かっぱらぱ編集室 つれづれ

かっぱら編集長がつづる日常のあれこれ。

2020年9月のかっぱら広場「ドングリに絵を描こう」

2020-10-12 09:53:34 | かっぱら広場

9月26日に一日児童館「かっぱら広場」を行いました。

今回の企画は、「ドングリに絵を描こう」です。

 

8月は毎年お休みにしているので、

9月になって子どもたちが来てくれるか心配でしたが、

朝からにぎやか。

たくさんの子どもたちが遊びに来てくれました。

 

続々集まってきます。うれしいですね~。(^^)

立体のプラレール。なかなかの作品です。

みんな思い思いにドングリに絵を描いていきます。

なかなかの作品。

 

<ドングリギャラリー>

トトロ

まっくろくろすけ

増殖しました。

みんなすてきな帽子をかぶっています。

目玉おやじ。リアルです。

これも「まっくろくろすけ」だそうです。

クヌギの帽子を利用しています。

増殖しました。

小2の彼女。

もう職人のようになっています。

トトロがいっぱーいです。(^^)

お昼の準備が始まりました。

「大学の授業がリモートになったため、地元に帰ってきている」と言って、

昔遊びに来てくれていた女の子が顔を出してくれました。

カレーをよそうのを手伝ってくれます。ありがたいことです。

みんなで、いただきま~す。

9月は、「オールジャパンベストコミュニティ」から誕生日ケーキが届く月です。

自分たちでホイップを飾りつけできるので、

とっても嬉しい。

午後は、いつものごとくまったりです。

社会人になった子どもたちも顔を出してくれて、

一緒にのんびりおしゃべりを楽しみます。

次回は、10月24日の予定です。(^^)

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2020年9月の一日児童館「かっぱら広場」ドングリの想いで

2020-09-25 01:25:31 | 実践心理学講座

9月26日(土)に、一日児童館「かっぱら広場」があります。

コロナの影響もあり、以前のようにくっついて遊ぶこともできなくなっているので、

広場の企画を考えるのもひと苦労です。

 

そんな時、近くの道端にドングリの実を見つけました。

思わず拾って家に持って帰り、

なつかしさから絵を描いてみました。

サンタの絵です。

 

実は、ずーっと以前、今から18年くらい前に、

かっぱらに来ている子どもたちと、どんぐりに絵を描いて遊んだことがあります。

 

18年前に子どもたちが描いた、どんぐりサンタです。

今にも歌いだしそうです。

 

トナカイにのったサンタもいます。

クヌギの実で、ツリーもこしらえています。

 

その当時、子どもたちの豊かな発想にただただ脱帽です。

 

当時、かっぱらに来ている子どもたちと子育てサークルのイベントに参加して、

ブースに遊びに来た子どもたちに描いて渡してあげていました。

ここに写っている子どもたちは、今ではみんな30歳前後になっています。

 

こんな豊かにはできないかもしれないけど、

今度のかっぱら広場で、また子どもたちと楽しみたいと思います。(^^)

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2020年7月のかっぱら広場「水風船爆弾合戦!」

2020-08-21 22:15:52 | かっぱら広場

7月のかっぱら広場は、恒例の「水風船爆弾合戦」を行ないました。

今までは、一つひとつ風船を膨らませることにこだわってきましたが、

コロナで子どもたちも疲れているだろうと

今回は、蛇口につなぐとすぐに100個の水風船ができあがるという

画期的な水風船を買ってきました。

 

私も作るのは始めて。

いつもお世話になっている団地のおじさんにホースをお借りして

みんなで水風船づくりにチャレンジです。

 

今までは、せっせせっせと時間をかけて作っていた水風船が

あれよあれよとできあがっていきます。

それも、一つひとつ作るものよりポワンポワンと優しい感触。

みんなおもしろくて、どんどんこしらえていきます。

大きな風船にも水が満タン(^^)

 

準備万端整ったところで、二手に分かれて相手チームめがけて投げ合います。

やーっ!それーっ!

とーっ!

途中から雨が降ってきましたが、

いやーっ!とばかりに相手めがけて投げ合うのが、

なんともストレス解消!

 

終わった後はみんなでゴミを拾って、集会場の中に入ります。

みんなびちょびちょ。

雨も降ってきていて、「寒い、寒い」と言うので、

夏なのにヒーターをたいて部屋を温めます。

 

着替えも済まして、さぁ、みんなでお昼にしましょう。

今日はカレーライスです。

久々でしたが、冷えた身体にメチャメチャおいしい。

ちょっと寂しいけど、距離をあけて座ります。

 

ご飯の後は、お誕生日会です。

今年もNPO法人オールしずおかベストコミュニティの助成事業で

2か月に1回ケーキを送ってきてくれます。

4~6月まではコロナの影響で延期になっていましたが、

今月は今年度始めてのお誕生会をすることができました。

チーズケーキにホイップのトッピング。

自分でやれるのがうれしいね。

今回も1時30分までの短縮でしたが、

みんな思いっきり遊んでいってくれました。

 

またみんなで遊ぼうね。(^^)

 

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やっとの事で事業報告書を作成しています。コロナのダメージが大きいな~

2020-08-21 21:42:29 | つれづれ

新型コロナウイルスの影響で、

4月は一日児童館「かっぱら広場」を中止し、

かっぱら広場の運営資金を集めるために行なっていた

子どもと関わる人のための「実践心理学講座」も中止にしました。

 

子どものために長く活動してきましたが、

子どものために何かしようとすることが

逆に子どもを危険にさらしてしまうという

なんとも言えないジレンマの中、活動を続けてきました。

 

5月以降、不安にはなりながらも

時間を短縮して一日児童館「かっぱら広場」を開きました。

いつもは小学校にもチラシを貼って広報をしますが、

人が多くなると心配も大きくなるので、

団地にのみチラシを貼って行ないました。

 

団地外から家族で来てくれる人たちもいましたが、

お互いのために遠慮してもらっている状態です。

 

本来ならもっと早く事業報告書に取りかからなければならなかったのですが、

やっぱり疲れているのかな~と思います。

 

さて、9月になったら学校の仕事も再開します。

今週・来週中に、やれることをやっておこうと思います。

ちょっと愚痴っぽくなっちゃいましたね。

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2020年6月の一日児童館「かっぱら広場」外でドッジボールをやろう

2020-08-18 19:52:36 | 実践心理学講座

少し前の話になりますが、

6月27日(土)に一日児童館「かっぱら広場」を行ないました。

 

新型コロナのこともあり、今回も外遊び中心で、時間を短縮して行ないました。

 

中では粘土をやりたいと言う子どもたちに応えて

粘土の道具を出してあげました。

いろいろ作っても、結局最後は混ぜたくなっちゃうんですよね。

おいしそうなアイスクリーム

おいしそうなハンバーガー

かわいいネコですね~。上手

老人会の輪投げもお借りしました。

なんと、かっぱらの活動に「小さな親切」実行章をいただきました。

写真は、来ている小6の男のことに撮ってもらいました。(笑)

お昼は、具だくさんの付けうどん。

これがなかなか子どもたちには好評でした。

おいしそう

ソーシャルディスタンスで間をあけて座ります。

食事を食べたら13:30には解散です。

何だか寂しいですね~。

早くコロナが収まると良いな~。

 

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学校再開 子どもの体調管理をしっかりとしてあげましょう(『スクールカウンセラーだより』より)

2020-06-19 22:48:16 | 新型コロナ

『スクールカウンセラーだより』(小1~3の保護者向け)

 

私が勤務している学校で配らせてもらったスクールカウンセラーだよりを紹介します。

子どもと関わる上での参考にしてください。

 

学校が再開して、もうすぐ1か月が過ぎようとしています。

保護者の中には、

「やっと学校が始まってくれてた。これで遅れた勉強が取りもせる」

とホッとしている方も多いと思いますが、ちょっと待ってください。

 

再開された学校は、

遅れた勉強を取り戻すために、一日の授業時間数を増やしています。

新型コロナ対策として、手洗い・消毒の徹底、

給食は前を向いて私語は慎むように言われ、

常に友だちとは距離を開けるように指導されるなど、

休校前とは様変わりしています。

 

加えて、子どもたちが楽しみにしていた運動会や音楽会、

遠足なども安全を確保できないと中止されたところも多くあります。

 

学校再開前に保護者アンケートで

「頭痛があるか」

「腹痛があるか」

「眠れないか」と子どものようすを聞きました。

 

同じ質問を子ども自身に聞いたところ、

どの学年も、保護者が思っている以上に体調不良を訴えている子どもが多くみられました。

 

以下は『スクールカウンセラーだより』(小4~6の保護者向け)

 

学校が再開してすぐの頃はうれしさもあり、子どもたちもがんばっていましたが、

1か月が経ち、新しい生活にも少し慣れ始めたころ、

暑さも加わって子どもたちの疲れはピークに達してます。

 

勉強も大切ですが、

家に帰ったら、ゆっくり休ませてあげて、

頭痛や腹痛などの体調管理をしっかりとしてあげてください。

「気にかけてもらえている」ということが、

子どもたちにとっては一番の薬。安心材料、心のエネルギーになっていきます。

 

以下、『スクールカウンセラーだより』(小4~6の保護者対象)の内容です。

 

~学校再開にあたり、体調管理や睡眠に気を付けてください~

新型コロナウイルスによる長い自粛生活が終わり、5月25日から学校が再開しました。

子どもたちは、一見元気そうに見えますが、長期の自粛生活により心や体に大きな負担を強いられました。

学校が始まり保護者としては安堵するところではありますが、

これから学校生活に慣れるまで、子どもたちをよく観てあげて家庭の方でもサポートをお願いいたします。

 

5月21日に学校で子どもたちに行った『健康チェックアンケート』の結果からは、

4年生約80%、2年生約87%、3年生約84パーセントの子どもたちが「学校に行くのが楽しみだ」と答えていました。

しかしその反面、「楽しみではない」と答えている子どもたちがいることも見逃せません。

また、楽しみだと答えながらも、全体の約半数の子どもたちが「今までできたことができなくなった」と答えています。

コロナへの心配がなくなったわけではなく、また新しいクラスで友だちと関わることへの不安、

勉強への不安など、子どもたちの想いは複雑です。

 

先日、4月末から5月初旬にかけて保護者の皆さまに取らせていただいた『子どもの健康アンケート』では、

「頭痛はあるか」「腹痛はあるか」「夜眠れているか」など、保護者の視点から子どもの様子を観ていただきました。

先日実施しました『健康チェックアンケート』でも

「頭がいたくなるときがある」

「お腹が痛くなる時がある」

「夜眠れない時がある」

と同じ質問をしたところ、保護者のアンケート結果を上回る数字が多数出てきました。

これは、保護者が感じている以上に、体調不良を感じている子どもが多いということです。

 

勉強も難しくなり、休校中に出された宿題に苦戦した子どもたちもいたのではないかと思います。

学校が再開すると、新しいクラスでまた新しい友だちづくりを始めなければならないのですが、

思うようにいかない子どもたちも多くいるのではないかと思われます。

年齢が上がるに連れて、親にストレートに甘えることができなくなっていきますから、

困ってもそれを内にためてしまいがちです。

 

頭痛や腹痛が起きても、我慢してしまうこともあるかもしれません。

しかし、それをそのままにしておくと体調不良が原因で学校に行けなくなってしまいます。

頭痛、腹痛など気にかけてあげて、痛い時には薬を飲ませてあげるなど手当てをしっかりとしてあげてください。

 

また、睡眠に関しても約半数の子どもたちが「夜眠れない時がある」と解答しています。

今まで当たり前に送ってきた学校生活ですが、実は体力がとても必要です。

それには、食事と睡眠は欠かせません。

8時(遅くても9時)には布団に入り、眠れなくても横になるだけで身体がやすまります。

新型コロナへの対応により、学校も新しい体制で生活せざる負えない中、

先生たちもいろいろ対応策を考えながら取り組んでくれています。

ぜひご家庭の方でも子どもたちをよく観てあげて、サポートしていってあげてください。

困ったことや心配なことがありましたら、早めにご相談ください。

 

6月初旬に保護者向けの2回目の『子どもの健康アンケート』を行います。

現在の子どもの家庭での様子をお知らせください。どうぞよろしくお願いいたします。

 

以上です。

6月に入り、2回目のアンケートを実施しました。

現在、その結果を集計中です。

 

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学校再開後のスクールカウンセラーとしての仕事

2020-06-10 22:41:11 | 新型コロナ

5月25日から地域の小中学校が再開しました。

初めは楽しそうにしていた子どもたちも、

そろそろ慣れと疲れが見え始めて、

休んだり体調不良を訴えたりする子どもたちが出てきました。

 

もちろん、先生たちも一生懸命対応していますが、

先生たちご自身の疲れも重なってきており、

コロナへの対応も加わって、子どもたち一人ひとりに目を配っていくことが

難しくなっているように思います。

 

そんな中で、保護者や子どもたちにストレスチェックを行い、

子どもの実態を把握し、保護者に学校のサポートに入ってもらえるように

『スクールカウンセラーだより』を書いています。

 

焦らず、ゆっくり進んでいくこと

支えてもらえていると子どもたちが感じられる関わりをすることが、

子どもたちにとって、今はとても大切な気がします。

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2020年5月の一日児童館「かっぱら広場」企画:外でドッヂボールをやろう

2020-06-02 09:34:13 | かっぱら広場

4月は新型コロナによる自粛もあり、やむなく「広場」を中止にしましたが、

静岡市の小中学校が5月25日から再開することを受けて、

5月23日(土)に一日児童館「かっぱら広場」を行ないました。

 

3月に行なったときは、外にゴザとテーブルを広げてやりましたが、

草丈が高くなっていることや虫が出始めていることを考えて、

今回は室内も開放しました。

しかし、室内中心になると不安なので、

あくまでも簡易的なレイアウトにして、外遊び中心にすることにしました。

室内で遊べるスペースを少なくして、

オモチャも要望があれば出すことにしました。

 

それでも、いつも遊びに来てくれている子どもたちがうれしそうにやってきました。

みんなの元気そうな顔を見て、自分の方がホッとするのを感じます。

私のそばにしばらくいる子どももいました。

よくしゃべって行く子もいるし、

黙ってそばに座っている子もいます。

みんな不安だったんだな~と思います。

 

当たり前にあった日常が突然なくなってしまうことは、

大人にとっても子どもにとってもとても不安なことです。

 

午前中、みんなでドッヂボールをしました。

下は幼稚園から上は20歳まで。

いつも来てくれるお兄さんたちや

新しく中学生や6年生になったお兄さんお姉さんたちが

小さい子どもたちと上手に関わってくれます。

 

団地のおじさんたちも藤棚の下に集って、

子どもたちのようすを見守ってくれています。

 

お昼は、定番のわかめご飯と豚汁です。

お願いしなくても、中学生の女の子たちがよそうのを手伝ってくれます。

いつもは身を寄せ合ってぎゅ~ぎゅ~で食べますが、

今回はテーブルをめいっぱい広げて、

広くスペースをとって食事をとりました。

 

まだまだコロナに対して警戒を緩めることはできませんが、

できる範囲でこれからも居場所づくりを続けていきたいと思います。

 

次回の広場は、6月27日(土)です。

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学校再開に向けて。保護者への「ストレスチェック」と「スクールカウンセラーだより」(長文です)

2020-05-20 17:26:55 | 新型コロナ

新型コロナウイルスへの対応で、休校が長期に続いた中で、

スクールカウンセラーとして、子どもたちの心理的な負担

どのようにサポートしていったら良いかが課題でした。

 

そんな中、小学校の保護者でストレスチェックの仕事をされている方から

保護者向けのストレスチェックの提案をいただきました。

保護者向け一斉メールで、子どもの健康に関するアンケートを送り答えてもらうものです。

その結果を基に、『スクールカウンセラーだより』を作成し、保護者にフィードバックしていくというものです。

 

実施後、小学校でのアンケートの回答率は85%にものぼり

いかに保護者の方々が子どもの健康面や子どもへの対応について不安を抱えていたかがわかる結果となりました。

 

以下に、『低学年の保護者向けのスクールカウンセラーだより』と、

『高学年の保護者向けのスクールカウンセラーだより』の内容を掲載します。

お読みいただき、子どもと関わる上での参考にしていただければと思います。

また、アンケートは今後も定期的に続けていき、

学校再開後の子どもたちの心の理解とケアにつなげていく予定です。

 

『ふれあいルーム』

~子どものストレスへの対応法(1~3年生用)~

今まで経験したことのない新型コロナウイルスへの対応により突然学校が休校になり、

保護者の皆さまも子どもたちも不安な毎日を送っていることと思います。

そんな中で、4月末に実施させていただいた『お子様の健康チェックアンケート』に

たくさんの回答をお寄せいただき、ありがとうございました。

アンケート結果をもとに、いくつかアドバイスをさせていただきます。

 

1~3年生までは、頭痛や腹痛などの身体症状を訴えるよりも、

「イライラしている」「怒りっぽい」「いつもよりよくしゃべる」

「落ち着きがない」「親のそばから離れたがらない」など、

不安やストレスが『行動』に表われる子どもの割合が多く出ていました。

これは、まだ幼く感情のコントロールが上手にできないせいでもあります。

イライラなどのストレスを自分の中にため込むことなく

安心して発散できる場があるということにもなります。

しかし、あまりイライラをぶつけられると家族も困ってしまいますから、

外に連れていってあげて適度に運動させる機会をつくると、

ストレス発散に、肥満予防にもなります。

夜もよく眠れるようにもなり、少し落ちつけると思います。

 

また、ストレスの現れ方は個人差があります。

「頻尿」「チック」が起きている場合は、そっと様子を見守ってあげてください。

「夜尿」は布団を汚されて困ってしまいますが、それ以上に本人が困っているので、

おねしょシーツを敷くなどして様子を見ていってあげてください。

「いぼ」は家にいて暇でついつい触ってしまうのかもしれません。

あまり増えるようなら皮膚科に相談してみてください。

「かゆみ」「じんましん」「熱」「頭痛」「腹痛」などは、

症状に合わせた手当てが必要です。

痛い時、つらそうな時には我慢をさせず病院に連れていってお薬をもらうなど対応してあげてください。

 

「すぐ泣く」子どもは、言葉で自分の気持ちを上手に表現できないため、困ると泣いてしまいます。

言葉を補いながら、ていねいに気持ちを聞いていってあげましょう。

「異常時の正常な反応」として、子どもにはいろいろなストレス反応が現れてきます。

学校が再開して、落ち着いた生活が戻ってくれば、次第に症状が治まっていきます。

身体症状で不安な場合は、病院等で相談してみてくださいね。

 

 また、勉強面を心配されている方がたくさんいらしゃいました。

もちろん、勉強面も心配ですが、安心して生活できることが一番大切です。

元気さえあれば、勉強は取り戻すことができます。不安にならず、子どもを信じてあげてください。

まだまだ大変な日々が続きますが、保護者の皆さまも自分自身の心を大切にしながら、

日々を過ごしていってくださいね。

不安や心配が強い場合は、スクールカウンセラーに相談に来てください。(^^)

 

『ふれあいルーム』

~子どものストレスへの対応法(4~6年生用)~

低学年では、ストレスの症状が多岐にわたっていますが、

4~6年生では「イライラしている」「怒りっぽい」が他の症状より突出して多くなっています。

また、頭痛や腹痛、夜眠れないなど、不安が身体症状として現われていたり

身体を動かす機会がないため「太ってきた」と心配されている保護者の記述がたくさんありました。

学年が上がれば上がるほど親としては勉強のことが心配になり声をかけたくなりますが、

少し子ども側に立って考えてみましょう。

 

子どもたちは、ある日突然、コロナによって前触れもなく、

「学校へいくことも」「友だちと遊ぶことも」「外に出ることも」できなくなってしまいました。

4年生以上になると抽象的な思考ができるようになっていきますから、

世の中で何が起こっているのか理解できるようになっています。

大人はそれでも買い物や仕事などで外出することができますが、

一時期子どもたちは自分の意志で外にすら出ることができませんでした。

家にいても退屈だし、考えれば「不安」です。

気を紛らわすためにゲームやYouTubeをやりますが、

それがきっかけで怒られることも多くなります。

イライラすれば親との関係も悪くなり、

それを我慢しようとすれば体調が悪くなってきます。

勉強も低学年に比べるとぐんと難しくなっていますから、

一人で進めるのも至難の業です

 

ストレスの現れ方は個人差があります。

「吃音」「チック」が起きている場合は、そっと様子を見守ってあげてください。

「かゆみ」「じんましん」「口内炎」「頭痛」「腹痛」などは、

症状に合わせた手当てが必要です。

痛い時、つらそうな時には我慢をさせず病院に連れていって

お薬をもらうなど対応してあげてください。

「異常時の正常な反応」として、子どもにはいろいろなストレス反応が現れてきます。

学校が再開して、落ち着いた生活が戻ってくれば、次第に症状が治まっていきます。

身体症状で不安な場合は、病院等で相談してみてくださいね。

 

親の不安がさらに子どもの不安を喚起します。

勉強面も心配ですが、安心して生活できることが一番と考え、

子どもとの良い関係を意識して日々生活していってあげてください。

元気さえあれば、勉強は取り戻すことができます。子どもを信じてあげましょう。

 

まだまだ大変な日々が続きますが、保護者の皆さまも自分自身の心を大切にしながら、

日々を過ごしていってくださいね。

不安や心配が強い場合は、スクールカウンセラーに相談に来てください。(^^)

 

『カウンセラーだより』は以上です。

これから学校が再開されると、不安定になってくる子どもたちが増えることが予想されます。

家庭と学校が連携しながら子どもたちをサポートしていけたらいいなと考えています。(^^)

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一斉休校が長引く中で、子どもの不安への対応法についてスクールカウンセラーだよりを出しました

2020-04-22 23:46:52 | 新型コロナ

一斉休校が長引く中、保護者に向けてスクールカウンセラーだよりを書きました。

勤務している学校にメールで送り、学校の実情に合うように手を加えてもらい発行してもらいます。

 

以下に、内容を記します。

 

~ 不安になっている子どもたちへの対応法 ~

 

緊急事態宣言が全国に広がり、先が見えない不安が広がっています。

そんな中で、家庭生活が長期化する子どもたちを心配して、

県内それぞれの学校が、学年別や時間差にするなど三密(密閉、密集、密接)を避けながら

登校をすすめる取り組みを始めています。

 

学校や外に行かせることを不安に感じる保護者もいらっしゃるとは思いますが、

いつ収束するかわからない中で、子どもを家にずっと閉じ込めておけば、

子どもたちから生きていくための学びの機会を奪っていってしまいます。

 

お互いを信じあいながら、それぞれの立場で今できることをやっていきましょう。

 

子どもが不安になっているようでしたら、以下のことを試みてください。

 

1.前回も書きましたが、コロナに感染していた静岡市立病院の看護師さんと接触した(家族

以外)全ての人の検査結果が陰性だったという「事実」を子どもに伝えてあげましょう。

この結果が意味することは、

①手洗いをする

②うがいをする

③人との距離をとる

④マスクをする(飛沫を飛ばさない、ウイルスのついた手で顔を触らないために)

などを心がけていればコロナには移らないということです。

 

2.仕事や外から家に戻ってきたとき、保護者自身がしっかりと手を洗い、

その姿を子どもたちに見せて安心させてあげましょう。

 

3.家では『笑顔』でいてあげましょう。不安の特効薬は『笑顔』です。『笑顔』は人の心を安心させます。

子どもと一緒に楽しいテレビ(YouTube)を見ましょう。

コロナの報道と対照的に、お笑いの人たちがテレビ(YouTube)で

一生懸命みんなを笑わせようとしてくれています。ありがたいですね。

それを見ながら、子どもと一緒に楽しい会話をしましょう。

 

4.子どもとコロナをやっつける本(絵本)をつくりましょう。

『読書療法』という方法で、安心できる人と一緒に物語をつくることで、

不安な気持ちが表現でき、またその不安な気持ちを対処する方法も身に着けることができます。

本の題名は自由です。「コロナが怖いと思ったときすべきこと」「コロナをやっつけろ」など、一緒に考えます。

何が怖いかを聞き、それを一緒に絵や文章にしていきます。

絵や文章は保護者が書いてあげても構いません。

そして、怖い気持ちが起こった時、どんな風に対処するかを一緒に考え、うまくいったときの気持ちも書いていきます。

(例:「コロナはどこにいるかわからないから怖い。

でも、もし手についてもその手で鼻をさわったりしないから大丈夫。

手を洗えば流れていくから大丈夫。コロナなんて怖くないよ。」など表現方法はさまざまです)。

 

先の見えない今だからこそ、『笑顔』と『お互いへの優しさ』を大切にしていきましょう。

 

電話での相談対応も可能です。

話したいこと、不安なこと、生活で困っていることがあればいつでも学校に申し込んでください。

お待ちしています。(^^)

 

『スクールカウンセラーだより』は以上です。

 

不安になったときにいっしょに作った本を子どもが見返すことで、

不安の対処法を確認し、身につけていくことができます。

遊びのつもりで、楽しく子どもさんと又は自分自身で作ってみてくださいね。

 

「コロナをやっつけろ」とか「コロナの不安を克服したよ」などの創作本を募集中。

できた人は、kapparapa.1998@gmail.com まで写真かテキスト文章で送ってください。

みんなでシェアできたらいいですね。(^^)

 

心の環境をデザインするK-happinessのブログ

『コロナの不安が頭から離れない時の対処法』は→こちらから

 

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