かっぱらぱ編集室 つれづれ

かっぱら編集長がつづる日常のあれこれ。

文章を書くモード

2011-08-16 11:47:35 | つれづれ

 

東京で開かれている家族療法の講習会に参加する途中、
バス停のそばにある木の「実」。

見るたびに大きくなっています。
どうやら、この実はカリンではないか…と思うのですが…。

今日は珍しく朝4時頃目が覚めました。
何とも気持ちの良い朝…。
起き出して、洗濯をしたりゴミを出しに行ったり…
少しぱたぱたして、何だか得した気分でした。


今年度は、『先生のためのスクールカウンセラーだより』を書いています。
今のところ9号まで出しました。
きっかけは、県の助成金でかっぱらぱ編集室の本を出したときに感じた想いです。

本を読むとなるとある程度まとまった時間が必要です。
よほど興味がなければ手にとってもらうことはできません。
読んでもらうためには、一回の情報量を減らし、
回数を多くする必要があると感じました。

先生たちは日々忙しいので、
ちょっとした時間でさっと読めて内容が継続されている、
それが子どもたちとの関わりにちょっと役に立つと感じてもらう必要があります。
ユーモアも必要でしょうか。

なので、内容は私の経験に基づいた身近なもので、
A41枚で、情報も1回に一つと決めました。

今のところ、発達障害やトラウマへの対応、児童・生徒を観る視点などを題材にしていますが、
今後、不登校や非行への対応なども入れていきたいな~と考えています。

うまい下手は別として、文章を書くことはきらいではありませんが、
「文章を書くモード」に自分を持っていくことが大変です。

こうやってブログを書くことも、
実は自分を文章を書くモードに持っていくための一つの方法になっています。
何だかんだ言って自己コントロールは難しい。
長期の休みに入ると、つくづくそう感じます。

遊びのモードには、すぐ入るのにな~(笑)。

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