かっぱらクリスマスパーティー

20日の午後5時から7時まで、
恒例の『かっぱら大クリスマスパーティー』を行いました。
新型インフルエンザの影響を心配しましたが、
結果的に75人もの子どもたちが参加してくれて、
大盛況に終わることができました。

ただ食べて、ジュースを飲んでみんな集うだけですが、
今の子どもたちは、何もしないで良いという時間がとても好きみたいです。
記録用にとカメラを向けると、
「写して写して～」と大騒ぎ。

小学生の頃にかっぱらぱ編集室にきていた女の子たちが、
受験生でありながら、手伝いに来てくれました。

みんなが楽しんでいる姿を見て、
なんだかこっちまでうれしくなってしまいました。

この行事が終わると、今年のかっぱらぱ編集室の活動は全て終了です。
後は、クリスマスパーティーの報告書を社会福祉協議会に提出するのと、
情報誌の郵送と配布が少し残っているのみです。

今年もお世話になったみなさまには、
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました。

情報誌の配布

子どものための情報誌「かっぱらぱ」の28号が完成しました。

情報誌は、地域の小・中学校各１校、幼稚園2カ所・保育所3カ所にお願いして
子どもたちに直接配布してもらっています。
いつもは友人に頼んでいた配布作業を、
今回は久々に自分で行ってきました。

情報誌を作りはじめた当時は、
学校や幼稚園で配ってもらおうと持って行っても断られるのではないかと
いつもどきどきしていました。
しかし、今回久々に回ってみると、
どの場所でも「ご苦労様」「ありがとう」と声をかけていただき、
本当にありがたいな～とつくづく。

数年前には、我が家の子どもたちも通っていた場所でもあり、
当時は、参観会に行ったり、ＰTAに参加したりと
一人の子育て中の親として一生懸命がんばっていた自分を思い出しました。
久々に行ってみると何ともなつかしい気持ちになり、
「随分時間がたったな～」と改めて感じさせられました。

子育ては一過性のもの。
過ぎてしまえば、こんなことでもないと
なかなか地元の学校に行く機会はなくなってしまいます。
今回配布をしたことで、
改めて新鮮な気持ちで地域の中で育っている子どもたちの姿に触れることができ
よかったな～と感じました。

今年のクリスマス会

　去年のクリスマス会のようす

今年も、歳末助け合い募金の助成金をいただけることになり、
子どもたちが楽しみにしている、
『かっぱら大クリスマスパーティー』を
また盛大に行うことができルことになりました。

お菓子やケーキ、ジュースを用意して、
ただみんなで集まるだけなのですが、
年々参加者が増えて、去年は８０人分の食べ物を用意していましたが
足りなくなる始末。
今年は、１２０人分のケーキやお菓子を用意することにしました。

しかし、新型インフルエンザがはやったこともあり、
たくさん人が来てくれるのかな～と、ちょっと心配もあります。
明日は、ポスターを貼り、ケーキやサンドイッチを注文します。

本格的な買い出しは１９日の土曜日に。
当日の２０日は、午前中、子供会のクリスマス会があったり、
自治会の餅つきがあり、その日一日は子どもたちにとって
とっても忙しく楽しい日になると思います。

さて、明日から忙しくなるぞ～

お母さんのための「子育てプチ心理学」講座 無事終了

１年を３期に分けて行っている
お母さんのための「子育てプチ心理学」講座の
２期目が終了しました。

回数を重ねるにつれて、
内容も充実してきて、進行もスムーズになってきています。

子どもが小学校の頃から通ってきてくれていたお母さんは、
「子どもが中学になって役に立った」と感想をくれたり、
その他にも「自分自身をみることができた」
「事例の内容が身近でわかりやすい」など
いろいろな感想をいただきました。

お茶を飲みながら、講義を聴いたりディスカッションしたりなど
日頃とは違うちょっとした時間を過ごしてもらえたらと
思っています。

ホッとするのもつかの間、
これから、３期目に向けて準備を始めます。

ビジョン

写真：１１月の一日児童館「かっぱら広場」で、
風船をふくらませてみんなでリースを作っているところ。

先週の土曜日に、
ＮＰＯセンター主催の「ＮＰＯリーダーの要諦講座」に
参加してきました。

印象に残った言葉は、「将来に向けてのビジョン」を持つこと。

考えてみれば、ずっと目の前いる子どもたちのことだけを見て
活動してきたように思います。
かっぱらぱ編集室も、今、過渡期にきているのではと思い始めていたので、
自分の心にヒットしました。

１０年後、どうなっていてほしいか…改めて考え見ると、
外で子どもたちが楽しそうに遊んでいたり、
お母さんたちが和やかに話をしていたり、
そんな昔は当たり前だった光景が
普通にみられる世界になってほしいな…なんて。

できれば、孫の代には実現したいけど、
…ちょっと無理かな（笑）。

 

 

情報誌制作中

子どものための情報誌「かっぱらぱ」の28号を、今作っています。

子どもたちからもらった
「楽しかったこと」や「悲しかったこと」の文章につけるコメントを書きながら、
昔も今も子どもたちの本質って何も変わってないんだよな～と感じます。

自分が子どもだった頃、
席替えをするとなんだか気分が変わってうれしかったり、
みんなでやるドッジボールが好きだったり。
そんな自分と、今の子どもたちの感じ方はちっとも変わっていない。

変わったことと言えば、休み時間の遊びの内容が少なくなったことかな。
昔は、ゴム跳びや花いちもんめ、
地面に丸を描いてケンケンパーをして遊んだり、
手つなぎ鬼に、鬼ごっこ、だるまさんが転んだなど、
いろいろな遊びがあって楽しかった。

そんな遊びは子どもたちの文章からは今は一つも出てこない。

こないだかっぱらぱ編集室にきている小6の女の子にゴム跳びを教えてあげたら、
近くにいた下級生たちも加わってきて、結構楽しく遊べたっけ。

知らないだけなんだよな～と思う。
情報誌で、そんなことも伝えていけたらいいな～と今思っています。

仕事をしていて感じること

仕事柄、一週間のうちにいろいろな学校に行って、
相談活動をしてきます。
毎週、一週間を終えると、「今週は良い週だったな～」とか
「今週は最悪だったよ」とか、
いろいろなことが頭の中をぐるぐるとかけめぐります。

さて、今週はと言うと、五分五分でしょうか。

一番の基準は、先生との連携がうまくできたかです。
いくら子供や親とのカウンセリングがうまくいっていても、
学校の環境を作っている中心は先生です。
私は、仕事柄、週に１回、もしくは月に１回しか学校に訪問できないので、
先生との関係がうまくいかないと、成果をあげることができません。

今週は、最後の最後に、
担任の先生、生徒指導の先生、親、そしてＳＣの私とがうまく話ができて、
子供の悩みに連携して取り組んでいく土壌でき、
とてもうれしく仕事を終えることができました。

仕事の面では思うようにいかないことがほとんどですが、
これも修行と思って、またがんばろうと思います。

ブログ再開

先日、社会福祉協議会からいただいた助成金で、
パソコンとプリンターを購入しました。
今まで使っていたパソコンは古くて調子が悪く、
立ち上がりも遅く仕事がしづらくて大変でした。

ここのところさらに調子が悪くなり、
難儀しながら使っていましたが、
おかげさまで今は快適に使わせてもらっています。

これからは、まめにブログも更新できたらと思います。
今年も後わずかですが、よろしくお願いします。