かっぱらぱ編集室 つれづれ

かっぱら編集長がつづる日常のあれこれ。

28日のかっぱら広場

2007-04-30 15:29:32 | つれづれ

28日(土)にかっぱら広場を行いました。

今回の企画は、「入学おめでとう de ホットケーキパーティー」。
年度始めということもあって、
たくさんの子どもたちが参加してくれました。

ホットケーキづくりも二回目とあって、みんな手慣れたもの。
生地を混ぜる人、ホイップをつくる人、
果物を切る人、生地を焼く人。

みんな想いおもいにやりたいことをやっているようで、
なんとなくまとまりがあるから不思議。
気がつけば、どんどんホットケーキが焼き上がっていく。

「ホットケーキない人はいない~。
自分の分を確保し遊んでね~」
という私の言葉に、紙皿に入れた自分のホットケーキを
行く先々まで連れて遊んでいる姿は、
なんともほほえましい。

ほとんどの子どもの分が焼き上がったところで、
ホイップで飾り付けをして、果物を載せる作業に。
「できた子から食べて良いよ~。
自分ばかりとらないで、みんなの分も考えてね」
欲張ることをせず、
みんなで上手に分け合っている姿に感動。

何だかみんなでばたばたしながらも、
とても楽しく時間が過ぎていきました。

 

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新年度 マジック

2007-04-24 15:55:56 | つれづれ

人生80年。
いや、90年。
いや、今じゃ100年…かな?
長いようで、もぅ半分が過ぎてしまいました。

大人になると、
ついつい1年や2年
何も変わらずあっという間に過ぎていってしまいますが、
子どもたちは、
毎年、4月になると
否応なしに新しい環境に変わります。

大変なことも多いけど、
それを節目に新しい挑戦をする子どもたちが
たくさんいます。

「期限がある…」から、次の始まりがある。

私も意識的に節目をつくり、
メリハリのある生活を送りたいな~と思います。

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秘書がほしいです

2007-04-21 10:27:57 | つれづれ

今年度の仕事が始まりました。
いやはや、頭はパニック状態です。
忙しいのはきらいではありませんが、
いかんせん、スケジュール管理や書類整理が苦手。
あはは、仕事をするには致命的ですね~。

と、笑っている場合ではありません。

それでなくても書類に埋もれていたのに、
仕事関係の書類が加わって、頭を抱えています。
先月までやっていた
朝のテレビドラマの「いもたこなんきん」で
主人公の小説家に優秀な秘書がいるのを見て
なんとうらやましかったことか。

この雑務がなければ、仕事がもっとはかどるのに~と
嘆いてみてもはじまらないので、
スケジュール帳と携帯のアラームを駆使しながら、
日々の仕事をこなしています。
く、くるし~(笑)

 

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広場の企画

2007-04-13 09:28:03 | かっぱら広場

今日は、雨です。
新緑の頃、ひと雨ごとに緑が濃くなっていく。
いい季節ですね~。

かっぱら広場運営にあたって、
今年も団地自治会から助成金をいただけることになりました。
本当にありがたいことです。
そのお金が無駄にならないように、
がんばりたいと思います。

昨日は、広場スタッフと1年間の概ねの企画を立てました。
今年で6年目になり、今まで随分いろいろなことを
やってきたな~と感慨にふけりながらも、
いくつかの傾向に気がつきました。

広場では、毎回、午前中に小さな企画を用意するのですが、
その内容によって、
集まる人数が大きく違ってきます。

特にたくさん集まるのが、食べ物系、
生き物系です。

工作などは、反応が今ひとつ。
全体的に、創造することが苦手なように思います。

言われたことはできるけど、
自分から新しい発想で、考えたり創り上げたりするのが苦手。
以前なら、割り箸鉄砲を何時間でもつくっている
子どもたちがいましたが、
ここ数年、そんな姿も見られません。

こんなことから、
単発の企画と一年を通した長い目で見た企画を
やっていくことがいいのかな~と思ったりもします。

さて、今年の広場もどうなることやら。
その移り変わりを、一緒にながめていってください。

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平成19年度 挨拶文

2007-04-11 23:24:57 | かっぱらぱ編集室

今年度のかっぱらぱ編集室が始まりました。
今年度は、宝塚のごとく女の園でスタート。
何ともかしましい(笑)。

今年度初、参加者の親向けの挨拶文を
以下に掲載します。

1998年の12月にかっぱらぱ編集室を始めて、
今年で9年目になりました。
始めた当初いた子どもたちは、
今では大学生や高校生になっており、
みんなそれぞれ自分の世界を見つけ、
歩んでいっています。

私自身も、
当初は我が子以外育てた経験もなく、
全くの素人の状態で、活動を始めました。

しかし、活動を行っていくうちに、
子どもたちの気持ちに答えるためにも、
心理学の知識が必要と感じ始め、
少しずつ勉強をしていきました。

4年ほど前から、
中学校で教育相談員の仕事を始め、
3年前から県内の中学でスクールカウンセラーとして
働き始めました。

そんな中でここ数年、
学校生活で苦しむ多くの子どもや親たちと接してきました。

核家族化が進んだことや
TVゲームやインターネットの普及、
また地域の崩壊など、
昔、私たちが育った頃と比べて
子どもたちを取り巻く環境は大きく変化しています。

子どもたちが自然と触れ合ったり、
友だちと語り合ったりする大切な時期に、
今は一人で過ごすことが多く、
そのためコミュニケーション能力が育たず、
多くのコミュニケーションスキルを必要とする学校が、
子どもにとって苦しい場になっている現状があります。

かっぱらぱ編集室は、
勉強を学ぶ場ではありません。

しかし、異年齢の関わりの中で、
それ以上に大切ないろいろなことを学び
成長していける場だと思います。

どうぞ子どもの成長を長い目で見て、
本人の意思に沿って
かっぱらぱ編集室への参加を見守っていってあげてください。

かっぱらを続けるのも子どもの意思なら、
やめるのも子どもの意思。
子どもの気持ちにより添いながら、
楽しい小学校生活を送れるよう、
応援してあげてください。

今年度もどうぞよろしくお願い致します。

編集長:川島

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新年度スタート

2007-04-09 11:38:26 | つれづれ

野いちごの花が咲く頃になり、
いよいよ19年度がスタートしました。

さくら同様、
死ぬまでに後何回この花が見られるのかな~と考えると、
一年一年を大切に過ごさなくてはと思います。

仕事が春休みになり、
しばらく家でゆっくりしていると、
いっぱいいっぱいだった頭に少しずつ余裕が生まれ、
いろいろな考えが浮かんできます。

始めた当初は小学生だったわが子たちも、
今では中高生。みんな、りっぱに育ってくれました。
本当に嬉しいことです。

我が子のためにやっていた頃は、
活動の理由付けは簡単でした。
しかし、我が子がいなくなった今、
自分のことだけやっていれば楽なのに、
「なぜ、この活動を続けているのか」、
自問自答することが多くなりました。

これからの一年で、その答えを見つけて行きたいと思います。

本年度も、よろしくお願い致します。

 

 

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子育てサークル祭り in 2007

2007-04-05 16:21:31 | かっぱらぱ編集室

かっぱらぱ編集室のみんなと、
子育てサークル祭りのお手伝いに行ってきました。

前日に、かっぱら恒例のコロコロボールをつくり
会場に持っていきました。
これは、上からボールを転がすと、
パチンコのように、あちらこちらにぶつかって
下まで落ちていくという代物。

ぶつかる様子がおもしろいのか、
毎年、小さな子どもたちに大人気です。

かっぱらの小学生たちは、
下まで落ちてきたボールを拾っては
小さい子どもたちに手渡してあげます。
結構、これ大変なんですよ。

そして、もう一つ、
6年生の女の子たちは「マジックボックス」
をつくりました。

箱に空いた穴に手を入れて、
中に何が入っているかあてるゲームですが、
小さい子どもの中には、
穴の中に手を入れるのを怖がる子もいます。
そんな時には、逆に中にある
ぬいぐるみを見せてあげたりして。

そんなところは、
さすが6年生だな~と感心させられます。

約2時間、
小さな子どもたちのために一生懸命働いていた
かっぱらのメンバーたち。
ありがとうね。

 

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春のかっぱら遠足

2007-04-04 09:25:08 | つれづれ

3月末に、かっぱらのみんなで遠足へ行ってきました。
場所は、三保海岸。
海辺工房「ひとで」の協力もあって、
たのしい1日をすごしてきました。

 まずは、海岸を散策して、生き物を観察したり、
貝殻や漂流物をひろってあるきました。

これなんだと思いますか?
アメフラシの卵です。
このソーメンのようなものの中に、
卵がいっぱい入っています。

これがアメフラシの親です。
グロテスク~

桟橋にみんなが集まったところで、
プランクトンネットをおろしました。
どんな生き物が入っていているのかな~?

早速、水族館に持ち帰って顕微鏡で観察です。
お~いるいる。
ピッピッピッ…ってな感じで、
小さな動物プランクトンが泳いでいます。
これにはみんな感動です。

そして、昼食を食べた後は、
飼育係の方に水族館の裏側を案内してもらいました。

水槽を上から見たところです。
興味深げにのぞき込む子どもたち。

ちょうど、深海ザメのラブカの死骸が
届けられていました。
間近から見られて、これはラッキー。

大水槽の上で説明を受けているところです。
水温が下がらないように、水槽にはシートが
かけられていました。

この後は自由時間です。
仲間に分かれて水族館を見学しました。
そして帰りの時間。
外は雨が降りだしていましたが、
みんなで「それ~っ」とバス停までダッシュ。
なんだかそれも楽しい。

さて、次はどこに行こうかな…

 

 

 

 

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