ハマボウフウ、黒瀬海岸に浜薊と混在して咲いている。名前を知っているから、以前投稿したと思うがパソコンに残っていない。書くことにした。
ハマボウフウ(浜防風)ハマボウフウは海岸の砂地に自生する多年草草本(そうほん)で、黄色の根茎(こんけい)と根は砂中に深く真っ直ぐに伸びます。 茎は短く、根元から出る葉には紅紫をした長い柄があり、2回3出複葉(ふくよう)になっていて、広がっています。 葉質は厚く少し光沢があり、小葉の縁には、不整の鋸歯(きょし)があります、若芽は刺身のつまになる、 柔らかく、香り高い
花は6~7月ころに茎項(けいちょう)に複散形花序(ふくさんけいかじょ)を1個出して、白い小さな花を多数密生させます花は白い半球状で密生する。
果実は、楕円形で長さが4ミリ程度で軟毛が密生しています。
また、茎の上部、花柄(かへい)、葉柄(はへい)には白い毛が密生しています。
浜防風(はまぼうふう)/学名:Glehnia littoralis
科名:セリ科、
属名:ボウフウ属 原産:日本全土の海岸の砂丘地に普通に自生。
撮影:南さつま市黒瀬磯。2008・9・27
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