かっぱらぱ編集室 つれづれ

かっぱら編集長がつづる日常のあれこれ。

福祉とボランティア

2011-08-17 22:35:13 | つれづれ

今日、社会福祉協議会での広報委員の集まりに出てきました。

そこで、「意見はないか」と聞かれ、
かっぱらぱ編集室の話、和太鼓での話などをさせてもらいました。

かっぱらぱ編集室を続けてきて、
ボランティアの考え方の難しさを常日頃感じています。
一口には、語れないな~。

そもそも「ボランティア」という言葉も新しいものではないのかと思います。
仕事の場合は、働けばお金をもらえるという明確なものがありますが、
ボランティアはいったい何が対価になっているのでしょう。

かっぱらぱ編集室をやっていて、
これもボランティアといえばボランティアでしょうし、
福祉活動といえばそうとも言える。
でも、自分自身では福祉活動をやっているとも、
ボランティアをやっているという意識もありません。

今では自分のライフワークの一つで、
仕事や家庭と同様、大切なものとして位置づけられています。
誰のためにやっているのかといえば、正直なところ自分のため。
それが人のためにもなっていれば、ありがたいな~と思います。
初めのうちは途中でやめたくないという意地もありましたが、
今では、何とも自然体で、無理も無く楽しくやれているのかな~と感じます。

かっぱらぱ編集室をやっていて、仲間ができ、出会いがあり、
勉強もして、いろんなことにチャレンジして…。

ボランティアをする場合、そこに何かがなければ続かないのかな~と感じます。
するのが当たり前とか、良いことだからしてください…といっても、
やっぱり続かないかな~。
ボランティアを受け入れる場合も、そこに人間的な成長や出会い、
必要とされているという想いなど、何かを感じてもらえるよう工夫していく必要があるのではないかと思います。

何だか難しいですね~。
ちょっと考えさせられてしまいました。

何ともまとまりのない話になってしまいました(反省…)

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