かっぱらぱ編集室 つれづれ

かっぱら編集長がつづる日常のあれこれ。

出前講座の構想(しいの木保育園)

2013-12-28 14:10:04 | つれづれ

しいの木保育園(駿東郡清水町)で、
プチ心理学講座の出前講座を行います。
期日は、2月7日13:00~14:30の1時間半です。

対象は、保育園に通わせているお母さんたち。

子どもが、これから先たくさんの人の中でやっていけるのか不安もあり、
「上手くやっていくためには、今こんな風に関わっていったらいい…」
などを話して欲しいということでした。

そこで、プチ心理学講座の中の、
「子どものほめ方しかり方」
「子どもの観方と関わり方」
「ストレスとの上手なつきあい方」
「家族のライフサイクル」
などから内容をチョイスしたダイジェスト版を、
事例を交えて話していくことにしました。

園の方も、お母さんたちにお茶とお菓子を用意して、
リラックスした中で話しが聞けるようにと考えてくれているようなので、
こちらも楽しく話しが聞けるように考えたいと思います。


今は昔と違って、地域の先輩から子育てを学ぶことが難しくなっています。
そのため、親は自分の経験を基に手探りで子育てをしていかなければなりません。
そのため一生懸命子育てしていても、
何かをきっかけに問題が起きてしまうことがあります。

学校に行くようになり出して、問題が起きてから対処を始めても、
改善されるまでにはたくさんの時間と労力がかかります。

子どもが幼稚園、保育園のうちに、
子育ての知識(子育て心理学)を学んでおくことは、
この先おきるかもしれない問題の予防にもつながりますし、
今後の子育てを、楽しく充実した時間へと変えてくれるでしょう。

今後も、幼稚園、保育園等での
子育て心理学講座が増えていってくれたらいいなぁと願っています。

さぁ、がんばります(^^)。


 


 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

冬休みに入って…

2013-12-26 21:20:09 | つれづれ

かっぱらのクリスマス会の翌日、
団地で餅つきが行われました。
自治会と子供会・老人会、
そしてかっぱらぱ編集室の合同のイベントです。

お年寄りが、餅つきや返しを若いお母さんたちに伝授しているところ


つきあがったお餅を、きな粉にまぶしたり、磯辺にしたり…
子どもたちは待ちきれなくて、列を作っています。
つきたては、おいしいですね(^^)。

その日は、たくさんの人で賑わいました~。

仕事もかっぱらのイベントも終わり、やっとのんびりしています。
そうは言っても年末なので、いろいろやることはあるのですが、
とりあえずは一段落です。

その後、なにかとだらだらと過ごしていますが、
書かなきゃならない原稿が何本かあるので、
年末年始に仕上げてしまいたいと思います。

さぁ、始めようかな(^^)。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

かっぱらクリスマス会の報告(平成25年12月21日開催)長文です

2013-12-25 11:59:35 | つれづれ

クリスマス会の一コマ

ここ数年、クリスマス会は、歳末助け合いの助成金をいただき、
盛大(?)に、楽しく行っていたのですが、
今年度は、法人格を持つ団体は助成対象外となってしまったので、
団地からいただいている助成金のみで行うことにしました。

そこで、趣向をちょっと変えることに…

いつもは夏祭りの時に、
かっぱらぱ編集室の子どもたちが手作りのお店を出していたのですが、
今年は団地の夏祭りが無くなってしまったため、
その機会も無くなっていました。
そこで、子どもたちと相談して、
クリスマス会で子どもたちのお店を出すことにしました。

編集室の日に、みんなでお店の看板をつくりました。

クリスマス会のポスターづくり

色を塗って楽しい雰囲気に…(^^)

クリスマス会当日は、午前中から子どもたちと準備を始めました。

『お菓子なたこ焼き屋』で、たこ焼きをつくる練習中。
結構良いできに、みんなが「ほ~っ」とのぞき込んでいます。

『クレープ屋』では、生地をつくる水の分量を間違えて、
初めは団子をこねるような状態でした。
「おばちゃ~ん、全然できないんだけど…」
記載されている分量を見ると、なんと今の3倍の水が必要。
「な~んだ」と納得してからは、絶好調!
生地をつくって、ホイップとバナナを添えて、チョコで味付け。

かわいいクレープができあがりました。

 チケット作成中

『絵描きゲーム屋』は、もうすぐ始まるというのに、
まだ看板をつくっています。大丈夫か~

みんな自分のお店のことで精一杯で、部屋を飾る余裕もありません。
ちょっと殺風景ですが、そこも愛嬌です。

さぁ、いよいよクリスマス会が始まりました。
遊びに来た子どもたちは、ケーキやジュース券・ゲーム券をもらい
好きなところで食べたり遊んだりします。

『スイーツボウリング』は、ピンが15本。
ピンを立てるのも大変ですが、スタッフの子どもたちが
一生懸命やっていました。

クレープ屋も大繁盛…

たこ焼き屋も大忙しです。

 

ホットケーキミックスとチョコでつくったたこ焼き。
なかなかの出来です(^^)。

『紙スパ当て屋』は、中学生が考えたゲームです。
左端からスーパーボールを転がし、
右の紙コップに入ればお菓子がもらえます。



球は3個。真剣に狙っています。
単純なゲームですが、そこがおもしろい。
結構盛り上がっていましたよ(^^)。



ジュースやお菓子、フルーツポンチコーナーは、
スタッフと手伝いに来てくれたお母さんが担当してくれました。

勝手気ままに、結構賑わっています。
自分たちでつくったものを、味見しているクレープ屋のメンバー(^^)。

『絵描きゲーム屋』、何とか間に合いました。
左上の絵をまねして上手に描けたら、お菓子を一個もらえます。

結構、みんな真剣に描くからおもしろい。



右や下の絵は、子どもたちが描いたもの。
上手に描けてますよね~。

1時から始めたクリスマス会も、3時頃には材料もなくなり、
自然に店じまいです。
その後は、みんなで集まって外遊びをしていました。
子どもたちが手作りでつくったクリスマス会。
いつもの華やかさは無かったけど、
結構楽しくできたのではないかな…と思っています。

これって、私の自己満足(?)でしょうか…(^^)。

<お礼>

今回のクリスマス会では、『NPO法人 POPOLO』より
お菓子やフルーツ缶詰、ジュースなどの寄付をいただきました。
おかげで、クリスマス会をより楽しく行うことができました。
ありがとうございました。

かっぱらぱ編集室 スタッフ一同(^^)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2013年11月のかっぱら広場(カレーうどんをつくろう)

2013-12-08 19:23:55 | かっぱら広場

11月のかっぱら広場では、子どもたちからリクエストのあった
カレーうどんをつくりました。

いつものごとく作りたい子どもを募ったのですが、
参加者はゼロ。
子どもたちはもぅつくることに慣れていて、
食べる方専門の方が良いようです。
そんな時は無理強いせず、スタッフでつくってあげます。

できあがるまでは、おのおの好きなことをして遊んで待ちます。





プラレールは定番



日だまりは、暖かくて最高です



机の上はいつもごちゃごちゃ。それでいいのです(^^)。

お昼前にできあがりました。
みんなでテーブルを囲んで食べます。
鍋いっぱいのカレーうどんが、あっという間に無くなりました。

午後には、部活を終えた中学生も加わって外遊びが始まりました。



下は幼稚園児から上は中学2年生まで、
みんな楽しそうに遊んでいます。

クリスマスツリーも出しました。

3時頃に余ったカレーのつゆとうどんを煮て、
もぅ一回、みんなでカレーうどんを食べました。

これまた、あっという間に無くなってしまいました。

イベントが食べ物の日は、朝の10時~4時半まで
一度も家に帰らずに遊び続ける子どもたちがたくさんいます。

そして夕方、辺りが暗くなってきた頃、
クリスマスツリーに灯りを灯し、みんなで楽しみました。

今年も、あと一ヶ月ですね(^^)。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

清水市民活動センター7周年記念事業 FESTA2013にて

2013-12-03 15:50:13 | つれづれ

少し前になりますが、11月10日(土)に
清水市民活動センターで『FESTA2013』が行われました。

活動センターのスタッフと、そこを活用している団体の有志が実行委員になり、
何ヶ月も前から、企画・運営し、当日を迎えました。

いつもお世話になりっぱなしだった私も、
今回はスタッフとして加わり、初めてイベントに参加させてもらいました。

イベントの目的は、NPOやボランティア活動の啓蒙と団体同士の出会いの場ですが、
何だかとってもアットホームな雰囲気で和気あいあいと楽しく当日を過ごすことができました。

 ブースの準備

 各団体が活動内容を説明してくれます

 かっぱらのブースです

今さらながら、かっぱらの活動を手短に説明することがとても難しかったです。
その理念や具体的な活動、子どもたちの反応など、
伝えたいことがたくさんありすぎて…。
中途半端もイヤだし、あつすぎると退かれるのも恐いし…(笑)。

ま~慣れていないといってしまえばそれまでですが、
もう少し上手に話せるようにならないとな~。トホホ…

最後に、パネルコンテストの表彰がありました。
来場者がパネルを見て、優れていると思うものに一票を投じ、
その数が多いところが表彰されるのですが、
それとは別に、審査員特別賞の表彰があり、
なんと!!!かっぱらぱ編集室がそれに選ばれたのです。

「子どもと大人の大切な居場所で賞」

あまりにも予期せぬサプライズだったので、
何だか涙があふれそうになるのをこらえながら、
センター長さんから封筒をいただきました。

かっぱらに来る子どもたちも減り、
自分のやってきたことに意味があったのか…と考えることも多く、
それでもいろんな人と関わっていってみようと
今回のFESTAに参加しました。
そんな自分たちの活動を見ていてくれた人たちがいたことに
本当に感謝の気持ちで一杯でした。

自慢するみたいでブログに書くことをやめていたら、
スタッフの一人から「なんでブログに書かないんだ」と言われ、
遅ればせながら書かせてもらいました。

かっぱらを支えてくれるたくさんの人たちと
良いスタッフに恵まれて、本当にしあわせだな~(^^)。

今後も、かっぱらぱ編集室の活動をどうぞよろしくお願いいたします。

以上、FESTA2013の報告より…

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする