12月14日に投開票されました、第47回衆議院議員総選挙。
自民・公明の両党で475議席のうち3分の2(317)を超える325議席を獲得。民主党73議席、共産党21議席、社民党2議席など。
野党の猛追及ばず自公大勝を許してしまう結果となったことで、集団的自衛権に関する法律の制定・改正、原発の建設や再稼働の促進、1年半後の消費税率10%に引き上げ、そして憲法を改正することなど明言しており、私たちの暮らしを脅かすタカ派政治がますます加速するものとなりました。
また、2002年荒尾市長選挙から12年ぶりにありました選挙戦。
衆院選が投開票された14日告示、21日投開票され、新人(1万2116票)が現職(9725票)を破って初当選。
荒尾市民病院の新築移転先を荒尾競馬場跡地などが争点としてあり、有権者の選択は現職施政より新人の政策に期待を寄せる結果となりました。
これら2回の選挙で残念なのが低投票率。衆院選48.89%、市長選49.21%。政治への無関心があらためて露呈しました。
政治に参加する権利を棄権することなく、今後の選挙で行使してほしいものです。
ソフトウェアー開発の株式会社ニッセイコム(本社:東京都)が、荒尾市への進出を決定し、12月1日に立地協定が締結されました。
同社は資本金3億円、従業員数799人(平成26年9月末現在)、設立は昭和49年2月と発表されています。
旧荒尾第二小学校の北校舎に、パッケージソフトおよび受託システム開発を行う九州開発センター(仮称)を開設し、平成27年4月の事業開始を予定しているようです。
九州開発センター(仮称)では、開設当初は10名規模で操業し、5年後の従業員規模を50名、10年後には90名規模の事業所へ拡大する見込みだそうです。
このように、企業進出によって雇用の機会が増えることは喜ばしい事です。
就職を希望する方をはじめ、仕事を求めて本市から離れて暮らしている方達が帰ってこられるような受け皿になってほしいと願っています。
このように決定したことで、南側校舎の解体をはじめ付随する工事が早まるのではないかと思います。
12月14日に投開票されました第47回衆議院議員総選挙。
自民・公明の両党で475議席のうち3分の2(317)を超える325議席を獲得。民主党73議席(公示前比+11)、共産党21議席( 〃 +13)、社民党2議席( 〃 +-0)。
野党の猛追及ばず自公大勝を許してしまう結果となったことで、集団的自衛権に関する法律の制定・改正、原発の建設や再稼働の促進、1年半後の消費税率10%に引き上げ、そして憲法を改正することなど明言。私たちの暮らしを脅かすタカ派政治がますます加速するものとなり、残念でなりません。
投票率は熊本2区では46.02%、ここ荒尾市では48.89%で、低投票率が政治への無関心をあらためて露呈しました。
さて、2002年の荒尾市長選挙から12年ぶりに展開されている選挙戦。
衆院選が投開票された14日告示、そして明日の21日に投開票されます。
4年間の荒尾市政を担う首長を決める選挙において、せめて70%は超える投票率になればと願っています。