かっぱらぱ編集室 つれづれ

かっぱら編集長がつづる日常のあれこれ。

no speak Englishですが…

2011-09-28 21:46:22 | つれづれ

 仕事に行く道すがら…
 彼岸花がきれいに咲いていました

今日、中学校に来ているALTの先生と話しをしました。
彼女は、アメリカの人です。

彼女は、日本語がほとんど話せない(でも、日本語の勉強をちゃんとしています)。
私は、no speak English.(でも、英語の勉強は全くしていません。オヨヨ。)

それでも、ジェスチャーを交えて、あーでもないこーでもないと盛り上がります。
きっと、お互い話していることの半分も伝わっていないのでしょうが、
何だか楽しく話せてしまいます。

見るに見かねて、英語を話せる先生が間に入ってくれました。
でも、やっぱり難しい英語になると、2人で頭を抱えてう~ん…、
すると彼女がさらに説明をしてくれます。

何だかんだあれこれ想像をめぐらし、「このことか!」とひらめいたり…

そうこうしていると、英語の先生がやってきました。
すがるような私の目。
先生は、私の伝えたいことをぺーらぺらと英語で伝えてくれて、
「やっぱりさすが!!」と尊敬のまなざし…。

英語が話せず恥ずかしいのですが、
何だか楽しくて、恥ずかしさも忘れ、寿司だ、いくらだ、軍艦だ…と
わざわざ難しくなるようなことを言って楽しんだりして。

いや~English…少しは話せるようになりたいですね(^^)。

 

しかし、今回はとりとめもない話しになってしまいました…反省…

 

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静岡新聞の取材(かっぱらぱ編集室)

2011-09-27 21:37:29 | つれづれ

 勉強タイムのようす

9月に入って2回目のかっぱらぱ編集室がありました。

今日は、静岡新聞のOさんが取材に来てくれることになっていました。
取材の目的は、かっぱらの本『かっぱらぱ編集室はいつもにぎやか』を
新聞で紹介してくれることなのですが、
そのためにわざわざプチ心理学講座も見に来てくれて、
今回、かっぱらぱ編集室のようすも見に来てくれました。

子どもたちは、もちろんうれしくて大騒ぎ。
久しぶりに参加者も19人と多くて、ワイワイしていました。
その中をOさんが、子どもたちの話を聞くためにまわってくれました。
(写真奥後ろ向きの女性。男の子たちが取材されているところ…)

改めていろいろ聞かれると、
子どもたちにとってかっぱらぱ編集室ってどんなところなんだろう
何が楽しくてみんなやってくるんだろう
13年もの間、子どもたちがいなくなることなく続けてこられたのはどうしてだろう
自分の中には答えがありません。

子どもたちが、Oさんに何を話しているのか…ちょっと聞いてみたくなりました。

今回は、Oさんがたまたまプチ心理学講座のチラシを見て、
興味を持ってきてくれたのが始まりです。
取材を受けるのは本当に久しぶり。
そんなに熱い想いもないので、答えるのに困ってしまいます。

するとOさん。
「川島さんのゆるいキャラが子どもたちはいいんでしょうね」と。
それを聞いて、おぉ~、最近の自分のキャラはこれだったか…と変に納得したりして。
プチ心理学講座の時にもOさん。
「結構、座学なんですね」と。

「プチ」とはつけながらも、実は内容はしっかりとした心理学。
みんなで楽しみながら学ぶワーク中心の講座ではなく、
講義中心で、後はディスカッションやシェアリングなど。
慣れない人には、少し固いイメージがあるかもしれませんが、
子どもたちは毎日学校で勉強しているのですから、
お母さんだって負けないで勉強しなきゃ…という考えもあります。
楽しく学ぶなんてことはできない。
やはり、学びは厳しいものなのです。

でも、今の自分には『ゆるい』って言葉がぴったりかも…(^^)。

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1年前の今ごろは…

2011-09-26 22:36:29 | つれづれ

 「スターツアーズ」での一コマ

今日、仕事で小学校へ行った時、
6年生のクラスで理科の授業をやっていました。

授業の内容は、『月と太陽』。
その話の中で先生が、「今ごろは木星がきれいに見える頃だな~」と言ったとき、
突然、去年かっぱらで企画した「スターツアーズ」のことを思い出しました。
(ちゃんと仕事をしろって感じですね。)

 「スターツアーズ」用につくったワークシートの1枚

ディスカバリーパーク焼津との日程調整
バスの手配
募集要項の作成
当日配布用のワークシートの作成など
そのたもろもろ

ちょうど1ヶ月前だった今ごろは、
ばたばたと準備に忙しかったのを思い出します。
でも、今思うと、ただただ懐かしい~。

参加者が集まるかどうか不安になりながらも、
結果的に定員をオーバーするほどの参加者に胸をなで下ろし。
当日、子どもたちはそりゃもぅ大騒ぎでバスに揺られて、
なだれ込むようにディスカバリーパークに入り、
展示室の見学、
プラネタリウムでの大パノラマで見た「銀河鉄道の夜」の映像のすばらしいこと、
展望台見学、星座版づくりなど。
ま~全てがおもしろく、楽しかったな~。

最近、またかっぱらのメンバーたちから、
「どっか行こうよ~」と催促の声があがり始めて、
「親に連れて行ってもらえ~」と言っても、
「それじゃ~つまらない~」なんて…。

来年になったら、また何か楽しい企画を考えようかな~。
いつもこんないい加減な調子でスタートするのです(笑)。

これが、かっぱら流ですかね~(^^)。

スターツアーズの詳細アドレス
http://blog.goo.ne.jp/kapparapa2005/e/af6fba61cbf565c37eb1806780269ece 

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備えあれば憂い無し

2011-09-21 23:05:05 | つれづれ

台風15号の最中、久々に停電を経験しました。

風も雨も強まる中、家にはたったひとり。
心細いのに加え、ぷつんと灯りが消えて、
それからは外の明かりをたよりに過ごしていました。

雲が厚く垂れ込めているせいか、暗い…。

さらに日も暮れて、辺りがどんどん暗くなっていく中、
ランタン型の懐中電灯に白いスーパーの袋をかぶせて
(こうすると光が優しく広がるので)
その明かりの下で、何をするとはなく雑誌を読んでいました。

灯りがないと、こんなにも暗いんだな~と、改めて…。

電池をもっと買っておけば良かったな~とか、
携帯の充電をもっとまめにしておけば良かったな~とか。
本当に、文明の力で生活しているんだとつくづく。

時間が経つのが遅いな~と、灯りがつくのを待ち続けているといてもたってもいられなくなるので、
ランタンの灯りの下、パソコンの充電が切れるまでと仕事の整理を始めたところ、
しばらくして突然、灯りがつきました。

備えあれば憂い無し…なのに、
備えがないので、憂いばかり…

いやはや、良い勉強になりました。

 

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夏祭りの打ち上げ(かっぱらぱ編集室にて)

2011-09-20 22:37:30 | つれづれ

 お菓子とジュースで宴会です

7月末に、団地夏祭りでかっぱら横町をやって以来、1ヶ月半ぶり。
久々のかっぱらぱ編集室です。

毎年お決まり、2学期の初めは、夏祭りの打ち上げから…。
お菓子とジュースを山ほど買い込んで、ご飯の前だというのに、
みんなでたらふく食べる。

「こんなにお菓子食べたことないよ」とMちゃん。

それでも、始めの30分間はちゃんと勉強もしましたよ。
最初は参加人数が少なくて、「4人で打ち上げか~」なんて言っていましたが、
来ていた子たちが手分けして仲間に声をかけたら、
あっという間にこんなに集まりました。

台風が近づいてきていて警報が出ているので、
本当はかっぱらぱ編集室はお休みにするはず、
家にいた子も多かったのだと思います。
雨も降っていないし、久しぶりなので、思い切ってやることにしました。

 ただただ、おしゃべりの時間

途中、6年生の女の子たちが企画を考えてくれて、
「ジャンケンキングで負けた人は、みんなの前で好きな人を言うこと」なんて…。
みんな、きゃーきゃー言いながら(男の子たちも)盛り上がっていました。

じっとしていられず騒ぎまわるKくんは、
「教室では、だまってすわってるのに~」と女子に言われていたり、
私のことを間違えて「先生」と呼んでしまい、みんなに笑われていたり。
ひたすら“ぱりんこ(せんべい)”を食べ続けるKちゃん。
何となくさめた発言の(それでいて心は熱い)、MちゃんとYちゃん。
とにかく大声でしゃべるYくんなどなど。

久しぶりのかっぱらに何だかみんな大はしゃぎで、
あっちでばたばた、こっちでばたばた。
「走るな~」とか、「うるさ~い」なんて言葉も全然効果なし。

でも、みんなの元気なようすにこっちまで元気をもらって、
さ~2学期もみんなでがんばるか~(^^)。

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心の虫(?)メガネ

2011-09-16 08:57:04 | つれづれ

 寒くなったり、暑くなったり…、もぅ…

4つの講座が終わった後、しばらく気が抜けてぼーっとしていました。

やっぱり気を遣うし、「疲れるな~」と思います。
それなら講話の依頼を断ればいいのですが…、

子どもたちと接する中で、学校でカウンセリングをする中で、
お母さんやお父さんたちに伝えたいことがたくさんあって、
ついつい引き受けてしまいます。

一番は、核家族化がすすみ、さらに年々家族の凝集化がすすむ中で、
地域活動やPTAなどに参加して、
子どもたちのために風通しの良い家庭であって欲しいということ。

また、子どもが思春期を迎えて難しくなるときは、
同時に、親自身も、また夫婦として家族としてのあり方も大きく変わる時期と重なっており、
それがいろいろな問題を生み出しているということ。
それが分かってさえいれば、親子のトラブルや子どもの心理的問題など、
いろいろなことが予防できるということ…などなど。

心は目に見えないから、なかなかとらえどころがないのですが、
何でもそうですが、よく観ていればそれなりに見えてくるもの…。
講話が『心の虫(?)メガネ』の役割になればいいな~なんて…。

しかし、虫メガネの精度にも問題がありますが…(笑)。

 

 

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家族療法のロールプレーイングで…

2011-09-10 22:08:38 | つれづれ

 秋ですね~

今日は、朝から東京に家族療法の講習会を受けに行ってきました。

9月以降、実習が増えて、毎回ロールプレーイングをします。
本当はカウンセラー役をやった方が良いのでしょうが、
ついつい楽な役をやろうとしてしまいます(弱いやつです)。

なので、今日はおかあさん役をやりました。

ところが、強い祖母と夫にあれこれ言われる立場で、
何だかセリフも多くて(アドリブですが)結果的に大変でした。
いやはや…

でも、その立場をやってみて、
カウンセラーのひと言が話の流れの中で随分意味を持ち、
質問によっては話の流れがずれてしまったり、
せっかく来てくれた相談者を追い込んでしまったり、
傷つけてしまうことがあるんだな~と感じました。

家族カウンセリングには、個別カウンセリングとは違う醍醐味があって、
まだまだ習得するまでには時間がかかりそうです。

帰りに東名バスを降りて歩いていたら、何とも月がきれいで…
思わず写真を撮ったのですが、あまりうまく写せず…残念。

夜空を見上げて、本物を見てください(^^)

 

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居場所いろいろ

2011-09-06 20:48:40 | つれづれ

 道ばたの草花 秋ですね~

今日は、本当はかっぱらぱ編集室の日だったのですが、
18日に子供会主催で開かれるドッヂボール大会の練習があることがわかり
中止にしました。

子どもたちにとっては、学校以外に
子供会や自治会主催の集まりやかっぱらぱ編集室や広場など
その時々によっていろいろな居場所があると楽しいだろうな~と思います。

ポイントは、
「親が関わっていないこと」
「それぞれの居場所が独立していること」
そうすれば、その場その場で違う自分でいられるから、
1箇所で何かあっても他に影響することがないので安心。

小学校で子どもを対象にカウンセリングをしていると、
子どもたちにとって私は学校でもない家庭でもない
何を言っても大丈夫なもう一つの居場所のようなものになっているのではないかと思います。

カウンセリングで何かを治そうなんてことはできないけど、
ちょっと表情が明るくなって帰ってくれたら、それでOKじゃないかな…と思っています。
(本当はこんなんじゃ~いけないのかもしれませんが…)

安心できる居場所、自分らしくいられる場所って、本当に大事ですよね。
もちろん、大人にとっても…(^^)

居場所…ありますか?

 

 

 

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講座の段取り

2011-09-05 16:56:46 | つれづれ

ここ1週間のうちに、中学生の親対象、小学生の親対象、6年生対象に加えて、
プチ心理学講座と、4本の講座があります。

伝えたいことは山ほどありますが、
限られた時間の中で、わかりやすく簡潔に伝えていくことは
やっぱりむずかしいな~と、いつも思います。

今日は、朝から資料を用意していました。

小学生と中学生では、発達の段階が違うので、
その点を考慮しながら内容を練っていきます。

家族についての話もしたいのですが、
そこまでいくと時間的に足りなくなるかな~と
今回は割愛しました。残念…

講座をするあたって、内容を練ったり、資料をつくったりすることは大変ですが、
今まで勉強してきたことや、現在抱えているいろいろな問題を考えるにあたって、
良い機会になります。

できれば、プチ心理学講座のように連続講座だと
いろいろなことが伝えられるし、
受講しに来てくれた方と心が通じ合えるし、
言うことないんですけどね。

でも、募集や受付、会場費やそのたもろもろ…
自主開催の講座は、やっぱり大変なことが多いのも事実です。

それぞれの講座をうまくできると良いのですが…
また、結果をご報告しますね(^^)

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お母さんのためのプチ心理学講座(平成23年9~10月の予定)

2011-09-01 11:34:19 | つれづれ

プチ心理学講座も、今年で6年目になりました。
9月から始まる2学期のプチ心理学講座の日程が近づいてきたこともあり、
ぼちぼち参加の申し込みが増えてきました。

プチ心理学講座は、学校と同様、3学期制です。
(ようするに、夏休みと冬休みはお休み…ということです。)

以前は1年間をとおして場所の確保ができたのですが、
今は、3ヶ月先までしか場所を予約できないため、
講座を開くにもその都度その都度、参加者に伝えていくしかなく、
参加されている方にも、計画が立てづらく申し訳ないな~と感じています。

さて、前置きはこのくらいにして、以下予定です。

 9月13日(火) こじれる人間関係からの脱却

 9月27日(火) 心の整理整頓術

10月11日(火) 自分と子どもの人生脚本

時間:9:45~11:45

場所:興津生涯学習交流館(駐車場あり)
   *JR興津駅から徒歩7~10分程度

託児:あり(要予約 500円何人でも)

これ以降、場所が取れ次第、随時講座内容をお伝えしていきます。
参加希望の場合は、ご連絡ください。

 

 

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