明日元気になれ。―part2

毎日いろいろあるけれど、とりあえずご飯と酒がおいしけりゃ、
明日もなんとかなるんじゃないか?

要注意

2010-06-27 02:23:18 | 生活
最近、夜中の2時が来るのが早い。
今お風呂から出てきたら、2時20分。
これから仕事をしようか、とりあえず寝ようかと悩み、
こうしてブログを書いている(笑)

今日は塾の帰りがちょうど夫の帰りと一緒になったので、
高槻で降りて1杯飲んで帰って来た。
といっても、1時間半くらい。
あくまでも晩ご飯がわり。

そして、夫のプレゼンがうまくいったというので、カンパイ。
よかった。

ちょっと私は逃避しているみたいだ。

この間から書いているが、精神的にどうもよくない。
神経症に拍車がかかっているような気がする。
特に理由はないのだけれど。

しいて思い当たることを挙げれば、子供のことかもしれない。
子供を産むかどうか。
近づいてくるタイムリミット。

「生んだほうがいいよ」とまわりは言う。
それはよくわかっている。
わかっていて悩んでいるんだから、もっと心の奥のハードルがあるのだ。
それを伝えるのは本当に難しい。

身体的なことは未知数。
あくまでも、まずは私の心のハードル。

真剣に考えれば考えるほど、暴力的なイメージに追われる。
最近、こうやって夜になっても眠ることができない。
倒れこむように眠るほどの状況にならなければ、布団に入ってもしんどくて。
目を閉じると浮かんでくるイメージ。
冷や汗が出る。
ほとんど強迫観念。

相変わらず怖い夢のオンパレード。
私の叫び声で夫が目覚める。
お気の毒に。

幸せな生活と心の闇とは無関係だと知る。

何もかもを手に入れたような幸せな生活の中で、
ただひたすら自分自身に帰っていくことに気づいている。
それを吐き出す手段が見つからない。

この恐怖感は、ただの想像力なのだろうか。
まるで前世の記憶のように、リアル。
子供の頃から抱えていた恐怖感が、一気にあふれてきた。

世の中の矛盾と狂気が波のように押し寄せてきて、
私を立てなくさせる。

困ったな。
こんなはずじゃなかったんだけど。

睡眠不足はお肌に悪い

2010-06-26 14:49:50 | 生活
毎日本当に朝から晩まで必死に動いているんだけど、
いろんなことがどんどんたまっていく一方で
睡眠不足。
眠くて仕事が進まないから、また睡眠削って仕事して、
それで眠くなって、また仕事が進まないという
完全に悪循環に陥っている。

サッカーを見るという夫を3時に起こしてあげても
興味がない顔をしていたら「この非国民!」と
戦時中のように追い詰められ。

原稿に追われ、クレーマーに追われ(詳しくは今度)、ふらふらやっちゅうのに、
夫が会社の記念式典で新商品のプレゼンをするというから
朝からその練習に付き合って。

さらに昨晩は明け方4時前までかかって、
プレゼンの原稿作成を手伝ってあげ、
朝は7時50分に起こしてくれといわれ。
寝る時間ないやん・・・

明日は夫のお母さんの誕生日会をするというので、
そのプレゼントを取材の帰りに買いに行って。

やるべきはずの原稿がどんどんたまっていっている

梅田のビールスタンドで、仕事帰りのサラリーマンに紛れてビール。
そんな5分間がやすらぎの時間……。
あとはゲゲゲの女房を見る時間だけが楽しみで。

おじいさん料理の日以来、まともなものも口にしていない。

取材原稿はいいんだけど、商品コピーがどうにも進まなくて。
やはり苦手分野は時間がかかる。
いろいろ取引先ともめたりもあって、よけいな時間も使ってしまった。

が、全ては30日まで。
取材もあと2件。

とりあえず、やるしかない。

塾はテスト対策中だが、新人講師が頑張ってくれているので
フォローに少しだけ入るくらいで助かっている。
それが救いか・・・
生徒と接してたら、なんか癒されるし

あー、気分転換に書いてみたけど、やっぱり眠い
ナノケアしてるけど、お肌は荒れ模様・・・

おじいさん料理でおもてなし

2010-06-23 14:44:22 | 美味しいもの
綱渡りの日々。
とりあえず、寝たのか何なのかよくわからない状態で一夜を過ごし、
今日の午前中までの原稿が終了した。
今、ちょっこし休憩。
しかし、まだ今日もちょっとずつでも原稿を片付けていかないと、
これから今月末まで取材攻めでエラいことになる

今週はヒマやな~なんて思っていたら、急に仕事がドカドカ入ってきたのだ。
ありがたい。
だが、昨日は一ヶ月も前からいわさきっちとゆうちゃんが新居に来ることになっていたので、
水曜午前中までのコピーを頼まれたときは、かなり焦った。
(両方なんとかやりきったが・・・)

またいろいろと料理を準備。
この二人の場合はとても楽だ。
「おじいさん料理」と呼んでいる普通の家庭料理というか、おばんざいでOK。
手を抜いているわけではなく、それが一番喜ばれるからだ。

暑いので冷たいものがいいだろうと、
まずは、オクラとナスと海老の煮浸しから。
前日から冷蔵庫で冷やしていたので味もしゅんでるし、柔らかく冷たい食感がいい感じ

水菜のサラダは、醤油ベースでゴマをたっぷり入れたドレッシングで。
アクセントに、カリカリじゃこをのせて。

おなじみ、生春巻き。
この季節にはぴったりだし、地味な食卓に彩りも添えてくれる。

今日のメインは、鯛とゴボウの煮付け。


大きな鯛を堀先生にもらったのを冷凍していたのだ。
鯛を丸ごと煮つけたことはなかったが、いつもやるカレイの煮付けと同じ味付けにしてみた。
まあ、素人なのでプロの料理人からしたら邪道かもしれないが、
アジを焼いてから煮るのが好きなので、鯛も一度焼いてから煮込んでみた。
写真を見ると、グリルに入らず尾を切ってるから、なんか食いちぎられたみたい

しかし、こんなあてずっぽうの料理でも、大皿でテーブルに運んだら、
二人から「おおーっ!」という歓声が!!
味にはうるさい二人だが、奪い合うようにしてこの大きな鯛を食べ切ってくれた。
嬉しいなぁ

我ながら味付けもちょうどよく、身もしっかりしていて美味しかった。
これは日本酒でしょう・・・と、残っていた日本酒を少しずつ。
家には今、これしかなかったのだが、英薫の特別純米 無圧搾り。
開封して3日経ち、味もいい感じにのってきている。
若干、魚の煮付けには華やかすぎる気もするが、まあ仕方ない。
十分美味しかった。

それから、カブラと油揚げの煮物。
昨晩食べたときはちょっとカブラが筋っぽいかと思ったが、
一日経ったら口の中でとろける。

さすがに醤油味ばかりが続いたので、お口直しにと、
じゃがいもとほうれん草のクリームスープを。
二人に「すごい!いいタイミング!」と褒められた。

私はこの辺でビールを開け、揚げ物の準備。


ゴボウと筍を煮込んで豚肉で巻き、衣をつけて揚げたもの。
煮込んだだけで十分美味しいので、何もかけずに食べられる。

もうお腹いっぱいといいながら、しめのご飯は別腹の二人。
豆腐としいたけ、長ネギで作ったくず豆腐を、タレと一緒にご飯にかけて。

以上、8品をたっぷり食べてくれた。
取り合うようにして食べてくれ、器が空っぽになっていくのは嬉しいものだ。

この後はコーヒーをいれて、いわさきっちが作ってくれたチーズケーキを
デザートにいただいた。
チーズケーキ談義にも花を咲かせながら、極上のチーズケーキを頬張る。
なんと幸せな

楽しい時間をまた過ごせたことに、感謝。
こういうのがパワーになって、また仕事も頑張れるのだ。



おいしいものがあれば幸せ

2010-06-18 18:15:55 | 美味しいもの
最近、夫が早く帰って来るので、平日でも一緒にご飯を食べることがある。

先週のある日の晩ごはん。

生春巻
茹でトウモロコシ
トマトとモッツァラレチーズとバジルのサラダ
タジン鍋で野菜と鮭の蒸し物



今週のある日の晩ごはん。

ニラ卵スープ
大根とイカの煮物
ラタトゥイユ
いんげんのゴマ和え
野菜たっぷりサラダ



だいたい1食で、野菜を10~14種類くらい食べたりする。

例えば、ラタトゥイユだけで、
ナス、ズッキーニ、玉ねぎ、人参、エリンギ、トマト、ピーマンと7種類。
にんにく、バジルも野菜として入れれば9種類。

タジン鍋も野菜をいっぱい食べられるのがいい。
この日は、
キャベツ、玉ねぎ、じゃがいも、にんじん、ブロッコリーと5種類。

これが元気の秘訣。

こういう食事をして、アルコールを控えめにしていたら、体調もよくなった。
やっぱり食生活は大事だなぁ。

最近、外食も控えていたけれど、ちょっと連続で京都へ。

日曜日は、夫とサントリービール工場見学へ行った後、そのまま京都でご飯。
久しぶりに「なな治」へ。

このお店、本当に好きだ。なんか居心地がいい。
カウンター席7つくらいとテーブル1つの本当に小さなお店で
特にオシャレ感もない、フツーの居酒屋みたいな感じ。
ご主人と奥さんが二人でやっている。

行くと必ず注文するのは、串カツセット。
串カツといっても、手が込んでいて、遊び心もあって、そして何より旨い。
7本で1350円という安さも魅力。
いつも2セット頼めばいいのに1セットを二人で分けるから、取り合いになる。

今回おいしかったのは、コレ。

小鮎の南蛮漬け

自分でもアジでよく作るが、私は南蛮漬けに目がない。
これは本当にまろやかで優しい味付け。

日本酒もいいものを数本置いている。
私は一博と喜楽長を飲んだ。
夫は不老泉と雁木。

ちょっと食べて、ちょっと飲んで、という使い方ができるお店。

そして、昨日はまた京都へ。
ライター友達のアンデルさんと、久しぶりに会うことに。

毎回、交互におすすめの店とか行ってみたいお店を紹介し合うのだけど、
今回はアンデルさんが「めなみ」をご推薦。
結構古くからあって有名なお店だし、一度行ってみたかったのでよかった。


ぐじのお造り。
ねっとりとして甘く、おいしかった。

アンデルさんは若干、ご不満の様子(笑)


鮎の塩焼き
基本的に、川魚って好き。
頭からガブリと、骨1本残さず食べた。

他にも、うずらのやきとり、万願寺ししとう、じゅんさい、湯葉春巻き、賀茂なすの揚げ出しなどいろいろ食べた。
昔から京都が遊び場だったから、京野菜や湯葉、生麩などは普通に食べ慣れているけど、
他県の人からしたら、こういう食材は珍しいのかな?
私は万願寺が本当に大好物で。
焼いてお醤油とかつおぶしもいいけど、自分では煮浸しにする。
あの野菜本来の甘味がたまらん。

今回初めて「めなみ」に行って、
美味しかったけど、値段を考えるともう少しボリュームがほしいかなと思った。
全体的に高いのが難点か・・・
とはいえ、アンデルさんとの食事はいつも楽しい。
とても良い時間を過ごせた。

2軒目でもう1杯飲もうということになり、BAR醸造庭へ。
ここはよく中野と行くバーで、雰囲気がとても好き。
窓際のソファ席が空いていたのでラッキーだった。

日本酒とワインが結構ある。
日本酒も20種類くらいあるのかな?

バーなので、わりとフルーティーで華やかな、濃い目の日本酒が多い。



こんな感じで、高瀬川沿いの木々を見ながら飲める。
私は日本酒、アンデルさんは赤ワイン。

これまた大好物の京鴨肝旨煮とチーズをアテに飲む。
優雅で楽しい時間。

彼女は長くコピーライターをやっていたので、
商品コピーの書き方のコツなどを聞いた。
やっぱりコピーと記事は全然違う才能だからなぁ・・・
自分にはコピーは向かないと知りつつも、もう少し頑張って勉強したいとも思う。

とにかく仕事の相談にものってもらえて、感謝。
(楽しすぎて、アンデルさんの終電を逃しましたが)

ちょっとずつ生活が戻ってきたなぁ。
おいしいものを食べて、友達と語って、仕事を頑張る。
これが一番幸せ。


ちょっこし心配・・・

2010-06-15 16:51:15 | 
ちょっと愚痴っぽい話を書いてしまったので、楽しい話を・・・。
今日は別にヒマなわけではないのだけど、1日パソコンに向かっているので
気分転換にちょっこし書きたくなるわけで。

ああ・・・
「ちょっこし」
使ってしまった・・・

夫も最近、自分のブログで多用しているが、
完全に「ゲゲゲの女房」にやられている。

毎晩、帰宅すると録画しておいたゲゲゲを観るのが日課で。
私など、「トータルを考えたら、1日に2時間くらいはゲゲゲの女房のこと考えてる」と夫に告白した。
まあ、これにはさすがの夫も「えっ」と、言葉に詰まっていたが。
正直、今の私はゲゲゲを観ることが唯一の楽しみと言っても過言ではない。
今、酒とゲゲゲの録画を並べられたら、間違いなくゲゲゲを取る。
それくらい夢中なのだ

朝見て、夜は夫と見て、1日に2回見る。
たまに昼の部も見て、3回になることもある。

昭和やな、昭和!
あの昭和の空気がたまらんのだ。
私もまだ生まれる前・・・万博前の日本。
憧れの1960年代。

それと、水木しげるの漫画にかける情熱。

ものを創り出すということの意味や
描き(書き)続けることができる人の存在について考える。
何か思い出しそうな・・・
心の奥をえぐられるような想いで、いつも見ている。
熱いものがフツフツと甦るような。

   *    *    *

夫の帰宅が最近早い。

毎晩、12時をまわらないと帰って来ない生活しか見てこなかったので、
最初は飛びあがるほど嬉しかった。

しかし、だんだん・・・
「え?今日も早いの?
「え?また?
と、こう毎日早いと心配になってきた。

・・・もしかして、仕事がない?!

昨日など、いよいよ
「今日は会社休む」と言い出した

時折、冗談まじりに「あははは……もうあかんかもな」なんて言う。
自嘲的な笑い?!

ローン組んだばっかりなのに、大丈夫だろうか?
私も仕事の選り好みなんてしてられないなぁ。
とりあえず、稼がなければ!!
来年、塾に戻って授業やってたりして・・・
いやいや、それは・・・

そして、時間があるからか、私が情緒不安定宣言をしてから、夫は妙に優しい。
プリンを買って来てくれたり、ハイボールを作ってくれたり。
時には掃除機をかけてくれたり、朝のゴミ出しも積極的だったり。
腫れ物に触れるように、私のことを気遣ってくれている。

この間、私はまた前髪をぱっつんと切った。
変なのはわかってるけど、目にかかるのがどうしてもイライラするのだ。

夫が帰宅して、私を見るなり、「あっ!前髪切った!」と笑った。
いつもなら「やーい!田舎の子みたいやなー」とからかうのだが、
私が冗談で
「うん、木村カエラっぽくしようかと思って
と言うと、一瞬言葉に詰まり、目を泳がせた後、
「あー、木村カエラ、いけるよ!
とニッコリ笑って言った。

・・・あかん

完全に、気を遣われている!!

いくらまだ結婚3年だからって、自分の妻に木村カエラの要素が多少なりともあるかどうかくらいは判別がつくだろうに・・・

夫の気遣いに、そっと涙した

ちなみに、今日も夫は早いらしい。
ほんまに大丈夫かね?

ぐちぐちぐち

2010-06-15 11:50:05 | 想い
先週はいろいろと原稿に追われていた。
これまであらゆるものを書いてきたけれど、やはり自分が好きなのはインタビュー記事だ。
「人となり」を、その人の考えを、言葉にするのが面白い。
書いていてもわくわくする。

商品コピーは、相変わらず難しい
自分の力も足りないし、クライアントともうまくやれていないしで、
最近はこの仕事のことを考えるとちょっとブルー

書き上がったものを提出したら、それはもう向こうのものだから、
基本的にはどういじられようと構わない。
だけど、こちらが悩みに悩んで、時間と想いを込めて書いたものを
第三者が自分の好みの言葉やリズムにさっと上塗りしてしまう。
それが、取材相手であれば構わないのだけど、違うからやっかいだ。
なんだかわからないが、最終の形としてサイトにアップされているのを見ると、
ものすごい屈辱感

私の言葉は?
私のリズムは?

自分でもびっくりするほど、煮えたぎるような憤りや憎しみがあふれてくる。

最近、気持ちが落ち込んでいるのは、この仕事のこともあるのかもしれない。
もう辞めようかな・・・と思う日もある。
これでギャランティがいいならまだ頑張れるが、そうではないので、
何のモチベーションもなし。

でも、お金のことではなくて、ここで辞めてしまうのはもったいない。
他人の評価はともかく、自分自身がまだ満足できる仕事ができていないので、
もう少し勉強して頑張ってみたい。
スキルアップのためにも。
(このやりかたで本当にスキルアップになるのかは疑問だが)

自由になりたくてフリーライターになったと言うと聞こえはいいが、
実際にはそんないいものでもなく、単に社会性がなかったというだけのこと。
他の選択肢なんて、あの時の自分の前にはなかったと思う。

そして、やってみれば、なんとまあ、自由のないことか!
そのうえ、社会性と自己管理能力まで求められ、ストレスの山である。

最近になってわかったのは、「ない」と思っていた社会性は意外にあった。
そうでなきゃ、こんな仕事、10年以上もやってられない。
私が嫌だったのは、単に人と群れることだったのかな、と思う。

今でも大勢の飲み会は苦手だ。
基本は1対1がいい。
多くて4人まで!
それ以上になると、もういろんなことが気になって気になって。
私のキャパを完全オーバー。

変に空回りしたような気持ちになって、
自分や人のいろんな言動が気になって、
その後3日くらいは落ち込む。

やっぱり集団生活には向かないのかもしれない

今日は別にこんな愚痴っぽいことを書くつもりじゃなかったんだけど、
つい書いてしまった。

曇り空と雨のせいにしとこ・・・

グリーン効果

2010-06-14 16:19:53 | 生活
情緒不安定自覚宣言から1週間……
時折、発作に襲われながらも、なんとか日々過ごしている。
仕事もボツボツやりつつ、酒もちょいちょい飲みつつ。

さっきから窓の外で鶯が「ほーほけきょ!!」と歌いまくっている。
この間からいるのだが、まるで庭にでも飼っているかのようなリアルな音声!
まさか録音を誰かが流してるわけじゃあるまいな……

家のすぐそばの竹やぶの水路(溝?)には、蛍が毎晩ちらほら。
2、3匹だけど、真っ暗闇なのでとてもきれい

30度近い気温でも、家の中は冷房も扇風機もなくてOK。
まだ風が涼しく、心地良い。
さすがに35度過ぎて風もなくなったら冷房なしじゃ無理だろうが

随分、田舎に来てしまったな。

植物もよく成長している。


↑プチトマトができた!後は赤くなるのを待つのみ。


↑トウモロコシもすくすく伸びているが、これ以上育つのか心配。


↑オクラ。小さい実ができてる。


↑ピーマンは今日、花が咲いた。


↑姫シャラはこんなにも青くなった。


↑玄関横の花壇もだんだん賑やかに……


↑丸窓の前は今こんな感じ。バラとフランネルがきれいに咲いた。


↑こちらはもう一息。あとは石と苔を配置したら、完成。


↑塾のはったぴにもらったワイルド・ストロベリー
芽は出たけど、成長が止まっている・・・
もっと大きなのに植え替えしないと無理なのかな?
近々やってみよう。

植物の世話をしていると、癒される。
グリーンの持つ、素晴らしい効果。
私の休息。


情緒不安定自覚宣言

2010-06-07 11:30:01 | 想い
自分で自分の生活をコントロールできない。
最近、ちょっと心が弱り気味……
土曜日、回復したような気が一瞬したが、
あれはいろいろ楽しかったのと、酔っ払っていたのとが錯覚させたのかもしれない。

とにかく毎日が無気力で、体もだるくて。

それでも、生活はある。

いろんなことが思うように進まないから、また焦って、イライラもして。
ホルモンバランスが悪いのか、
どうも変なのだ。

昨日から完全に情緒不安定になっていることに気づいている。
ちょっとしたことでイライラするし、カッとなる。
そして、体を動かすことがひどく億劫で。

今朝は完全に鬱状態。
ゴミ捨てに行かないと……と思いながら、体が動かない。
夫と朝から言い合いになっても、心が動かない。
怒りに任せたメールを送りつけたが、もう怒りすらない。
いつもなら後悔したり、白黒はっきりさせたりしたいのだけど。
そんな気力もない。

あきらめというのともちょっと違う。
自身の消滅。
答えがいつもほしいのに、今日はもうそれすら望んでいない。
このままどこかへフラフラと去っていこうかと、そんな気持ちになる。

いつからこんなふうに、いろんなことができなくなったんだろう。
もう少しテキパキと、きちんと、生きられたはずだったのに。

ゴハンも作るし、洗濯もするし、掃除もする。
でも、それがなぜか楽しくない。
とにかく体を動かすのがつらくて、しんどくて。
それを必死に動かしているから、ひどい重労働のように感じてしまう。
かといって、体調が悪いわけでもないのだ。

ただ、何か重い。
体も心も。

いろんなことがたまっていて、それが原因なんじゃないかと思い、
とにかく気になっていることをすべて片付けてリセットしようと思い、全部書き出した。
しかし、今朝からそれも出鼻をくじかれ、意気消沈している。

そう、意気消沈。
この言葉がピッタリくる。

激しい怒りも、焦りも、悲しみも、どこかへ追いやるほどの意気消沈。

こんなふうに分析して書いていたら、ちょっと笑けてきたけど。

カルシウムが足りないのかもしれない。
牛乳を買いに行こう。
ホルモンバランスには、大豆がいい。
豆乳と豆腐を買いに行こう。

だけど、スーパーが今の私には地の果てにあるように感じられて、遠い。
体も心もカチカチに固まってる。
原因は、全く不明。

いろんな再会

2010-06-06 07:46:34 | 友達
東京での取材が終わった最終日、栃木にお嫁に行ってバイオリン職人をやっているもんちゃんと会った。
およそ一年ぶりの再会。
明治神宮へ行った。
森の中のベンチに座って、木々のざわめきを聞きながらずっとしゃべった。

10代の頃、2人で自転車を走らせて、神社の境内でいつまでもしゃべっていた記憶が鮮やかに蘇る。
2人は変わったけど、2人の間の空気は変わらない。
その空気を心地よく感じながら、時折森の緑に目を移して。

いろんな話をして、楽しかった。
片思いの遠距離恋愛みたい。
大好きな大好きな親友。
本当は毎日でも会って語りたい友。
全部わかってくれる人。

栃木に帰っていくもんちゃんに見送られて大阪へ帰ってきた。

翌日、塾のフォローをサボって飲みに行った。
まだ東京だと思っていた講師もいたようで申し訳ないが

私は高校のとき、男子バレー部のマネージャーだった。
一緒にやっていたのは中学からの同級生。
美人でパワフルな女の子。
どんくさい私はいつも彼女と比べられているような気がして劣等感の塊だった。
そんな想いがあったからか、わりと彼女が早く結婚してしまったからか、
もう10年も会わずじまいで。

先月の同窓祭に誘ったのを機に久しぶりに会うことになった。
3人目の子供を昨年生んだばかりで仕事にもう復帰しているという忙しい彼女に合わせると、どうしても塾のフォローを休まなければならず、申し訳なかったけれど。

焼き鳥食べながら、2人にしかわからない、昔話に花を咲かせれば、一気に周りの空気が高校時代に帰る。
「さんちゃんってほんまに変わらないね~」
なんて、嬉しいような、なんとも複雑な、褒め言葉をもらい。

幸せを絵に描いたような生活。
とてもスタンダードな。
相変わらず美人でパワフルな彼女を前にして、
でも、もう劣等感に締め付けられる自分はいなかった。
そのことに、我ながらびっくりした。
私はもうあの頃の私じゃない。

また近々会おうと約束して、手を振って別れた。
夫が仙台に行ったのをいいことに、独身時代のフルコース。
まずは、バーカスクへ。
さっきビール2杯と日本酒3杯飲んでいたのに、全く酔っていなくて、ウイスキーを3杯。
さらに、バーセブンへ。

この2つは高槻での行きつけのバー。
若いときから一人でふらふらと寄ってた。
カスクはウイスキーがいっぱいあるし、セブンは落ち着いた雰囲気とマスターがいい。

セブンでまたウイスキーを1杯。
ああ、なんか幸せ。
私はこんなふうに一人で飲むのが大好きなんだ。
ジャズの流れる薄暗いカウンターで、ぼんやりした頭で、琥珀色のグラスを傾けて。
時間が贅沢に、自分だけのために、流れる。
もう終電もとっくに出てるから、逆に時計を見る必要もなく。

まったりとした空気に身を委ねれば、ふわふわと心地よく、自分を解放できる。
いつからこんな空気を味わってないのか。

突然製造中止になったウイスキー、山崎樽出原酒15年のボトルを見つけ、売ってほしいと頼んだら、
マスターは気持ちよく承諾してくれた。
15000円で買い上げた。(原価10500円)
いくら出してもいいと思っていたので、めっちゃ嬉しい。
大事に飲もう。
もう二度と製造されないのだからお金に変えられない価値がある。

ウイスキー抱えてホクホクしながらタクシーつかまえて帰宅。
昔の私みたい。

夫にメールして、風呂にも入らず布団にもぐり込む。
ああ、これが好き。
でも、全然酔ってない。
なんぼでも飲めるモード。
ずっと体調悪かったけど、完全復活や!

一年ぶりの親友との語らいや、10年ぶりの旧友との昔話や、
それから、久しぶりの「ひとりバー」がパワーをくれたみたい。
自分を自然に見つめ直せた気がするんだ。

取材の後の一杯

2010-06-04 00:29:34 | Weblog
2日から仕事で東京は八王子に来ている。
某スーパーのオープン取材ということで、店長を含め10人ほどのスタッフに順番に話を聞いた。
簡単なコメントをもらうだけなんだけど、たくさんの見知らぬ人と向き合って話をするのは、結構疲れるもので。

それ以外には、頑張っているスタッフをクローズアップしてのインタビュー。
仕事を楽しんで誇りをもって働いている人の話を聞くと、こちらまで元気になる。
人の想いに少し触れ。
人の生き方を少し垣間見て。

そして、夜は美味しいご飯をご馳走になっている。
昨日はこだわりのお酒がいろいろ置いてある居酒屋へ連れて行ってもらった。
メニューにズラリと日本酒の銘柄が並ぶ。
ただ、関西と関東は流通が違うのか、知らない酒のほうが多くてびっくりする。
家だけで年間100種類飲んでいるけど、私もまだまだやなぁ。
日本酒は本当に奥が深い。

このお店はお料理も美味しくて、酒に合うものがいろいろあった。
お造りも7種類くらい盛られてきたし、揚げ出し豆腐のあんかけや、揚げたてのさつまあげが旨かった。

この時、社長に
「この間の記事は僕が書くよりよかった」
と言われてホッとした。
この間の記事というのは、某企業の常務に取材して書いた特許取得の話。
業界に精通していない無知な私には難しい話だった。
その上、残念ながらあまりプラスにならない内容。
でも、基本に沿って書いた。
基本とは、情報を正確に伝えることと、できるだけプラスに書くこと。

私の無知さが逆によかったようで、批判的に書こうにも書けず、結果的には常務に気に入っていただける記事になったようだ。
社長が書いていたら知識があるだけに、もっと違ったものになっていたのだろう。
そんな感じのことを社長が言ってくれて、ホッとした。

今日は今日で、社長と取材先の部長さんと3人で、きき酒師のいる天ぷら屋へ。
前に訪れた時にお酒の話で盛り上がったお店だ。
ちゃんと覚えていてくれて嬉しかった。
さらに、旨い。

日本酒は、白瀑の特別純米と黒龍の純米大吟醸(愛山)。
このお店は、いつもその時々に仕入れたお酒を厳選して三種類程度置いている。
きき酒師がいるだけあって、どれも美味しい。

また、一緒に行った部長さんがすごくいい人で。
細やかな気遣いがとても嬉しかった。
社長もいっぱいビジネスや経済の話ができる相手で楽しそうだった。

あと、今回ずっと一緒に車で取材先を回ってくれている窓口のSさんにも本当によくしてもらっている。
随分長い時間一緒に車に乗っていたので、かなりいろんな話ができ、親しくなれた。
頭のいい、気配りの素晴らしい人だ。
東京の人らしく、シュッとしてるのにお笑い好きで、芸人の話で盛り上がったり。
退屈することなく移動も楽しかった。

しかしながら、ホテルに戻るとぐったり…
一日中車で移動して、一日中見知らぬ人を何人も取材するのだから疲労するのも当然だろう。
それ以外にも、やっぱりまだ体調が本調子じゃないのか、いつもより疲労感がある。
まあ、一晩寝れば復活する程度だけど。

いい仕事をさせてもらっていることに感謝。
いい人に出会えたことに感謝。
明日の午前中もう一件取材したら終了。
頑張るぞ

東京へ

2010-06-01 19:39:26 | Weblog
明日から3日間、東京で取材だ。
昨年から仕事させてもらっているスーパー業界の社内報制作。
オープン記事は4回目なので大丈夫だが、今回は新たに別のコーナーも2つ任せてもらった。
最近どんどん新しい記事を書かせてもらえるので嬉しい。

この感謝の気持ちを表現するにはいい仕事をすることしかないと思う。
だから、しっかり頑張ろう。

いろんな人のいろんな話を聞けるのは、本当に楽しい。
またいい出会いがありますように…

さあ、今から塾だ。