かっぱらぱ編集室 つれづれ

かっぱら編集長がつづる日常のあれこれ。

2021年7月の一日児童館「かっぱら広場」水風船爆弾合戦!

2021-08-26 15:15:00 | 実践心理学講座

遅くなりましたが、7月24日に行ったかっぱら広場の報告をしまーす。

新型コロナの影響で、夏休み明け、新学期の登校を遅らせる学校も出てきています。

安全のためとはいえ、友だちに会えないのは寂しいな~。

 

そんな気持ちを吹っ飛ばすように、めちゃ楽しかった一日を報告しま~す。(^^)

一緒に楽しんでね。

 

この日は、恒例の水風船爆弾合戦の日。

 

と、その前に、まずは水遊びから。

地面が熱くならないように、蛇口につないだホースから水を撒いていたら、

「私にも、僕にも、やらせてー」と子どもたちから寄ってきました。

ホースの先をつまんで、ぴょーっと水を出せば、

当然ながら、その下をくぐって遊び始めます。

ほおっておいたら、いつまででもやっている。

そりゃ~そうですよね。

水遊びは楽しいもの。

 

今の子どもたちには、こんな風に水まきをさせてもらえる機会って中々ないのかも。

水風船爆弾合戦が始まる前に、すでにみんなビチャビチャになっています。(^^)

 

さぁ、そろそろ水風船づくりを始めようか~。

かっぱらの道具を入れていた衣装ケースを持ってきて水を入れます。

遠くから見ていた男の子も、気になって接近。

一人、また一人と子どもたちが集まってきます。

 

3年くらい前までは、水風船を一つ一つみんなでつくっていたのですが、

昨年から、ホースをつなげれば30個くらいいっぺんにできる優れものを使っています。

 

大変な思いをした方が後から楽しい…なんて、昭和の考え方にこだわっていましたが、

今の子どもたちは、やらされることに抵抗を感じる子が多いので、

純粋に楽しめるように、お互いのために無理をしないことにしました。

 

あっという間に、水風船ができていきます。

普通の大きさの風船は、一つ一つ水を入れていきます。

この大きな風船が、良い仕事をするのです。(^^)

 

あっという間にできる水風船は、触るととにかく柔らかくて気持ちが良いのです。

暑い中、冷た~い水と風船の触り心地に癒されま~す。

 

そしてそして、いざいざ!

二手に分かれて、水風船爆弾合戦の開始です。

昔と今を比べるのは良くありませんが、

昔の子は相手に当たらないように手加減をして投げていました。

しかし、今の子どもたちは、「足元をねらうように」と言っても、

本気で投げる子がたくさんいます。

 

小さい頃からの経験が少ないから、

小4になった自分の力がどのくらいあるのか、

相手にどのくらいのダメージを与えるのか分かっていないのだと思います。

 

危ない危ないと思いながらも、何とか楽しく水風船爆弾合戦を終えて、

みんなで風船の残骸を拾います。

 

さーて、お待ちかねのお昼でーす。(^^)

今回は、カレーライスです。

いつもスタッフの大村さんと小笠原さんが、

子どもたちが遊んでいる間に作ってくれます。

メチャおいしいですよ。

 

そして、1時からは8月生まれのお誕生日会です。

今回は、「パンと焼き菓子のお店tomo」さんからクッキーをいただきました。

これは、認定NPOのオール静岡ベストコミュニティさんが

赤い羽根共同募金の助成金を利用して、

子ども食堂にお誕生日ケーキを届けてくれるという事業のおかげです。

ありがたいことです。

 

その後は、いつものようにまったりのんびり過ごします。

ツイスターをやったり、

将棋をやったり、

友だちを眺めていたり。

 

みんなと過ごす時間が楽しいんだよね。(^^)

 

次回の一日児童館「かっぱら広場」は、10月2日(土)の予定でーす。


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