かっぱらぱ編集室 つれづれ

かっぱら編集長がつづる日常のあれこれ。

2014年10月のかっぱら広場の報告

2014-11-20 18:37:34 | かっぱら広場



ちょっと遅れましたが、10月のかっぱら広場の報告をします。
10月は、「おにぎりを作ろう」と題して、みんなでおにぎりを作りました。

しかし、いつものごとく初めに少し作り方を教えただけで、後は自由。
それぞれに試行錯誤しながら、楽しそうに、
おいしそうに(作った先から食べていくので)作っていました。



おいしそうに頬張っています





じょうず(^^)

食べ盛りの子は、7個も8個も作って食べていたし、
お汁も作ってあげていたので、結構お腹がいっぱいになったのではないかな。

団地の総会の時に、
企画が食べ物ばかりだと意見を言ってきた人がいたのですが、
現実問題として食べ物の企画にしてあげると、
子どもも安心、母親も安心、見ている私たちも
お腹を空かせて我慢している子を見なくて良いので安心…というところがあります。

お母さんたちが、日々働いていて忙しいのなら、
地域の中で気兼ねせず預けられて、
ホッとできるところがあっても良いのではないかと思います。

子育て支援は、まずは親の支援から…が大切だと思っています。

そして…
午後は、いつものごとくまったり楽しく過ごしました。



こんな事やったり



こんな事やったり(^^)

来てくれて、楽しく過ごしてくれたら、それでいいのです。(^^)

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心の栄養

2014-11-14 21:05:58 | つれづれ



ベランダの花がきれいに咲いています

先日、小学校の5・6年生を対象にした学校保健委員会で、『
心の栄養』についてお話しをさせてもらいました。

心理学の中の“交流分析”というジャンルの中に、
「ストローク」という考え方があります。

ストロークとは、存在認知のことで、
人と人とのやりとりのことを「ストローク交換」と呼びます。

ストロークの中には、
「ありがとう」「すばらしいね」、笑顔で話すなど、
それを貰うと嬉しくなる『プラスのストローク』と、
「キモい」「死ね」「うるさい」、にらむ、叩くなど、
それを貰うと嫌な気持ちになる『マイナスのストローク』があります。

子供たちには、「プラスのストローク交換をたくさんすることで、
心に栄養が行き渡り、心が大きく成長していける」というお話しをさせてもらいました。

今回の講話で、目に見えない心のことを
子どもたちにどう伝えていくかいろいろ悩みましたが、
養教の先生と打ち合わせを重ねながら作り上げていきました。

算数や国語を習うように、もっともっと子どもたちにとって
心理学が身近なものになってくれるといいな~と思います。

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市民活動FESTA2014(清水市民活動センター)

2014-11-08 08:31:09 | つれづれ



かっぱらぱ編集室のパネル

11月15日(土)13時~16時まで、
清水市民活動センターで市民活動FESTA2014が開催されます。



当日配られる団体説明の冊子

市民活動センターを利用しているいろいろな団体が集まり、
団体紹介や相互交流をしていくイベントです。
ここのところ2年続けて実行委員会に参加しているのですが、
いろいろな人たちと知り合えてとっても楽しい。
FESTAに向けていろいろ意見を出し合いながら作り上げていく工程は、
さながら高校の学園祭のようで
(センターの運営に携わっている人たちは、それどころではないのでしょうが)、
作業中には話が弾み笑いが飛び交い、心がとても和んでいきます。



手分けをして、みんなで冊子を作成中

何かを始めるには勇気とエネルギーがいりますが、
一歩を踏み出すことで新たな世界が広がっていきます。

後一週間、当日が楽しみです。(^^)

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平等だけど、同じではない

2014-11-05 16:45:13 | つれづれ


かっぱら広場での、子どもの作品

先日、仕事の帰りに下校途中の男子中学生が、一生懸命手を振っているに出会いました。
誰に手を振っているのか、その先を見てみたら、以前仕事で関わっていた男の子でした。
ニコニコ笑っているそのようすに、彼は今とっても安心して、幸せに過ごせていると感じました。

小学校時代の彼は、クラスのみんなについていくのに、毎日がとても大変だったのだと思います。
担任の先生もクラスメートもとても優しい人たちでした。
しかし、勉強そのものが、生活そのものが、彼にとっては大変だったのだと思います。

中学からはみんなと離れて他校の支援学級を選択しましたが、その後どうしているか心配でもありました。

そんな中で、久しぶりに彼を見て、その笑顔に、自分にあった生活が送れているんだな…と安心しました。

誰もが勉強して進学しなければならないと思われている昨今、それぞれの能力にあった道を選択できるようにしていってあげることも、その子の将来にとってとても大切ではないかと改めて感じました。


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