メリーチョコレートの2018版ショコラーシカです。確か一昨年買って、もう作ってないと思っていたら、どうやら通販限定というか…販売しているらしいことを「春さん」のブログで知って検索してしまいました…。
そしてマトリョーシカ好きの足元を見られてるみたいで悔しいけど、買ってしまって……しばらくチョコレートは潤沢です。
メリーチョコレートのサイトではこのほかにムーミン系と星の王子様系の色々なチョコレートセットがあり、残念ながらというか幸いにもというか、私はどちらも特に好きではなかったのでスルー。ただ海の生き物系もあってちょっと気にはなりました。商売、上手いな…。
さて、今回はこんなおうち型の箱の中に入っていました。
手前の蓋がマグネットで結構しっかりパタンと閉まります。
このショコラーシカの缶、横に開くのですが、本当のマトリョーシカみたいに縦に開くといいのにと毎回思います。まあそれは製缶の技術的に難しいんでしょうね…。
それからもう一つ。この缶は頭の周り(頭囲)より首周りの方が細いのですが、ロシアのマトリョーシカで、頭囲より首周りの方が細いというのを見たことがないです。首の太さは頭周りと同じかそれより太いです。(私の知る限り)
これも、ある程度大きな缶を開け閉めするときの力の関係で、いったん首で絞らないとうまくないのかなと思います。(本当のところは分かりませんが)
この、一緒に買った紙製の箱↓の方が、だからマトリョーシカの形としてしっくりきます。首と頭が同じ太さ(幅)です。
内箱を見るとよくわかります。
ただ、とても小さいです…上の一番小さい猫より小さいです。
一昨年買ったショコラーシカ↓。形・大きさ・眼が同じです。
縦形に開くことも、技術的にはそう難しいことではないと思いますが、私のにらんだところ、不二家がやめて、缶製作所は困った。それで、優位な条件でロッテがそれを利用して、安く仕上げているのだと思います(笑)。もっとも、お菓子をいっぱいに詰めるなら横形の方が詰めやすいでしょうか。
首のくびれたマトリョーシカはどうも違和感がある感じです。イラストとかで、もっときゅっとくびれたのもありますね…。
ところで、メリーチョコレートはいつからロッテ系列になったんだろうと思っていたら、ちょうど、昨日か一昨日のネットにその経緯が出ていて、読んでもよくわからなかったけれど、そういうこともあるのかーと思いました。
確かに、お菓子は横に開いた方が詰めやすいですね。
かわいいから、マトリョーシカの趣味がなくてもほしいかも。
ハロウィンに関心なくても関連商品を買ってしまうように。
マトリョーシカの大きなものの中にウイスキーボンボンのようなマトリョーシカ型のチョコレートが入っていて、そっと食べるとまた小さなチョコレートマトリョーシカが入っている。最後は・・・・と思っているうちに。
結局全部食べてしまいました。
なんてのがあると面白いかなと。
そうですね。それってきっと店頭ディスプレー用かもしれないですね…。
昔、(今もあるかな?)ツィンクルとかいう子供向けのチョコレートのお菓子で、ウズラの卵くらいの大きさの薄い卵チョコレートをそっとかじると中に星型のチョコレートとか小さな金平糖みたいのが入っているのがありましたね。思い出しました。一重くらいならできるかも…。
そうですね。やはり容器分割高ですね…。もう買わない、と毎回思います(笑)。スーパーで明治や森永のチョコレートを買った方がいいと…今度こそもう…(^^;)。
ロシアのチョコレートで、マトリョーシカが包装紙に印刷された四角いチョコレートは見たことがあります。(買ったことがあります)。どうも、ロシアのは甘すぎる…。
マトリョーシカの形の箱に入っているチョコレートでは、新潟マツヤのロシアチョコレートがあります。これは先代の店主さんがロシア人に作り方を教わったという話ですが、日本人の好みの味だと思います。
ロシアのお土産で、マトリョーシカ型の瓶に入ったジャムとか、ウォッカを入れるマトリョーシカ(木製)とかは見ますね。
あの形は、だるまも含めて安定の形ですね。
加賀八幡の起き上がりこぼしとか、姫だるまとか、マトリョーシカと重なりますね。