冷たい風にゆれながらさいた山茶花

2011-12-26 13:44:58 | ブログ

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サザンカ

鹿児島も天気は曇りで昨日、今日と風が強い。門扉の材料は入荷したが頬に当たる風が冷たい、あわてることは無い、正月も独居生活、気温が上がった時に取り替えればよい。庭の入り口に小さい株の山茶花だろう赤い花が咲いた。 秋から冬の花木として最も親しまれているのが、このサザンカだろう。島寒菊の黄色の花の群れにはなれて石段に追いかぶさるように。大きく豪華でないが小さくもない真っ赤な山茶花だ。わが国の特産種です。四国の西南部から九州、沖縄に分布しています。

日本国外では台湾、中国、インドネシアなどに分布する[「ツバキ」の仲間ですが、「ツバキ」が春咲くのに対して、「山茶花」は秋から初冬にかけて咲きます。花弁が一枚いちまい散るのが特徴です。現在は種類も多いようです。

山茶花(サザンカ)学名:Camellia sasanqua

科名:ツバキ科ツバキ属

性状:常緑広葉小高木

花言:「困難に打ち勝つ」「ひたむきさ」(白)「愛嬌」「理想の恋」
(桃・赤)「理性」「謙遜」

有機質の多い、肥沃な土壌を好みます。
刈り込みを行うときは、花後すぐに行います。夏以降に強剪定しますと、花芽を切ってしまって、翌年、花が咲かなくなります。 挿し木で繁殖することができます。

撮影:2011・12・26鹿児島市

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さつま小菊は、島寒菊だった\(^o^)/

2011-12-17 15:52:12 | ブログ

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南さつま市黒瀬に群生し、ツワブキの花に見違えるほど、群生していた子供の頃無かった花に勝手に、薩摩小菊と名をつけたが。ネットによると島寒菊のようだ。折角切り開いて茶畑にしたが、今じゃ山野と化したが。つれてきたこの菊だけ毎年咲いてくれる。

シマカンギク〈島寒菊〉(キク科) 

花期は10~12月。
山麓の日当たりのよいところに生える多年草。茎は叢生し、下部は倒れ、上部は立ち上がって高さ30~80㎝。葉は柄があり、洋紙質で5中裂し、裂片は鋸歯縁。裏面に丁字状毛があるが淡緑色。頭花は黄色で直径2.5㎝ほど。総苞は長さ5~6㎜、片は4列。外片は小さく、卵形または長楕円形。茎が伸びて倒れ、その先に小さな黄色い頭花をつけたキク、定年退職30年振りに見る荒れ畑の石垣に垂れ下がる小菊、以前見ない花に自称さつま小菊で投稿したがまんざら出鱈目とは言えない。シマカンギク〈島寒菊/別名アブラギク・ハマカンギク〉シマカンギクも交雑種が多いそうで、画像も純粋な種ではないのもあるらしい。図鑑でほかに当てはまるキクがないので、シマカンギクに名前を変更修正したが(さつま小菊が良い)「南さつま市笠沙町黒瀬の石垣から移植」、自宅から70km有る為。先月久しぶりに行くと、美しい菊を期待したが菊は絶滅していた。幸い家に持ち帰り植えたのが。庭中は蔓延し庭いっぱいはびこるので畑に帰すつもりだ。繁殖は挿し木で簡単ふえる。

撮影:鹿児島市2011・12・17

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栽培に強いと言われるが桜島の灰には負けそう。

2011-12-07 15:49:48 | ブログ

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今年は谷山にも桜島の灰が飛んできて、丈夫強いと聞いたエキナセアも枯れた。と思ったがプランターに小さい花芽がでたが2週間たったが花は大きく成ったが色がつかない、今日まで我慢したが、ご覧の通り寒さが厳しくなり此れまでのよう。管理違いが、日蔭に置いたことと常に桜島の灰が飛んで来たおもう。

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踏まれても踏まれても,なお咲くカタバミ

2011-12-02 12:05:31 | ブログ

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庭に花が少なくなったが、山茶花が咲き始め賑やかになりそう。

カタバミ、この草?は踏まれようと、はびこるが、さすが車庫の入り口で踏まれて葉が5ミリ花が3ミリ踏まれても踏まれても生き続ける。一方鉢にムラサキ色の3倍位カタバミが葉も花も大きい。若い頃の日本人の背が低く、現代人は背も伸びるよく言うDNAのセイダケジャなさそう。踏まれても踏まれても立ち上がる大和魂雑草の如く。人間も鍛えんといかんのかなだから俺根性が無いんだ。\(^o^)

カタバミ(片喰、酢漿草、)

学名: Oxalis corniculata]

科名:カタバミ科カタバミ属の

性状:多年草。

花言葉:「輝く心」である。

葉は、ハート型の3枚がとがった先端を寄せあわせた形。三出複葉だが、頂小葉と側小葉の区別はつきづらい。地下に球根を持ち、さらにその下に大根の様な根を下ろす。葉は球根の先端から束に出る。この他、匍匐茎をよく伸ばし、地表に広がる。このため、繁殖が早く、しかも根が深いので駆除に困る雑草である。

春から秋にかけ黄色の花を咲かせる。花びらは5弁。

果実は円柱状で先がとがり、真っ直ぐに上を向いてつく。成熟時には動物などが触れると、自ら赤い種子を勢いよく弾き出す。最大1m程度までの周囲に飛ばすことができることも繁殖に有利となっている。

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