明日元気になれ。―part2

毎日いろいろあるけれど、とりあえずご飯と酒がおいしけりゃ、
明日もなんとかなるんじゃないか?

絶対当ててやる!!

2007-08-31 14:15:08 | 
最近、キリンが好きだ。

動物のきりんではないし、芸人の麒麟でもない。
ビールメーカーのキリンだ。

10月末に、限定の予約販売のビールが出るのだが、
みんなよりちょっとだけ早く飲める、オンライン予約の受付が今日までだったのを思い出し、さっき急いで予約した。

一番搾り とれたてホップ無濾過 はこちらから

それから、今やっている「全国のうまいもの」と無濾過<生>が当たるというキャンペーンにも応募しようと、缶についているシールを集めている。
もう6口分集まった。
今は毎日キリンのビールしか飲まないことにしている。

空き缶を捨てる日、ゴミ捨て場に行ったら、シールがついたままの缶がいっぱい捨てられていたので、何枚かはがして持って帰ったら、

彼に、
「かおり・・・変わったな・・・」
と、若干、引かれた。

さらに、昨日、キリン・ザ・ゴールドを飲むときにシールをはがそうとしたら、

!!!!!!!

2枚ついてた!

ラッキー!!


それを嬉しそうに彼に報告したら、
「ちっちゃい女やのぉ・・・」とあきれられた。

それで、実際には「ラッキー!ついてる!ついてるよぉー!」と叫び、キッチンでちょっとだけジャンプまでして喜んだことは内緒にしておいた。
(私は嬉しいとすぐ飛び跳ねる傾向がある)

とにかく、それくらい、今はキリンに夢中なのである。

そういえば、こうちゃんがこの間、このキャンペーンを見て、
「去年、めっちゃ出したのに当たらんかってんなぁ・・・」とつぶやいていた。
めっちゃ出したんか・・・と思っていたら、
「サッカーのユニホームとかは当たってんけど・・・」
と続けたので、びっくりした。
(どうするねん、そのユニホーム!)

そんな懸賞の趣味、あったか?!
他にもいくつか当たったらしい。

「そんなん、好きやった?」と訊くと、
「だって、すぐ応募券たまるからもったいないやん」と言う。

「淡麗」がお気に入りで、毎日毎日3、4缶飲んでるからなぁ、そりゃ、私みたいに苦労せんでも勝手にたまるわな。

二人で、今回のキャンペーンはどちらが当たっても、一緒に食べることを約束した。今、どれくらいたまってるんかなぁ。
どちらかでも当たればいいのだけれど。

ベランダ改造計画

2007-08-31 00:41:50 | 生活
今、ベランダ改造計画を立てている。

彼のお兄さんの新居に行ったり、あやの新居に行ったりして、広くて素敵なウッドデッキ風のバルコニーに憧れてのことだ。

うちのベランダ。
長さは2部屋分あるので、結構長いのだが、幅が狭い。
洗濯を干すことを目的に作られ、それ以上の遊び心はまったくなし、というベランダだ。

でも、どうしても改造したい。
理由は1つだけ。
ベランダで毎日ビヤガーデンをしたいのだ。
そう思ってふつふつと野望に燃えていたら、彼が言った。
「ベランダをウッドデッキ風にして、椅子を置こう!」

・・・絶対同じことを考えてる。

酒飲みの夢だねぇ。
ベランダでビール。

ネットで探し、今日、早速テーブルと椅子を注文した。
カフェ風のこじんまりとしたシンプルなやつ。
これくらいならなんとかうちのベランダにも置ける。

土曜日にはホームセンターに行って床に敷くものを買い、
母親に頼んでいろんな鉢植えを分けてもらい、
お花と緑でいっぱいのベランダにしようと計画中。
そこでビールを飲む!!

明日、テーブルと椅子がくるから楽しみだなぁ。
狭いながらも楽しい我が家だ。

そのうち、家を買う日も来ると思うが、新築を買うのもいいけれど、安くて古い家を買って、好きなようにリフォームするのもいいなぁと思う。

そういえば、結婚して初めて気付いたことがあった。
家に皆が遊びに来てくれて、
「こっちが私の部屋ー」と披露したら、何人かが
「自分の部屋があるんやね」
と珍しそうに言ったのだ。

最初は何を言っているのがさっぱりわからなかった。
兄弟の多い小学生じゃあるまいし、自分の部屋があるのは当然だろう、と。
でも、言われて考えてみて、はたと気付いた。

主婦は自分の部屋をもってない!!


自分の周りの結婚した友達の家を思い返してみたら、誰ひとりとして「自分の部屋」というものをもっていなかったのだ。
でも、よく考えてみれば、家でコンスタントに仕事をするわけでもなければ、昼間は家全体が自分の部屋みたいなもんだもんなぁ。
わざわざ「自分の部屋」を作って、そこにこもる必要もないし・・・。
外に働きに出ている人はなおさらいらないだろう。

だから、今、新築マンションを見ていると、
リビング・ダイニング
和室
寝室
洋室(いずれ子供部屋になるパターンだ)
といった間取りが多い。
なるほどなぁ。

うちは、
リビング・ダイニング
彼の部屋
私の部屋
となっている。
私は一人暮らしが長かったので、とにかく荷物がハンパじゃなく多いし、底が抜けそうなほど本やマンガがあるし、仕事は家でするしで、自分の部屋がないとどうにもならないのだ。

でも、何回引っ越してもみんなに言われるのは、
「あんまり変わり映えしないなー」だ。
うちは母親が家具好きなので、実家にいたときから「お嫁に行っても使いなさい」と、長年使えるようなものをそろえてくれていた。
だから、初めて一人暮らしをしたときにみんなが言ったのは、
「あの部屋がそのまま移動したみたい」だった。

次に引っ越したときも同じ感想。
今回、結婚して引っ越してもまた同じ。
違いといえば、毎回少しずつ広くなっているくらいだ。

次に家を買うことになっても、やっぱり同じなんだろうなぁ。

家を買いたいという気持ちはあるけれど、でも、今の家はとても好き。
古いけれど、明るくて、とても落ち着く。
裏が田んぼなのもいい。
愛情がもてる家というのはいいものだ。

あとは、理想のベランダを作るのみ!
あの狭いベランダがどんなふうに変わるのか・・・
うまくいったら、またこちらでも紹介しようと思う。
早くビール飲みたい~

まだ終われない!

2007-08-29 22:05:32 | 仕事
お弁当を作っている主婦ならわかると思うのだが、食卓に出す料理と違って、お弁当のおかずって難しい。
汁物はダメだし、冷めてまずくなるのもダメ。
タレがいるようなものも面倒だし、冷たくないと美味しくないものもダメ。
料理は好きだけど、お弁当のおかずとなると、なかなかレパートリーが増えない。

私がとっている宅配の有機野菜のオプションメニューを見ていたら、お弁当のおかず用の冷凍ものがのっていた。
冷凍といっても、有機野菜を宅配しているグループが作っているものだから、調味料から素材からすべてこだわって、保存料や化学調味料など一切使われていない。だから値段もお高い。

それでも、いろんな種類が届くし、いつも同じメニューじゃかわいそうだから、これはいいと思って、彼が帰って来たら提案してみた。
「これ、どお?!」(パンフレットを見せる)
「・・・」(彼、見る)
そして、一言。
「できあいものかぁ……」

!!!!!!

もう私のプライドはズタズタだ。
言っておくが、私は「できあいもの」など買ってきたこともないし、冷凍食品だってほとんど使ったことがないから、冷凍庫もからっぽ。
いつも手作りで、それもこだわりの素材と調味料で手間ひまかけて料理をしてきた。
だけど、やっぱりお弁当のメニューには限界があるし、バリエーションがあったほうが彼も嬉しいだろうと思っての「善意」での提案だった。
なのに、返って来た言葉が「できあいものか……」。

何言っとんじゃ、おらー!

よその嫁さんなんか、普通に食卓でも冷凍もんやできあいもん出しよんぞ!

うちなんかこんだけこだわって、うまいもん食わしとるがな!!

何を贅沢言うとんじゃー、おらー!

……と、言いたかったが、そこは抑えた。
大人だね、かおりさん。

はぁ……、しかし、変われば変わるもんだね。
昔は白木屋の料理でも「美味しい、美味しい」と食べていた(らしい)彼が、こんな贅沢なお弁当のおかずに文句を言うようになるなんて。
育て方を間違ったかなぁ・・・

「じゃ、これはどう?」
と同じくオプションの「切り身クラブ」のパンフレットを出した。
いろんな魚の切り身を月に7種類、楽しめるプランだ。
「・・・これはいい。すぐに注文しなさい!
「はい・・・」

なんじゃー!

なんで命令口調やねんなー!

贅沢! まったく贅沢!!

……と思ったが、口にはせず、「わかったー」と答えておいた。

ちなみに、彼は酔っ払って帰ってきていました。
このやりとりを覚えているのかどうかもわかりません。
だから、私もこんなに冷静沈着なんですね。

ちゃんちゃん。

あー、今日も本当に忙しかった。
というか、まだこれから原稿書かないと……。
その前の気分転換にこれを書いている。

今日は朝から新しい仕事の面談に行った。
同じような仕事の報酬の半額以下だったけれど、自分がやりたい仕事にかなり近かったので引き受けることにした。
お金も大事だけど、やっぱりやりがいが大事!
楽しくなければ、仕事なんてする意味もないし。

その会社が彼の会社から徒歩5分の場所だったので(いわゆるビジネス街にある)、お昼は一緒にパスタを食べた。
「ここのパスタ、おいしいねん」
と言うから、常連なのかと思ったら、
「いや、初めて」と彼は言う。

・・・
こういう「テキトー」なところが彼は多い。非常に。
でも、確かにおいしかった。
まあ、おいしいものアンテナが発達している私は、その店の前を通っただけで「おいしい店だ」とわかり、実は私が提案したのだけれど。

昼間の「ちょっとデート」は終わり、梅田をまわって、阪急の地下でお酒を2本買った。今日から「秋鹿」と「酔鯨」の酒蔵がきていたので。
チーズも切らしていたので2種類買った。

ほくほくして家に帰った瞬間に、電話。
コピーの打ち合わせに来てくれという。
えー!!
さっきまでいた場所から電車で10分のところだ。
ああ・・・また1時間かけて行くのか……

6時から打ち合わせ。
明日までにコピー少しと月曜までにたくさん。
なんか忙しくなってきたぞ!

そのうえ、別の取引先から電話。
ここは本当にいつも無茶ばかり言う。
私の土日をまったくないものと考えている。
「金曜にラフがあがるんで、月曜朝イチでコピー4ページお願いします」だと。
土日にやれってことよね、これは。
それを断れない立場がつらい。
ぷるぷるしながらも、「・・・はい」と答えた。

まぁ、たまたま今週末は彼が実家に帰るので仕事にあててもいいか、とも思って。
そうじゃなければ、たまにはデートでもしたいけどね。
なかなか二人きりの時間はもてないなぁ。ほんと、子作りどころじゃない。

だけど、これくらい忙しくなってくると、「ああ、生きてる!」という感じがする。
どんなお金持ちと結婚したって、絶対仕事は辞めない。
窒息する。

「仕事、忙しくなってきて、楽しい?」と彼が聞いた。
「うん。仕事をしているのが当たり前やったからね。息をしてるのと同じようなもん。だから、仕事がないと窒息しそうだった」
そう言うと、「ほんまにワーカーホリックやなぁ」と彼は苦笑した。

昔は確かに本当のワーカーホリックだったと思う。
でも、今は少し違う。
仕事をしていないと不安で仕方がないというのではなく、現実的にお金のことも気になるし(酒が飲めないから)、楽しいと思える仕事をしたいし、自分が本気で「楽しい」と思える仕事というのが何なのか、よくわかったのだ。

自分が本当にしたかった仕事が少しずつ増えてきた。
だから、今は本当に楽しい。
感謝して、
このままずっと、
いや、できるところまで、
頑張りたい。

まだ「終わる」のは早いしね。

眠いの、とっても。

2007-08-28 11:16:07 | 生活
なんだかもう、今までの人生になかったくらい、眠い。

ぽかぽか暖かくてつい……というならまだわかるが、
こんな猛暑の中、もちろんクーラーも効いていない部屋だ。
それでもつい、うとうとしてしまい、起きると汗びっしょり……
ということが続いている。

もちろん、その後はけだるい。
それだけじゃなく、「だらしないことをしてしまった!」という罪悪感。
そして、汗でベトベト、気持ち悪い。
なんもいいことなし。

夜、布団で寝れば寝たで、怖い夢を見て「うわぁ!」と叫んで起きる。
横で寝ていた彼も「かおりー!」とびっくりして起きる。

怖い夢じゃなければ、2時間ドラマみたいな夢。
10人以上の登場人物が全員見たこともない人たちで、それもリアルに性格付けまでされていて、ものすごくよく知ってる人のよう。
私が感情移入している人物がいるから、あれが「私」なんだろうけど、姿かたちは全く違う。

今日は私のちょっとしたいたずら心が大事件を引き起こし、大きなお屋敷へ乗り込んで謝っているという夢だった。
「なんであんなことしちゃったんだろう……。夢ならいいのに……。夢……?夢?!」
と目を開けてみたら、夢だった。
ああ、よかったと胸をなでおろす。
だけど、夢があまりにリアルだから、まるで過去のあやまちのように「困った」という想いが消えない。変な焦燥感。

なんでこんなに眠いんだろう。
なんかだるいし……。
もしかして、これが世に言う「夏バテ」か?!
……と一瞬思ったが、食欲旺盛。
昨日のお昼もカレーを1合半くらいは食った。
なんぼでもいけるので怖くなったくらいだ。

たぶん、睡眠のバランスが崩れてしまってるんだなぁ。
昼寝なんかしたことなかったのに、この間してしまったところから、おかしくなってしまったように思う。

そして、こんな時に限って、仕事が忙しい。
某新商品のモニター用サイトライティング、それに付随するガイド作成、メルマガでの商品紹介2本。
さらに、そのキャンペーンサイト、ターケティングメール作成。

いっぱい仕事がきて、ほくほくしていたら、同じ会社の別の担当者から、別件で仕事が……。
さらに、明日はライター友達が紹介してくれた会社へ面談。

先週くらいから、なんだかいい感じにまわり出した。
頑張らないと!

……だけど、眠いんだ。

週末のできごと

2007-08-27 03:03:27 | 生活
慌しい週末だった。

土曜日は愛ちゃんが横浜から帰ってきていたので、かどやと一緒にうちに遊びに来てくれた。

いつものようにいろいろ料理を作っておもてなし。
彼のお友達くらい、この2人はよく食べてくれたなぁ。
ケーキも2個ずつ食べたし、かき氷まで食べていた……。
そして、お酒もよく飲んだ。

彼は仕事でいなくて、夜帰ってきて参戦。
結局、ビールが5缶、日本酒6、7合、焼酎2合、ウイスキー1本半空いた。
みんなよく飲む!!
頼もしいメンバーだ。

あっと言う間に楽しい時間は流れ、お昼の3時から来てくれたのに、帰ったのは夜中2時過ぎ!
なんと11時間も飲んでしゃべっていた。

私は最近、お酒にあまり酔わなくなった。
一時期はすぐに記憶をなくしていたけれど、この日も全く大丈夫だった。
かどやは珍しくちょっと酔っ払っていたかなぁ。

時間が経つのも忘れて話し込める友達がいるということは、
本当に幸せだ。
それも、遠く離れても。

今朝は昨晩の後片付けをし、きれいに掃除。空き瓶の整理。
昨日出したピザの生地がまだ半分残っていたので、伸ばして具をのせて焼き、彼のお昼ご飯にした。
後片付けして、洗濯して、明日のカレーを作って……と、いろいろ家事を済ませ、夕方近くなって、ようやく自分の仕事をする時間ができた。
彼はその間も自分の仕事をして、お腹がすいたら「ご飯~」と言うだけ。

普段はいいのだけれど、土日で自分も仕事があるときは、ちょっと不公平を感じる。
そんなわけで、夜ご飯はさぼらせてもらい、近所にお好み焼きを食べに行った。
やったー!

今日は家事以外は、ずっと仕事のコピーを書いていた。
彼もそう。
だから、お互い書いたものを批評し合ったり。
同業者っていいな。

彼は結局、この土日も仕事だった。
私もいい具合に仕事がまわるようになってきて、今日も急ぎの仕事だったけれど、また明日も別の急ぎの仕事が1本入った。
これくらい忙しいと安心する。

「忙しい夏やったなぁ」と、お好み焼き屋へ歩いていく途中、二人で話した。
花火大会も、お祭りも、夏らしいことは何もしていない。
遊びといえば、ただひたすら客人と飲むだけ。
結婚したばかりで、家族行事も多かった。休みはほとんどそんなのでつぶれた。

久しぶりに二人でデートがしたいな、と思う。
夏らしくなくてもいいから。
でも、「9月はすごく忙しい」らしい。
いつも忙しいのに、どういうこっちゃ!

一緒に暮らしていても、二人でいる時間は本当に少ない。
だから、今日みたいな日は、お互い仕事があっても、一緒に家にいて顔を合わせて、話をして、ご飯も一緒に食べられるから嬉しい。

とてもよい週末だった。

秋の風、吹いた

2007-08-24 22:18:56 | 生活
今日はなんだか幸せな1日だった。

特に何があったというわけではないのだけれど。

昔、一緒に同人誌をやっていた仲間から、出版した詩集が届いたり、
夕方の空がとてもきれいだったり、
夜飲んだ1杯のビールがとても美味しかったり。

そういう小さな幸福が、とても心にしみて。

バカラのグラスでお茶を飲んでいると、彼が「お茶を飲むのに、バカラを使うなんて」と言うけれど、これで飲むととても美味しい。

このグラスは、あやみにさんが結婚のお祝いに贈ってくれたもの。
ウイスキーのロックグラスだけれど、お茶を飲むのにも使っている。

私は器が好きだから、もちろんガラスも好きで、作家物をいろいろと集めているけれど、やっぱり宙吹きガラスというのは、どうしてもある程度の「厚み」が出てしまう。
それに慣れているので、このバカラのグラスの飲み口の薄さがとても新鮮で、ちょっとハマってしまった。

どちらがいいというわけではないけれど、
今はこの薄さに夢中。

今日は1日中、涼しい風が吹いていた。
1時間だけ、風に吹かれながら昼寝をした。
起きて、夕方外に出て、買い物に行った。
まだ暑いけれど、一筋だけ、冷たい風に気付いた。
たくさん吹く風の中で、一筋だけ、明らかに冷たい風が。

私がいつも風をよんで、「この風は……、一雨くるな」とか言うと、彼は「かおり、漁師みたいやな」と言う。
それが面白い。
でも、自然と共に生きていれば、誰でもわかることだ。
この町は、自然ととても近い。

どんなに温暖化が進んで暑さが続いても、どうしたって秋は来る。
それを感じたら、なんだかたまらなくなった。
一筋だけの冷たい風を感じながら、歩いた日。
季節の変わり目はいつも美しくて幸せだ。

旅に出たい。

2007-08-23 22:11:58 | 生活
一雨来て、少し涼しくなった。
今朝などは、冷えるほど。
彼は朝起きて「寒い、寒い」と言っていた。

連日猛暑が続き、熱帯夜ということだが、
我が家はエアコンをつけて寝るということは全くない。
前の家ほど寒くはないが、この家も夜は窓を開けて寝れば暑くもない。
(前の家は真夏でも電気代が2000円台だった)

世間では「クーラーなしでは寝られない」という人も多いらしい。
ニュースでやっていた。
人生においてほとんどエアコンを付けて寝たという記憶がないので、なんだか不思議な気がする。

この家は西日がきつくて、夕方は最悪だが、朝晩はわりと涼しい。
風のある日は過ごしやすい。
母が言うには、この町は「西風」が入るらしい。
確かに西の窓からいい風が入る。
田んぼと山だし、風を遮るものもなく、隣の家の室外機で暑くなるということもない。
都会だとそうはいかないのだろうけど。

今日は仕事の打ち合わせ。
ある不動産のチラシやパンフレット一式のコピーを任された。
この会社の仕事は初めてなので、かなり気合が入る。
最初の仕事だから、この出来はその後の仕事に影響するだろうから。
緊張するなぁ。
「コピーライター」と「ライター」は大きく違いがあると私は思う。
私は基本的に「ライター」なので、コピーはあまり自信がない。
でも、この1年くらいはコピーの仕事が増えたので、前よりは自信もついた。
とはいえ、今回の仕事は大きいので、120%の力でやらないとダメだと思う。
いつも100%だけど。
今回は、コピーだけでなく、インタビュー記事もあって、来週か再来週に東京へ取材に行く。
久しぶりの出張取材で、こちらも楽しみ。
こちらは全く心配がない。いいものが書ける自信はある。
インタビュー記事は私のオハコだからなぁ。

もう一つ、まわってきた仕事はとても安いけれど、やってみるつもりだ。
こちらはまさに得意というか、専門分野のライター仕事。
仕事がいい感じにまわり始めて、来週から忙しくなりそうだ。
すごーーーーーく楽しい!

私はやっぱり仕事が好きなんだなぁと思う。
前に彼と「宝くじで1億円当たったらどうするか」という話をしたけれど、1億円当たっても、例えば一生困らないくらいのお金をもらっても、私は今と全く同じように働くだろうと思う、と言った。
彼は「えー!」と言っていた。
私はむしろ、そのお金を元手にして、新しい事業もやりたいし、今まで以上に働くことになるかもしれない。
世の中に、仕事ほど楽しいことなんてないと思っている。
(もちろん、自分の好きな仕事限定)

午前中、仕事の打ち合わせが終わった後、昼食を彼と一緒に食べた。
ちょうど取引先の会社が彼の会社のそばだったので。
彼の会社は大阪のビジネス街にあるので、私が行くいろいろな取引先もその辺りに固まっている。
なので、今日に限らずよくこういうことはある。

彼と一緒に昼食をとるのは、いつも回転寿司。
ここの寿司はうまいんだ。
瓶ビールも1本頼んで、二人で分けた。
たった1時間だけど、こういう時間は本当に楽しくて貴重。
だって、昨晩も10分、今朝も30分しか会っていないのだ。
1時間一緒にいられて、ご飯を食べられることが幸せ。

今週は本当に忙しいらしく(いつもだけど、もっと)、毎晩タクシー帰りで夜中の1時を過ぎる。
それでも、一昨日などは、帰ってからまだ明日までのコピーがあるとか言って、4時ごろまでやっていた。
勝手にやってくれりゃ、まだいいのだけど、
「かおりー、このコピー見てー」
と呼ぶので、いちいち見て批評して、自分でもコピーを考えて。
なぜ彼のコピーがダメで、上司のコピーがいいのかを説明したり。
同業者はいいけれど、ちょっと辛いときもある。
結局、3時半まで付き合った。

今週いっぱいはこんな日々が続くらしい。

なので、今日の昼食デートはとても楽しかった。
彼が頑張っていると、私も頑張ろうという気になる。
一人の女として愛されることも、もちろん嬉しいけれど、私は「物書き」として彼に認められることも同じように嬉しいのだ。大切だと思っている。

結婚したら、メールや電話の回数は減るかと思ったけれど、全く同じ。
あらあら、のろけちゃったわ(笑)。
まあ、逆に言えば、結婚しても一緒にいる時間がいかに少ないかということの表れのような気もする。
独身時代とほとんど変わらない。

唐突だけど、旅に出たいなぁ。
実は毎月最低1回は旅に出ているけれど。
もっとディープな旅。
昨日、昔の手紙を読んでいて、そんな気分になったのだ。

若いときにしておいたほうがいいことは3つある。
旅をすること。
本を読むこと。
友と語り合うこと。

私は全て充分すぎるほどやってきた。
そして、これは本当だったなぁと思う。
歳をとった今でも全部できるけれど(そしてやっているけれど)、感じ方というのか、自分の人生にもたらす影響が若いときとは全く違う。
全部やっておいて本当によかったと今思うのだ。

でも、昔とは違う意味で、今、また旅をしたい。
日本中、ほとんど全部まわったけれど、まだ行きたい場所がある。
旅に出て、一人になって、自分を見つめ直したい。
そこからまた、新しいものの見方ができるようになる。
物語が生まれる。

これを食べに行こう。
これを見に行こう。
この宿に泊まろう。
そういう旅行じゃなく、目的のない「旅」。

この間、もんちゃんと会ったとき、北海道を旅したことを思い出して話していて、ああ、もう一度あんな旅をしたいなぁと思った。
泊まる宿もなく、毎日その日暮らしで。
サウナや24時間やってる温泉や、とんでもない安宿にも泊まった。
ユースホステルなんて、既に高すぎて泊まれなかった。
でも、ああいう旅こそが、今でも一番印象的だ。

もう少しお金が入ったら、久しぶりに旅に出てみようか。
たった6000円で栃木にいけることもわかったし、旅友はもんちゃんで(笑)。
何の目的もなく、久しぶりに東北でも行けたら、きっと楽しいだろうな。



カビ臭い手紙

2007-08-22 23:19:18 | 生活
今日は本当に久しぶりに、1滴もアルコールを摂取していない日。
理由は簡単だ。

・・・また太ってきた!!

結婚式前より確実に2キロ。
ヤバイ、ヤバイ。
でも、今ならまだすぐに戻せる。
そう思って、今日は久しぶりにダイエット食。

やせ細った友達を見ていて思う。
やっぱりそういう人は食が細いのだ。
パン15個とか絶対食べない。
お酒もあんまり飲まない。
ダイエットもしていないのに、なんであんなに痩せているんだろうかと思っていたら、やっぱりそうだった。
私は「普通」に食べていたらダメなんだ。すぐ太る。
だって、「普通」が人の1.5倍~2倍なんだもん・・・

というわけで、元に戻るまで摂生します。

今、顔を上げてふと窓の外を見たら、正面にいい感じの月が!
半月だから形はイマイチだけど、色がすごくいい。
ちょっと赤みがかっていて……。
あ、カキだ、柿だ!
柿が一切れ南西に浮かんでます。

今日あったこと。
昔、一時期一緒に仕事をしていたライター仲間からメールが来て、仕事をまわしてくれた。
すぐに連絡先教えてもらって、直で話を聞いたのだが、びっくりするくらい安い仕事だった。
でも、内容は私がやりたいことにすごく近いので、引き受けようかなぁと思っている。
報酬金額よりも、やっぱり自分がやっていて楽しいことがいい。
食うのにも困っていたらそんな悠長なこと言ってられないのだろうけど、今はそういうわけでもないし。
好きな仕事を1日やって、それが今日の飲み代になればいいかなぁと。

それに、向こうから仕事が来るってことは、今、自分には「いい流れ」が来ているような気がするのだ。
この流れを止めないように、請けるのもいいかもしれないと思った。
どんどん乗っていかなきゃあ。

午後は実家に呼ばれて行った。
実家に置きっぱなしになっていた私のものを整理しろと言うのだ。
まだマンガが200冊くらいあった。
もう置くところないし……、どうしよう。

さらに、巨大な昔ながらの衣装ケースいっぱいに、手紙の山が……。
もう本当にギッシリ!
10年前に一人暮らしするときにも「捨てろ」と言われたけれど、「まあ、残しておいてよ」と置いてきたものだった。
今回はさすがに母も「捨てるか持って帰るかどっちかして!」と厳しい。

幼稚園の頃の年賀状まであるので、1つ1つを選別していくのは不可能。
日が暮れる。
「高校以降」の、「ちゃんと封筒に入っているもの」で、「ごく親しい友達のもの」だけをざっと選別していくことにした。

まあ、ほとんどがもんちゃんからのものだ。
200?300?とにかくものすごい数。
封筒がいろいろ凝っているので、宛名などを見なくてもすぐわかるから、選別もしやすかった。

他にも、あや、ゆうちゃんからは高校、大学と結構手紙をもらっている。
意外に中野からの手紙も多かった。
あとは、東京にいた頃のこうちゃん。

それから、おばあちゃんからの手紙。
一番古いものは、私が幼稚園の頃のものだった。
全部ひらがなで書いてくれていた。

5通くらい、中を読んでみたりもした。
みんな色気がないっちゅうか、あまり可愛いレターセットとか使っていなくて、なぜかレポート用紙に茶封筒みたいな・・・。
でも、レポート用紙3枚にぎっしり書いてあったりして、すごいなぁと思った。
私も同じように書いていたんだろうな。

とりあえず、30%くらいを残して、あとは思い切って処分した。
小学1年生のときの文集も出てきて、読んでみたら、あやのダンナのとしくんの海に行ったという作文の横に、私の「おそうしき」という題の作文が載っていた。
改めてとしくんとは不思議な縁だなぁと思う。
なんで私の親友と出会って結婚してるんだか(笑)

こういう大掃除って、「懐かしい~」とやりだしたら一生終わらないのを、長年の経験(失敗)で知っているので、今日はとにかく選別だけ急いでやって、いるものだけ持って帰ってきた。
それでも3時間かかった。

帰ってまた「友達別」に仕分けして、ビニールにそれぞれまとめた。
たまに気になったやつを読んでみたりもした。
読んでいると、その当時のことがはっきり蘇ってきて、最近使っていなかった心の感覚を刺激された気がした。

手紙っていいよなぁ、やっぱり。
メールではこうはいかない。
また手紙を書いてみようかなぁ・・・

部屋が多少カビ臭くなった代償に、なんだかほっこりした時間をもらった。

オーティス・レディングが流れる1日

2007-08-21 22:22:23 | 生活
まだまだ暑いけれど、今日は風が吹いた。
南西の風。
ちょうど南と西に窓のある我が家には、いい感じの風が流れ込み、昼間も過ごしやすかった。
フローリングの床に転がって、しばし風を感じる。
とても心地良い。

今日はほとんど仕事もない。
朝、1時間だけブログの仕事して、人の原稿1本チェックして、請求書作って、そんで終わり。
このブログの仕事は1本5500円なんだけど、1時間で書けるから割りはよい。
時給5500円ってことになる。
こういう仕事がもう少しあったらいいんだけどなぁ。

ヒマだと精神的に不安定になっていたが、今日はとても穏やかに過ごせた。
久しぶりに調子がいい。
暑かったけれど、少し外を歩いた。

夕方、窓の外を見たら、雲がとてもきれい。
部屋に流れるオーティス・レディングの「My Girl」によく合う。
今日はちょっとソウルな気分で、ウィルソン・ピケットやアレサ・フランクリンを聴いて過ごした。

ハードロックからブルースへと向かった人は多いけれど(彼もそうだ)、私はこういったR&Bからブルースへと向かったタイプ。
高校時代は忌野清志郎のRCサクセションが好きだったから、自然にサム&デイブとかオーティスを聴き始めた。
だから、ブルースはもちろん好きだけれど、こういう音楽はやはり自分の「原点」という気がする。

特にオーティスは、自分にとっては特別。
ヨーロッパツアーのライブ盤を何度も繰り返し聴く。
Try a little tenderness
生まれて初めて書いた小説で、この曲が流れるシーンを書いたっけなぁ……
何かと思い出深い曲だ。

夜は、おかんにもらったゴーヤがあったので、全くのオリジナルで「ゴーヤ・チャンプルーもどき」を作った。
なんと、豚肉なし。豆腐なし。
近くのお気に入りの豆腐屋に売っている、肉厚の油揚げ。
こいつとゴーヤを炒めて、醤油とみりん、それにほんの少し隠し味で粉末のコンソメを入れ、卵でとじる。
最後は、豪快に上等のかつおぶしをかけて。


単独で焼いて醤油かけただけでもうまい油揚げだから、ゴーヤの苦味といい感じにマッチした。
新しいオリジナルレシピ完成。
うまい!
それにしても、この油揚げは本当に強力!
ひじきや小松菜、切干大根なんかと炊いても、ワンランク上の仕上がりになる。

やっぱり、料理は素材だなぁ。
彼が帰って来たら、食べさせてやろう。

仕事だ、仕事だ!

2007-08-20 21:35:46 | 生活
頑張って営業していた甲斐あって、今日は絶対とりたかった仕事が来た!

不動産のパンフレットの仕事。
思い切って、営業してよかった。
不動産は、パンフレットやチラシやサイトやと、1件請けたらいろいろ付随してくるから大きな仕事になるんだ。
めちゃ嬉しい。
水曜日に打ち合わせで、とりあえずコピーから入る。
9月はインタビューなどもあるらしいし、楽しみだ。

それから、お盆に営業に行った求人広告サイトの会社とも契約できた。
いろんな会社にインタビューに行って、仕事のやりがいとか、会社の方針とかを聞いて、求人広告の記事を書く。
こちらは9月半ば以降から、とりあえず「トライアル」という形で仕事はもらえるような感じ。
トライアルで認められれば、定期的に月に2、3本は来そうだ。

それから、もう1件。この間、契約できたOさんのところの会社。
この間の靴カタログの仕事はとれなかったらしいけど、他の仕事は入りそうとのこと。
早ければ、今週木曜には一緒に取材に行くかもしれない。

いい感じでまわり出した。
今日は嬉しいので、ビール飲んで、焼酎2杯飲んで、今、日本酒に突入。
ちゃんと肉じゃがとゴーヤチップス作ってる。
ぐいのみは、栃木の益子で買ったやつ。
なかなか馴染んで、こっちもいい感じだ。

いつものことだが、新しい仕事ってのは、なんでこんなにワクワクするんだろう。
立て続けに頑張って営業してよかったなー。
3件とも全部仕事に結びつきそうだ。

話は変わるが、栃木の写真紹介。

デジカメの充電ができていかなったのだが、やっとできた。

ちょっと紹介。


↑もんちゃんちの猫「隊長」。
寝ている。可愛い。賢い猫だ。


↑もんちゃん&いあんのバイオリン工房。
とても素敵な場所でした。


↑二人の作ったバイオリンが吊られています。


↑華厳の滝。
ここで充電が切れて、私の写真は終了。

あとは、彼に任そう。

抜歯問答

2007-08-20 17:08:18 | 生活
歯医者に行ってきた。
かなり疲労した。

あと1回で終わりだと思うのだが、もう今日で4回目で、毎回3000円くらい支払いがある。
医療費もバカにならん。
あんなに高い健康保険料払ってるのに、毎回こんなに治療費がかかるってことは・・・医者って儲かるんやなぁ。
つくづく思うよ。

でも、虫歯治療だけでなく、歯垢、歯石、ステイン(茶しぶなどの汚れ)も全部とってもらって、すごく口の中がスッキリした。
今日は歯周ポケットの中まで掃除してもらった。
血も出て、40分口を開けているのは辛かったけど、これで当分、虫歯もできず、歯周病とかにもならないだろう。
美味しく食べるには、歯は大事!!
あとは、酔っ払って歯磨きもせずに寝てしまう・・・という日をなくさなくては。

私の横の治療椅子に座っているおばさんは、「この歯は抜いてしまいますね」と言われ、めちゃくちゃびびっていた。
「なんとかならないんですか?」
「このままじゃダメですか?」
と、なんとか抜かずに置いておけるかどうかを聞き、
先生にダメだと言われると、今度は、

「夏ですけど、抜いたところが膿みませんか?」

と、よくわからない質問を始めた。
「膿みませんか?」って・・・。そんな危険な状況にするわけないだろうに。
この先生は優しいので、「大丈夫ですよ。きちんと消毒しますから」と当たり前のことを親切に話してあげていた。
心の中では「膿むわけないやろ!」と突っ込んでいたと思うのだが。

5分くらい、こういう問答を繰り返していた。
麻酔はするのか、麻酔は痛くないか、途中で切れないか、切れた後は痛くないか、抜かずにおいたらどうなるか・・・
先生はそのたびに優しく答えてあげているが、抜くという姿勢は変わらない。

いよいよこの場を逃れるための質問がなくなったおばさんは、最後にこう言った。

「でも・・・怖い・・・

出た!本心!!

隣の席で、私はぷふふーっと笑っていた(心の中ね)。
だけど、バカにしてるわけじゃない。
むしろ、おばさんに共感。

そうだよなぁ。怖いんだよなぁ。大人だっていきなり歯を抜くって言われたら、逃げ出したいよなぁ。
ウン、ウン。わかる。わかる。
おばさん、人間らしくてよいぞ!!

そうしているうちに、私の治療は終わってしまったので、この後、おばさんの歯が抜かれる瞬間を見ることはできなかった。
がんばれ、オバチャン!
心の中でエールを送って、なぜか優越感に浸りながら治療室を出た。

今頃、どうなってるかなぁ。
無事を祈る。





栃木・東京旅行 ~まるで旧友のように

2007-08-20 01:42:39 | 
栃木から東京へ戻り、ホテルにチェックイン。
楽天トラベルで安く見つけたホテルだったのだけど、これが意外によかった!
品川駅前で、二人で13000円。
でも、今まで泊まった一流ホテル(リーガロイヤル、ウェスティン、帝国ホテル等)と比べてもスタイリッシュで素敵。
古臭い、伝統あるホテルというより、都会的で機能的でお洒落。
20平米あるかないかというくらいの小さめの部屋だったけれど、二人ともとても気に入ってしまった。

チェックインしたら、すぐに駅へと向かった。
今晩はカナヤンと会う予定。
カナヤンというのは、彼のバンド仲間。
東京に転勤になったため、今はなかなか会うチャンスのない友達だ。
結婚式で素晴らしいスピーチと「Sweet Home Chicago」をプレゼントしてくれた。

今日は会社もお休みということで、品川まで出てきてもらった。
携帯でうちらが探した焼酎の美味しいお店へ行ってみた。
黒豚や軍鶏の料理もあり、なかなか。
焼酎の種類も多かった。

料理を食べ、酒を酌み交わしながら、いろんなことをしゃべる。
私はカナヤンとまともにしゃべるのは初めて。
結婚式のときにほんのちょっと会話した程度で。

だけど、不思議だな。
なんだか昔から知っている友達のような気楽さ。
言うなれば「旧友」のような。
彼の友達なのに、自分の友達のように何の気遣いもなくしゃべれた。

もしかしたら、これは私だけで、カナヤンは緊張していたのかもしれない。
だけど、私は「言語が同じ人」という印象を受けた。
もちろん、日本語をしゃべるとか、大阪弁をしゃべるとか、そういう意味ではない。
なんというのか、たまにいるのだ。
「言葉が通じる人」というのが。
普通に話しても、説明を加えなくても、こちらが放つ言葉の1つ1つを完全に理解して返してくれる感じ。言葉以上に。
頭のいい人なんだなぁと思った。

東京での仕事はなかなか厳しいようで、時折ホロリと苦悩を漏らすこともあったけれど、それでも「仕事の面でいえば、こっちに来てよかった」と言う。
男やの~

結婚式で会ったときより、ちょっぴりやつれている気がした。
少し、疲れも感じた。
かなり仕事は内容的にも物理的にもハードな様子。
それは、話に聞かなくとも見てとれた。

特別ヒートするわけでもなく、かといって引いてしまうわけでもなく、いい感じの空気でいろんな話をする。
あっと言う間に時が流れる。

時々偉そうに、プロの仕事とは、とか、若いうちは自分に限界を作ってはいけないとか、そういう話をしてしまったけれど、そんな私の勝手な話にも深くうなずき、「そうやと思う」と同意してくれる。
深い男やの~

彼もそうだし、カナヤンもそうだけど、ちょっとキャパオーバー気味の毎日の中で、いかに良い仕事をするか、いかに自分を成長させるかということを必死に考えて生きている。
本当に必死に。
たぶん、帰りを待つ奥さんのことや、なかなか会えない仲間のことを考えるたび、「こんな生活でいいのか」と自問自答することだってあるのだと思う。
それでも、やらなきゃいけないときがある。
それは、生活のためとか、お金のためとかじゃなく、きっと自分自身のため。

「ほとんど毎晩、ギターを弾く」
と、カナヤンは言った。
日付が変わる直前くらいに帰るらしいのだが、それでも弾くという。
弾かないほうがやってられないのだとか。
疲れて帰っても、ギターを手にする。
カナヤンの気持ちを想像して、なんとなくせつなくなった。
「負けたね」と彼に言った。
彼は悔しいのか、同意はしなかった。
でも、もしかしたら、彼も東京で仲間と会うことなく仕事に追われていたら、毎晩ほんの短い時間でもギターを手にするのかもしれない。
もしくは、ペンを持つのか。

1軒目でビールと焼酎。
2軒目のバーでバーボン。
カランと氷を揺らしながら、何度目かの乾杯をして。

これまた何度目かのカナヤンの言葉。
「こんな酒飲む時間、久しぶりや」
そして、言ってくれる。
「めっちゃいい時間やな。・・・こんな時間ないからなぁ」

私たちと酒を酌み交わす時間を本当にしゃぶり尽くすように愉しみ、そして名残惜しんでくれた。
こんな表現は心外かもしれないけれど、淋しそうだな、と思った。
ギター弾いて、バーボン飲んで、くだらないことでも語り明かして・・・
そういう時間と仲間から遠く離れてしまった今。
だけど、きっと「今」が踏ん張り時。
そのことにきちんと立ち向かい、毎晩少しだけギターを弾くことで折り合いをつけているカナヤンを、めちゃくちゃカッコイイと思ってしまった。
すごい男やの~

まだまだグラス片手にしゃべっていたかったけれど、時間が来たので駅の改札で別れた。
改札を抜け、ホームへの階段へと歩いていくカナヤンを二人で見送る。
じっと見ていると、一度、振り返ってくれた。
それがとても嬉しくて、二人で手を振った。

忙しい中、わざわざ会ってくれたことに、心から感謝。
とても意義のある時間だった。
本当に感謝。

彼と二人で、もう1杯飲もうと、夜の品川を歩いた。
「いい友達がいるね」
「うん。あいつはめっちゃいいヤツや」

今度会うのはいつだろう。
また旧友のようにグラスを傾け、いろんなことを語り合いたい。
自分を超えようと頑張っている人を見て、話を聞くと、私も刺激を受ける。
やっぱり人生は、カッコよくて楽しいのがいいな。
別にクールでお洒落でなくたっていいけど。

彼らの10年後がとても楽しみ。
どんな30代を送っているのかな。
ブルース聴いて、酒飲んで、みんなで笑っていたらサイコーやな

栃木・東京旅行 ~じわじわくる人

2007-08-19 16:58:15 | 
2日目の朝、6時過ぎに起きてシャワーを浴び、身支度。
ご飯もしっかり食べて、荷物をまとめて待つ。

誰を?
彼を(笑)

いつもギリギリまでバタバタしている彼に多少イラつきながらも、最近は随分私も気が長くなったもんだと思う。黙って待っていた。

7時半にホテルを出たら、既にもんちゃん&いあんが待っていた。
今日は日光へ。

東照宮だけ行くのかと思いきや、なんとスペシャル観光コース!
華厳の滝、龍頭の滝、湯元温泉などに連れて行ってくれた。

華厳の滝は迫力がすごかった。
それに、水のそばは涼しい。

それから、龍頭の滝では、おだんごを食べた。
あんこの乗った「おぐら」と「みたらし」があって、どっちを食べようかと悩んでいたら、もんちゃんが「両方買って4人で分けよう」と提案した。
1人で1皿食べようとたくらんでいた私はびっくりしたが、協調性を乱してはいけないと思い、うなずいた。
しかし、よほど顔がこわばっていたらしく、
「食べたかったら、1皿頼んでいいよ」といあんに言われた。
いやいや、そんなことはできませぬ!

テーブルに置かれたおだんごを見たら、1皿9個。
頭の中で計算。
9個×2皿=18個
18個÷4人=4.5個
つまり、2人は4個、2人は5個。

勝手に自分は「5個もらえる人だ」と決め、パクパクっと5個食べた。
でも、お皿にはまだ何個か残っている。
みんなゆっくり滝を眺めながら食べていたのだ。
私は一人で滝を見るどころじゃなく、おだんごばかりを見つめていた。

じっとだんごを見つめる私に、もんちゃん&いあんが「もっと食べー」と言ってくれる。
「ううん。私、もう5個食べたから」
と、さっきの計算式を説明すると、2人とも苦笑。

「いいよ。もっと食べー」
パクッ
「もっと食べー」
パクッ

ああ、優しい人々の計らいで、7個も食べてしまった。
たぶん、いあんは3個しか食べていないはず・・・。
なんと人間のできた人なんだ!

皆の優しさで心も満たされた。

お昼ごはんにつれて行ってもらったレストランもログハウスのような雰囲気で、お料理もとても美味しかった。
私はクリームソースのペンネを注文したのだけど、最後まで悩んでいたチキンバジルソースのクロワッサンサンドがもんちゃんの前に運ばれてきたとき、「しまった!」と思った。
あっちのほうが美味しそうだったし、ボリュームもあった。
自分の分も美味しかったけれど、量がまったく足りない。
もんちゃんの付け合せのポテトをじーっと見ていたら、サンドイッチを食べ終わったもんちゃんが言った。

「ポテト、食べて」
「え!いいの?!」
「うん。半分くらい食べて」

なんて親切な人なんだ!
自分の食料を半分も分けてくれるなんて!
さっきのだんごといい・・・女神様だ!

その後は、お腹も膨れ、温泉では無料の足湯に浸かり、ほっこりした時間を過ごした。
足をつけていただけなのに、その後、なんだか体全体がスッキリしていて、足湯のすごさを実感。
ぶくぶくと湧く源泉を見るのも面白かった。
近くにある湖も、こじんまりとして、ゆったりした世界が広がっていた。

「夜もキレイやねん」ともんちゃんが言う。
ああ、きっと降るような星空で、とても美しいんだろう。

昨日とはうってかわって、山の中だからとても涼しくて、心地良く過ごした。
ようやく「避暑」という感じ。
今度はゆっくり温泉に入りにきて、昼間は釣りをしたり、ボートに乗ったりして、バーベキューして、・・・そんな過ごし方も良さそう。

最後は東照宮へ。
遊び疲れて、お腹もいっぱいになった私は、いあんが運転してくれる車の中でぐーぐー眠っていた。
本当に失礼極まりないヤツだ。

しかし、東照宮はすごかった。
ウワサには聞いていたが、まあ、目も覚めるような美しさ!
こんなものを誰がどうやって造ったのやら。
その細工には本当にびっくりした。

「鳴龍」というのも面白かった。
龍の絵が天井に描いてあって、その龍の顔の下で拍子木を叩くと、その反響した音が龍の鳴き声に聞こえるというもの。
いろいろ考えてるなぁ。昔の人は。

京都のこじんまりした、侘びさびの寺とは違い、とにかくその華やかさに圧巻。
一度は来てみたかった日光東照宮。
昔の人が、これを見て「思い残すことがない。往生できる」と思うのも納得できる。

とても楽しい時間を過ごした2日間だったが、いよいよお別れ。
駅まで送ってくれた。
彼がだんだん無口になる。
「しんどいの?」と聞くと、「淋しい」と言う。
2日間、一緒に過ごしたからなぁ。
本当に至れり尽くせりだったしなぁ。

「すごくよかった。楽しかった。ありがとう」と言うと、もんちゃんが本当に嬉しそうに、
「よかったー!喜んでくれたら、うちらも嬉しい」と言って、いあんもうなずく。
・・・なんだか涙が出そうだった。
なんで私の友達はみんな、人の喜びを自分の喜びにできるのかな・・・

東京へ向かう私たちを改札で見送ってくれた二人。
いつものようにもんちゃんは、私が見えなくなるまで手を振ってくれた。
昔から、いつだって、そうだった。

「いい人らやなぁ。ほんまにすごい」
彼もそう言って、二人でしんみり。
栃木がとても好きになった。

もんちゃんも、昔は「栃木もいいけど、大阪はやっぱりいい」と言っていたのに、最近はそういう言い方をしなくなった。
栃木を心から愛してるのがわかる。
もんちゃんが結婚して栃木へ行くことになったとき、私は本当にいあんを恨んだ。
嫉妬に狂った。
だけど、今は幸せそうに栃木で暮らすもんちゃんを見て、いあんに感謝している。
私たちにも本当に良くしてくれた。
テキパキと動き、もんちゃんをフォローしているのもよくわかった。
いいダンナさんだ。
これからも、もんちゃんをよろしく頼むぞぉぉー!!と心の中で泣きながら叫んだ。

ちなみに、もんちゃんも、私の夫・まおまおをとても気に入ってくれている。
彼の天然っぷりに非常にウケていた。
彼の「見切り発車」で「ツメが甘い」エピソードをいろいろ話すと大笑い。
彼は自分の話でウケているので、ちょっと嬉しそうだった。(こういうところがええ人や~)

大阪人にとって「おもしろい」というのは、最高の褒め言葉だ。
「カッコイイとか可愛いとか言われるより、面白いと言われたほうが嬉しい」と、栃木県人のいあんに話すとびっくりしていた。
「おもんないヤツ」とか「しょうもないヤツ」と言われる人は、大阪人にとって、一番人間のランクが低いってことだ。
ちょっと生きていくのが辛くなるよなぁ。
逆に、「おもろいヤツ」は子供の頃からそれだけでヒーローだ。

そんなわけで、彼は自分が知らないうちにウケている「天然」を脱出して、最高級の褒め言葉「おもしろい」を授かる人間になりたいらしいのだが・・・。
でも、彼は、彼のままでいいと思う。

もんちゃんも、「じわじわくる人やな」と言っていた。
彼のことを後で思い出したら、じわじわと笑えてくるらしいのだ。
私もそう思う。
これからは、じわじわクンと呼ぼう。

本当に楽しい充実した2日間だった。
ありがとう。
もんちゃん&いあん


栃木・東京旅行 ~器の出会いも縁だから

2007-08-19 00:01:44 | 
15日の深夜、彼と2人で夜行バスに乗り、いざ東京へ!
今回の目的は2つ。
1つは栃木にいるもんちゃんに会うこと。
もう1つは東京にいる彼のお友達・カナヤンに会うこと。

彼は夜行バスが初めてで「大丈夫かなー。しんどくならへんかなー」と心配していたが、思っていたよりバスも広々としていて、大丈夫だったよう。
とにかくこのバスが安い。なんと4200円!
東京から栃木までが在来線で1280円。
合計5480円で栃木まで行くことができた。こりゃすごい。

栃木に着いたのは朝8時15分だったのだけど、もんちゃんとダンナさんの「いあん」が車で迎えに来てくれた。
早速、もんちゃんの家へ。

家では可愛い子猫2匹が迎えてくれ、びっくりするほど美味しいお好み焼きを食べさせてくれた。
このお好み焼きはレベル高い。
正直言って、負けた。
もんちゃんは栃木でお好み焼き屋を開業すべし。

もんちゃん夫婦はバイオリン職人で、バイオリンを作ったり、修理したりして生計を立てている。
初めてその工房を見せてもらった。
まるで山小屋みたいな一室で、ズラリと工具が並び、作りかけのバイオリンがいくつもぶらさがっていた。
宮崎駿のアニメの世界(耳をすませば)みたいだった。

いろんなおもてなしを受けた後、益子焼きの里へ連れて行ってもらった。
器好き、焼物好きなら一度は行ってみたかった「益子」。
私は濱田庄司という陶芸家が好きで好きでたまらないのだけれど、濱田庄司は益子で活動していたので、その記念館などもある。
濱田庄司のコレクションや作品、住居などを見られて、本当に幸せだった。

さらに、いくつも並ぶ焼物屋を巡る。
素敵な雑貨などを置いている店にもつれていってもらった。
私はいい器を見ている時間が本当に好きだ。
いつまでも見ていたい。

ぐいのみと、おろし器を買った。
他にもいいのがあったら買いたいなぁと物色していると、すごく素敵なスリップウェアーが!
スリップウェアーと言えば、柴田雅章氏。
日本の宝のような人で、この人の創るものは欲しくてもなかなか買えない。
だけど、その5分の1くらいの値段で、とても素敵な作品があった。
たぶんまだ若い作家さんだと思うし、私は目利きではないので、それがどれくらい価値があるのかはわからないが、一目で恋に落ちてしまったのだ。
器なんて、相性だから。

スリップウェアーの陶板。
彼に相談すると、彼も「なかなかいいなぁ」と気に入ってくれた様子。
私は器を買うとき、必ず「これは何を盛り付けるか」というイメージをもつ。
これは上品な前菜を並べたらきっと映えると思った。
チーズの盛り合わせなどでもいいかもしれない。

「買おう」ということになり、もう一回りしてからレジに持っていこうと、ほんの数分そこを離れた。
ちょっと他を見て、戻ってくると、外国人の女性がその陶板をじっと見ている。
嫌な予感がした。

・・・的中!!

彼女は私が買う予定にしていた陶板を抱えてレジへ・・・

ショック!!

店員さんに同じものはないかと聞いてみたが、こういうのが作家モノの辛いところで、同じものは二つとないというパターンは非常に多い。
例に漏れず、これも今のところは同じものの在庫はなし。

本当にタッチの差だったので、悔しくてたまらなかった。
「縁がなかったんやって」と彼は言うけど、あきらめきれない。
そんな私の気持ちを察して、もんちゃんといあんは他の店でも同じものがないかどうかを当たってくれた。
その二人の気持ちが、なんだか嬉しくて、もういいやと思えた。
縁がなかったんだなー・・・

益子を堪能した後は、二人のお気に入りの居酒屋へ連れて行ってもらった。
店の雰囲気、店員、料理、お酒、すべてよかった。
特にお酒は、ここの店長はかなり飲める人だなぁと思えるラインナップ!
ビールの後は、美味しい日本酒がいくつもあるものだから、ついつい3合。

全く飲めないもんちゃん夫婦と、酒さえあればゴキゲンの私たち夫婦。
おかしな4人だけれど、同じようなテンションで楽しくおしゃべり。
あっと言う間の4時間だった。
そのうえ、こんな酒飲み二人の御代まで払ってくれた。
なんか、泣ける。

さらにホテルまで車で送ってくれ、本当に至れり尽くせり。
「明日は朝7時半に迎えに来る」と言われ、少々びびったが、とことん遊んでやろうと根性入れて早寝した。

栃木1日目。
楽しくって幸せな時間。
暑いのだけが辛かったけど、でも、とても素敵な空間にいっぱい出会えた。

<続く>


お盆休み

2007-08-15 12:39:28 | 生活
ちょっと前まで酒に弱くなっていたのだが、
急にまた強くなってきた。
いくらでも飲めるし、酔っ払わない!!
なかなかいい感じです。

昨日は、ゆうちゃんに頼んでいた名刺を受け取り、ゆうちゃんの誕生日プレゼントを渡そうと会うことに。
すると、ゆうちゃんが「ヒマやったら、一緒に行きたいとこあるんやけど」と言う。
ヒマだったので、いいよと言うと、一緒に行くことになったのは、京都にある国際漫画ミュージアムだった。

いっぱい漫画があって、大人も子供も、それこそ老若男女がみんな一心不乱に漫画を読んでいるという不思議な空間だった。
図書館みたいな感じではなく、ミュージアムというだけあって、いろいろ展示もしてある。

ゆうちゃんと「懐かしい漫画」を見つけるたびに盛り上がった。
少女マンガで「赤い爪あと」というのがあるのだけど、子供の頃に読んだ中では衝撃的に怖い漫画だった。
ゆうちゃんも覚えていて、「あれは怖かった!」と絶賛。
やっぱり幼い頃の「怖い記憶」は鮮明だなぁ。

ひたすら物色した後、うちに来てご飯を食べた。
そのうち、遊びに行っていた彼が帰ってきて、少し話して、あとは二人でいろいろ話しているうちに、あっと言う間に11時。
楽しい時間だった。

最近、仕事のことで腐ってた私だけど、
このへんでちょっと切り替え!
躍起になって、うまくいかずに腐って、口開けたまま無駄に時間を過ごす日々はそろそろ終わりにしなくては。

今の状況を受け止めることが、とりあえずのスタート。
「これでいいんだ」と。

目の前にある仕事を1つ1つ一生懸命やっていこう。
そして、余った時間をもう少し有効活用していこう。

さて、今日も夕方は1社、営業。
うまく具体的な仕事に繋がるといいのだけれど。

そして、今晩から彼と二人で栃木へ。
明日はもんちゃんに会える。