明日元気になれ。―part2

毎日いろいろあるけれど、とりあえずご飯と酒がおいしけりゃ、
明日もなんとかなるんじゃないか?

長い長い1日がようやく終わった

2008-10-31 23:42:56 | 仕事
旅行で4連休もとったものだから、
その前後はかなりヘヴィな日々。

帰ってからのこの3日間は本当に大変だった。
自転車操業でこなしていくだけの毎日……。
全部がギリギリ。

昨日は明石に泊まりこんで、今朝は6時にホテルを出発。
そこからアナゴとタコの取材。
終了したのが10時すぎ。
家に帰って2本原稿を仕上げて、メールを数本送って、
夕方はひのきへ。

疲れているのにテンション上げるのは疲れる……
「おーっすごいなぁ」
「わー、早くなったなぁ」
「めっちゃできてるやん!」などなど
私は授業中、教えるだけじゃなく、生徒一人ひとりに
いちいち声をかけてまわる。

今、みているのは一番下のクラスの子で、
それも数学10点台が4人もいる強烈なクラス。
藤田君だけではなかったのだ

そんなクラスだから、とにかく「のせる」。
こちらがテンションを下げたらもう終わりだ。
一瞬で崩壊するんじゃないかという恐怖で、
とにかくいい感じのムードを作る。

終わると、どっと疲れが……

急いで家に帰って、残りの原稿を仕上げて送って。
さっきようやく一段落ついた。

もう18時間近く働き続けている。
そうすると、仕事が「やっつけ」になっていないだろうかと心配になる。
やっぱりもう少し余裕をもって仕事を受けないとダメだな。

と言いながら、来週も取材、取材、取材と3日連続
仕事を断れない、これがフリーの悲しさだなぁ。

今日は明日に備えて(梅乃宿の蔵開きに行く!)
早寝します・・・

「面白く読めたのが初めてです」

2008-10-30 02:51:46 | 仕事
すごく嬉しかったので、ちょっと記しておこう。

この間、取材に行った某お菓子メーカー、グ○コ。
ある商品の販促のひとつとして、メルマガを半年間に渡って発行する。
その内容が開発秘話といったものなので、
開発担当者に取材したのだった。

メルマガの第1回目を作って送ったところ、
こんなお返事をいただいた。

「私のツラツラ・ダラダラと話した内容が、こんなに魅力的なメルマガになって
ビックリしました。
いつもこういったチェックは作業的にやるのですが、スラスラと面白く読むことができたのは
初めてです。
本当にありがとうございました。」

これを読んで、ただもう嬉しくて。

というのは、「メルマガ」というものに対して、どこか構えていたところがあったからだ。
私は今も定期的に、某食品メーカー、某ビールメーカー、京都の観光サイトのメルマガを作成している。
他に単発のものもある。

ずっと前、メルマガの話をここに書いたとき、
ひどく批判的なコメントがついた。
まあ、私のサイトは結構長くやっている分だけ、そういう人がたまにいるのだが、
メルマガみたいなくだらない広告をやって、それで満足しているのか?!
的な、一般に言う「荒し」のコメントだった。

私のことを馬鹿にするのは別にいいが、広告をやっている人に対しての冒涜だと思い、ひどく憤慨した。

広告ってすごいのに。
今日も、近くのバーの様子を見に行ったのだけど、メニューのコメントを変えただけで、急に売れるようになった商品もあるという。
言葉の力って、意識しているよりずっと威力があるのだ。

だから、私はメルマガも誇りをもってやっているし、
特に大きな一流企業のメルマガになれば、チーム体制で
何人ものチェックを経て、ようやく発行されるので、気を抜けない。

今回もそんな感じだったのだけど、
クライアントさんからの先ほどの返信を見て、あー、と机につっぷした。
あまりに嬉しすぎた。

他と比べて「初めてです」と言われるのは、やっぱり気持ちいい。
これが自分の評価なので。
最高の賛辞だ。

でも、いつも思うけど、いいものが書けたときって、自分の力じゃないのだ。
相手がよかったからなのだ。
私は、人の気持ちにすぐ同化して、感情移入するという特技(?)をもっている。
だから、相手の気持ちが深ければ、悪いものを書くはずはない。

それにしても、代弁者としての自分が、とても誇らしい夜。
酒もうまいね!

備前焼との出逢い

2008-10-30 00:40:51 | 
旅行の話をちょこちょこ書こうと思う。

岡山で備前に行った。
ちょっと前に、芦屋の寿司屋に行ったとき、備前焼の器で統一していたのを見て、それがあまりに素晴らしい備前だったものだから、今まであまり好きでもなかった備前にまいってしまった。

それ以来、寝ても覚めても・・・というと大げさだが、
気になって仕方がない。
機会をつくって備前の器を買おうと思っていた。

今回の旅行はそれがメインの一つ。

下準備が悪かったため、窯を廻ることはできなかったが、
とりあえず、伊部駅周辺の備前をそろえる店を物色した。

備前といってもいろいろで、おみやげ物として焼いているようなやつは、
安いけれど、安いだけのもの。
テカテカと赤光りした安っぽさが滲み出たもの。
そんなものしかないのかとがっくりしていたら、素敵なギャラリーがあった。

「ギャラリー里房」

人間国宝の山本陶秀氏を祖父にもつ、山本絵里子さんの作品がメイン。
他にも、この氏や息子の雄一氏に師事した若手作家の作品が揃っている。
ここだけ格段にレベルが違った。

一目見て気に入ったぐいのみ。
家にあるのは、いかにも備前といった、赤茶のものだったので、今回買うなら、灰色や緋色の混じった窯変のものだと思っていた。
それにピッタリのものを見つけた。
さらに、お銚子も丸くてころっとした形の、かわいらしいものを発見。
やはり同じ作風に惹かれるのか、たまたま同じ作家さんのものだった。
今井清秀氏の作品だ。



夫も気に入ったので、即決。
さらに、同じ作家さんのぐいのみで、竹を模したものがあって、
それも一緒に並べて置くとすごく具合がいい。
相談したうえ、これも買い。

山本絵里子さんの大皿も購入した。



緋襷の朱色が美しいひし形の大皿だ。
今から何を盛ろうかと、料理を考えている。
こういう時間が最高に楽しい。

4点買うと、一つぐいのみをプレゼントしてくれた。
こちらも緋襷のもの。
工房の作品なので、値段も1000円台。
まあ、オマケなのでそれなりのものだけど、嬉しかった。

美しい器を見ていると、それだけで幸せな私。
岡山まで行った甲斐があった。

今日はこれで1杯飲みたいのだけど、例によって夫がまだ帰宅せず。
最初なので、一緒に飲みたいと思って待っている。

しかし、二人とも4日も休みをとったら、あとが大変だ。
私も彼もたまった仕事を片付けなくては。
今日も1杯飲んで、まだまだ仕事だ。

久しぶりにゆっくり過ごした日

2008-10-24 22:14:35 | 生活
長い長いテスト対策が、昨日で終わった。

3週間!!

やっぱり、ライターの仕事して、塾に行って、家事をして・・・
って、若い時ならともかく、かなりキツイ。

とは言え、なんとか終わった!
あー、終わった~!

最近、あんまり料理もしてないな~
洗濯も掃除も1日置きになってたし……

おまけに、夫はなんだか風邪気味で。
滅多に弱音を吐かない人が「しんどい」と繰り返しているのを聞いて、
これは本当にしんどいんだろうと思って焦った。

もっとちゃんと健康管理も気をつけてあげないといけないな、と思う。
私が忙しくて栄養のあるものを食べさせてあげなかったからじゃないかと、
なんだか責任を感じてしまった。

いろんなことを両立していくのは難しい。
完璧にこなすことも。
でも、自分が選んだことだから、ぐちぐち言わずにやらないとね。

今日は久しぶりにゆっくりめに仕事をした。
「追われている」感がない日って、いいなぁ。すごく楽。
(と言いつつ、まだあと1本原稿あるんだけど)

そして、明日から旅行だ。
彼の体調が気になるところだが、とりあえず決行。
岡山の備前で焼き物を見て、その後、鳥取へ。

3泊4日。
28日に帰って来る。
また途中で旅日記をアップするかも。

出た!おせっかい

2008-10-23 01:55:27 | 生活
家の近所(徒歩1分)にバーができた。
早速行ってみたら、すごく感じがよくて、
マスターともすぐに仲良くなった。

ライターだと名乗ると、チラシなどを作るときに相談に乗ってほしいという。
もちろん、了解して、毎日客の入り具合などを気にかけていた。

今日、さっき、電話があって、バーに出かけていった。
チラシと名刺を作りたいとのこと。
相談に乗る。
仕事のクセで、自然にヒアリングをする。
そしたら、「すごいですね。こちらの言葉をそんなふうにできるんだ」と
感心してくれた。

単純に嬉しかった。

出たよ、出たよ。
また、例のおせっかい。
別に仕事でもなんでもないし、
自分にとってはたいして得になることはないんだけど、
頼られると頑張ってしまう。

お店のコピーを考える約束をして、今日は帰った。

家に帰ると、仕事は山積み。
だけど、なんだか気持ちは明るかった。

おせっかいだろうが何だろうが、人の役に立てるのはいい。
また、ほっておけないような、素敵なマスターで。
なんとか店を軌道にのせたいなぁと、心から思う。

まあ、こんな人生も悪くはないか。

でも、またフラフラになりながら、今日も仕事だ。
がんばるよ。
まだまだがんばれる。


塩次伸二さんのご冥福をお祈り致します

2008-10-22 02:54:15 | 想い
ショックだ。

最近、自分のことでばたばたしていて、
ろくにネットも見ていなかったら、
かなり遅れて今日、塩次伸二さんが亡くなったことを知った。

しばし、呆然。

言葉なし。

いや、だって、ついこの間、くんちょうさんのライブで、
客席で一般客に混じって観ていて、
途中で呼ばれて1曲弾いてくれたんだ……

本当についこの間。
相変わらずカッコいいギターだった。

1ヶ月前くらい。

なのに、もうこの世にいない。
あのギターはもう聴けない。
嘘だろ……

こうやって、偉大なるブルースマンが亡くなっていく。
人の運命なんてわからないものだな。
もっともっとブルースを弾きたかっただろうと思うと、
本当にせつない。
もちろん、私ももっと聴きたかった。

まだなんだかうまく言葉にできないな……

ただ、ご冥福をお祈り致します。。。
素敵なブルースをありがとうございました。

今日は喪に服す意味で、ウエストロードのCDと、
妹尾さんと塩次さんのセッションCDを聴きます。

今となっては「ただの女」

2008-10-22 02:28:14 | 生活
今日は朝からグ○コの商品開発をしている研究員の方を取材。
いい話がいろいろ聞けてよかった。楽しかった。
今日の取材をもとにして、来月から半年間、メルマガに連載で記事を書く。
楽しい仕事で嬉しい。
また嬉しい。よかった。

帰って原稿を書いて、夕方になって塾へ行って、
4時間授業をして。

フラフラになって家に帰る。
24時間営業のスーパーで買い物して。

家の前でふと前を見たら、大きな大きなカキ色の半月が!
今にも沈みそうな、目線とほとんど変わらないくらいの低いところに、
妖しい美しさで浮かんでいた。

あー、きれいだなぁ……と、しばし佇んで眺める。

それで、今日あった疲れや嫌な思いも浄化されたような気がした。

家に着くと、もう11時半。
そこから、4品料理を作る。
明日の朝ご飯と、お弁当のおかずと。

そうやっているうちに、彼が帰ってきて、
二人でビールを1缶だけ分け合う。
労働の後のビールはせつないほど旨い。

彼が今日はもう疲れたというので、お風呂を入れてあげて、洗い物をして、
今、ようやくこうしてパソコンの前。
もう少しだけ仕事をしようかどうか迷いながら、ブログを書いている。
まあ、10分ほどだし。

手元には、秋田の「雪の茅舎」山廃純米吟醸。
これ、もしかしたら、今年飲んだお酒の中で一番好きかも。

10月からやっとお酒のデータと感想をエクセルで書いていっているので、
これも早速利き酒して観想を書く。
あー、今年入ってからすぐにやればよかった。
もう50種類は軽く飲んでるだろうに。
(今月8種類目)

体は疲れているし、眠くて頭もボーっとしているんだけど、
美味しいお酒を流し込めば、一瞬で幸せになる。

ひのきも好きなんだけどね。
教えるのは楽しいし、生徒はかわいいし、できれば授業はずっとしたい。
でも、自分の仕事や生活が乱れていくのを止められない。
もう若くないんだと実感する。体が思うように動かない。

救いは、講師がみんないい人だということかな。
今日も生徒が夜ご飯に食べたラーメンの残りを手洗い場に捨てて、
完全につまって、残飯があふれ出した。
まあ、見た目はかなり汚い。

あー、授業終わったら私が片付けるんだなぁとがっくりしていて、
終わってすぐにゴミ袋とティッシュを持っていったら、
講師の一人が「あ、僕やりますよ」と言う。
いやいや。
私は男の人がそういうことをするのはあまり好きじゃないのだ。
でも、やろうとするから、「じゃあ、一緒にやろ」と言って二人で掃除した。

終わったら、「ゴミ捨ててきます」と下のゴミ捨て場へ行ってくれる。
ふと振り返ったら、誰が見ているわけでもないのに、
階段に落ちているゴミもきれいに拾ってくれていた。
思わず上から「ありがとー!」と声をかける。

はー。ありがたい。
自分の塾じゃないけど、私が塾長だったらありがたくて涙が出そうだ。

この講師はいつも授業が終わると、必ず手で拾えるゴミは全部拾ってくれる。
私もだいたい自分の授業の後はほうきを持ってきて掃くので、
そういうのがすごくありがたい。

この人だけじゃなく、他の講師もみんな生徒のために一生懸命で、
いつもいつも頭が下がる想いだ。

私も頑張らないとなーと思うんだけど、
この思うように動かない体が憎らしい。

昔は「疲れる」って、どういうことかわからなかったのに。
今は「ああ、これか。私、疲れてるなー」とわかる。

「鋼鉄の女」も、今となっては「ただの女」。

明日も原稿5本と、ラフ案を2本。
それに、打合せ。

酒はうまいが、そろそろ寝よう。

最近、忘れていたが、酒の名言集より、今日の名言。

     私はたっぷり飲み、少しだけ眠り、次々と葉巻を吸う。
     それが私が200%完璧でいられる理由だ。

                  byチャーチル


やっと……

2008-10-21 02:06:35 | 仕事
今、某会社のパンフレットを任されていて、
今日はそれの構成を考えてラフを作った。

やっぱり私はモノづくりが好きだから、
それが仕上がったイメージを想い描いて、
少しカタチにしていく作業が楽しい。
気がつくと久しぶりに集中していた。

集中した後、なんだかすっきりしていて、
鬱が晴れていることを知った。

あー、楽になった。

またなんぼでも働ける気分になっている。
不思議なもんだ。
いつもこんなちょっとしたきっかけ。

このパンフレットは、ゆうちゃんとの共同作第2弾。
絶対いいものを作りたいと思っている。

その想いが、パーンと自分の中で弾けたのがよかったのかもしれない。
心の重荷がなくなった。

夕方、美味しいベノアの紅茶を飲みながらサム・クックを聴いて、
それからベランダに出たら、すごく空がきれいだった。
なんだかじんわりした。
許されている気がした。

それで、かなり楽になって、それから仕事を集中して片付けたら、
急に鬱が晴れたのだ。

明日は、お菓子メーカーのグ○コの某商品の販促ツールを制作するということで、
その商品を開発した研究員の人を取材する。
この間から取材の下準備として、毎日その商品ばかり食べているのだが、
なかなか美味しい。
どんな話が聞けるのか楽しみだ。


新しいお気に入り

2008-10-20 14:46:13 | 生活
仕事をしていても、すぐにため息が出る。
嫌な、嫌な記憶に追われる。

もう忘れていたこと、自分の中でケリをつけていたことを、
自分自身で甦らせてしまい、
嫌な記憶に支配され、苦しんでいる。

早く忘れてしまいたい。

大きな仕事も小さな仕事もコンスタントに入ってきて、
頑張ってこなさなければと思うのだけど、なかなか力が出ない。
がんばろう、がんばろうと思うと、
頑張れない自分にまた落ち込んでしまう。
この繰り返し。

それでも時間は確実に過ぎていくから、
自分を甘やかしてばかりもいられない。

これから年末にかけて、新しい仕事の立ち上げもあるし、
しっかりやらなくては。

昨日、母が骨董のぐいのみをくれた。



丸くてぽってりとした形がかわいらしく、
絵付けも繊細でしっとりとした風情がある。
軽くて薄いので、もつ手も自然に優しくなる。

一目で気に入った。

早速、お酒を飲んでみる。
口当たりもとてもいい。
土の焼き物とは違った、磁器の繊細な味わいが愉しめる。

何度も手にとって、眺めて。
もうすっかりお気に入り。

器が好きだなぁ、やっぱり。
美しいものを眺めていると、気分も晴れるようだ。


一人たこ焼き&佃煮工場

2008-10-19 00:12:35 | 美味しいもの
どうやら私は「鬱」らしいと、やっと気付いた。

最近、あまり鬱になるということがなかったものだから、
この状態を忘れていた。

1週間、どうにもならない気持ちのまま過ごしたけれど、
ああ、そうか、鬱なんだったら、過ぎ去るのを待つしかないか、と
かえって冷静になれて落ち着いた。

一日中、ため息をついて、
ほとんど無気力状態で、
どういうわけか、やたら眠くて。

仕事もはかどらないわけだ。

晴れるのは、明日かあさってか……
わからないけど、とりあえず待つことにしよう。

今週、水曜日に明石の水産加工会社へ取材に行って、
帰りにアナゴと茹でダコとちりめんじゃこを山ほどもらった。

タコは、そのまま切ってお刺身みたいに食べていたが、
だんだん飽きてきたので、「やわらか煮」に。


美味しく仕上がった。
吸盤のところがとろけて、旨い。

それでもまだ余っていたので、たこ焼きに。
昨日、夫は会社の記念行事で泊まりでいなかったのだが、
「一人たこ焼き」



大ダコ入り!
これを上手に焼いて……





いただきます!!

全部で32個食べた。
なんか、このたこ焼きを作って食べている間だけは、
鬱でも幸せで笑顔が出た。
ビールも飲んで、お腹いっぱいになった。

大阪人に生まれてよかったで!!

さらに、今日は大量のちりめんじゃこの消費対策として、
佃煮をいろいろ作る。
我が家は佃煮工場に、私は作業員と化した。



これは、出汁をとった後のかつおぶしと昆布を再利用。
昆布を細切りにして、かつおぶしも細かくして、
ちりめんじゃこを醤油・砂糖・みりんで煮たものに混ぜ、
ゴマも入れて水分を飛ばした。
ご飯に混ぜておにぎりとかすると、最高だ。



こちらは、ピーマンとちりめんじゃこの佃煮。
結構、濃い目の味付けで、しっかり煮込んでいる。
これはそのままご飯にのせて食べると旨い。



こちらは、えのきだけとちりめんじゃこの佃煮。
えのきのシャキシャキ感も残っていて、美味しい。
お酒で煮詰めて味付けしているので、比較的あっさり。
このまま酒のアテにしてもよし。

3種類もたっぷり作ったが、まだまだ残っているちりめんじゃこ・・・。
明日、おかんにあげよう。

とにかく時間がない

2008-10-17 02:34:56 | 生活
あー、なんだかもう今週は、めちゃくちゃに忙しくて。
気がつけば今日も2時半・・・

集中力がないのか、予定通りに仕事が進まないのが原因。
この仕事は何時間、というふうに、
自分の仕事のスピードをはかって、
いろんな予定を入れてスケジュールを立てられるというのが、
自分の一つの特技であったのに。

いろんなことがずれこんで、押して押して、
そのことにイライラするし、睡眠時間はないし、
よけい効率が悪くなるしで、悪循環。

家は汚いし、冷蔵庫に野菜はたまるし、
それもまた、イライラのもと・・・

今週中にいろんなことを終わらせて、
来週は生活を立て直そう。

優しさの種類

2008-10-11 02:37:16 | 想い
何か自分が不愉快な想いをしたとき、
人のことを悪く思うのと、愚痴を言うのは簡単だ。

そう、とても簡単なこと。
だから人はそうする傾向にある。

ま、「人」なんてくくってしまったが、「私」のこと。

「浅はか」な自分にがっくりする。本当に。
まだまだ修業が足りんな。
いや、私みたいなのはいくらやっても無駄か。

たいしたことではないのだけどね。

取引先の人にメールである質問をしたら、トンチンカンな返答が帰ってきた。
お金が絡む話だったので、はぐらかしているか、答えないつもりか、私を怒っているかだと思った。

そのメールを読んでからひどく気分が悪かった。
ずっとブツブツ一人で文句を言いながら、拗ねていた。
酒も今日は飲まない日のはずなのに、破って飲んだ。
(飲むための口実にしたのかもしれないが)

その人は、前もちょっとやりあった一件がある人で。
やっぱり苦手だと決め付けた。
でも、せいぜい「大人らしく」ふるまおうと、相手の気持ちには気付かない馬鹿のふりをして、再度質問を繰り返した。

そうしたら、返事がきた。
思いやりのある内容だった。
書きにくそうに書いた最後に、「わかってください。オフレコで」とあった。

経費が厳しい会社での立場上、私にああいうトンチンカンな返答をせざるを得なかったのだとわかり、読んだ瞬間に、カッと顔が熱くなった。
それを察することもできず、とぼけた質問を繰り返した自分があまりに恥ずかしくて。

自分のいじけた、ゴマ粒くらいの小さな心に嫌気がさした。

自分の人生って、こういうことの繰り返しのような気がする。
結局は成長できていないんだろうといつも思う。

そういえば、昨日も彼にキレたな。
「なんで、手を洗った後、いちいち新しいタオルを使うの!毎日替えて清潔にしているのに、私が手を拭いたタオルは使えないのか!」と。
またキレた。

私の夫はみんなに自慢したくなるくらい素晴らしいが(Love is blind)、夫にキレることは3つだけあって。
先ほどのタオルのことと、「トイレのドアを開けっぱなしで用を足すな」と「歯磨きをしながら洗面所から出るな」。

この件に関しては、一度、「人生でこんな屈辱を味わったことはない!!」と泣きながらキレた。
離婚しかねない勢いだった。
彼はびっくりしていた。
何を怒っているのか、わからないようだった。

人生において見たことがなかった彼の「無礼な言動」を、あやに深刻な顔で訴えたら、
「かおりちゃんは、お上品に育てられてるから。そんなん別に珍しくないで」とたしなめられた。

それで、今度は私がびっくりした。

そうなのか。
私が変わっているのか。
これは思い出すだけで屈辱で身が震えるほどのことではないのか。
その場に、彼も一緒にいたのがまずかった。
「あやさんも、普通やって言ってたやろ」と開き直る。
一応、私も我慢しようと試みる。
だけど、やっぱりダメだった。昨日は久しぶりにキレた。

他人と暮らすってのは、難しいもんだ。
結婚すると成長するって、本当だな。
自分と全く違う文化をもった人間と、新しい文化を築いていく、そんな感じだ。
文化と文化の融合。

我慢したり、譲ったり、話し合ったり、時には激しくぶつけあったりしながら、新しい文化を作り上げていく。

昨日、タオルのことであんなにキレまくったのに、
朝、「原稿見て」と頼んだら、会社に遅れても見てくれた(それもどうかと思うが)。
おかげで、連載最終回も1発OKが出た。

表現が悪すぎて、これを読んだら彼が怒ってくるかもしれないが、
本当にいい意味で、彼の「間の抜けたような」優しさに出会うたびに、
私は衝撃を受ける。

こういう種類の優しさって、私は持ち合わせていない。
自分がもってる優しさって、道端に咲いている小さな花を飛び越えて、そのことを「私って、優しいでしょ?」と人々に念を押し、「そうですね」と無理やり言わせて満足するような種類のものだ。

いつも「どうよ?私って、どうよ?」と自己主張しなければ気がすまない。
人の評価でしか自分を認めきれない。

最上表現をすれば、泳げないのに溺れている人を見たら飛び込んでしまう類の、熱血馬鹿的な優しさはあるかもしれないが、彼のような「太陽さん」的な、「あしたのジョー」のぶらり戦法的な、無防備さによって、相手を自ら降伏させたり、ひるませたりするような、ああいう類の優しさはもちあわせていない。
(※太陽さんは、イソップ童話の『太陽と北風』の太陽のこと)

仕事でも、家庭でも、自分の未熟さに気付くことばかりだ。

人生って、人って、そんなもんか?
キチキチ考えすぎなのかな。
おおらかに生きたいと思うが、歴史上、そう思う人間がおおらかに生きられたためしはないと思う。

なんか、「肩の力を抜いて」なんて言われるのが一番嫌だ。
それができるようなら、こんなことをブログでボヤいてなんかいない。
ガチガチになっていた私の肩ですら、拍子抜けした瞬間にすっと力が抜けるような、そんな優しさをもった人に自然と惹かれてしまうのかもしれないな、とよく思う。

彼だけではなく、私の友達とか周りの人って、そういう人が多い気がする。

今日、雄弁になっているのは、酒のせいだけではない。
今、「再読フェア」を実施中。

読書量は少なくはないほうだと思うが、私は基本的に「再読」をしない。
それでも図書館や人に本を借りるのを嫌うのは、好きな文章だけを読みたいからだ。
「あの場面」とか、「あの一文」とか。
それを読みたいがためにあえて購入するのだが、一から読み直すという習慣はない。

今までに再読したことがあるのは数作品しかない。
再読というより、毎年のように読む本は3作品。
村上春樹の『国境の南、太陽の西』
モンゴメリの『エミリー』シリーズ
サン・テグジュペリの『星の王子様』

谷崎潤一郎の『蘆刈』や灰谷健次郎の『兎の眼』も数回読んだ。
でも、本当にそれくらいだ。

でも、「再読フェア」を開始した。
今日は佐藤多佳子の「しゃべれどもしゃべれども」を読んだ。
久しぶりに「家」で本を読んだ。
いつも電車の中でしか読まないのだけど、やめられなくなって読んだ。

酒を飲みながら小説を読んでいたら、何度か泣けてきて困った。
酔っているからかもしれないが、小説ってのはなんて面白いんだろうかと思って。

物書き視点から言えば、こういう表現にぐっと惹かれる。

「村林はどこかの児童公園で一人寂しくブランコをこいでいるのだ。よくドラマにそういうシーンがある。なぜか必ずブランコだ。すべり台では陽気すぎるし、砂場では陰気すぎる」

すげぇ、すげぇなと、下品な言葉と一緒にため息が出る。
自分なら絶対に書けない。
どこが?と思う人はいると思う。
どこが?と聞かれても答えられない。もうこれは感性の話。

続きを読みたくて仕方なくて、そのくせ、終わりに近づくと終わるのが怖くて残りの分厚さを確かめて。
久しぶりにそういう経験をした。
泣かなくていい場面で涙が止まらなくて。
声に出して笑って。

読み終わったら、打ちのめされるように力がなくなって、
こんな文章を延々と書き続けている。

小説はいいな。本当にいい。
私は文庫の後についている「解説」とかが大嫌い。
褒めてはいるが、なんかもういいって!という気持ちになる。
「感動した!」それでいいじゃないか。
それ以上のことを綴ってどうなる?

・・・なんて言いながら、大学時代は文学の研究なんかして、
堀辰雄の書いた一文一文を分析して、あーでもない、こーでもないと、
学科の人々と言い合っていたのだけどね。

「学問」でやる人を批判する気は全くない。
評論家、結構! 文学者、結構!

ただ、あの「解説」は小説の余韻を消す。確実に。
売られていないケンカも買いたくなる。

「再読フェア」、明日は沢木耕太郎の『壇』を読もう。
罵倒されるのを承知で言えば、こういうものを書きたかったと、ライターとして思うわけで。
内容とか、文章とかじゃなく、最後の最後で打ちのめされる、あの一文。

それは、チャップリンの『街の灯』のラストシーン、
花売りの娘の「あなたでしたの?」
あのセリフのよう。

いつかああいう、優しさと悲しさをきちんと捉えられる「眼」で、
作品を書けるといいのだけど。

今日は書きすぎた。
長々とすみません。反省。

意外な一面を見た

2008-10-10 12:32:39 | 生活
このところ、睡眠は3~5時間程度で、
起きている間はずっと仕事か家事をしている。
今週はお弁当も毎日作った。
やっとさっき原稿送って一段落・・・

今週は頑張っている!!

最初からいろいろ頑張ろうと決めていて、お酒も1日置きにしている。
珍しく飲み会の予定もなし。
すると、1日空けると、酒の旨さが倍増することに気付いた。
朝起きた瞬間から、「おー!今日は飲んでいい日だ!」と楽しみで仕方がない。

昨日は、ネットで見つけた北陸の地酒を扱うお店で、美酒を3本購入。
それが届いた。



左から、「遊穂」「白菊」「勝駒」。
どれも大好きな酒蔵だが、自分で購入したのは初めて。
早速利いてみたが、それぞれの良さがあり、甲乙つけがたい。
ただ、自分好みは「遊穂」。
彼は「勝駒」だといっていたので、やはりお酒の好みは違うみたいだ。

=============================================

今、塾はテスト対策中。
結局いろいろと駆り出され、数学やら国語やら自分で授業をしてしまっている。
あと1人は講師を育てないと、やっぱりまわらないな……。

まあ、授業をするのは「すっごく」楽しいのだけど。
さすがに240分、ぶっつづけでやるとフラフラ。
立ちっぱなし、しゃべりっぱなしなので、アドレナリン放出しまくりで、家に帰ってからもずっと興奮状態が続く。
小声が出せないし、疲れているのに眠れない。
でも、なんか気持ちいいんだよなぁ……(ランナーズハイ)

昨日は、生徒の一人が新入塾生(見学者)を連れてきた。
ちょっととぼけた感じの女の子で、勉強はおそろしくできないが、
なんだか表情や仕草が愛らしい。
可愛いなぁ……と思ってみていると、連れてきた女の子が
「可愛いやろ~!めっちゃ可愛くない?」と聞いてきた。
「うん、可愛い
と答えると、本人はキョトンとしていて、連れてきた子が満足そうだった。

意外だな、と思った。
というのは、この連れてきたほうの生徒(Yさん)はすごく気性が激しい女の子で、授業のたびにキレる。
「むかつく~!」「なんなん~?!」「キモイねん!」が使用頻度の高い語彙で、怒ると手がつけられない。

私に攻撃してきたことはないが、学校で嫌なことがあったりすると、ずっとそれを怒っていて、「あいつ、絶対殺す!」と、本気で殺しかねないオーラを出している。
本当に怖いのだ。
こういう日は事務室に戻ると、私も「怖いよー、Yさん怖いよー」とブルブルしている。

機嫌がいいときは、めっちゃ可愛いのに。
ご機嫌で「せんせー、聞いてーや」って話しかけてくるとホッとする。

そんな気性の激しさをもっていて、自分で「私、優しくないから!」と言っていたYさんが、連れてきた「おとぼけさん」には優しい。
「可愛いやろー、かわいいやろー」と何度も私に聞く。
この子のそんな態度と表情を初めて見た。
たぶん、「おとぼけさん」はYさんにとっての「癒し系」なんだろうな……と思う。
何かがツボなんだろう。

意外だったけれど、なんだか嬉しかった。
そんなことで私は幸せな気分になる。

ちなみに「おとぼけさん」は、本当に勉強ができない。
入塾するのかな……。
高校入試に間に合うかな……。
かなり不安だ。

そして、藤田くんは相変わらずで、何の根拠もなく「高校に行ける」と思っている。
実力テスト0点だったのに?!
定期テストは8点だったのに?!
塾のテストは3点だったのに?!

何度教えても覚えてくれないのに、ゲームやアニメのよけいな知識だけは豊富なので、この間、言った。
「藤田君、人間の脳みそには限りがあります。お願いやから、よけいな知識は忘れてくれへん?!もう数学のことが入る余地がないねん!

「えー、無理」

「・・・・・」

こんな調子だ。
あー、心配だなぁ。




マコモダケで一杯・・・

2008-10-07 20:19:09 | 美味しいもの
新鮮なマコモダケが届いた。
早速、3分クッキング(本当に3分くらいで出来る)



豚肉とピーマンと一緒にゴマ油で炒めて、
塩・コショウ・醤油少々で味付けしただけ。

あー、でも、すごく美味しい

我慢できずに日本酒を1杯……。
昨日1日禁酒しただけで、酒の旨さが倍増して感じられる。
本当は今日も禁酒の予定だったのだけど、夕方になって
酒に合いそうな料理を作ってしまうと、もうダメだなぁ。
さらに、どんどん進めたい気持ちを抑えるのが大変だ。
今日はまだまだ仕事がある。

ついでに、最近の新作。


手羽の甘辛照り煮。

お酢、醤油、みりん、ハチミツで煮て、照りを出している。
美味しそうに見えるかもしれないけど、正直、イマイチ。
ネットでレシピを見つけて美味しそうだな~と思ったんだけど、ハズレだったな。
もう作ることはないだろう。

手羽はやっぱり、焼くか揚げるか、もしくは煮るならしっかりコトコト身がほぐれるまで煮るかが美味しいように思う。
さっと照りを出しただけなので、肉も固くなり、濃い味付けを食べさせられているような感じだった。
残念・・・


こちらは大ヒット!!

かぼちゃのカレー。
かぼちゃ、ナス、ピーマン、パプリカ、玉ねぎ、ベーコンが具で、牛乳で煮込んだもの。
テレビでやっていて美味しそうだったから作ってみた。

彼に出したら、「おー!なんかカフェのランチみたい!
と喜んでくれた。
あまり辛くはなく、野菜がたっぷりで、かぼちゃ好きにはたまらない。
ご飯はほとんどなくても大丈夫で、翌日これだけをおかずみたいにして食べたら、それでも美味しかった。



別に新作ではないけれど、春菊のゴマ和え。
色がキレイなので、アップしてみた

先に「春菊だよ!」といっておかないと、彼はほうれん草だと思って食べて、びっくりする。
茹でた後の春菊のクセが私もあまり得意ではないのでわかる。
やっぱり生でサラダが一番

だんだん届く野菜が、冬仕様になってきた。
白菜、芋類、れんこんなど。
また今年も新しい白菜のレシピを習得したいな。



酒は川鶴の封切旬酒 純米吟醸 無濾過生原酒 初秋あがり。
雄町 精米歩合60% +5 酸度1.3

1年間を通して楽しみにしているお酒だ。
濾過・加水・ブレンドを一切せず、搾ったままを瓶詰めにし、5℃で貯蔵して、1年間の変化を愉しむという、なんとも贅沢な試みのお酒だ。

春、夏と飲んできたが、秋になるとさすがにまるみが出た。
でも、個人的には夏のちょっとフルーティーな感じが好きだったかな。

ただ、ちょっと濃い目の味付けのお料理にはよく合う。
吟醸のくせに米の味がしっかりしていて、料理に負けない。
チーズと合わせたら、絶妙だった。


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★今日の酒名言

  ほんのりと酒の飲みたくなるころの
    たそがれどきの身のあぢきなさ

      by若山牧水
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英国展のバーで

2008-10-06 10:56:16 | 
梅田阪急で英国展をやっていて、
有料だけどいろんなウイスキーが飲める特設バーがあるということで、
彼と二人で行ってきた。

その前にお腹が減ってきたので、まずは新梅田食堂街で立ち飲みの串カツとビール。
3時なのに開いていて、中は超満員!
オッチャン率99%!

その中に紛れて串カツを食べながら、ビールを飲む。
日曜の3時に立ち飲みに来てるおっちゃん達って、
一体何してる人たちなんだろう?と素朴な疑問がわくが、まあよい。
向こうも「あのお姉ちゃん、何なんやろ?」と思ってるかもしれないし(笑)。

お腹を満たしてから、いざ英国展へ!

行ってみると、バーはカウンターと立ち飲みがあって、
カウンターの席はいっぱい。
仕方なく立ち飲みしながら空くのを待ったが、
全く空く気配なし。

「昼間の百貨店の催し会場」ということを忘れた人々が、
普通のバーのように飲んでしゃべって、できあがっていた。
ウイスキーマニアみたいな人や自分でバーをやってる人が多いみたい。

結局座れなかったけれど、立ち飲みでウイスキーはいろいろ飲んだ。
ハイランドパーク22年
グレンリヴェット1973
ベンリアック1984
ローズバンク1991

だいたい1ショット(20ml)500円~1200円くらい。
私の頼んだリヴェット1973なんて、ボトルで買ったら26,250円もする!
これが1000円くらいで飲めるのだからありがたい。
なかなか飲めないようなのばかり飲めるからいいなぁ。

この英国展は他にもいろいろやっていて、
ベノアのブースもあった。
嬉しい~

それも紅茶が3缶で2625円と安くなっていたので、購入。
関西ではなかなか買えないから、いつも通販で買っていたのでありがたかった。

夜は「おうち居酒屋」。


6時頃帰ってきて、7時半までにどれだけ作れるか挑戦したら、
上のような料理ができた。
天ぷらも3種類ある。
豚肉でニラを巻いたもの、大葉にカマンベールチーズを包んだもの、かぼちゃ。

ゴボウの揚げたのも、ちゃんと醤油・みりん・酒で煮て味をつけてから。
これがビールによく合って、うまいんだ。

あとは、白菜と豚肉のおろし煮と、ジャガたら(タラコを溶かしバターで和えたものがスライスしたジャガイモにのってる)、大根と大葉のサラダと、鶏肉を焼いて上にトマトのソースをかけたもの。

「おうち居酒屋」というからには、これくらいの品数はないとつまらない。

いろいろ食べて、日本酒を飲んで楽しかった。
今日のお酒は「川鶴」の初秋あがり。
ここのお酒は今一番好きかもしれない。

しかし、結局、この土日も酒びたりやったなぁ。
月曜日からいろいろと忙しくなるし、テストも始まるので、景気づけだ。

★今日の名言

   「よい酒はよい拍車」
         by アントワーヌ・ウーダン