ロウバイ

蝋梅

朝ブザーが鳴り。よろける足で玄関を開けると宅配便。何でしょう、植物ですとのこと良い芳香する。鉢も土もまだ送ってきてない。１０時頃。町内会長様と二人見られたので。鉢も土も無いのに先に苗が届いたと言うと、鉢と土は買ってくるが。鉢に植え付けた、ロウバイ。ロウバイ（蝋梅、蠟梅、臘梅、唐梅〔カラウメ〕、Chimonanthus praecox）は、クスノキ目・ロウバイ科・ロウバイ属に属する広葉の落葉低木の一つである。早生種では12月頃に、晩生種でも2月にかけて半透明でにぶいツヤのある黄色く香り高い花がやや下を向いて咲。名前に梅がついているためバラ科サクラ属唐の国から来たこともあり唐梅（カラウメ）とも呼ばれ、中国名も蝋梅であったことにちなむ。本草綱目によれば、半透明でにぶいツヤのある花びらがまるで蝋細工のようであり、且つ臘月(ろうげつ、旧暦12月)に咲くからこの名がついた。日本にロウバイは晩冬（小寒〔1月6日頃〕から立春の前日〔2月3日頃〕までの間）の季語とされている。

撮影；２０１７・１・３１鹿児島市

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