かっぱらぱ編集室 つれづれ

かっぱら編集長がつづる日常のあれこれ。

助成金の申請

2014-08-27 23:22:01 | つれづれ

 助成金のパンフレット

先日、NPOセンターで助成金の講座を受けたこともあり、
思い切って助成金の申請をしてみようと思います。

申請書には、
活動の内容や特徴
地域における子育て環境の課題
現在の成果
助成金で実現したいことなどを書く欄があるのですが、
前回の講座で学んだ
企業が助成金を出す意味を改めて思い出さされました。

助成金をもらってする活動が大切なのではなく、
その後を意識した広がりのある事業を行うこと、
またその際、対象者だけではなく受益者、
さらには広く地域や社会に還元できる内容になるよう
事業を組み立てて行く必要があるとのこと。
実際、申請書を書いていると頷けます。

助成金の申請書を書くことは、
かっぱらの今までの活動をふり返ったり、これからの活動を考えるには
絶好の機会のように感じました。

さてさて、どうなることやら…。

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かっぱら広場のチラシを貼っていたら…

2014-08-26 22:52:14 | つれづれ

かっぱら広場のチラシ

夕方、1~9棟まである団地のそれぞれの棟の階段入り口に
今週の土曜日に行う予定の『かっぱら広場』のチラシを
貼って歩いていたときのことです。

同じ団地に住むお祖母さんに呼び止められました。
数人が集まって夕涼みをしながらおしゃべりをしていたようですが…。
「団地のお祭りもなくなっちゃったし、寂しくなっちゃったよね。
「川島さん、また餅つきやってよ。私たちも手伝うから」

一昨年までは、7月の末に団地の夏祭りがあり、
各棟から集まった班長さんが中心になり、
盆踊りのための櫓を建てたり、夜店を出したり。
子どもたちもたくさん出てきて手伝って、
みんなで楽しく盛り上がっていました。

忙しくてイヤだと言っていた人たちもいたのでしょうが、
いざ何もなくなってしまうと、それもまた寂しいものです。


しばらく歩いていると、今度は知り合いのお祖父さんに声をかけられ、
そこでもまた長く話しをしてしまいました。

煩わしい行事がなくなれば楽ですが、
それと同時に、人と人とが関わる場もなくなってしまいます。
「イヤだ」「大変だ」と言っていても、
やっぱり人は人の輪の中で、必要とされながら生きていきたいものなんだと
当たり前のことながら、改めて感じます。

餅つきか…
考えてみようかな、と思います。

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NPOのための助成金講座

2014-08-24 21:55:41 | つれづれ

昨日、清水市民活動センターで行われた
「NPOのための助成金講座」に参加してきました。
講師は、日本財団CANPANの山田泰久さんでした。

内容は、助成金の獲得の方法に留まらず、
獲得後それをどのように生かしていくかなど
とてもためになる話しをたくさん聞かせてもらいました。

今年度に入り長年いただいていた団地からの助成金がなくなり、
資金面でとても苦労しながら、活動を続けています。
しかし、これもまた団体にとって良い機会なのではないかとも考えています。

このままやめてしまうのか…、
これをバネにして先に進んでいくのか…、
思い悩むこともありますが、
今は少しずつ前に進んでいこうとジタバタしています。

30日(土)は、久々に一日児童館「かっぱら広場」があります。
週1回開いていた編集室を3月で閉めてしまったので、
子どもたちに会うまでの時間が長い。
今回は、白玉団子を作ろうと思っています。

子どもたちに会うと元気をもらいます。
9月からまたがんばろうと思います。


 

 

 

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2014年9月以降の『実践心理学講座』の案内

2014-08-10 23:35:27 | つれづれ

今年度から始めました
『子どもと関わる人のための実践心理学講座』も、
今日で5回目を迎えました。

今日のテーマは、
「ストレスの理解と対応~子どものレジリエンスを育てるために~」

ストレスを悪いものと考えず、
ストレス反応(頭痛や腹痛、その他いろいろな症状)を自分の心や体へのサインと捉え、
それを分析し、コントロールや対処していく方法を学びました。
また、相談業務をしている人として、
子どものレジリエンス(復元力、ストレスに負けない力)を支えるために
どのように関わっていくことが良いのかなどを一緒に考えました。

まだ参加人数に空きがありますので、
興味のある方はご参加ください。

今後の予定は、

 9月14日(日) 家族理解のすすめ(家族心理学によるライフサイクルとシステムの考え方)

10月12日(日) 発達障害の基礎知識(リフレーミングすることで、子どもの個性が光る)

11月 9日(日) 存在認知(ストローク)について(肯定的な声かけや態度が子どもの心を強くする)

12月14日(日) 時間の構造化とゲーム分析(コミュニケーションの罠を見抜く)

1月以降も月1回開講

時間:9:30~12:00
場所:清水市民活動センター
参加費:1回1500円
興味のある方は、メールにてお申し込みください
kapparapa@mti.biglobe.ne.jp

 

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2014年7月26日のかっぱら広場(水風船爆弾合戦)

2014-08-07 09:31:54 | つれづれ

少し前のことに戻りますが、かっぱら広場の報告をします(^^)。

7月26日のかっぱら広場では、
(ここのところ)毎年恒例の「水風船爆弾合戦」をやりました。
子どもたちが夏休みに入ったばかりということもあり
今回は参加者が少なかったのですが、
それでもやっぱり楽しかった~。


初めはとにかくひたすら水風船をつくります。

大量…
今回は大きい水風船もたくさんつくりました。

それでもまだまだつくっています。
10:30~11:30までの1時間、ひたすらにひたすらに…
風船の口を結ぶのが難しいのですが、
みんながんばっていました。

そして、11;30。
待ちにまった対戦時間がやって来ました。
今回は男女に分かれての戦いです。

 投げる投げる
 飛んでくる球をよけたり拾ったり
 男子が攻める
 女子が応戦。男子が逃げる(^^)
 でっかい風船を持って…

つくるのは1時間なのに、戦いはものの5分で終わってしまいます。
それでも何ともすがすがし~。

終わった後は、みんなでゴミ拾いです。
去年はやりっ放しの子が多かったのですが、
今年はみんなが手伝ってくれました。

そして、午後はいつものようにまったり過ごします。



中学生は壮大なドミノに挑戦していました。
途中、小さい子に倒されてしまう場面もありましたが、
苦笑いしながら「いいよ、いいよ」と。
優しい上級生たちです。


私はというと…

前回の紙コップアートに気をよくして、
のんびりお絵かきの時間。
すると、となりで小3の女の子がまねをし始めました。
「服の色何色がいい?」「ここに何を描いたら良いかな~」
と言いながら、

どうです?なかなかの作品でしょう。
ヒモを貼り付けるなどの工夫もあります。

子どもってすごいな~。
その可能性は計り知れないな~と改めて感じさせられました。(^^)

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2014年 清水みなと祭りにて

2014-08-03 09:53:42 | つれづれ


宗像神社のお祭りが終わった翌日の8月1、2日は
清水みなと祭りの「総踊り」が行われました。

この2日間は、毎年清水の町の大通りが、踊りの人で埋め尽くされます。

宗像太鼓保存会のメンバーも、通りの中央で
音頭に合わせて太鼓を打ち鳴らします。

写真は始まる前、準備のようすです。

普段は50歳前後の大人数名と小学生で練習しているのですが、
この日は、かつて小学生時代に和太鼓の練習に来てくれていた
10代後半から20代にかけての若者たちが助っ人で来てくれます。

1日(金)は19:00~21:00まで2時間を
2日(土)は18:30~21:00までの2時間半を、
ぶっ続けで太鼓を叩き続けました。


一夜明けて、今日は8月3日です。
朝から書類整理に追われています。
いやはや、やっとお祭りが終わって落ち着いたと思ったのに、
実はこれからが毎年大変な日々なのです。

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2014年 興津宗像神社 大祭当日

2014-08-02 15:05:09 | つれづれ

毎年7月31日に、宗像神社の大祭が行われます。

朝から手分けして準備を行うのですが、
太鼓保存会は神事のお手伝いと湯だての儀に使う
お湯の場を神事が行えるように整えています。

 

釜に水を入れ薪でお湯を沸かします

先日つくった輪は、湯だての儀で神主さんにお湯につけてもらい
清めてもらいます。

神社もすっかり準備が整いました。

神社総代、地域の偉い(?)方たち、自治会長さんなど、
たくさんの人たちが社に入って、一年の安全を祈願します。

神事中の写真がなくて残念ですが、
巫女が舞ったり、和太鼓の奉納など、なかなか趣がありますよ。

 

写真は平成11年のものですが、
神社の前で奉納太鼓を打っているところです。

社での神事が終わると、外で湯だての儀をとり行います。

準備も万端

それが終わると社務所で昼食を取り、
午後からは地区の「水神さん」と「地の神様」を祭っている社で
奉納太鼓を打つためにまわります。

ここで一段落。
家に帰って休憩して、夜の部に備えます。

日が暮れてくると、地域の人たちがたくさん出てきます。
地域の子どもたちは、この日を楽しみに
友だちと連れだって遊びに来ます。
地区の防犯の方々が総出で見回るので、
子どもたちも安心です。




数年前から、御輿保存会の方たちがお囃子の音頭にのって
町内を練り歩き、ここ宗像神社でお餅をまくようになりました。
とっても威勢が良くて、かっこいいですよ。


最後の締めくくりは花火です。
午後7:30~8:40まで、19回にわたって花火があがります。

実は、あげているところは小学校のグラウンドです。
右側奧に体育館があり、その前にたくさんの見物人がいます。
私たちは、アナウンスの後、花火があがる前に奉納の太鼓を打ち鳴らすため、
打ち上げ場所のすぐ傍で太鼓を打っています。

毎年行われているお祭りを見ていると、
興津の人たちが神社を中心にして
地域を大切に思っていることを強く感じます。

地域が生きていることは、
子どもたちが育っていく上でとても大切なことだと思います。
少しでもそこに関われていることが、しあわせだな~と思っています。
良い一日でした。

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