植ちゃんの「金沢・いしかわに恋をしました!」

金沢に永住して金沢・石川が好きになりました!その魅力を紹介します。

◇2021夏の金沢城公園

2021-07-31 05:00:40 | 金沢・石川の観光


いしかわの観光スポットレポート(No.2036)

◇2021夏の金沢城公園

〇金沢城公園概況

加賀藩の居城であった金沢城の城址を整備してつくられた公園。園内には、石川門や三十間長屋などのの藩政期建築物。木造城郭建築として五十間長屋や菱櫓、橋爪門続櫓、橋爪門などの歴史的建造物が復元されています。 また、兼六園より歴史のある玉泉院丸庭園も再現され2020年には鼠多門の復元と鼠多門橋が再現され尾山神社まで接続された。

〇石川門は天明8年(1788)に再建され、現在至る。

■写真は石川門

〇菱櫓・五十間長屋・橋爪続門は平成13年(2001)7月に再現。橋爪二の門は平成27年(2015)復元。



〇鶴丸休憩館からの菱櫓・五十間長屋・橋爪門は素晴らしい!





〇二の丸復元のための発掘調査



〇三十間長屋は安政5年(1858)に再建の軍備倉庫。



〇玉泉院丸庭園

玉泉院丸庭園は、加賀藩三代藩主「前田利常」による寛永11年(1634)の作庭を始まりとし、その後五代「綱紀」や十三代「斉泰」などの歴代の藩主により手を加えられながら、廃藩時まで金沢城内玉泉院丸に存在していた庭園です。饗応の場として活用された「兼六園」に比べ、藩主の内庭としての性格が強い庭園だったと考えられています。庭園は、城内に引かれた辰巳用水を水源とする池泉回遊式の大名庭園で、池底からの周囲の石垣最上段までの高低差が22mもある立体的な造形でした。滝と一体となった色紙短冊積石垣などの、意匠性の高い石垣群を庭の構成要素とする、他に類を見ない独創的な庭園であったと考えられています。









〇「玉泉庵」の冷やし抹茶・和菓子付き(水遊び)730円(税込み)





(つづく)

◇SP盤時代を飾った「歌物語2」

2021-07-29 07:41:41 | 金沢・石川の観光


いしかわの観光スポットレポート(No.2035)

◇SP盤時代を飾った「歌物語2」

7月10日SP盤時代を飾った「歌物語2」が蓄音器応援隊野脇格さんの構成・案内で開催され参加した。



〇金沢蓄音機館
 金沢蓄音器館には、約600台、常時150台を展示。SPレコードも3万枚を収蔵を超える。エジソン社製の蝋管式蓄音器や縦振動式のほか、有名蓄音器でSP盤の音色を楽しむ解説付き実演は必聴。
 月に数回、テーマ別SP盤鑑賞会やピアノ演奏会も開催。日曜日には紙ロールによりピアニストの指使いを再現して演奏する1927年米国製のピアノの公開もある。



〇演奏蓄音器RCAビクター「ビクトローラ クレデンザ」

1925年~1928年(大正14年~昭和3年)$275~$405 VV8-30型U.S.A
1926年~1927年(昭和元年~昭和2年)$650





〇演奏曲目リスト



(つづく)

◇神社・狛犬巡り(川北町編)④橘少名彦神社、朝日少彦神社、冨田少彦名神社

2021-07-27 04:37:12 | 金沢・石川の観光


いしかわの観光スポットレポート(No.2034)

◇神社・狛犬巡り(川北町編)④橘少名彦神社、朝日少彦神社、冨田少彦名神社

川北町は人口6,217人に15神社があり隣接していて面積(14.6K㎡)の割に多くの神社がある。ちなみに内灘町の面積(20.3K㎡)、人口は26,411人で神社は7社となっている。



13)橘少名彦神社
・住所:能美郡川北町橘ソ103
・御祭神:少彦名命
・狛犬建立:①昭和51年(1976)②不詳③不詳













■写真は橘少名彦神社



14)朝日少彦神社
・住所:能美郡川北町朝日イ1
・御祭神:少彦名命
・狛犬建立:昭和15年(1940)







■写真は朝日少彦神社



15)冨田少彦名神社
・住所:能美郡川北町橘新イ1
・御祭神:少彦名命 大己貴命
・狛犬建立:明治39年?







■写真は冨田少彦名神社

(川北町編完)


◇神社・狛犬巡り(川北町編)③田子浦神社、田子島神社、舟玉神社、栗生少名彦神社

2021-07-25 20:39:22 | 金沢・石川の観光


いしかわの観光スポットレポート(No.2033)

◇神社・狛犬巡り(川北町編)③田子浦神社、田子島神社、舟玉神社、栗生少名彦神社

川北町は人口6,217人に15神社があり隣接していて面積(14.6K㎡)の割に多くの
神社がある。ちなみに内灘町の面積(20.3K㎡)、人口は26,411人で神社は7社となっている。



9)田子浦神社
・住所:能美郡川北町田子島レ71
・御祭神:天照皇大神
・狛犬建立:明治不詳







■写真は田子浦神社



10)田子島神社
・住所:能美郡川北町字田子島ろ17-1
・御祭神:武甕槌命 経津主命 天児屋根命 比咩大神
・狛犬建立:①不詳②昭和51年(1976)③不詳

〇出雲型狛犬でいい表情と髪型している。





■写真は田子島神社



11)舟玉神社
・住所:能美郡川北町字舟場島ニ65
・御祭神:天照皇大神
・狛犬建立:不詳







■写真は舟玉神社



12)栗生少名彦神社
・住所:能美郡川北町田子島テ266
・御祭神:少彦名命
・狛犬建立:平成10年(1998)







■写真は栗生少名彦神社

(つづく)

◇神社・狛犬巡り(川北町編)②磐出神社山田先出、土室白山神社、土室粟島神社、粟島白山神社

2021-07-23 04:37:41 | 金沢・石川の観光


いしかわの観光スポットレポート(No.2032)

◇神社・狛犬巡り(川北町編)②磐出神社山田先出、土室白山神社、土室粟島神社、粟島白山神社

川北町は人口6,217人に15神社があり隣接していて面積(14.6K㎡)の割に多くの神社がある。ちなみに内灘町の面積(20.3K㎡)、人口は26,411人で神社は7社となっている。

5)磐出神社山田先出
・住所:能美郡川北町山田先出レ89
・御祭神:天照大神
・狛犬建立:なし



■写真は磐出神社山田先出



6)土室白山神社
・住所:能美郡川北町土室ル215
・御祭神:伊弉諾命 伊弉冉命 菊理媛命
・狛犬建立:不詳







■写真は土室白山神社



7)土室粟島神社
・住所:能美郡川北町土室フ25
・御祭神:少毘古那命
・狛犬建立:不詳







特徴のある狛犬建立・作者不詳で残念!

■写真は土室粟島神社



8)粟島白山神社
・住所:能美郡川北町字与九郎島イ1
・御祭神:少毘古那命 伊弉那岐命 伊弉那美命
・狛犬建立:不詳







数少ない青銅製狛犬で胸に鈴をつけている。

■写真は粟島白山神社

(つづく)


◇神社・狛犬巡り(川北町編)①磐出神社、壱ツ箭粟嶋神社、中島神社、三反田八幡神社

2021-07-21 04:41:43 | 金沢・石川の観光


いしかわの観光スポットレポート(No.2031)

◇神社・狛犬巡り(川北町編)①磐出神社、壱ツ箭粟嶋神社、中島神社、三反田八幡神社

川北町は人口6,217人に15神社があり隣接していて面積(14.6K㎡)の割に多くの神社がある。ちなみに内灘町の面積(20.3K㎡)、人口は26,411人で神社は7社となっている。



1)磐出神社
・住所:能美群川北町山田先出信38
・御祭神:天照皇大神
・狛犬建立:昭和7年(1932)相森刻之





■写真は磐出神社



2)壱ツ箭粟嶋神社
・住所:能美郡川北町一ツ屋ヘ15
・御祭神:少彦名神
・狛犬建立:平成28年(2016)









■写真は壱ツ箭粟嶋神社



3)中島神社
・住所:能美郡川北町中島ワ34
・御祭神:伊弉諾尊 伊弉冉尊 菊理媛命 天照大神
・狛犬建立:昭和51年(1976)







■写真は中島神社



4)三反田八幡神社
・住所:能美郡川北町三反田ハ128
・御祭神:応神天皇 神功皇后 比咩大神 健須佐雄神
・狛犬建立:昭和13年(1938)







■写真は三反田八幡神社

(つづく)

金沢何これ?大発見②-2(ユーチューブ連動解説版)

2021-07-19 04:00:17 | 金沢・石川の観光


金沢何これ?大発見②-2(ユーチューブ連動解説版)

金沢を歩いていて「何これ?」を大発見!21世紀美術館から金沢城公園、長町武家屋敷跡
までを紹介。

5)段差がバラバラな階段
金沢城公園の極楽橋の階段は、幅や段差がバラバラです。あげくにクランクになっていてとても歩きにくくなっています。敵が攻めてきたときに、この階段でつまずいたりひるんだ隙に反撃しようというものらしいです。



■写真は上段は下から見た段差、下段は植えからみた段幅



6)日本一変な石垣
城の石垣は、本来敵の侵入を防ぐためのものなのに、金沢城公園の玉泉院丸庭園にある石垣は、階段状で登り易くなっています。石質の異なる石を縦横に配して、庭園の美しい背景を造りだした。色紙短冊石垣群と呼ばれています。





7)天国への階段?
橋場町から兼六園に向かう途中にあるクリニックの外壁に、狭い階段が残されています。何のための階段なのでしょうか? 行くあてもない不思議な階段です。





8)ハガキの成る木を発見!
長町武家屋敷跡の一角で、珍しいハガキの木を発見!この木の葉っぱに尖ったもので字を書くと、葉が枯れても字が消えないことから、紙の代わりに使われたこともあり、葉書の語源になったといわれている。







9)屋根の瓦にちょんまげ
武家屋敷の中ほどにあるお屋敷の屋根、普通は鬼瓦のある所にちょんまげの瓦が乗っています。「鳥ぐすま」と呼ばれたこの屋根瓦は、明治になって断髪令のため髷が結えない武士が、プライドを示すために屋根に髷を乗せたといわれています。





金沢何これ?大発見②-1(ユーチューブ連動解説版)

(つづく)



ユーチューブ「金沢何これ?大発見②」


金沢何これ?大発見②-1(ユーチューブ連動解説版)

2021-07-17 05:47:42 | 金沢・石川の観光


金沢何これ?大発見②-1(ユーチューブ連動解説版)

金沢を歩いていて「何これ?」を大発見!21世紀美術館から金沢城公園、長町武家屋敷跡
までを紹介。



1)21世紀美術館10周年記念モニュメント「まる」!
2014年に開館10周年を記念して建設されたもので、21世紀美術館を設計した妹島和世氏
と西沢立衛氏の共同設計事務所「SANAA」がデザインを担当した。「まる」は、縦横約6メートル、高さは約4メートルで、工事費は約1億1千万円だという。
鏡面がステンレス製の球が集まって一つの球のようになっており、特殊な加工を施された10数個の鏡面に自分の姿を写すことで、不思議な体験ができるようになっている。子供から大人まで楽しめるオブジェ。







2)巨大な足が!!香林坊交差点にある「走れ!」2004作品





3)かごの鳥ならぬかごの狐?
尾崎神社の末社「稲荷神社」鳥居前にあるお稲荷さんが「かご」で保護!戦後間もない頃まで、神社のお稲荷さんや鳥居、狛犬に石を投げて、その石が乗ると「願いが叶う」「縁起がいい」という願掛けが全国的に流行ったそうだ。
そのため、このお稲荷さんにも石がいっぱい投げられたようで、像の素材が軟石でもろく欠けやすかったため、防護するために金網で囲ったとのことである。







4)これ灯籠の笠ってホント?
尾山神社の神門下に敷かれた大きな丸石は、かつて兼六園にあった灯籠の笠で、ある時、倒れて人を殺めたため、罰として人に踏まれるところに置かれたといわれている。







金沢何これ?大発見②-2(ユーチューブ連動解説版)

(つづく)



ユーチューブ「金沢何これ?大発見②」

◇ 2021金沢の新盆とキリコ

2021-07-15 07:21:52 | 金沢・石川の観光


いしかわの観光スポットレポート(No.2030)

◇ 2021金沢の新盆とキリコ

今年は11日が日曜日で例年13-15日の墓参日が早くなっている。(11日撮影)

〇お盆の由来

お盆の正式な呼び名は「盂蘭盆会(うらぼんえ)」といい、サンスクリット語の「ウランバーナ(逆さ吊りにされる苦しみという意味)」に由来します。子孫から長い間供養をうけていない先祖は逆さ吊りの苦しみを受けているため、そうした先祖の霊を慰めるため飲食を与えたのが発祥とされている。



〇金沢市内中心部は新盆が多い

新盆・旧盆のどちらに墓参りするかについては金沢市内でもわかれているようで、犀川、浅野川、JR北陸本線、中環状道路に囲まれた区域と、犀川以南、浅野川以北の旧市内地あたりでは新盆が多く、それより外側の新市内地域では旧盆にお参りに行く傾向が強いようだ。



〇金沢のお盆の風習「キリコ」

金沢ではお盆にお墓参りをするときに 「キリコ」という箱のようなものを持って行きお墓の前に吊します。 中にロウソクを立てられるようになっている。最近は簡略化した板状のきりこが多くみられる。この「キリコ」を吊すという習慣は金沢周辺だけのようで、キリコの表には「南無阿弥陀仏」裏には「進上で名前住所」を書くようになっており、誰がお参りしていただいたが、墓主に分かるようになっている。










■写真は珍しい狛犬のお墓石





■写真は小堀遠州の孫小堀新次郎のお墓





■写真は室尾犀星のお墓

(つづく)

◇尾山神社夏越の大祓-2021(ユーチューブ連動解説版)

2021-07-09 04:32:45 | 金沢・石川の観光


いしかわの観光スポットレポート(No.2027)

◇尾山神社夏越の大祓-2021(ユーチューブ連動解説版)

夏越の大祓では茅で作られた大きな輪をくぐり「水無月の 夏越の祓(はら)へ する人は 千歳の命 延ぶといふなり」となえながら、3回くぐることで半年の心身の罪穢れを祓い、災いから避けれるとされています。これは茅に水を浄化させる作用があり、心身も清浄にするとされているからです。(看板より)





〇尾山神社

慶長4年(1599)に加賀藩藩祖前田利家を祀り創建された卯辰八幡社(現宇多須神社)を、明治6年(1873)に卯辰山から金谷御殿跡地(現在地)に移し、本殿、拝殿が建てられ、尾山神社とした。
尾山神社の神門は明治8年(1875)に完成。神門の和洋中の三様式が取り入れられた五色のギヤマンが綺麗です。 明治10年聖上北陸御巡幸金沢に御駐輦に際し、御幣物奉納爾後数回御幣帛下賜。明治35年別格官幣社に昇格。御祭神:前田利家、まつ





■写真は



■写真は利家公像



■写真はお松の方像







〇金谷神社

2代利長公より歴代藩主を祭祀している。





■写真は摂社「金谷神社」

(つづく)



□ユーチューブ「2021尾山神社夏越の大祓」

◇金沢湯涌江戸村探訪-③(ユーチューブ連動解説版)

2021-07-07 04:35:23 | 金沢・石川の観光


いしかわの観光スポットレポート(No.2026)

◇金沢湯涌江戸村探訪-③(ユーチューブ連動解説版)

江戸時代の加賀藩を中心とした民家をひろく集め、移築して展示公開してきた「旧江戸村」の閉鎖にともない、この民家施設を引き継いだ金沢市は、文化財保存上、より適した当地への再移築に2003年より着手。2010年9月、農家3棟、武士住宅1棟、商家2棟、宿場問屋1棟、武家門1棟、総計8棟の移築が完了し、「金沢湯涌江戸村」開設した。現在は11棟になっている。

〒920-1122 金沢市湯涌荒屋町35番地1 
TEL:076-235-1267 

◇農家ゾーン



1)旧平家住宅
【旧所在地】石川県鳳珠郡能登町
【建築年代】17世紀頃
【指定】石川県指定有形文化財
能登型のきわめて古い農家で手斧(ちょうな)仕上げの柱も残っている。



2)旧高田家住宅
【旧所在地】金沢市湯涌河内町
【建築年代】18世紀前半
【指定】石川県指定有形文化財
典型的な加賀型農家であり、建物内に馬屋を持つ。





3)旧園田家住宅
【旧所在地】金沢市二俣町
【建築年代】19世紀前半
【指定】国指定重要有形民俗文化財
加賀藩に御料紙を納めていた紙漉き農家。







4)旧野本家住宅
【旧所在地】石川県鳳珠郡能登町
【建築年代】19世紀前半
【指定】金沢市指定有形文化財
代々肝煎(きもいり)を務めた家柄であり、土間ニワは御白洲(おしらす)に使われた。



◇金沢湯涌江戸村探訪-①(ユーチューブ連動解説版)

◇金沢湯涌江戸村探訪-②(ユーチューブ連動解説版)

(つづく)



□ユーチューブ「金沢湯涌江戸村探訪」

◇金沢湯涌江戸村探訪-②(ユーチューブ連動解説版)

2021-07-05 04:32:28 | 金沢・石川の観光


いしかわの観光スポットレポート(No.2026)

◇金沢湯涌江戸村探訪-②(ユーチューブ連動解説版)

江戸時代の加賀藩を中心とした民家をひろく集め、移築して展示公開してきた「旧江戸村」の閉鎖にともない、この民家施設を引き継いだ金沢市は、文化財保存上、より適した当地への再移築に2003年より着手。2010年9月、農家3棟、武士住宅1棟、商家2棟、宿場問屋1棟、武家門1棟、総計8棟の移築が完了し、「金沢湯涌江戸村」開設した。現在は11棟になっている。

〒920-1122 金沢市湯涌荒屋町35番地1 
TEL:076-235-1267



4)旧鯖波本陣石倉家住宅
【旧所在地】福井県南条郡南越前町
【建築年代】1868年
【指定】国指定重要文化財
北国街道の鯖波宿で人馬継立問屋であり本陣でもあった。













5)旧永井家住宅
 【旧所在地】金沢市菊川
【建築年代】19世紀頃
【指定】金沢市指定有形文化財
足軽居住区に建てられた足軽組頭クラスの住宅である。





6)旧平尾家住宅
【旧所在地】金沢市本多町
【建築年代】1860年
【指定】金沢市指定有形文化財
加賀藩本多家の家臣として作事奉行などを勤めた下級武士の家。

◇金沢湯涌江戸村探訪-①(ユーチューブ連動解説版)

◇金沢湯涌江戸村探訪-③(ユーチューブ連動解説版)
 
(つづく)



□ユーチューブ「金沢湯涌江戸村探訪」

◇金沢湯涌江戸村探訪-①(ユーチューブ連動解説版)

2021-07-03 04:39:00 | 金沢・石川の観光


いしかわの観光スポットレポート(No.2026)

◇金沢湯涌江戸村探訪-①(ユーチューブ連動解説版)

江戸時代の加賀藩を中心とした民家をひろく集め、移築して展示公開してきた「旧江戸村」の閉鎖にともない、この民家施設を引き継いだ金沢市は、文化財保存上、より適した当地への再移築に2003年より着手。2010年9月、農家3棟、武士住宅1棟、商家2棟、宿場問屋1棟、武家門1棟、総計8棟の移築が完了し、「金沢湯涌江戸村」を開設した。現在は11棟になっている。

〒920-1122 金沢市湯涌荒屋町35番地1 
TEL:076-235-1267 

◇町家・武家ゾーン



1)旧多賀家表門
 【旧所在地】金沢市兼六元町
 【建築年代】18世紀頃
【指定】金沢市指定有形文化財
人持組5000石という上級武士の屋敷の表門。

■写真は旧多賀家表門



2)旧松下家住宅
 【旧所在地】金沢市泉二丁目
【建築年代】1830年頃
【指定】国指定重要文化財
旧北国街道沿いにあり、種苗店や茶店を営んでいた。







■写真は旧松下家住宅



3)旧山川家住宅
 【旧所在地】金沢市竪町
【建築年代】1830年頃
【指定】石川県指定有形文化財
江戸時代から明治・大正にかけて繁栄した商家で「通楽庵」と名付けられた茶室をもつ。













■写真は旧山川家住宅

◇金沢湯涌江戸村探訪-②(ユーチューブ連動解説版)

◇金沢湯涌江戸村探訪-③(ユーチューブ連動解説版)

(つづく)



□ユーチューブ「金沢湯涌江戸村探訪」