2011荒尾市議選 6期目挑戦19票差で落選 田中ひろはるブログ!

ひろげたい! みどりと 平和と みんなの笑顔を! 新社会党でがんばります!  

党荒尾総支部 農業を考える会 活動報告

2013年02月26日 | 新社会党・労組会議・ユニオン

 新社会党荒尾総支部において、昨年7月末に結成した農業を考える会(略称:農考会)では、党内外から会員を募り、家庭菜園現地学習会をはじめ、夏のバーベキュー、晩秋の収穫祭、そして新年会などを行い、楽しく農業に携わりながら行事開催を通して会員相互ならびにあらゆる市民と交流・親睦を深めていくことを目的に活動をしています。

三回の懇親会では、会員が収穫した野菜をメインに手料理をふるまい、アルコール片手に途切れることがない談笑。<o:p></o:p>

また、家庭菜園への『やる気』を起こすため、その時期の野菜である大根をテーマに投票による品評会も開催。

 

他を寄せ付けない大根の生産者から種まきの時期や土づくりを学び、実は小さくとも大きく育った葉を誇らしく語る人もいて、楽しい学習会の場と同時に家庭菜園を始めていない方の発奮の場にもなっています。

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今後の活動は、家庭菜園現地学習会そして定期総会。<o:p></o:p>

あわせて、新社会党全国農業問題連絡会による総会と学習会への参加も視野に、収穫野菜を元手にした財政作りもしています。

 

TPP問題をはじめとした、農業を取り巻く情勢についてその本質を学び、生産者、販売・流通業者、消費者の立場から考え行動を取り組むために、さらなる会員拡大の取り組みを進めていくことにしています。



花粉もPM2.5も予防を!

2013年02月24日 | その他

朝起きてからのクシャミではじまり、ティッシュの残骸は瞬く間にゴミ箱に山盛り。

道行けば、マスクをしている方と会わない日はなく、それどころかマスクをしていない方のほうが少ないのかもしれませんね。

とにかく、花粉症の季節に誰もが悩まされています。

そして、微小粒子状物質(PM2.5)の存在。

大気中に漂う粒径2.5マイクロメートル(μm)以下の小さなものを、微小粒子状物質(PM2.5:Particulate Matter)と呼び、この物質は粒径が小さいことから、肺の奥深くまで入りやすく、粒子表面に様々な有害物質が吸収・吸着されているため、健康影響が懸念されています。
ちなみに、髪の毛の大きさは50~100μmだそうです。

そのため、ぜんそくなどの呼吸器や循環器系の持病がある人は、数値が高い日はなるべく外出を控えるなども言われています。

そんなこんなで、マスクが外れるのはいつになることやら……。


環境基準は、1年平均値が15μg/m3以下であり、かつ、1日平均値が35μg/m3以下とのこと。
熊本県では、平成22年度からPM2.5の調査を開始し、現在9測定局で監視されています。

PM2.5時報速報値

花粉飛散情報



現状維持か? 削減か? 荒尾市議定数問題

2013年02月21日 | その他

議会改革に取り組む荒尾市議会。

先の臨時議会で議会基本条例を制定し、今度は来る5月の臨時議会において、議員定数あり方について結論を出す!となっているようです。

現状維持の22名。それよりも2名、4名、6名削減も視野に入れて議論されているようです。

以前から『議員が何をしているのか分からない』という声がありますが、6名も削減したらもっと分からなくなるのではないでしょうか。

定数削減が民意と捉えての議論でしょうが、削減は市民の声を代弁する機会を奪うことにもなります。

荒尾市の現在の有権者は約46000人。
単純に議員数で割ると、約2100人の声を一人が代弁することになります。

市民の負託に応えられる市議会を作るならば、定数増の議論も必要ではないでしょうか。

これからも続く議論の中で、どのような方向に発展していくのか注目です。



市民と行政 府本小廃止で平行線?

2013年02月21日 | その他

府本地区において2月19日に開催された、府本小学校と八幡小学校との統合説明会。

府本地区のさまざまな役員をはじめ、子を持つ保護者、住民など100名超の方が参加し、午後7時に始まった説明会が終了したのは9時20分ごろ。

このように長くとなったのは、行政が説明する統合に『反対』の声が相次いだものの、行政からは検討するという言葉は一切なく『お願いします』の一点張りで、議論が平行線のままになったからだそうです。

具体的な議論の内容については明日の新聞で知ることになると思いますが、これまでの学校規模適正化事業の中で、前期計画において住民による反対発言は、私以外にほとんどありませんでした。
しかし、後期計画の最初である府本小学校と八幡小学校の廃止。そして統合に府本地区住民の怒りの声は止まることがなく、今後には廃止反対運動がますます高まっていくことが予想されます。

その反面、八幡地区での説明会はどうだったかというと、3名の参加だったそうですね。

統合校は、現在の八幡小学校に置くことになっていますから、校名が仮に変わっても小学校はその地区に残ることで、関心が薄いのかもしれません。

まさに、先日開催された荒尾高校と南関高校との統合問題で、地域によって温度差があるのと同じです。

次回の説明会がいつあるのか分かりませんが、今後の地元の動向ならびに行政の対応に注目が必要です。



荒尾と南関 高校再編に温度差!

2013年02月19日 | その他
県立高校再編整備等後期実施計画の後期計画(平成25年~27年度まで)素案作りのために、地域説明会が開催されたようです。

地域説明会と言っても、荒尾高校と南関高校それぞれの保護者を対象にして開かれたもので、荒尾高校では10名ほど、南関高校では30人弱の参加であったようです。

あらかじめ、資料配布が行われていたことから参加者が少ないこともあるようですが、『自分の子どもが卒業した後の話』、『熊本県が決めたことだから仕方がない』ということで、少なかったのではないかと思いますね。

素案では、
●平成27年度に荒尾高校と南関高校を統合した『新校』を現在の荒尾高校に置く。
●募集定員は、全日制160人の4学級。定時制は、1学級の40人。
●全日制は1学級に体育系コースと美術系コースを設ける。
●すべての生徒が卒業する新校開設から2年後に、荒尾高校と南関高校は廃止となる。
●新校への通学事情が著しく悪化する地域に居住する生徒に対し、公共交通機関による通学手段の確保。通学費の支援。代替手段としてのスクールバスの運行等の通学支援策を検討する。
と、なっているようです。

それぞれの説明会において参加者意見では、荒尾高校では新校に向けた要望があったようですが、南関高校では『廃止統合反対。分校でもよいから存続を』と、新校への温度差があったようです。

学校は、たんに生徒の学び舎だけではなく、地域の活性化に大きく寄与しているものと思います。
てすから統合廃止でなくなれば、それはもう地域へ及ぼす影響は大ということは間違いありません。

今回で説明会は終了ということではなく、今後にあるでしょうから、その時は地域住民にも呼びかけをしてほしいと願っています。

説明会といえば、今晩には府本小学校と八幡小学校との廃止統合の説明会があるそうです。
府本地区住民は、『府本小学校を廃止するな』で意見がまとまっている?と聞いています。

学校統廃合問題。
子どもたちにとっての教育の在り方。最良の結論を導き出すためにも議論をしていきましょう。


カウンター 30万件突破

2013年02月19日 | その他

2006年 8月19日に立ち上げ、
2008年 9月 3日に 5万件、(25ヶ月目)
2009年12月 3日に10万件、(15ヶ月目)
2010年 8月 1日に15万件、( 8ヶ月目)
2011年 4月16日に20万件、( 8ヶ月目)
2012年 3月19日に25万件、(11ヶ月目)

そしてついに、11ヶ月目の
2013年 2月18日に30万件を突破しました。

これまでに閲覧をしていただいた皆様に、深く感謝申し上げます。

ブログでは、色んな事を書き込んでいますが、一番にためになるのはメモ帳代わりとして、資料とかを掲載することで何かあったときには自分のブログを見る。

そうしておけば、大まかではありますが知りたい情報が手に入るという風にしています。

資料を取っておくのは大変ですよね。

そんな風に、自分のためにも更新をしていますが、そんなブログにお付き合いをしていただいてありがとうございます。

今後とも継続していきますので、よろしくお願いします。



電気料金値上げについて公聴会

2013年02月17日 | その他

「原発なくそう!九州玄海訴訟」原告団・弁護団より、メールが届きました。

九電が国に申請した電気料金値上げについて、1月31日と2月1日に経済産業省が開いた公聴会の報告でした。

公聴会では、福岡、佐賀、長崎、熊本の4県から2日間で34名が意見を陳述し、原発稼働しないと値上げですよという経営失敗の責任を消費者に押し付けるなと九電に怒りの声が相次、ほとんど全部が値上げと再稼働に反対するものであったとのことです。

福岡県商工団体連合会からは、「自然と命が守られてこそ商売繁盛」という言葉で切り出し、「中小は社長が給料をカットして従業員のくらしと営業を守る」と言葉を詰まらせ、高すぎる役員報酬の問題を指摘したとのことです。

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他にも、
「原発で働く下請け労働者の賃金を把握しているか。いったいいくらか?」
「原発は
安い安いというが、使用済み核燃料の処理費も含めた金額をしめしてほしい」
「年間3200万円の役員報酬は庶民感覚から言っておかしくないか」などの質問があったようです。

 

【公聴会で明らかになったこと】

●役員報酬 年間一人3200万円

●相談役・顧問報酬 3人で年間8900万円 東電よりも高い

●相談役と顧問の仕事内容「アドバイス、サポート」

●監査役報酬 年間1900万円

●公聴会を受けて申請を取り下げるつもりはない

●玄海1号機はもうワンサイクル、あと20年使うつもり…など。


安倍政権に代わってからというもの、再生可能な自然エネルギーへの転換よりも原発再稼働が優先の政治となっています。

 

来月は3・11の2周年を迎えます。
全国各地で開催される脱原発の集いに参加し、私たちの意を国政に伝えましよう。



来月の市議会定例会 RDF事業に質問集中か?

2013年02月16日 | その他

新聞報道によると、来年度からの大牟田リサイクル発電所へのRDF処理委託料が、値下げになるようです。

RDF処理委託料 

 12200円(現行)11500円(平成25年度より)
     RDF搬入量の増加、売電単価アップ、灰処理費ダウンなどによる。

また、施設建設費償還が平成29年度で終了することなどから、平成30年度~34年度も計画延長した場合、

  5800円(阿蘇広域行政事務組合、菊池市が残った場合)

  8300円(阿蘇広域行政事務組合、菊池市が離脱した場合)

可燃ゴミ処理のRDF事業は、平成14年度から29年度までの15年事業でスタート。
耐用年を迎える5年前までには継続か、それとも新たな可燃ゴミ処理方法かを決定しなければなりません。
それは、仮にプラズマ処理施設や溶融炉施設などに方針変更した場合、その建設にかかる期間が必要であるからです。
ということは平成24年度、遅くても25年度の初めにはその方向性を決めなければ間に合いません。

大牟田リサイクル発電所では、25年度の運営協議会で今後どうするのかを諮られることから、大牟田・荒尾清掃施設組合としての態度決定が求められています。

組合管理者の大牟田市長は『前向きに対応したい』と発言。
副管理者の荒尾市長のコメントはありませんでしたが、両市合同で清掃施設組合を結成し、可燃ゴミ処理施設のRDFセンターを運営していることから、もし荒尾市だけがRDF事業から離脱となれば、新たな可燃ゴミ処理施設の建設や方法について検討を余儀なくされます。
そしてそれは、建設費などを考えれば相当な費用が要ることは明らかです。

来る、大牟田市と荒尾市それぞれの市議会定例会では、このRDF事業を巡り論争が展開されるのではと思います。



ウルトラマンランド 荒尾市から撤退!?

2013年02月15日 | その他

1996年、荒尾市にオープンしたウルトラマンランド。

ピーク時には30万人超の集客がありましたが、2011年度の入場者数は93000人。今年度は10万人を見込み、それでも経営的には黒字とのこと。

しかし、本年9月1日をもって閉園することを、円谷プロダクションが発表したようです。

新聞報道によると、『約8400㎡の敷地で、決まった広さのステージでショーを続けていると、内容がワンパターンになり客も飽きるので追加の設備投資が必要となる。今後は、別の場所で新しい方向に進みたい』というのが理由のようです。

オープン以来、全国はもとより中国や台湾、韓国からの観光客も訪れており、大規模遊園地のグリーンランド、温泉施設の弥生の湯、宿泊施設のホテルヴェルデ、娯楽施設のパスカワールド、そして食事施設のヌルボンなどからなる観光地(娯楽レクレーション地区)としての一角がなくなることで、今後の観光客の動向に影響があるのは必至です。

ウルトラマンは中国国内でもテレビ放送があって、『奥特曼(アオトマン)』の名で親しまれ、その人気は大変なものがあるようです。

また、私がいろんなご家庭を訪問した際に、玄関先にウルトラマンシリーズの指人形が置かれているのをよく見ました。

それだけ地元からも、特に子どもたちから愛されている観光施設がなくなることは残念なことです。
円谷プロに、再考してもらうことはできないものでしょうか。

荒尾市観光協会やグリーンランドリゾート社、経済団体、そして荒尾市が一体となっての要望活動が望まれます。
また、市民あげての閉園反対嘆願署名などの行動が生まれることも期待しています。



明日はこくんぞさん

2013年02月12日 | その他

今日の天気は雨。寒くて冷たかったですね。

バイク配達でカッパからむき出しとなった手と顔。長靴を履いていたつま先も痛くなって、大変でしたよ。

ところで、明日は2月13日なので四山神社の春季大祭。こくんぞさん。

虚空蔵菩薩(こくぞうぼさつ)降臨の地として、古くから商売繁盛・縁結び・交通安全の神様として名高い四つ山神社では、毎年2月と9月のそれぞれ13日に春季、秋季大祭が行われており、その大祭は『こくんぞさん』の名で親しまれています。

参拝者には、福銭と呼ばれる5円玉が配られますが、それは福銭を借り受け、『ご縁(五円)をもとに儲けだして、次の大祭はお札参りをどうぞ』ということだそうです。

昨日の西原大神宮春季大祭『にしばるさん』は天気が良かったものの、明日はどうでしょうか。
天気が回復してくれればと願っています。

天気が良ければ、福銭を求めて多くの方が訪れることでしょう。
そして露天商も数多く沿道に並び、大変な賑わいになるでしょう。

新聞では、子どもたちによる『浦安の舞い』の練習風景が紹介されていました。
見たことがない方は、一度、ご覧になってはいかがでしょうか。

四つ山神社に向かう道路および駐車場が大変に混雑する事が予想されます。ドライバーの方は安全運転でお願いします。



全国でそれぞれの2・11

2013年02月11日 | その他

『建国記念の日』である2月11日。
全国各地で「奉祝式」や問題ありの「考える集い」が開催されたと思います。

ここ荒尾市では、奉祝式典が働く女性の家(エポック荒尾)で、考える集いが観光物産館にて開催されました。

どちらの方が参加人数が多かったのかは分かりませんが、市民の多くはそんなの全く関係ないと、年間の一つの祝日として休日を楽しむの意識しかないのかもしれませんね。

よければ、『天皇制』あるいは『建国記念の日』について関心を持っていただければと思いますが・・・・・。

私の今日は、午前中に脱原発11の日行動としてチラシ配布や街頭宣伝活動を行い、そして午後からの考える集いに参加してきたところです。

集いは、教科書ネット熊本より講師を迎えて講演会方式で行い、今日の私たちを取り巻く情勢について学んできたところです。
二階の会議室は満杯だったんですよ。

今年は参院選の年です。
早ければ7月28日が投票日とも言われている中で、ここ熊本県においても予定候補者の名前が浮上してきています。
とにかく、昨年の衆院選の巻き返しを参院選で培っていかなければ、憲法改悪の道はもっと加速します。

このことも含めて、本日の集いは有意義な集いであったことは言うまでもありません。



本の寄贈に感謝?

2013年02月08日 | その他

荒尾競馬の廃止に伴い、解散された熊本県馬主会からの寄付300万円を活用し、購入した図書1692冊を市内小学校の10校すべてに配分されたようです。

荒尾市の小学校においては、文科省が定める標準図書蔵書冊数に遠く及ばず、蔵書の中には古くなっていたりする本もカウントされていることから、古くなっても捨てられないということもあります。

そのため、保護者などのボランティアにより本の整備に努められ、また学校によっては校区内居住者に対して本の寄贈を求めたりされていて、なんとか子どもたちにより良い本の提供をとなされています。

そのような中で、今回の寄贈は子どもたちにとっても、保護者にとってもうれしいことであり、あわせて標準蔵書数の改善につながったのではと思います。

馬主会の皆さんには感謝しきりです。ありがとうございます。

子どもたちのためにということでの今回の寄付でしたが、それぞれに何かできるはずです。
何か一つ、各自ができることを始めてみてはどうでしょうか。

ベルマークの回収活動に協力というのも良いですよ。



1年を迎えました 九州玄海訴訟

2013年02月06日 | 脱原発、そして再生可能な自然エネルギーへ

「原発なくそう!九州玄海訴訟」は1月31日、第1回提訴から1年を迎えました。

原告10000名を目標にしながら第1陣提訴1704名に始まり、現在の第5陣提訴までで5493名が原告としてこの裁判に参加しています。

目標とされていた人数の半数を超え、そしてそれは47都道府県すべてからの参加であり、全国から注目を集めるものとなっています。

いま、4月12日(金)に第6陣提訴に向けた募集がなされています。
国や九州電力に、脱原発社会の構築に邁進してもらうためにも、一人でも多くのご参加をお願いします。
そして裁判所には、この運動の盛り上がりを実感してもらいましょう。

次回、第4回公判は3月22日(金)14時00分からとなっています。

傍聴席には限りがありますので、参加者全員が入室することはできませんが、裁判所近くのエスプラッツにて同時刻、弁護士の方々が当日に行われる裁判の模様を分かりやすく解説される『模擬裁判』をなされます。
より多くの参加体制を築いていきましょうよ。

当日は、私も参加をしたいと思っています。



今後どうなる? 補償水問題 

2013年02月05日 | その他

2月3日に大牟田市。そして4日は荒尾市。

平成26年3月末で社水廃止により、それぞれの市で開催された補償給水世帯住民への説明会。

対象住民の意見の中に『元の井戸に戻してほしい』と記事にありました。

この言葉から想像すると、説明会では反発の声が大きかったのではないかと思います。

自宅の井戸が炭鉱事業の中で枯れたことにより、その補償として格安料金にて社水を供給していたんですが、来年3月末で廃止するからといって、その補償問題をキチンと整理しなければ先に進めないのは当然です。

私は当事者でありませんのでその説明会に参加はできず、ですから廃止に伴い今後の具体的な補償内容まで言及されたのかどうかも分かりません。

これからもある説明会の中で、どのような解決案が示されるのか。補償内容次第では相当な議論が巻き起こるのは間違いありません。

今後の展開が気になります。



ビジターセンター建設に熱い意欲!!!

2013年02月01日 | その他

荒尾市長は、ビジターセンターの早期建設を目指すため、庁内に検討会を設置し、候補地の選定に入ることを明言したようです。

ビジターセンターとは、昨年7月に荒尾干潟がラムサール条約湿地登録されたことにより、荒尾の沿岸地域内に環境教育学習の場や、観光交流拠点の場とするため、環境省に要望しているとのことです。

国の平成25年度予算では、荒尾干潟の調査費500万円が計上されているらしく、環境省がいう建設順位は東京都の小笠原諸島に続いて2番目に荒尾干潟という方針らしいです。

ということは、ビジターセンターが荒尾沿岸地域のどこかに建設されるのは、ほぼ間違いないのではないかと思ってしまいます。
だから市長は、候補地の選定に入ることを言ったんですね。

建設費は、前例をみると2億~4億円ほどのようです。
そのうち、どれくらいが荒尾市の負担になるのでしょう。
また、維持管理費は国あるいは荒尾市のどちらが見ることになるのでしょう。

競馬場廃止に伴う借金や荒尾市民病院の経営改善に向けても借金。一般会計においても約140億円を借金。
維持管理費含めて、重荷にならなければよいのですが・・・・・。

また、荒尾市中央区の市営住宅1棟の建設費が約3億円ですので、ビジターセンター建設規模を想像してみてください。

荒尾市沿岸地域には、さまざまな公共施設がありますが、その多くが老朽化となっています。
そこで、ビジターセンター建設をするならば、例えば荒尾市図書館や荒尾市中央公民館と。また例えば荒尾市潮湯との複合施設として建設はできないものでしょうか。
潮湯利用者は、お風呂あがりをゆっくりとくつろげるスペースがほしいと言われているんですよ。

ビジターセンターは環境省。図書館や中央公民館は文科省。潮湯は厚生労働省。
難しい問題があるのでしょうか。

単独施設として建設となれば、競馬場跡地にというのもあるのかもしれませんね。

『有明海再生を発信する施設にしなければならない』『近い将来に建設が実現するよう努力していきたい』などの意気込みも語られたようです。