２０１４年1月のかっぱら広場の予定

　広場のポスター

1月25日（土）に一日児童館「かっぱら広場」を行います。

今回は、『心育て（こそだて）教室』の西ヶ谷はるこさんを講師に招いて、
子どもたちと石けんづくりをします。
赤ちゃん連れのお母さんからお年寄りまで、
誰でも参加できますので、
遊びに来てください。

先日、あるお母さんに、
「広場はいつやるんですか？
ホームページを調べても、日程がのっていないのですが…」と言われ、
はたと気づきました。
確かに…。

地元の子どもたちを対象に、こぢんまりやっているので
あまり宣伝していませんでしたが、
来たいと思ってくれている人がいるなら、大歓迎です。

今年度の広場は、後2回。
2月22日（土）と3月15日（土）を予定しています。
また、詳細が決まりましたら報告しますね（＾＾）。

チーム支援

　きれいですね～

学校で不登校の子どもたちと関わっていて、
何がうれしいかというと、
学校に来られなかった子どもが来られるようになったり、
進学に向けて意欲的に動き始めるなど、
悩んでいた子どもたちが動けるようになってくると、
本当にうれしい気持ちでいっぱいになります。

でも、もっとうれしいのは、
一緒に対応してきた先生たちと、その喜びを分かち合うときです。

どうやったら学校に来られるようになるだろうか…

一生懸命対応しても、そう簡単に結果は現れてはきません。
子どもが動き出せるまで、それぞれの立場で対応を重ね、
お互いを励まし合い、支え合いながら
子どもたちが動き出すのを辛抱強く見守っていきます。

その待つつらさを共に味わっているので、
子どもが再登校を始めたり、動き始めたとき、
本当に心から共に喜びをかみしめ合います。

自分たちのやってきたことは間違いではなかった…

一人で関わっていたら味わうことのできない
大きな喜びがそこにあります。

今日も、先生たちと「よかった、よかった」と
笑顔で話しをしました。
子どもを支え、自分たちの気持ちを支えるためにも、
チーム支援がもっと広がっていくと良いな～と思います（＾＾）。

新しいかっぱらぱ編集室

　勉強タイム

子どもたちは、言わなくても自分から宿題を広げて取り組んでいます。


地域で子どもの居場所づくりを行ってきて、15年が経ちました。
昨年、長年活動を支えてくれていた地区の会長が変わり、
最近になってかっぱらぱ編集室の活動を疑問視する人たちの声が
耳に入ってくるようになりました。

「良いことをやっている」「やめないで欲しい」と言ってくれる人もいますが、
世の中には子どものいる人ばかりではなく、
理解のある人ばかりではありません。

そんな中で、こんなにも長く地域の中で活動してこられたことに
感謝の気持ちで一杯です。
子どもたちを大切に想ってくれていた会長が、
いろいろな声を抑えてきてくれたのだと思います。


さて…、ここへ来てやはり活動の形態を少し変えていかねばと思案中です。
活動を始めた当初から、賛助会員としてずっと支えてくれた方々もいます。
そんな方たちの期待に添えるよう、
また引き続き子どもたちが健やかに育って行ける環境を作っていくために
新しい活動も考えて行こうと思っています。

活動を続けてきたことの財産は、
ともに歩める仲間と、相談にのってくれる同志がいることです。
より良い選択を目指して、先に進もうと思います（＾＾）。

最近は、想うことがたくさんあります…＾＾。

あけましておめでとうございます（２０１４年）

　我が家のベランダです

あけましておめでとうございます…

と言っても、今日はもぅ４日です。

年末年始、何をしていたのかというと、
何もしなかった…というのが正直なところです（オヨヨ）。

でも、そのおかげで、「さて今年もがんばるか－」なんて元気がわいています。

いつもいつも駆け足で進んでいると、まわりの風景が見えなくなってしまいますが、
ふと立ち止まってまわりを見回すと、いろいろなものが見えてきます。

自分の心もそう…

年末には、この年末年始の時間のあるときにあれもやってこれもやって…
なんて考えていたのですが、ふと…だめだだめだ、これじゃ～ダメだ…
という気持ちになりました。
そして、冬眠…。

何も考えない時間を過ごしたことで、
「大丈夫だ」という気持ちがおきてきます。
どんな人だって「不安」を抱えて生きているものです。
「不安」になっても、とにかく今に目を向けて、大切に時を過ごせば、
道は自ずと拓けてくるものです。
焦らないこと、怠けないこと…

そんなことを考えながら、過ごしていました。
今年は、かっぱらぱ編集室にとっても過渡期になるかな～と感じています。
さぁ、１年の始まりです。

今年もよろしくお願いします（＾＾）。