かっぱらぱ編集室 つれづれ

かっぱら編集長がつづる日常のあれこれ。

心の栄養

2014-11-14 21:05:58 | つれづれ



ベランダの花がきれいに咲いています

先日、小学校の5・6年生を対象にした学校保健委員会で、『
心の栄養』についてお話しをさせてもらいました。

心理学の中の“交流分析”というジャンルの中に、
「ストローク」という考え方があります。

ストロークとは、存在認知のことで、
人と人とのやりとりのことを「ストローク交換」と呼びます。

ストロークの中には、
「ありがとう」「すばらしいね」、笑顔で話すなど、
それを貰うと嬉しくなる『プラスのストローク』と、
「キモい」「死ね」「うるさい」、にらむ、叩くなど、
それを貰うと嫌な気持ちになる『マイナスのストローク』があります。

子供たちには、「プラスのストローク交換をたくさんすることで、
心に栄養が行き渡り、心が大きく成長していける」というお話しをさせてもらいました。

今回の講話で、目に見えない心のことを
子どもたちにどう伝えていくかいろいろ悩みましたが、
養教の先生と打ち合わせを重ねながら作り上げていきました。

算数や国語を習うように、もっともっと子どもたちにとって
心理学が身近なものになってくれるといいな~と思います。

コメント
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