寒椿
今年最初の写真は庭の寒椿を写した。
2~3の花が完全に開いた状態だが、蕾の数が多いので後2日もしたら真っ赤な花で此の木は包まれるだろう。
寒椿はわが国の固有種です。花弁と雄蕊が合着している椿の特徴、花弁が一枚ずつ散る山茶花の特徴、性質を合わせ持ちます。「サザンカ」の園芸品種とされることもあります。高さは1.5~3メートルほどになり、濃緑色の葉は長楕円形で、縁には鋭い鋸歯があります。11月から2月ごろ、芳香のある花を咲かせます。ふつうには淡い紅色の八重咲きですが、赤色や白色、ピンク色などの一重咲きもあります。樹高の高いタイプは「タチカンツバキ(立寒椿)」と呼ばれます。
寒椿 学名: Camellia hiemalis
撮影;鹿児島市20017.1・12・曇り
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