かっぱらぱ編集室 つれづれ

かっぱら編集長がつづる日常のあれこれ。

変化していくこと

2013-03-30 21:34:09 | つれづれ

 きれいな赤ですね~

早いもので、もうすぐ3月も終わりですね。

子どもの頃には、「今は変わらないもの」と思っていましたが、
大人になる従って、変化していくことを受け入れられるようになってきました。

それでも、この歳になってくると、
同じ変化でも、得ることよりも失うものが多くなるな~と感じてしまいます。

今まで身近なところで支えてくれていた人たちが、
一人、また一人と離れていきます。

引っ越しや転勤など、それは仕方のないことなのですが、
支えを失うのは、不安だし心細いし…。


でも、そんなことばかり考えていないで、
がんばって、思い切って先に進んでいこうと思います。

かっぱらぱ編集室を始めて15年が経ちました。
随分、子どもたちのようすも変わりましたが、
自分自身のかっぱらへの想いは変わらずに来ています。

さて、この先も変わらずにいられるのか…
これからは、老いとの戦いですかね(^^)。

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2013年 かっぱら春合宿

2013-03-29 21:45:25 | つれづれ

 好きなところに布団を敷いて

3月26~27日にかけて、かっぱら恒例の『春合宿』が行われました。

春合宿というと聞こえがいいのですが、
子どもたちのただの素泊まり会です(笑)。

それでも、子どもたちはこの合宿を楽しみしています。

なぜかって…?
それは、自由だからかな~。

親に「早く寝なさい」とか「勉強したの」と言われることもなく、
仲の良い友だち同士快くまで楽しめる…からでしょうか。

以前の子どもたちは、夜遅くまで大騒ぎしてましたが、
最近の子どもたちは、ゲームを持ってくるので
とっても大人しい。

怒ることもそうなく、遅くなったら寝ていく子も多いので、
以前に比べれば、ぐっと楽になりました(良いのか悪いのか…)。

みんなで見るためにDVDを用意するのですが、
パソコンを持ってきて、自分のみたいものを見る子どもたちもいます。
(良いのか悪いのか…)。

みんなといながらも、一人の時間を過ごす。
それでも、やっぱりみんなと同じ空間にいたい…
というのが、今の子どもたちなのかな~と思います。

 朝の風景

 早くから起きて活動中

時代が変わって、子どもたちの友だちとの関わり方も変わってきていることは確かですが、
友だちと一緒にいることに、こうでなきゃならないということはないと思います。

今の子どもたちにとって居心地の良い場所であれば…それで良いんですよね(^^)。

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かっぱら広場の会計報告と予算委員会

2013-03-23 14:58:47 | つれづれ

 野いちごの花が咲き始めました

昨日の夜、団地の自治会の来年度の予算委員会が開かれました。
かっぱらもそこで、今年度「広場」の会計報告と来年度の予算書を提出しました。

一日児童館「かっぱら広場」は、
毎年、興津団地の自治会から15万円の助成金をいただき、
運営しています。

基本は、毎月1回第4土曜日の10時~夕方の4時30分まで開いています。
毎年400人強の子どもたちが参加してくれていましたが、今年度は342人と低迷。
団地の会長さんが、「子どもの数は減っているのかな?」と
子供会役員さんに聞いたところ、
全部で350世帯あるにもかかわらず、小学生の数が50人くらいだと言うことでした。

息子たちが小学生だった頃は、100人以上もいた小学生が、
今では半分しかいないことに驚いたのなんの。
本当に少子化なんだな~と改めて感じさせられました。

参加人数も減ったのに、引き続き15万円もらうには申し訳ないような気がして、
来年度は13万円でお願いしたところ、
そこにいた役員さんみんなが、「そのままでいいんじゃないか」と言ってくれました。
本当にありがたいことです。

でも、初めの頃こそそろえなければならないものもありましたが、
今はあるもので、できる範囲で運営しているので、さほどお金をかけずにやっていくことができます。
大事なのはお金ではなくて、みんなに支えてもらっている…という気持ちかな~と思うので、
来年度は13万円で節約しながら運営していくことにしました。

みんな優しいな~と思います。
いい人たちに囲まれて、幸せだな~なんて…(^^)。

 

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小旅行

2013-03-22 22:08:56 | つれづれ

 静鉄電車

前回、車の調子が悪いという話を書きましたが、
実は昨日仕事の帰りに交差点で急にクラッチが入らなくなり
ついでにエンジンまで止まってしまって、
急きょ車から降りて、歩道まで押して、JAFを呼んで
オートバックス(翌日修理に入れる予定だったので)まで運んでもらいました。

こーやって書くと簡単ですが、いやはや大変でした。

見てもらったところ、やはりミッションの故障とのこと、
そのまま修理に出すことになり、代車もないと言うので
帰りは電車で帰ることにしました。

一日経って、
今日も出かける用事があったので、
仕方ないから電車とバスを使ったのですが…。

いつもは車で、ピュ~ッて行ってしまうところを、
電車やバスに乗ったり、歩いたりすることで、
自分の住んでいる町なのに、何だか新鮮。

 道ばたにスミレ発見!

時間はかかるけど、何だか得しているような気分になってしまうのはなぜ?

そりゃ~急がなければならないときもあるけれど、
そうじゃないときには、ゆっくり贅沢に時間を使うのも悪くないな~なんて、
改めて考えさせられました。

車やバイクに乗れない子どもたちって、
普段、こんな時間を過ごしているんでしょうね~。
だから、子どもは時間が長く感じるのかな~。
忘れていた感覚を取り戻した気分です(^^)。

 

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使い慣れたもの…

2013-03-19 12:57:16 | つれづれ

 鎮守の木

使い慣れたものが突然壊れると、本当に困ってしまいます。

10年以上共にしてきた車が、3日ほど前から調子が悪くなり、
今日、ディーラーで見てもらってきました。

ホンダアクティのバンで、走行距離が20万キロを越えています。
いつ調子が悪くなってもおかしくない状態ですが、
何とか今までがんばってくれていました。

今時レトロですが、なんと車はミッションで、窓も手回しです。
別にこだわっているわけではないのですが、たまたまそうなってしまいました。
そのミッションの入りがわるくなり、
走っていても何ともストレスがたまります。

う~ん、困った…と思っていて、
ふと、アクティを見たら、何だかかわいそうになってきてしまいました。
あちこちがたが来ているけど、今までがんばってきてくれたんだよな~と。

使っているときには酷使されて、
調子が悪くなれば、困ったと言われて…。
何だか人との関係に似てるかな…(笑)。

仕事も今は春休みなので、
何とかこの春休み中に修理に出したいと思います。
もうしばらく、いっしょにがんばっていけたらいいな~と…(^^)。

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子どもの心と環境

2013-03-14 20:17:04 | つれづれ

 団地から見た空

仕事がやっと一段落し始めて、息をしている状態です。
部屋の中は、かっぱらと仕事でたまった資料でいっぱいで、
これからしばらくは資料整理に追われます。トホホ…

かっぱらぱ編集室は、週1回行っているのですが、
その時々によって、子どもたちの気持ちも様々です。

学校や家でイヤなことがあったときなどは、
かっぱらぱ編集室に来て発散する子が多く、
自分より小さい子をいじめたりからかったり、
時には私に対しても攻撃的だったりします。

子どもたちは、それが本当に良いことだと思ってやっているわけではありませんから、
一週間経って気持ちが落ち着いてきたときには、
何気ない風を装って、私の顔色をうかがうことがあります。

もちろん、私はそんなことは気にしませんから、
いつもと同じように接してあげると、子どもたちは安心して
また子どもたちの世界へと戻って行きます。

子どもたちはいつも良い方向へと変わりたいと思っていると思います。
子どもたちは、自分一人では生きていけません。
良しにつけ悪しきにつけ、周りの環境が大きく影響していて、
それによって良くもなり、悪くもなります。

往々にして、大人は「その子が悪い子だから…」と言いますが、
子どもに悪い子などいないと私は思います。
そうせざる終えなくてそういう行動をとっている、
その心に気づいてあげることが、親や教育者の務めではないかと思います。

悪くさせているのは、その大人の方。
大人は子どもより強い。
強い大人が子どもの心をわかってあげなければ、
子どもたちが変わりたいと思っても変わって行くことはできません。

自分も含めて、大人がもっと大人にならなくては…と、思います。

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2013年3月12日のかっぱらぱ編集室(広々としたスペース)

2013-03-13 21:09:06 | つれづれ

 勉強タイムのようす

ここのところかっぱらぱ編集室の参加人数が一桁でしたが、
今回は一気に18人とふるメンバー近くの子どもたちが集まりました。
(子どもたちはいつも気まぐれです…笑。)

最近は、男の子たちが私から離れて陣取り、大騒ぎをしています。

もともとかっぱらは男の子の方が多かったので、
何だかなつかしい感じがしました。

一応は「うるさ~い」「しずかにしろ~」なんて吠えますが、
それもまた良し(笑)。

今日は、遊びに時間にドッヂボールをやりました。
以前は、集会場の真ん中を使って広々とやっていたのですが、
ここのところドッヂボールへの参加人数が減っていたこともあり、
子どもたちの要望もあり、通りを区切ってアスファルトの上でこぢんまりとやっていました。

でもその日は道路工事をしていたこともあり、
久々に集会場広場を使ってやることにしました。

人数もそこそこ。
男の子の数もそれなりにいたせいか、
球がビュンビュン飛び交い、キャーキャー言いながら、
広いスペースを使い、のびのび楽しくみんなで行うことができました。

「あ~やっぱり場所って大事だな~」と改めて思いました。
以前は、それが当たり前だったのに、
こうやって改めてその様子を見ていると、
子どもたちには自然にふれあえる広々としたスペースが必要なんだと実感します。

体を思いっきり動かすことで、子どもたちはストレスを発散し、
エネルギーを得ていることも…。
この時間のために、子どもたちはかっぱらに集まってきているんだと…。

これからは、また集会場広場を使ってドッヂボールをやりたいと思います(^^)。

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2013年3月のかっぱら広場(進級進学おめでとう もちつき大会)

2013-03-10 18:50:46 | つれづれ

 餅米を蒸す準備

3月9日(土) 今年度最後のかっぱら広場を行いました。
今回の企画は、『進級進学おめでとう もちつき大会』。
こればかりは、自分たちの力だけではできないので、
地域のおじいさんやおばあさんたちに力を借りての開催です。
おじいさんたちが、朝早くから餅米を蒸すための火をおこしてくれていました。

この日は、とっても天気が良くて、
思いのほかたくさんの子どもたちが集まってくれました。

写真の奧では、すでにつき上がったお餅を子どもたちに配っています。
写真の臼は、二臼め。
我が家の次男坊が、餅をつくのを手伝いに来てくれました。
うれしいことです。

 きな粉にあんこに…
 辛みに、いそべ…
 ゴマに、雑煮… 

子どもたちが食べたい味を言うと、お母さんたちが分けてくれます。

 餅つきに挑戦

 みんなが見ている中で…

 私も返しに挑戦

つきたい子は、餅つきにも挑戦しました。
私も返しに挑戦したのですが、お餅が熱いのなんの…
何ともへっぴり腰で…(笑)。

お天気も良くて、本当に良い日でした。
みんなも楽しそうで良かったな~と思います。
片づけも、おじいさんやおばあさんの手際がよくて
あっという間に終わってしまいました。


午後は、いつものまったりとした時間。
私とOさんは、集会場の片隅で、お茶を飲みながらのんびり過ごします。

子どもたちは、めちゃくちゃ元気。

 プラスチックのコップのピラミッド

 プラレールで遊ぶ

集会場の中でも外でもずーっと子どもたちが楽しそうに遊んでいました。

これで、今年度のかぱっら広場は終了です。
今は、ちょっとホッとしています(^^)。

 

 

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