アガパンサス

2008-06-15 20:49:23 | インポート

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毎日の様に雨だ。フラワーパーク花ごよみを覗いていたらアガパンサスの花が目に留まる、丁度今時分咲く花だったと思い出す園内の通路脇に一杯の花が満開だった。。

アガパンサスAgapanthus

ユリ科 耐寒性常緑多年草(冬は地上部が枯れます)
原産地:南アフリカ 開花期:6~8月
和名:紫君子蘭(ムラサキクンシラン)

草丈がやや大きくなる植物です。葉は地面近く~30cmぐらいで、長い葉が何枚もアーチを描くように、しなやかに茂ります。花茎が細長く伸び(わい性種もあります)~1mほどにその先に小さなユリを集めたような、淡紫~水色、または白の花を咲かせます。半日陰でもよく生育する、できれば夏の西日を遮れる場所が最適です。半日陰地でも、十分楽しめますが、日陰の時間が多いと花付きが悪くなります。。水はけのよい土壌を好みます1~2年に一度、植替えが出来れば、鉢植えも可能です。過湿を嫌いますので、水やりは表土が乾いてからたっぷりと繁殖は株分けで。5~6月に。 タネが採れますが、気に入った品種を植えるなら、種苗会社のカタログの中から地堀り苗を購入することができます。

耐寒性、耐暑性ともに強く、栽培は容易です。立派な花を楽しむためには、一度植えたら数年間は植え替えをしないことが大切です。ただし、あまり長い期間そのままにしておくと、株が混みすぎてきて花立ちが悪くなりますので、5年ぐらいたったら、株分けして植え替えます。

撮影:フラワーパークかごしま。2007・6・21

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