直面した時に自信と確信をもって差別撤廃に立ち向かっていくためには、学習が必要ですし、そしてその想いを広めていかなければなりません。
その一つに社同協の活動がありますので、私も協力を惜しむことなくやっていく所存です。
皆さんにおいては、講演会などへのご参加をお願いします。



『市の鳥』は何になるのかな

2010年06月17日 | その他

『市の花』は梨の花。『市の木』は小岱松。『市の魚』はマジャク。
今回の質問戦の中で、2年後の荒尾市政70周年にあわせて、今度は『市の鳥』制定について検討することが表明されました。
答弁の中に、市内では235種類の鳥が確認されていることや、荒尾海岸に渡り鳥が飛来し休息、えさをついばむ、その数は日本屈指と言われているようです。
今朝の有明新報の社説においても、シベリア・アラスカ・オーストラリア・ニュージーランド間約12000kmを旅するシギやチドリ類にとって、荒尾海岸は中継地であり、越冬地でもあると紹介されています。
このように、数多い野鳥の中から、どうやって『市の鳥』を制定するのだろうかと興味津々のところもありますよね。
佐賀県の鳥カササギ制定の由来は、以前の記事でも紹介しましたので知っていますが、荒尾市にそんな由来のある鳥(例えば孫文が中国から連れてきたとか)がいれば、その鳥にしようとなるのではと思いますがどうなんでしょう。
制定には、理由付けが必要ですよね。
数多い種類の鳥の中から選定することは大変かなご苦労になることは間違いないと思いますが、この『市の鳥』制定については私も賛成ですので、しっかりとした選考基準をもって臨んでもらいたいと思います。
ちなみに、エコパートナー荒尾市民会議が取り組んだアンケートによると、メジロが断然トップで、ウグイス、スズメ、ツバメとなったようです。
今議会では、この『市の鳥』制定以外にもう一つ、制定をと迫った質問がありました。
地域再生事業で取り組むオリーブの木を、荒尾市の『平和の木』として制定したらどうかとありましたが、これについては今のところ話題にはなっていません。制定して良いと思うんですが、なにか問題があるのでしょうか。
数多くある中で、『市の〇〇』を選定する作業は大変なことでありますが、むやみやたらに制定してはいけないのかしら。『市の魚』制定の話を聞いて、『市の山』や『市の虫』を制定したらどうかという人もいましたが、それぞれに自然を思う気持ちがありましたね。
いずれにせよ、『市の鳥』は何になるのか、その理由も含めて関心がもの凄くあります。



市長3選出馬表明 質問戦3日目

2010年06月16日 | 荒尾市議会
本日が質問戦最後の3日目。4人が登壇し、論戦を展開。
最後の質問者が市長に対して、これまでの行政手腕を発揮して取り組んできた成果を報告し、来る市長選挙に対しての意向を聞いたところ、積み残した課題に対して継続して取り組まさせていただきたい旨の発言があり、実質の出馬表明がありました。
現職市長が出馬表明をしたことで、与党会派内が一本化したのか、それともどうなのかは分かりませんが、今後の注目は対抗相手がいつに現れるかということですね。
市長選挙について、いろいろな噂話を聞いてきましたが、まだ具体的な話は聞いていません。今は、来る参院選に向けて各党・各会派の動きが活発化している中で、そこまでは達していないというのが現状ではないでしょうか。
市長選挙の動きについては、オブラート的にではありますが、いろいろとお知らせをしていきますので、今日のところは現職市長の表明があったという事を報告しておきます。
さて、3番目に登壇しました。自宅に帰って連れ合いにどうだったかと聞いてみたところ『同じ話しも何回もして・・・・』と、酷評されましたね。
壇上では、書き上げた原稿を読み上げますので重複するような言葉は使いませんが、再質問は答弁を聞いてその場で考えますので、考えている間、無言でいるわけにも行かず何か発言をしていますが、『再質問は何て言おうかな』と考えながらのことです。ですので、『何か発言を続けなければ』との思考と再質問の思考とが入り混じって、同じ言葉があるということですね。
他の議員さんの再質問などの風景を見てみますと、ノートなどに目をやりながらなされています。『再質問の項目が決まっているのかな』とも思いますが、そうであるならば答弁がどんなものであるか知っているという事ですよね。
私の場合、どんな答弁なのかまったく分からないわけですから、再質問の要は、自分がこうしてほしいとの質問に、できないという答弁ならば、何故できないのか、私はこう思うという言葉を述べるだけですね。ただその場合、答弁がこうこうこういう理由で出来ないとあった場合、その反論をどう発言するかということです。今までの質問戦の中で、理由を聞いて納得したこともありますので、すべて自分の考えが正しいとは思っていませんよ。
今日で、3日間の質問戦が終了し、明日からは三つの常任委員会審査が始まります。
私が所属する建設経済常任委員会と、市民福祉常任委員会が明日に行われ、明後日に総務文教常任委員会が開催されます。
その委員会審査を経て6月23日が閉会日。6月定例市議会は、いよいよ大詰めを迎えています。

九州マスターズの続きですが・・・・

2010年06月13日 | その他
さっきの記事で、第27回九州マスターズ大会の事をお知らせいたしましたが、家族にも同様にしました。反応は無かったですね。
『競技人口がどの位いるの』と、少ない中での1位や2位に意味があるのかと。冷たいですね。
私はこの年齢になっても、また最高齢者のことも報告しましたが、この年にそのスタート地点に立っていることがすごい事なんだと思いますが、周りはそうは感じないようです。
年々、月日が経つごとに身体の節々に痛みが出はじめ、スタート地点には立ちたいけれども身体が言う事を聞いてくれないと、嘆く人が多いです。そのことの月日が経てば経つほど、今度は気持ちの面で頑張ろうという気にはなりません。
そんな中に、スタート地点に立てたことはすばらしい事だと思いませんか。
そして、第27回九州マスターズ大会において、後にも先にもこの大会で、この種目で1位になったものは誰かといえば一人しかいません。他にはいないんです。種目ごとの歴代優勝者の年鑑を作ったら一人の名前しか出てこないんです。
そういった話しをしましたけれども、ピンとは来なかったようで・・・・・。年齢はとってもアスリートとして頑張る、その気持ちを汲んでほしいですね。
学校の部活では、〇〇地区大会や県大会、九州大会において出場や栄光をわが子が掴むたびに狂喜乱舞する保護者も多いですが、競技人口が減ってくる年代では予選というものが無くいきなりの九州大会出場。全国大会、アジア大会、世界大会へとなっていきます。
私は何回も言うようですか、こう思います。その会場でスタートラインに立てることがすばらしいと。そして、気持ちを奮い立たせて勝利を掴みにいくことがすばらしいと思います。
しかし、学生時代ならいざ知らず、私のような歳になっても大会に出場して栄光を勝ち取ろうとする事は、一つの陸上競技バカなのかもしれませんね。バカでも結構。頑張りたいです。
陸上競技以外にも、ビーチバレーやバドミントンをはじめとして同じような人はたくさんにいます。
皆さんもこの中に入りませんか。楽しいですよ。
この年齢だからこんなスポーツをしていたら笑われるとか思っていませんか。年齢をとったらグラウンドゴルフやゲートボールというイメージを持っていませんか。好きなものなら何でもいいんです。頑張ってみましょうよ。そして同じ世代だけの大会もあります。それがマスターズ大会です。
皆さん、頑張りましょうよ。

第27回全九州マスターズに出場!

2010年06月13日 | スポーツ

4月30日が申込締切だった、第27回九州マスターズ陸上競技選手権大会。
申し込む際、6月議会の開会はたぶん5月31日からだろうと一人予想していたんですが、大ハズレ。そのため、質問戦の準備にあたふたしているこの時に、今日、出場してきました。
場所は、長崎県立総合運動公園陸上競技場。諫早市宇都町にあります。
それで、いただいていた大会日程から考えて、午前8時ぐらいに着くために5時に起床。5時30分に自宅を出発。6時ちょうどの有明フェリーに乗船。6時50分に平比良港を出発して、2回コンビニに立ち寄り道を聞き、8時前には到着する事ができました。もう一本遅いフェリーに乗っていたら、9時30分から出場する競技のコールの時間に間に合わないところでした。ネットで、時間などを調べていたので良かったですね。
しかし、出かけるときや競技場についてからもひどい雨でしたね。出場を取りやめようかと思うぐらいの雨。でしたが、11時前ごろから雨雲が遠ざかり、お昼にはカンカン照りでしたよ。お天気はわかんないものです。

私が出場したのは、M45クラス(45歳~49歳)の砲丸投げ(7.27kg)、円盤投げ(2kg)、槍投げ(800g)で、オリンピックや世界選手権などの重さとまったく同じ。重いのなんのって、やった人しか分かりません。腕が、指が、肩が、腰が、膝が支えきれないぐらいの重さなんですよ。
それでも結果は、砲丸投げ1位、円盤投げ2位、槍投げ1位で、それぞれ表彰状とメダルをいただいてきました。記録は、砲丸投げが9m42cm。円盤投げ23m56cm、槍投げ32m93cmでした。
目標としては、砲丸投げ9m50cm、円盤投げ25m、槍投げ35mと考えていましたから、それに近い数字ではありました。平成17年に出場した熊本県マスターズでは、砲丸投げ9m62cm、円盤投げ24m53cm、槍投げ30m74cmでしたから、それから5年経ってもそんなにも記録が落ち込まなかったのは、夜間に活動しているバドミントンのおかげなのかもしれませんね。
第27回九州マスターズ陸上大会結果

聞けば、遠くは東京からも出場されており、九州各県、沖縄県も含めて298名がエントリー。年齢ごとのクラスに分かれて21の競技に延べ604名が挑み、栄光をつかむために、自己記録更新のために、また出場することに意義を感じる人、それぞれにいるのがマスターズの楽しいところです。
最高齢では、男性が90~94歳代クラスに一人、女性が85歳以上のクラスに2人が出場。女性のお一人は、砲丸投げなどに出場されていて、テレビ局のインタビューにも応えられていました。
私も、そんな年まで競技者としていられたらいいなと思っています。
さて、日ごろ投擲の練習などをせずに、いきなり本番で臨んだ大会でしたので、あとあと身体にどう響いてくるのか心配です。明日は何ともないと思います。怖いのは明後日です。どうなることやら・・・・。



市高P連で思いも寄らぬ事が・・・・ 総会と式典

2010年06月12日 | 地域活動
私が会長を務める団体の定期総会を途中に抜け出して出席した、荒尾市高校PTA指導連絡協議会の平成22年度の総会。
12時30分に始まった総会は、午後1時30分からの30周年式典に間に合わせるために当初、30分程度で終了しますということから、会長挨拶、平成21年度の活動経過報告と会計報告、監査報告、平成22年度の活動計画案、予算案については、極めて簡単に、そして早口で進められ、何とか時間内に終わるようにと焦っているように見えました。
私も簡単に、駅前駐輪場に屋根を付けようの話しを昨年度に引き続きしましたが、私以外にもう一人の方が発言。会計について大変に詳しい方でありましょう。私も聞いていてナルホドと思いました。
町内会費やPTA会費など、あまり好んでなくて加入している団体については、会費として出したお金がどう使われているのか、あまり気にも留めていないのが実情ではないでしょうか。『総会に出席するだけでも億劫。役員なんてなりたくないのに・・・・・』と多くの方がなっているのは間違いありません。『ま、しょうがないか』になっているのではないでしょうか。 
そんな中に、『自分が出している会費の使途に不明な点があるので質問する』と。当たり前の事ですが、珍しかったですね。
その質問に対してのやり取りはいろいろとあったんですが、無事に納得されて、総会は終了。
私は、以前にお知らせしましたように、副会長の要職に着くことになりました。
青少年指導センターの方をはじめ、関係団体の皆さん。今後とも、よろしくお願いします。
総会が終了したのは、午後1時10分ごろ。
さあそれから、抜け出してきた総会の会場に戻ろうとしたところ、突然に呼びとめられ、『式典の開会の挨拶をお願いします』と。
『そんなの聞いていないよ』と言ったものの、『お願いします』の一言で一蹴されて・・・・。
以前の役員会議で、『30周年式典については、旧体制でやりますから新任の方はお手伝いをお願いします』としか聞いてなかったのに。
式典で、副会長の席が空白になっているのはおかしいので、1時30分からの式典にも壇上にて出席。開会の挨拶もいろいろと思いつくままに喋ろうとしましたが、考えてみれば開会の挨拶。『今から始めます』だけで良いですよね。しかし、やっぱり前口上は必要だろうと思い色々と・・・・。
私の後になされた会長挨拶。作ってこられた挨拶状の中身の言葉が重複したりして失礼しました。
開会の挨拶は、やっぱり簡単にすべきだなと思った次第です。
さあ、式典が終わったのが2時10分。それからやっと、最初にいた公民館に帰ったものの、誰もいなくて・・・・。その会場にいた連れ合いに、『何かあって帰ってこられなかったときは頼む』と告げていたからでしょう。ころあいを見計らって終了したとの事。
せっかく、ご出席いただいたのにあまり話せなくて失礼しました。今度お会いする時にはよろしくお願いします。
それからまた、文化センターに戻って一ノ瀬親子の講演とミニコンサート。そのお話しは、後日にいたしましょう。一ノ瀬たけしさんのCDはちゃんと購入しました。
新副会長になったことで振り回された一日になってしまいましたが、今後、努めて頑張っていこうと思っていますのでよろしくお願いします。

ユニオン講演会 お疲れ様でした

2010年06月12日 | 新社会党・労組会議・ユニオン
午後6時から、荒尾市観光物産館で開催された、あらお梨の花ユニオン主催の講演会。
全組合員プラスアルファーの参加のもとで、盛大に開催されました。
今回の講師は、先の3月末で定年退職された方。これまでの職場組合での闘いを振り返って、悩みながら葛藤を繰り返し、それでも踏ん張ってこられた気持ちも含めてお話しがありました。
『私には、仲間がいたから頑張ってこれた。組合活動は苦しいことばかりじゃない。感動もあった。闘うだけの成果もあった』と、以前を振り返られたことで気持ちの高ぶりも垣間見えました。
一番の残念は、組合分裂。
これは、国労においても同じで、雇用や差別を突きつけられたら迷うのは当然です。それでも、残って頑張ってきたのは当時の議論の成果であったと、そして仲間を裏切る事は出来ないという想いがあったのではないでしょうか。
今回は講演会を開催し、次回の全組合員を対象にした予定はまだ立ってはいませんが、職場も居住地域も違う中での活動ですので、結集する機会は多くあったほうが良いですね。
講師の方をはじめ参加された皆さん、お疲れ様でした。

楽しく競い合って節電チャレンジャー募集

2010年06月08日 | 荒尾市
もう何年になるかは忘れましたが、荒尾市では地球温暖化防止を推進するために、1グループ3世帯以上で節電に取り組むといった『市民節電活動支援事業』が展開されています。
この事業は、節電に取り組んだ割合に応じて活動支援金を支給するというものです。
対象期間は、7月から10月まで。
節電の確認方法は、電気使用量のお知らせ(コピー可)にて。
活動支援金の額は、1ヶ月1世帯あたり・・・・・

前年同月の節減率<o:p></o:p>

活動支援金<o:p></o:p>

4%以上6%未満<o:p></o:p>

100円<o:p></o:p>

6%以上8%未満<o:p></o:p>

150円<o:p></o:p>

8%以上10%未満<o:p></o:p>

200円<o:p></o:p>

10%以上12%未満<o:p></o:p>

250円<o:p></o:p>

12%以上<o:p></o:p>

300円<o:p></o:p>

★4か月分のデータが揃えば、1世帯あたり300円の加算があります。
支援金の計算例
  5世帯で前年同月比の9%の節電を4ヶ月続けると・・・・・
200円×4ヶ月×5世帯+300円×5世帯=5500円
節電で電気代を減らす事ができるうえ、市から活動支援金がもらえるなんて、この上ない事です。もらったお金でグループでのお食事会や何かの足しにされたら、もっと付き合いが深まること間違いないです。
節電には、こまめに電気を消すとか、冷蔵庫を何回も開けないとか、クーラーでの冷やしすぎに注意するとか、待機電力を消すとか、いろいろと考えられます。
テレビ『いきなり黄金伝説』のように電力の節約術はあるはずです。グループで申請したあとに、どうやって節電するかを話し合ったほうがやる気も出てきます。
今年も節電に取り組むグループの募集が行われています。市民でグループをつくり、その代表者が申請すればOK!
お申し込み・お問い合わせは、市役所環境保全課まで。63-1386。
『前年同月の電気使用量のお知らせなんてどこにあるか分かんない』という方は、九州電力大牟田営業所に行って 電気料金・使用量実績等開示請求書(兼委任状) に記入し申請をすれば手に入れることができます。その際の手続き等は無料となっています。