アワモリショウマ

2008-06-11 12:03:10 | インポート

Awamorisyouma Awamorisyou2

梅雨にいり新しい花の名前に逢う機会も少ない。今朝も朝から雨だ、隅のプランターに粒、粒の花が雨の合間みごとに咲いている。去年園芸店で買って来た花だが思い出せない。パソコンの奥からショウマ300円が出てきた。今から名札は残そうと思う。

アワモリショマ(泡盛升麻)学名:Astilbe japonica

科名:ユキノシタ科  チダケサシ属 別名アワモリソウ

分布:本州(近畿以西、四国、九州)花期:4~6月

アワモリショウマ(泡盛升麻)は、宿根草です。
園芸店に流通するアスチルベ[アスチルベAstilbe(ユキノシタ科アスチルベ属)別名:ショウマ(升麻),アワモリソウ(泡盛草),アケボノショウマ(曙升麻)には、赤、桃、紫など色々な種類がありますが、]その多くは、アワモリショウマやアカショウマなどの原種を元にヨーロッパで改良されたものなのだそうです。

山間の谷筋の岩の上に生える多年草。
丈は50cmほど葉はおおむね根生葉で、2~4回3出複葉で小葉は長さ2~7㎝、厚くて艶がありふちに鋸歯がある。茎の先に白色の小花が、穂状 に咲く。茎の先に小花が泡のように咲くのでこの名がついたという。蝦夷砂、軽石、日向土、硬質鹿沼土などの混合用土を用いマグアンプK等の元肥を入れて、排水良く植え混む。
追肥として薄い液肥を与え、加湿にならないように半日陰で涼しく育てる。(半日陰で排水のよいところに、赤玉土(中粒)と腐葉土を混合したものを使って植える。鉢植えの場合は、深鉢を使う。

施肥、鉢植えでは、春から秋まで緩効性化成肥料の置き肥をする。露地植えの場合は、1~2ヶ月に1回化成肥料を根元にまいてやる。

10月に株分けをかねて植え替える。参考:Webサイト

撮影:<msnctyst w:st="on" addresslist="46:鹿児島県鹿児島市;" address="鹿児島市">

鹿児島市

</msnctyst>。2008.6・11・雨~曇り。

<a href=http://www9.ocn.ne.jp/~sousabro/index.html>花と風景(ふるさと情報)</a>