かっぱらぱ編集室 つれづれ

かっぱら編集長がつづる日常のあれこれ。

不登校のきみへ⑯ 夏休み明けが一番つらい。チャイルドラインに電話をしよう

2019-08-29 23:50:45 | 不登校のきみへ

もう、きみの行っている学校は始まったかな?

1週間くらい前から、体調が悪くなってきていないかな。

 

今日、学校に行ったら二人の子どもたちが声をかけてきてくれたよ。

どちらの子も、新年度が始まった時からすでに大変そうだった。

一緒に話をする中で、周りに本気で支えてくれる大人がいないんだな〜と感じたよ。

親も仕事で忙しいし、先生もどう関わったらいいか困っている様子で。

 

学校へ来ることも辛いけど、休んでいることも辛いよね。

 

そんなつらい中、それでもがんばって声をかけてくれたから、

その子たちには、微力だけど自分のできる精一杯のことをしていってあげたいと思う。

 

きみの周りには、きみの気持ちをわかってくれる大人はいるかな。

もしいないようなら、チャイルドラインに電話をしてみよう。

身近に相談できる人がいなくても、

わかってくれる人は必ずいるよ。

探すことをあきらめないでね。

コメント (2)
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『自分を活かす心理学』講座のご案内(自己コントロールのための5つのメソッドを学ぶ)

2019-08-21 12:15:15 | 講話・ワークショップ

9月1日(日)に、『自分を活かす心理学』講座を行ないます。

会場:静岡労政会館

時間:9:30~12:00

受講料:2,000円

 

子どもたちへの活動を長くする中で、

より良い環境をいかに整えてあげるかが、とても大切だということを感じています。

関わるの大人の考え方が違うと、

子どもたちは環境ではなく、人を見て立ち振る舞うようになります。

 

学校での学級崩壊が低年齢化する中、

子どもに優しく接する先生のクラスが崩壊しやすいことがあげられます。

怖い先生が来るとクラスは静かになるので、優しい先生の指導が悪いと思われがちですが、

本当にそうなのでしょうか…。

 

大人も子どもも人間は誰しも、ほっとする場所、安心できる場所が欲しいものです。

母親が働きに出たり、地域の中に安全に遊べる場所がなくなったり、習いものに通う子どもが増えるなど、

子どもたちを取り巻く環境が、日々きつくなっていく中で、

優しい先生に甘えたくなるのは、当たり前のことです。

 

子どもたちの環境を整えるためには、

大人同士のより良い関係が不可欠です。

職場や家庭などで自分を見つめたり、自分自身をコントロールできるようになるために、

心理学を学ぶことはとても有効です。

 

心理学に興味のある方は、この機会にぜひご参加ください。

 

またこの講座は、10月から開講されます『チームカウンセラー養成講座』のプレ講座になっています。

さらに深く学んでいきたい方は、チームカウンセラー養成講座にお進みください。

 

チームカウンセラー養成講座の詳細は→こちらから

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