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明日元気になれ。―part2

毎日いろいろあるけれど、とりあえずご飯と酒がおいしけりゃ、
明日もなんとかなるんじゃないか?

空っぽの理由探し

2010-09-02 11:39:29 | 生活
今週は月曜日からずっと家に閉じこもって原稿を書いている。
先日書いたように、とても規則正しく充実した日々だ。

この家はとても静か。
竹が風で揺れる音しか聞こえない。

こういう環境だと仕事もはかどる・・・
と言いたいところだが、実際はそうでもない。
好きな記事だと集中して何時間でも書けるのに、やりたくないものはすぐサボる。
空っぽの、何にも出てこない中から言葉をひねり出すって、苦痛。
自分が空っぽだということに気付かされるから。

あふれてあふれて、文字に打ち出すのがもどかしいくらいの時もあるのに。

毎朝見ているNHKの朝ドラ『ゲゲゲの女房』もいよいよ残り3週間となった。
今週、水木しげる先生は初のスランプに陥っている。
厳しい漫画の世界で、15年間も第一線で描き続けるなんて、並大抵のことじゃない。
スランプに陥ることがあっても当然・・・という気はする。

仕事だからと技術で描くんじゃなく、「描きたいもの」があって描いてきた人は、
空っぽになってしまうと描けなくなってしまうんだろうな。
文学も音楽も然り。
表現者は、まず「想い」がなければ。
滾々と水が溢れる泉を自分の中に持っていなければ。

水木先生の泉が涸れてきてしまった理由、そしてそこからどうやって立ち直るのか。
今週はそれを楽しみにゲゲゲを見ている。
そこから自身のことも振り返ってみたくて。

それにしても、向井理くん、最高やな!!
60歳の役をやるにはちょっと無理はあるけど、でも、許す!!
最近、人気者でドラマに映画にと出ずっぱり。
自分の中で不動だったイッチーを抜き、今や私のナンバーワン・・・

BECKも出てる。
ちょっと見たい。
漫画は途中までしか読んでないけど。

ああ・・・またこうやってサボっている。
集中して仕事しないと。

↓昨日のゴハン



・サーモンと野菜の蒸し物(ローズマリー風味)
・厚揚げの胡麻煮
・なすとオクラの煮浸し
・大根サラダ

サーモンの蒸し物のときに、ローズマリーの葉を入れるのだけど、
このローズマリーは家で育てている。
ローズマリー、バジル、パセリ、青ネギなどは育てていると本当に便利。
ちょっとだけ欲しい時にすぐ使える。
ちなみに、大根サラダに入っているネギも自家製

家にある食材でやりくりしないといけないし、
4品以上ないと嫌なので、こった料理は作れない。
酒飲みなので、基本が「酒の肴」!
実はこの後、ハンバーグも作ったけど、それは夫のお弁当用だ。
ハンバーグじゃ、酒のアテにはならんからね

あー、食べ物と酒の話してたら止まらなくなる・・・
ほんまにもう仕事しよ・・・

夏の虫、秋の気配。

2010-08-30 14:20:20 | 生活
まだ猛暑が続いているけれど、蝉の声が変わった。
今年もツクツクボウシが鳴き始め、夏の終わりを知る。
風の中にも時折、秋の気配。

この間、強い雨が降った後、山の空気がはっきりと違うのを感じた。
風ではない。
空気の層が動く。
その空気の層が、ひんやりとしていて、心地良かった。

雨上がりが好きだ。
空気が洗われたように、透明感を増す。
山の色が鮮やかで美しい。
しみじみとこの町を愛おしく思う。

新しい家で初めて過ごした夏。
庭や花壇の水遣りをしていると、虫たちがたくさん寄ってくる。
もう忘れかけていた虫たちとの再会。

カマキリ、バッタ、コオロギ、シジミチョウ・・・
今日も15センチくらいの大きなカマキリがバラの木に止まっているのを見つけた。
もし自分が10センチくらいの小人だったら、カマキリって本当に怖い、と思ってしまう。
眼光(?)も鋭いし、何よりあのカマが凶器だ。

バッタは可愛い。
オンブバッタなんて、見ていてほのぼのする。
なんでおんぶしてるんだろうなぁ。
(子供の頃は無理やりはがしたりしていた

でも、こういう感情をもう随分長い間、忘れていた。
昔はずっと一人で庭で遊んでいたのに。
人間より、虫や植物のほうが接しやすかったなぁ、子供の頃は・・・
よくもまあ、あんな内気で怖がりな人間が、こんなふうに成長したものだ。


1階のリビングから続くベランダに、ゴーヤを植えた。
すくすく育って、今はこんなふうに。
今のところ、3つ育ってきている。
まだ15センチくらい・・・。これって、食べられるようになるかな?

8月も明日で終わり。
今年の夏はのんびりしたし、よく遊んだなぁ。

しかし、9月からはちょっと気合を入れなおそうと思っている。
それについては、また別の機会に・・・。
(今日は原稿追い込みじゃ!!)

東京から帰って来た

2010-08-20 11:36:31 | 生活
東京出張も無事に終わり、昨日の夕方には帰宅した。
この仕事はなぜかいつも接待を受ける。
こちらが仕事をいただいている立場だというのに、毎回ご馳走になる。
今回も、美味しいイタリアンに連れて行ってもらった。

イタリアンって大好きなのだが、なかなか行く機会がない。
昔はよく行っていたけど、今はどうしても和食&日本酒になってしまって。
だから、久しぶりのイタリアンでとても嬉しかった。

また、このお店の料理がとても口に合った。
美味しい~
パスタもメインの仔牛もおいしかったけれど、特に気に入ったのがガーリックトースト。
オリーブオイルの中にバゲットが浮いてるくらいギタギタなんだけど、
焼き立てで、香ばしくて、しつこくはなくて、夢中になって食べた。
あれはもう一度食べたい・・・
しばらく夢に見そうだ。

取材は9人。
特に問題もなく、うまくいった。
この春に入社した新入社員の奮闘ぶりを紹介する記事なので、
取材相手は全員新卒の社会人一年生。
初々しかったり、しっかりしてるなぁと感心したり。
私も新鮮な気持ちになれた。

しかし・・・
このお盆休みにかなりヘビーに飲み食いし続けて、
体が弱っていたところに3日間の東京で、
昨日はさすがに帰宅するとぐったりしていた

久しぶりに・・・本当に久しぶりに、禁酒した。
飲みたくもなかったのだが、その前に、家に酒がなかった。
私がいない間に、夫が家中の酒を飲み干していたのだ

メールで問い詰めたら
「淋しかったから飲んだ」と返事。

そんなふうに言われても怒るほど、私も鬼じゃないし、がめつくないので、許した。
もしかしたら、夫は心の中で「しめしめ」と思っているのかもしれないけど。

お盆休みでまた太ったので、昨日の晩からダイエットしている。
異常なほど代謝がいいので、ご飯を減らすとすぐに効果が出る。
とにかく普段が食べすぎなのだ・・・

これはちょっと戻さないと、さすがにマズイと悟った。
夫も同じく悟ったようで、ダイエット中。
帰って来て顔を見たらゲッソリしていた

昨日一日、酒を抜いたおかげか、今日はかなり体調がいい。
もう一日、禁酒できるかな?


エアコン値切り術?!

2010-08-05 11:25:52 | 生活
もう使わない大判のスカーフに凍った保冷剤を包み、
それを首に巻いて過ごしている。

別に、エコでも節約でもない。
単にエアコンがないのだ

引っ越す前に使っていた6畳用のエアコンでは今のリビングには対応できないので、
引っ越したときにそのエアコンは私の部屋につけた。
なので、リビングは今もエアコンがない。
長雨で意外に涼しかったのに、急に猛暑になって、買うタイミングを失ってしまったからだ。

昨日、今日は雲があり、風も入るのでまだマシだが、
その一週間前くらいまでがひどかった。

我が家は吹き抜けがあって明るいのだが、
午前中、その吹き抜けの東の窓から直射日光が照りつける。
外にいるのと変わらない明るさなので、暑さも同じだ。
今年、初めて、家の中にいながらにして日焼けしていっている

しかし、私はもともとクーラーがダメで、真夏でもほとんどつけることがなかった。
人生において、まだ自宅では「クーラーをつけて寝る」ということもしたことがない。

といっても、代謝は異常に良く、
女性にありがちな「冷え性」だとか「汗をかかない」とかではない。
体はいつも燃えるように熱く、ご飯を食べた瞬間にエネルギーに変わり、汗が吹き出る。
いつも着ているものは汗でベシャベシャだ。
「汗をかく」なんてレベルじゃない。
「滝」だ。
滝のように常に頭の先から足の先まで汗が流れ落ちている。
椅子に座ったら、椅子は汗でベットリ・・・
床を拭き掃除したら、頭から汗がポタポタ・・・
裸足で歩けば、足跡がつくほど・・・

それでも、家の中にいる分には汗をかいたらどんどん着替えていけばいいので、
むしろ汗をかくのが気持ちよく、うだるような暑さの中でいつもエアコンもつけずに仕事していた。

しかし、今年の暑さにはさすがに対抗できなかった。
じりじりと肌も焼けてくるし、サウナ状態で、息苦しい。
それで仕方なく、風がない日はエアコンをつけて仕事をしていた。

仕事部屋はまだいい。
リビングは夜になると一人で怖いので、窓を閉める。
ますます熱がこもる。
ちょっとご飯を食べたりテレビを観たりしているだけで頭がボーっとしてくるので、
またエアコンをつけた自分の部屋へ避難。
そういう暮らしをしていた。

すると、夫が帰って来て、私の部屋に入り、
「あっ!またクーラーつけてる!つけてばっかりやん!
私はクーラーつけない人って、自分で言ってたよね?
ウソばっかり!!日記で撤回しなさい!
と、いちゃもんをつけてきた。

夫は知らないのだ。
冷房ガンガンに効いた会社でずっと仕事をしているから、
この家がどんなに暑くて、どんなに日焼けするか、知らないのだ。
知らないからそんなことが言えるのだ

こうなったら意地でもつけるもんか!と、
自分の部屋のエアコンもつけずに過ごすことにした。
しかし、暑い!!

うだるような暑さの中、夫に恨みのメールを送った。

「人生で、こんなに暑いと感じたことはない。
でも、エアコンつけずにがんばっています」

これを見て、ちょっと意地悪のつもりであんなことを言った夫は慌てて返事を送ってきた
「つけていいんだよ。体を悪くするよ・・・」

・・・勝った

そして、その後、とりあえず人も呼べないし、
この暑さは異常やから、リビングに16畳用のエアコンを買おう、ということに。

早速、休みにヤマダ電機へ行ったが、また夫の悪いクセが始まった。
大阪でもミナミの人だからか、貧乏性だからか、
夫はとにかく何でも値切る。

「これ以上は無理です」と店員さんが言ってるのに、しつこく値切り、
さらに下げさせた後で、「ちょっと考えます」と買わずに帰ってしまう。
私は恥ずかしさでそばにいることもできず、遠くから見ている。

私は、物を値切るなんて恥ずかしいことだという教育を受けてきた。
安い物を探すのはいいが、ついている値段を「まけてくれ」なんて、
絶対に言えない。
クーポンとかを見せるのでも結構自分を奮い立たせて、
勇気を出して、「これは普通のことだから」と言い聞かせて、
それでようやくお店の人に見せるほどだ。
定価で支払わないということが、恥ずかしくて仕方がないのだ。

貧乏人のくせに、変なところだけ貴族みたいな教育を母から受けて育っているので、
夫の値切りにはいつも耐えられない。
それでケンカになったこともある。

そんなわけで、夫は最近、一人で買い物をしてくるようになった。
ネットでいろいろ検索し、
毎日会社を早く退社し、いろんな家電量販店をまわり、徹底的に調査する。

「仕事忙しいんじゃないの?」と聞いても、
「人生でこんなに暑いことはなかったってメール来たら、買わないわけにいかんやろ?」と、優しいのかイヤミなのか、よくわからないことを言う。

そして、昨日、ついに「エアコン買ったよ!」というメールが来た。
私がほしがっていた、パナソニックの一番性能がいいやつだ。
それが、最初に私と一緒にヤマダへ行った時よりも、3万円安くなっていたうえ、
ポイントはつかないはずが、1万円くらいのポイントをつけてもらっていたのだ。

「なんでそんなに安くなったの?
とびっくりして聞いた。
テレビを買ったときも、同じように一人でいろいろと放浪し、
結果的に5万円も安く買ってきたのだった。

「いろいろ方法があるねん」と夫。

「なんか、法に触れるギリギリのことをやってるんじゃ・・・

「そんなわけないやろ」

「じゃあ、昔のヤンキー魂が戻ってきて、店員を脅して・・・

「違うって」

「もしかしたら、店員さんは自分の給料から差し引いて・・・

「・・・

夫は自分の手柄を褒めてもらえないことが淋しかったようだ。

安く買えるのはいいのだけど、どうやって買ったのか気になって仕方がない。
かといって、そばで値切るのを見ている自信もない。
(恥ずかしくて逃げてしまう!!)

しかし、私は持ち前のよけいな想像力で、
夫に値切られた店員さんのいろんな感情や人生を想像してしまい、
あまり褒めてもらえず、しょんぼりしている夫に言った。

「店員さんの名前わかる?本部にその人のことをよかったって書いて送ってあげよう!
そしたら、その人の株が上がって、ボーナスとか貰えるかもしれないよ!
それぐらいしないと気がすまないわ」

夫はもう何も言わず、苦笑したままビールを飲んでいた

何はともあれ、来週月曜日に我が家のリビングにエアコンがつく。
まだ値切り商品に疑いをもち続け、
不良品が来るんじゃないかと、ちょっとドキドキしている私であった。

人生のターニングポイントはもう過ぎた

2010-08-02 18:11:49 | 生活
今日はちょっと時間があるので、最近書きたかったことをいろいろ書こうと思う。

土曜の夜は、プチ同窓会だった。
高校の時、男子バレー部のマネージャーだった私。
スポーツをやりたかったけど、亀のような運動神経でどうしようもなく、
中学のバドミントンでも懲りたので、マネージャーという道を選んだ。

この間、10年ぶりにもう一人のマネージャーと会ったことをきっかけに、
連絡をとれる部員にメールして、集まることになった。

この土曜日はその第一回目。(第二回は別メンバーでまた8月にある)

東京で仕事をしているNと、京都で仕事をしているO。
私たちの合計4人。
高槻で個室がある店を選んで、昔話に花を咲かせた。

不思議なものだなぁ、
私は、もっと若い時、「久しぶりに会って昔話をする」なんてこと、
絶対にやりたくないと思っていた。
それはなんだか年寄りくさくて、ちょっとカッコ悪く思えたからだ。

なのに、なんだろう、この感じ。

「あの時、こうやったやん?」
「あった!あった!そんなこと!」
「え?あの時、そんなこと思ってたん?」

そんなふうに、昔話に相槌を打って、自分も思いつくままに話して、
そうやって、過ぎ去った時間によって隔たれた距離を縮めていくような作業が、
なんだか心地良くて楽しくてたまらなかった。

歳をとるっていうのは、こういうことなんだな・・・と思いながらも、
それは、昔想像していたような、みじめな感じはしなかった。

たぶん、今が幸せだからなんだろう。

もし、不幸だったら、こんなふうに時間を戻していく作業は、
きっと後で私をみじめにしただろうと思うのだ。

Nは独身、Oはうちと同じで夫婦二人、もう一人のマネは3人の子どものお母さん。
それぞれの人生を歩みながらも、こうして共通の昔話で明るくなれることが嬉しかった。

NとOの二人がすっかり酒飲みになっていて、
「酒飲み始めたら、あんまり食べなくなる」と言ってるのに親しみが湧いた。
単なる酒飲みのオッサンやなぁと思いながらも、嬉しくなる。

土曜日で2時間制だったので、その後、別のバーに移動。
バーボンのグラスを傾けて、チーズ。
ビール、日本酒といった後で飲むには一番これがいい。
エズラ、エバン、またエズラ。

「さんちゃん、いつもこういうとこで飲んでるん?」
「さんちゃん、そんな酒飲みやった?」

二人が「さんちゃん」と言うのを聞いて、懐かしくなる。
今はあまり「さんちゃん」と呼ばれることがないからなぁ。
それも、男の人で私をそう呼ぶのはかなり限られていて、
たぶん部員だけだから、ちょっとくすぐったいような心地良さを味わっていた。
(たまに和田さんがふざけて、「おい、さんちゃーん」とツッコむけど)

Nが実家に顔を出さないといけないから帰るというので、
残った3人でまた別のバーに移動。
私のいきつけの店だ。
そこで、ウイスキーをストレートで2杯。

もうとっくに終電はなくなっていたが、みんなタクシーで帰れる距離。
高槻駅前で別れて、京都方面のOと二人相乗りで帰って来た。

「俺、高校のとき、さんちゃんのことちょっと苦手やったわ」とO。
「そうなん?!なんでよ?!」
「なんか怖かった」
「・・・まあ、ちょっと荒れてたしね」

そうなんやなぁ、部員には優しいつもりでいたんやけど。

昔の自分をちょっと不憫に思い出しながら、夜の街を眺める。

蒸し暑い体育館の空気
跳ねるボールの音
飛び散る汗
みんなの掛け声

「あの頃」が戻ってきて、ハッとする。

一生懸命な人たちを、一生懸命に追っていた。
コートの中は、マネージャーには遠かったから。

「また飲みに行こう」「うん、連絡してなー」と、
高校生の部員が、今度は飲み友達になった。

タクシーを降りて、大好きな我が家へと向かいながら、
やっぱり一生懸命やることは悪くないなと思っていた。
ほら、何年も経った後で、こんなご褒美をもらえる。
一生懸命やっていなかったら、たぶん、この「時」も「想い」もない。

最近、この歳になって、いろんなことが自分の中で完結していくのを感じている。
たぶん、人生のターニングポイントはもう過ぎた。
後は折り返しながら、人生を辿っていくのだろう。

でも、不思議なことに、それは思っていたようなみじめな下降ではなくて、
穏やかで、一歩一歩踏みしめられる、
自分を完結に導く、
そういう辿り方だ。

太りたい放題、飲み放題

2010-07-30 13:32:01 | 生活
太りたい放題である。

「~たい放題」の使い方を完全に間違えているが、
それくらい自由に太ってきた、ということである。

毎年、この季節が一番太りやすいので注意はしているのだが、
自然の欲求には抗えない。

座っているだけで汗をかく。
ちょっと動くだけで疲労する。
エネルギー消費がハンパないので、体がエネルギーになるものを求める。
(本当は心が求めているんだろうけど)

結果、炭水化物とりまくり!!

毎食、炭水化物を摂る量が尋常じゃない。
ラグビー部高2男子である。

ゴハンならお茶碗2杯、食パンなら2枚、
やきそばは2人前だし、うどんに至っては300gを3分で食べる。
菓子パンなら4個~5個。

それも、朝9時~夕方4時までの短時間にこれを3食。
夜はビールか日本酒かハイボール・・・

そんな毎日を送っていたら、あっと言う間に2キロ増えた

当たり前の結果過ぎて何の衝撃もなかったが、
「このままではいけない!」という理性は働いた。

3年前、純白のウエディングドレスに身を包んで微笑んでいた私・・・
あれからプラス6キロ。
1週間前から慌てて1キロ落としたが、あの頃の私はまだ遠い・・・

7月のおこづかい帳を見ると、とにかく飲み会だらけだった。
塾の帰りに講師と1杯、日本酒フェスティバル、芦屋花火のワイン会、
夫の誕生日会、友達とのゴハン、一人バー、日本酒試飲会・・・
数えてみたら、今月11回も外で飲んでいた。
つまり、3日に1回は外で飲んでいることになる。
(もちろん、家でもほぼ毎日だが)

大学生じゃあるまいし、もう少し自覚をもって生活しないと、と思いつつ、
基本的に酒好きで、外で飲むのも大好きだから(大勢はイヤだけど)
誘われると喜んで行ってしまう。。。

一昨日も、またあんこちゃんと飲みに行ってめっちゃ楽しかったし、
実は今日もこれから京都・先斗町でゆうちゃんといわさきっちと食事会。
明日は高校のクラブのプチ同窓会。

さすがに昨日は禁酒した。

一緒に遊びたい人が多すぎるんだよなぁ・・・
でも、本当に節約もしないと、7月は外での飲み代だけで既に5万円!!
うちは夫と家計が完全に別々なので、これに家計分と携帯、保険関係、化粧品、洋服・・・
ほとんど残らない

節約も必要だけど、もうちょっと稼がないといけないなぁと思う今日この頃。
不景気のあおりを受けて、労働意欲と仕事量が比例しない。
結局、「酒でも飲むしかない」という、おかしな結論に陥り、
今日も飲んだくれる楽しい毎日・・・

ベランダでバーベキュー!

2010-07-21 00:39:46 | 生活
先週金曜~昨日(月曜)まで、かなり飲んだくれた。
別にしんどくはないのだが、「ちょっと今日はお酒やめよう」と
“自然に”思えるくらい、精神的に満足できている。

しかし、1週間も日記をさぼったなぁ。
「書かない習慣」は本当にコワイ。すぐ身についてしまう。
アウトプットにより自分の感情を言葉で再確認すると、
それだけで感性が潤ってくるというのに・・・。

今はいろいろ悩んでしんどい時期だけど、
とにかく前向きに、とにかく書いていくようにしよう。

ということで、酒びたりの日々を書きたいのだが、
今日も既に夜中1時をまわってしまったので、全部は無理。
小分けにして、とりあえず昨日の話から。

昨日は庭の手入れをしたあと、暑かったので、昼間からハイボールを飲んだ。


その後は、アルバート・キングとレイ・ヴォーンを聴きながら家中を拭き掃除。
汗だくになって、またハイボール。

本当はビールがよかったのだが、生憎品切れ中。
夫が仕事の帰りに買って来てくれるのを待ちきれなかったのだ。

夕方になって夫が帰って来たので、2階のベランダでバーベキュー!!


まだ明るい。
ちっとも暑くない。
風が気持ちいい。



少しずつ日が沈んでいく。
空がきれい。





月も輝き出した。
ブレてるから満月っぽく見えるけど、半月。
とても光の強いきれいな月だった。



ハタハタを焼く。
アルミにくるまってるのは、じゃがバター。



8時前になって、ついに暗くなってきた。
夏は昼が長いなぁ。



そして、夜。
夜景モードじゃないから上手に撮れてないけど、
うちのベランダから見る夜景はすごくいい。
淀川の向こうの枚方のほうまで見える。

ひたすらビールと日本酒。
炭で焼くと何でも美味しくて、酒が進む。
今日のヒットは、豚バラでナスを巻いたもの。
豚バラはカリカリで、中のナスはジューシー!

二人ともずっとニコニコしていた。

東側以外は家が接していないし、山なのでこんなことができる。
自宅のベランダで炭火をおこせるという、この幸せ。
それに、夏の夜は、昼間の暑さがウソのように涼しくて、心地良かった。

『夏は夜。』

清少納言がそういうのもわかる。

『月の頃はさらなり。』

本当に。


方向オンチあるある

2010-07-11 14:02:05 | 生活
今日は雨が降ったり止んだり

この家は涼しくて、まだクーラーいらずだけど、
やっぱりこんな風のない雨の日は蒸し暑い。

さっき、選挙に行ってきた。
家を引っ越してから初めての選挙だったので会場が変わった。
送られてきた入場券についてきた略地図を見たが、全くわからん。
この町で人生のほとんどを暮らしてきたが、今住んでいる山の方は全く未知の土地。
「○○寺集会所ってどこやねん?

強烈な方向オンチの私は地図を見ることができない。
夫と一緒に行けばいいやと思っていたのだが、なんと夫は出張中・・・
一度は選挙をあきらめようかとも思ったが、投票会場がわからないからってあきらめるのもどうだろうかと思いなおした。

そして、なんとなくあっちだろうという方向に歩いていくことに。
きっと他にも選挙に行く人がいっぱいいるし、そういう人についていこうと思った。

余談だが、この「誰かについていく作戦」は私の常套手段である。
しかし、大学受験のときに実行し、別の大学に到着してしまうというミラクルを起こした経験あり
言い訳はいろいろあるのだが、降りる駅から間違えていたという・・・
それ以来、この手段は危険だということは理解している。

結局、1時間くらい家で選挙に行くかどうかを悩んでいたのだが、
出てみるとなんということはなかった。
ご親切に「選挙会場はこちら」の表示が、まるで私のために作られたかのように、
家を出てすぐのところから貼られてあった。

そして、あんなに地図を見てうなっていたのに、着いてみたら拍子抜けするほど近く!
家から5分もかからなかった
地図、おそるべし・・・

方向オンチってのは、直らないものなんだろうか?

では、ここで方向オンチあるある~

1、建物に入って外に出ると、どちらから来たかわからなくなっている
2、一度ならず2、3度訪れた場所に行くのも迷ったことがある
3、道を尋ねた時「○○の西側」と東西南北で言われても意味がわからない
4、たぶんここを曲がったら近道だなと思っても、いつもの道しか通る勇気がない
5、人に道を尋ねられてもうまく説明ができない
6、初めての場所に行くのは怖いので、マックスに拡大したグーグル地図を持っていく
7、人と一緒に歩く時は完全に人任せなので、後で一人で行くと全く覚えていない
8、同じ道でも行きと帰りは全く違う道に見えて反対方向へ歩くことがある
9、昼と夜では全く違う道に見えるので、迷ってしまう
10、道は方角や感覚で覚えるのではなく、建物や目印になるものを頼りに覚える

上記で5個以上当てはまる人は立派な方向オンチです

6はあまりないかもしれない。
私はとにかく取材で初めての場所に行くことが多いので、
グーグル地図で駅から目的地までをMAXに拡大してプリントして持っていく。
拡大すると少しずつしかプリントできないので、3枚くらいにわたることもある。
方向オンチは結構大変なのだ

先に書いた別大学に到着事件をはじめ、方向オンチにまつわる武勇伝(?)もいっぱいある。
某飲食店を教えてあげるのに地図を書いてあげたら、
あくる日、「全く反対方向でしたよ~」と言われたとか。
出張先で「駅から3分」のホテルに行くのに、20分迷ったとか(人に尋ねてやっと着いた)

たかが選挙に行くのに今日も随分悩んでしまったしね

それにしても、この3日間は久しぶりにゆっくり過ごせたなぁ。
一足早い夏休みって感じだ

今日は、庭のトマトとオクラを収穫予定。


↑直径4センチくらい。結構大きくなった。


↑オクラはまだ2本だけ。こんなふうに上向いて実がつくのね!


↑ヤクルトさんも注目のトウモロコシ。まだ10センチくらいだから、もう少し・・・

さて、今日のゴハンは何にしようかな?

ああ、憧れの貯金体質

2010-07-10 17:03:19 | 生活
今、mixi見ていたら、
「貯金できる人と、できない人には、どんな違いがあるのか」
という話題で、
『貯金のできる人 できない人 ~無理なく貯金体質になる方法』
という本が紹介されていた。

ここに自分が最近思っていたのと全く同じことが書かれていた!

この本の著者の言葉。
「貯金できる人というのは、実は、貯金をあまり意識していません。
何となくお金がたまってしまうだけで、貯金しようとか貯金しなければいけないとは思っていないのです」

実は、貯金できない人ほど、貯金を強く意識していて「貯金できることってスゴイ」と考えていることが多いのだとか。

これ!!
まさに!!

長年の私の疑問だったことがこれなのだ。
貯金している人に「どうやって貯めたの?」と問い詰めると、
だいたい「なんとなく貯まる」というのだ。

なんとなくって何さ?!

なんでなんとなく貯まるんだ?!

そんな奇跡のようなことが起こるのか?!

ずっとこれらの発言に疑問を感じ、絶対ウソだと疑いをもって生きてきたが、
この本によるとどうやら本当らしいのだ。

貯金ができる・できないは体質(性格)の問題だということはわかっていたが、
貯金できる人は本当に「なんとなく」貯まるのか・・・
逆に私も「なんとなく」貯まらないもんなぁ・・・

特にこの家を買ってからひどいもんである。
数千万というローンを組み、家のことで数百万、数十万、また数百万・・・と
半年くらいいろんなことに払い続けていたら、感覚が完全に麻痺した。
いや、もともと弱かったお金に関する節操が崩壊したと言ったほうがいいのか。

たくさんお金を使ってしまって残り少なくなったとき、どう思う?

1、残りを大切に使おう。
2、もう一緒や!

何が一緒なのかよくわからないが、いつも「あー、もう一緒やな」と思ってしまう。
100万も105万も大差ないっちゅうことだ。
いっそのこと一度すっからかんになれば、
一層労働意欲に火がついて、新たな楽しみができるかも・・・という、
わけのわからないチャレンジ精神がふつふつと湧き上がり、
それを抑えるのにも必死である。

この間も、いよいよ夫に怒られた。
「家計簿見せて
「いや・・・最近、家のことで出費が多かったし、つけてないねん
「???」
「ほら、いっぱいありすぎてわけがわからんやろ?もう一緒やし・・・」

「一緒ちゃうわ!

びくぅぅ

「そういう出費の多い時ほどつけておくもんやろ!考え方おかしいぞ!」

うう・・・

「来月からちゃんとします・・・」
「もうできひんのやったら、俺が家計簿つけるからな!

家計を預かる主婦失格
というか、よくもまあ、こんな私に3年間も家計を預けてきたもんだ。
その夫の勇気に感動して、この信頼を裏切ってはいけないと思い、
3年間は家計簿もつけて、貯金も頑張ってきたのだ。

それが、家を買ったはずみで崩れ、本来の私が出てきてしまった。
後先考えず、久しぶりにお金をどんどん遣っていくのが
楽しくて仕方なかったもんなぁ・・・

本当にお金に関しては、筋金入りのダメダメ人間である。

それに、ふと思ったけど、
貯金とダイエットって通じるものがあって、いつも痩せている人もこういう。
「特に何もしてないんだけど、なんとなくこの体型・・・」

そんなことある?!

でも、あるんだな・・・

この本、買おうかしら。
ほんまに貯金できる体質になれるのなら・・・(もう手遅れか?)

一人ぼっちの週末

2010-07-10 16:25:05 | 生活
やっと仕事が一段落してヒマになったと思ったら、
夫がこの金・土・日と出張でいない。

昨日は久しぶりにグダグダで過ごした。
たまにはこういうのもいいだろう

休みの日って、朝起きると夫に「朝ゴハンして!」とせかされ、
朝ゴハンを食べている時に「昼ゴハンって何?」と聞かれ、
昼ゴハンの最中に「夜ゴハンどうする?」と言われる。

ゴハン、ゴハン、ゴハンって、なんなん?!もうっ!!
となるのだが、今日は一人・・・
朝は遅く起きたのでヤクルトだけにしておいて、
先に掃除がしたかったので掃除をし、それからピザ風ポテトをルクエで作って食べた。



ピーマンは庭からもぎたて!
2個目の収穫だ

この「自分のペースで生活する」というのを久しぶりに味わっている。
気が向いたときに料理して、気が向いたときに食べる。
この気楽さよ・・・

まあ、たまにだからいいのであって、毎日だったら淋しくなるだろうけどね。

さっき、ヤクルトを飲んだと書いたけれど、最近、ヤクルトさんがうちに来るのだ。
最初に来たのは1ヶ月くらい前。
「お試しをどうぞ」と2本くらいもらった。
1週間後、「どうですか?」と来たので、「おいしかったです」と答えた。
定期的に購入しなくてもよくて、週に1度まわってきたときに、
買いたいものがあれば1本から買えるとのこと。ジョアとかミルミルとか・・・

予告通り、1週間後にまたやってきた。
インターホンで断った。
また1週間後にやってきた。
原稿に追われていたので居留守を使った。
また1週間後にやってきた。
もう一回居留守を使った。

しかし、こういうときにはなぜか気弱になる私
今週来た時には2回居留守を使った負い目もあって、出てしまい、
さらに1週間分のヤクルトを購入……

またこのヤクルトさんがいい人で。
うちの庭のトウモロコシに目を付け、
「プランターでも育つんですねぇ、すごいです!」と褒めてくれた。
わが子を褒められたように気分が良くなり、
ちょっと庭や植物の話などをして、仲良くなってしまった。

ああ・・・
もう居留守は使えない・・・
ましてや出て何も買わないなんて無理・・・

変なところで気の弱い私
ヤクルトさんのいいカモである。

最近思うのだけど、私は想像力が豊かすぎるのではないかと。
すぐにヤクルトさんの生活まで想像してしまい、
ノルマがあるんじゃないだろうかとか、いろいろ考えてしまうのだ。
「いい人」と思ったら、ヤクルトさんといえど、邪険にはできなくて。

しかし、これがヤクルトだからいいが、年とったら詐欺に合いそうなタイプ?!
気をつけよう。

気をつけようと言えば・・・
また足を捻挫した。

たった3段しかない玄関の階段を踏み外し、
駅から歩いている途中、何もない平坦な土地で足をぐねるというミラクルを起こし、
またもや捻挫

ほんま、気をつけよう。

要注意

2010-06-27 02:23:18 | 生活
最近、夜中の2時が来るのが早い。
今お風呂から出てきたら、2時20分。
これから仕事をしようか、とりあえず寝ようかと悩み、
こうしてブログを書いている(笑)

今日は塾の帰りがちょうど夫の帰りと一緒になったので、
高槻で降りて1杯飲んで帰って来た。
といっても、1時間半くらい。
あくまでも晩ご飯がわり。

そして、夫のプレゼンがうまくいったというので、カンパイ。
よかった。

ちょっと私は逃避しているみたいだ。

この間から書いているが、精神的にどうもよくない。
神経症に拍車がかかっているような気がする。
特に理由はないのだけれど。

しいて思い当たることを挙げれば、子供のことかもしれない。
子供を産むかどうか。
近づいてくるタイムリミット。

「生んだほうがいいよ」とまわりは言う。
それはよくわかっている。
わかっていて悩んでいるんだから、もっと心の奥のハードルがあるのだ。
それを伝えるのは本当に難しい。

身体的なことは未知数。
あくまでも、まずは私の心のハードル。

真剣に考えれば考えるほど、暴力的なイメージに追われる。
最近、こうやって夜になっても眠ることができない。
倒れこむように眠るほどの状況にならなければ、布団に入ってもしんどくて。
目を閉じると浮かんでくるイメージ。
冷や汗が出る。
ほとんど強迫観念。

相変わらず怖い夢のオンパレード。
私の叫び声で夫が目覚める。
お気の毒に。

幸せな生活と心の闇とは無関係だと知る。

何もかもを手に入れたような幸せな生活の中で、
ただひたすら自分自身に帰っていくことに気づいている。
それを吐き出す手段が見つからない。

この恐怖感は、ただの想像力なのだろうか。
まるで前世の記憶のように、リアル。
子供の頃から抱えていた恐怖感が、一気にあふれてきた。

世の中の矛盾と狂気が波のように押し寄せてきて、
私を立てなくさせる。

困ったな。
こんなはずじゃなかったんだけど。

睡眠不足はお肌に悪い

2010-06-26 14:49:50 | 生活
毎日本当に朝から晩まで必死に動いているんだけど、
いろんなことがどんどんたまっていく一方で
睡眠不足。
眠くて仕事が進まないから、また睡眠削って仕事して、
それで眠くなって、また仕事が進まないという
完全に悪循環に陥っている。

サッカーを見るという夫を3時に起こしてあげても
興味がない顔をしていたら「この非国民!」と
戦時中のように追い詰められ。

原稿に追われ、クレーマーに追われ(詳しくは今度)、ふらふらやっちゅうのに、
夫が会社の記念式典で新商品のプレゼンをするというから
朝からその練習に付き合って。

さらに昨晩は明け方4時前までかかって、
プレゼンの原稿作成を手伝ってあげ、
朝は7時50分に起こしてくれといわれ。
寝る時間ないやん・・・

明日は夫のお母さんの誕生日会をするというので、
そのプレゼントを取材の帰りに買いに行って。

やるべきはずの原稿がどんどんたまっていっている

梅田のビールスタンドで、仕事帰りのサラリーマンに紛れてビール。
そんな5分間がやすらぎの時間……。
あとはゲゲゲの女房を見る時間だけが楽しみで。

おじいさん料理の日以来、まともなものも口にしていない。

取材原稿はいいんだけど、商品コピーがどうにも進まなくて。
やはり苦手分野は時間がかかる。
いろいろ取引先ともめたりもあって、よけいな時間も使ってしまった。

が、全ては30日まで。
取材もあと2件。

とりあえず、やるしかない。

塾はテスト対策中だが、新人講師が頑張ってくれているので
フォローに少しだけ入るくらいで助かっている。
それが救いか・・・
生徒と接してたら、なんか癒されるし

あー、気分転換に書いてみたけど、やっぱり眠い
ナノケアしてるけど、お肌は荒れ模様・・・

グリーン効果

2010-06-14 16:19:53 | 生活
情緒不安定自覚宣言から1週間……
時折、発作に襲われながらも、なんとか日々過ごしている。
仕事もボツボツやりつつ、酒もちょいちょい飲みつつ。

さっきから窓の外で鶯が「ほーほけきょ!!」と歌いまくっている。
この間からいるのだが、まるで庭にでも飼っているかのようなリアルな音声!
まさか録音を誰かが流してるわけじゃあるまいな……

家のすぐそばの竹やぶの水路(溝?)には、蛍が毎晩ちらほら。
2、3匹だけど、真っ暗闇なのでとてもきれい

30度近い気温でも、家の中は冷房も扇風機もなくてOK。
まだ風が涼しく、心地良い。
さすがに35度過ぎて風もなくなったら冷房なしじゃ無理だろうが

随分、田舎に来てしまったな。

植物もよく成長している。


↑プチトマトができた!後は赤くなるのを待つのみ。


↑トウモロコシもすくすく伸びているが、これ以上育つのか心配。


↑オクラ。小さい実ができてる。


↑ピーマンは今日、花が咲いた。


↑姫シャラはこんなにも青くなった。


↑玄関横の花壇もだんだん賑やかに……


↑丸窓の前は今こんな感じ。バラとフランネルがきれいに咲いた。


↑こちらはもう一息。あとは石と苔を配置したら、完成。


↑塾のはったぴにもらったワイルド・ストロベリー
芽は出たけど、成長が止まっている・・・
もっと大きなのに植え替えしないと無理なのかな?
近々やってみよう。

植物の世話をしていると、癒される。
グリーンの持つ、素晴らしい効果。
私の休息。


つながり

2010-05-31 23:15:20 | 生活
疲労、睡眠不足、栄養の偏り、酒飲みすぎ、風邪などで、
先週まですこぶる体調が悪かった。
いよいよ体が悲鳴をあげたのか、蕁麻疹まで出る始末……

この間の日記にびりけんでの美味しかった話を書いていたが、
あの日も帰りにぐったりして、頭のてっぺんから手足、背中、顔まで蕁麻疹。
あんな幸せモードだったけど、帰りは本当に地獄だったのだ

さらに、翌日の木曜日は塾の新人歓迎会。
家を出る直前までぐったり……
すみません、体調が悪くて……と連絡しようかと何度も考えたが、
なんと、自分が言い出しっぺの飲み会
さらに、6時半で授業が終わるから参加しないと言っている講師も
「来てくださいよ~」と無理やり誘っている。
これで行かなかったらアホやろ・・・

ということで、普通に参加。

それがまあ、不思議なもんで、なぜかビールジョッキを目の前にすれば、
急に元気になって
これが酒飲みの怖いところで、
「あれ?あんなに気分悪かったのは、酒が足りなかった?」なんて心の中で思っていた。

行く前は、ビール2杯くらいにしておこう……なんてしおらしい決意もあったのに、
「ビールは清涼飲料水!」という格言(?)通り、全く飲んだ気にもなれず、
結局、日本酒を3合ほど……

もちろん3合くらいで酔いはしないけど、
ただもう、疲労感でぐったり……
帰ろうにも帰れず、結局終電を逃し、かといって始発までいる元気もなく、
結局タクシーで……

翌日もいろいろやっておきたい仕事があったのに、ほとんどぐったりして過ごした

さすがにこの日は禁酒した。

そうしたら、土曜の夜くらいから復活!
いやー、単なる飲みすぎやったんか?(笑)

飲みすぎもあるけど、とにかく体を酷使しすぎやったんやろな。
もう若くないということをすぐ忘れて、昔と同じような生活をしてしまう。
本当に気をつけないといけないなと改めて思った。
飲みすぎないようにして、睡眠も6時間はとるようにして、規則正しく生活しよう。

   *   *   *

日曜日は、夫の高校時代の友人が2人遊びに来てくれた。
引っ越してから、夫の友人が来るのは初めて。

音楽をやっているハセくんと、初めてゆっくりしゃべった末ちゃん。
お昼頃来るということで、朝から頑張って7品ほど料理した。

1時頃来て、それから9時までいた。
あっという間の8時間。
ただ飲み食いしながらしゃべっているだけなのに。

なんかすごく面白くて、ずっと笑っていたような気がする。

二人ともなぜ友達なのかよくわからないような、対照的な雰囲気なのだけど、
話を聞いていたら、なんとなく納得できた。
友達って、そういうもんなんだろうな……
私の友達でも、決して自分と似ているわけではないし。
でも、ちゃんとどこか一番大切な部分でつながってる。

例えば、一緒の高校や大学に通っているとき、
例えば、一緒の職場で働いているとき、
そんなときの「つながり」は、あまり信用できない。

そういう「場」としてのつながりがなくなったときに、
自分たちの意志と情熱だけで会いたいと思える人、
それが本当の友達なんだと思う。

数打ちゃ当たるの法則もバカにはできないけど、
その場では数は少なかったとしても、しっかりとした関係性を作ること、
それが後々の自分の財産になるような気がする。
今、携帯に200、300とアドレスは入っているけど、
10年後、20年後につながりが何もない……とか、そういうのは淋しいな、やっぱり。

いや、そういう人は、また10年後、20年後の場所で、
新たな人々とうまくやっているのかもしれないけど。

そういう器用な生き方もある。

その場の寂しさを埋めたり、うわべだけの楽しさを求めるなら、
別にそれでいいんだろうし、そういう人はそんなことすら分析しないだろう。

私の友達の付き合い方と、夫の友達の付き合い方はとても似ている。
友達の感じも、少し似ているかもしれない。
みんな、とにかく優しい。

昨日来てくれた二人も、自分はいろいろ抱えているものはあるかもしれないけど、
優しかった。

結婚した後、前の賃貸の家にも、ハセくんは一人で駆けつけてくれた。
今回も、とにかく新居に行きたいと、早くから言ってくれていて。
そういうのはとても嬉しい。
いい友達がいて本当によかったなと、夫を見つめる。

「ゴハン美味しい」と、二人ともたくさん食べてくれた。
「いい空間」「居心地よかった」と言ってくれた。
そして、「また来たい」と、早速。

とても楽しく、幸せな時間。
結婚してよかったと思うことのひとつ。
夫の友達……、素敵な人達との出逢い。

悪化

2010-05-18 10:25:57 | 生活
久しぶりに、というか、
初めてと言ってもいいほど、風邪をこじらせている。
(しかし、熱は出ない)

だいたい風邪をひかないし、ひいても熱は出ないし、3日で治るのだが、
今回はもう10日くらいになるし、その上だんだんひどくなっている。

GWにめちゃくちゃハードに遊びすぎて、
その後、原稿と塾のテスト対策に追われ、
なんだかこまごまとした用事もあり、
とにかく尋常じゃない忙しさだった。

体が悲鳴をあげていて、朝起きることができない。
どうやら5、6時間の睡眠では回復しないらしい。
かといって、そんなに長く寝る時間はない。
いろんなストレスと疲労からか、とうとう手足に蕁麻疹まで出た。
それでも、なんとか土曜日には一段落。

日曜日は高校の同窓祭で、いわさきっちのケーキ屋を出店することに。
その手伝いで朝から出かけた。
「お手伝い」と言いながらも、実は売り子を楽しんでいて……
ケーキやクッキーがどんどん売れていくのが嬉しくて仕方がなかった。

結果的に300個近くをほぼ完売!
「美味しかったからもう一つ買って帰る」とまた来てくれるお客さんもいて、
いわさきっちもとても嬉しそうだった。

だけど、1日中外にいたからか、前日の睡眠が4時間を切っていたからか、
その日の夜に飲み過ぎたからか(←コレやな)
風邪は悪化。

昨日は、午前中と夜にどうしても外せない仕事があったが、
昼間は先方に「すみません。原稿は明日出します」と謝って、ぐったりと寝ていた。

最近、歳をとって、「しんどいっていうのはこういう状態か……」と知った。
「しんどい」なんて、ほとんど感じたことなかったのになぁ。

夕方5時を過ぎて、「あー、塾行かな……」と体を起こすとき、勇気がいった。
何度か頭の中で誰かに代わってもらうことも考えたけれど、
今、塾は人員不足。
みんながギリギリの中でやっているのだから、甘えられない。

とは言え、この間から採用を進めていて、何人か採っている。
夏までになんとか育てて、私は塾を去ろう。
この数回授業をして、また新しい中3の生徒と話すようになって既に情は湧いている。
だから、入試まで見届けたいという気持ちもないといえばうそになるけど。
まあ、あれもこれもと全部をやるのは無理だから。
結局、自分にとって必要なものを優先していくしかない。

いろいろ書きたいことはあるけれど、また頭がぼんやりしてきたので、このへんで。
支離滅裂な文章になってしまった。

今日、明日は仕事もそれほどないので、回復できるかな。