植ちゃんの「金沢・いしかわに恋をしました!」

金沢に永住して金沢・石川が好きになりました!その魅力を紹介します。

冬の金沢 その11 雪の大乗寺

2017-01-30 04:20:19 | 日記


金沢の観光スポットレポート その617(No.934)

◇冬の金沢 その11 雪の大乗寺

□大乗寺の概況

正応2年(1289)永平寺第3代徹通義介(てっつうぎかい)禅師が
曹洞宗に改修し改めて大乗寺を開山。加賀国最初の曹洞宗寺院とし
て寺運は隆盛した。

2代瑩山(けいざん)禅師は永光寺(ようこうじ羽咋市)總持寺
(現在の總持寺祖院)を開き、室町幕府歴代将軍の帰依や柏原天皇
の勅願寺にも定めらた。

元禄10年(1697)加賀藩家老本多政均が庇護したことで現在地に
再建され、以後本多家の祈願所として寺領200石が安堵され寺運
も再び隆盛します。



■写真は総門(黒門)









■写真は山門(赤門)







■写真は仏殿



■写真は法堂



■写真は庫裏





■写真は山門の幸せの鐘

(撮影:2017.1.18)

(つづく)

冬の金沢 その9 雪の長町武家屋敷跡

2017-01-28 04:12:50 | 日記


金沢の観光スポットレポート その616(No.933)

◇冬の金沢 その9 雪の長町武家屋敷跡

1月14日この冬3回目の金沢市内朝で約5cm積雪。降ったりや
んだりの寒い日、長町武家屋敷跡を散策した。

○長町の由来

長町は前田八家の1つ長氏の屋敷があったことから名付けられました。
現在の長町武家屋敷一体は長氏、村井氏をはじめ上級武士から中級、
下級武士などが住んでいました。現在では、当時の武家屋敷は殆ど残
っていませんがその中で中級武士だった野村家邸は当時の武士の邸宅
の様子を伺うことができます。





■写真は香林坊方面からの武家屋敷跡







■写真は大屋家(ちょんまげの付いた鬼瓦)





■写真は鏑木商店









■写真は野村家





■写真は金澤老舗記念館

(撮影:2017.1.15)

(つづく)

冬の金沢 その8 雪の尾山神社

2017-01-27 04:17:08 | 日記


金沢の観光スポットレポート その615(No.932)

◇冬の金沢 その8 雪の尾山神社

1月14日この冬3回目の金沢市内朝で約5cm積雪。降ったりや
んだりの寒い日、尾山神社を散策した。

■写真は神門



○尾山神社の概況

慶長4年(1599)に加賀藩藩祖前田利家を祭り創建された卯辰八幡社
(現宇多須神社)を、明治6年(1873)に卯辰山から金沢城の出丸金谷
御殿跡地(現在地)に移し、本殿、拝殿が建てられ、尾山神社とした。
尾山神社の神門は明治8年(1875)に完成したのですが、神門の和洋中
の三様式が取り入れられた五色のギヤマンが綺麗です。





■写真は拝殿



■写真は拝殿右手前の梅



■写真は前田利家赤母衣衆銅像



■写真はお松の方碑



■写真は庭園





■写真は左義長



■写真は左義長後ろの梅

(撮影:2017.1.15)

(つづく)

道の駅「内灘サンセットパーク」新メニュー

2017-01-25 05:42:22 | 日記


金沢のグルメレポート その31(No.931)

◇道の駅「内灘サンセットパーク」新メニュー

仕事で金沢医科大病院に行き、新メニュー帆立海老ラーメン(醤油
味)を食べた。細麺でコシがあり、スープも能登のいしるを使った
なかなかいい味で、羽幌町の海老、猿払村特産の帆立も3個入って
おいしかった。





帆立海老ラーメン=800円(税込)





□内灘サンセットパークホームページ

冬の金沢 その7 雪の金沢城公園②

2017-01-24 05:43:52 | 日記


金沢の観光スポットレポート その614(No.930)

◇冬の金沢 その7 雪の金沢城公園②

1月14日この冬3回目の金沢市内朝で約5cm積雪。降ったりや
んだりの寒い日、金沢城公園を散策した。



■写真は戌亥櫓跡からの菱櫓、五十間長屋、橋爪門







■写真は三十間長屋







■写真は玉泉院丸庭園





■写真は辰巳櫓跡石垣

(つづく)

冬の金沢 その6 雪の金沢城公園①

2017-01-23 04:18:50 | 日記


金沢の観光スポットレポート その613(No.929)

◇冬の金沢 その6 雪の金沢城公園①

1月14日この冬3回目の金沢市内朝で約5cm積雪。降ったりや
んだりの寒い日、金沢城公園を散策した。

○金沢城公園の概略

加賀藩の居城であった金沢城の城址を整備してつくられた公園。園内
には、石川門や三十間長屋などのの藩政期建築物。木造城郭建築とし
て五十間長屋や菱櫓、橋爪門続櫓、橋爪門などの歴史的建造物が復元
されています。
また、兼六園より歴史のある玉泉院丸庭園も再現された。

■写真は兼六園桂坂口より金沢城公園



■写真は石川門



■写真は菱櫓、五十間長屋、橋爪門







■写真は菱櫓(2016.12.28撮影)







■写真は橋詰門

(つづく)

冬の金沢 その5 雪の兼六園③

2017-01-21 04:25:55 | 日記


金沢の観光スポットレポート その612(No.928)

◇冬の金沢 その5 雪の兼六園③

1月15日この冬3回目の金沢市内朝で約5cm積雪。降ったりや
んだりの寒い日、兼六園を散策した。

号外!!1月20日(金)に開設2,226日にして累積閲覧60万ペー
ジを達成しました。


いつも訪問をいただきまして、誠にありがとうございます。
加賀百万石なので「100万ページを目標としてます」と、一昨年
2月のいしかわ観光特使のつどいで宣言しましたので、今後も取材
しアップしますので、よろしくお願いします。

○累積閲覧:600,614ページ
○累積訪問IP:187,126IP
○更新回数:928回



■写真は梅林の南天





■写真は栄螺山からの唐崎松



■写真は栄螺山からの内橋亭



■写真は栄螺山



■写真は瓢池





■写真は瓢池海石塔と翠滝(2016.12.28)





■写真は噴水と春日灯籠



■写真は黄門橋

(つづく)

冬の金沢 その4 雪の兼六園②

2017-01-20 05:08:15 | 日記


金沢の観光スポットレポート その611(No.927)

◇冬の金沢 その4 雪の兼六園②

1月14日この冬3回目の金沢市内朝で約5cm積雪。降ったりや
んだりの寒い日、兼六園を散策した。

■写真は雁行橋と雪見灯篭





■写真は日本武尊銅像と右の雪見灯篭



■写真は根上りの松



■写真は花見橋





■写真は竜石



■写真は山﨑山(2016.12.28)





■写真は船之御亭と前の南天

(つづく)

冬の金沢 その3 雪の兼六園①

2017-01-19 04:20:39 | 日記


金沢の観光スポットレポート その610(No.926)

◇冬の金沢 その3 雪の兼六園①

1月15日この冬3回目の金沢市内朝で約5cm積雪。降ったりや
んだりの寒い日、兼六園を散策した。



○兼六園の概略

加賀百万石の文化を映す、歴史的文化遺産である。水戸偕楽園、岡
山後楽園とならぶ日本三名園の一つ、兼六園。

兼六園は江戸時代の代表的な大名庭園として、加賀歴代藩主により、
長い歳月をかけて形づくられてきました。金沢市の中心部に位置し、
四季折々の美しさを楽しめる庭園として、多くの県民や世界各国の観
光客に親しまれている。2015年度は北陸新幹線開業効果もあり、
約309万人の入場者があった。



□ことじ灯籠詳細説明ページ

■写真はことじ灯籠





■写真は月見灯籠








□唐崎松詳細説明ページ


■写真は唐崎松



■写真は内橋亭

(つづく)

浅野川 七つ橋渡り

2017-01-17 04:21:30 | 日記


金沢の観光スポットレポート その609(No.925)

◇浅野川 七つ橋渡り

1月8日(日)石川県ウオーキング協会の1月例会「七つ橋巡り・ウオ
ーク」が開催された。天候もよく150名が参加。浅野川にかかる七
つの橋を渡るもので、無言で渡るとなっているが、今年初めての例会と
あってにぎやかな七つ橋渡りとなった。

■写真は金澤神社で参拝



□七つ橋渡りとは

七つ橋渡りは、春秋の彼岸中日の深夜、数珠を持ち新しい下着をつけ、
一筆書きのように浅野川に架かる七つの橋を川上から川下へ無言で巡る
習俗で、今も幾つかの決まり事と共に伝えられている。

長患いで寝たきりになり、子供や嫁に下の世話にはなりたくないと言う
思いから、明治の頃、浅野川周辺の女性達により密かに続けられて来た
ようです。

■写真は常盤橋



渡る橋については、明確な決まりがないようで、七つの橋を人それぞれ
が選んで渡っても良いという事です。今は常盤橋をスタートし天神橋、
梅の橋、浅野川大橋、中の橋、小橋、彦三大橋を外して昌永橋の七つの
橋を巡り、昌永橋近くの開禅寺に報告するというのが多いようです。

■写真は天神橋



このような行事は全国的にも珍しく、橋を三途の川に架かる橋に見立て、
極楽浄土に至る死の疑似体験や新しく生まれ変わる再生の儀式でも有る
と言われて居り、よく似た行事は富山県や沖縄県にもありますが、浅野
川のものとはかなり違うようです。

■写真は梅の橋



小説では、東京の築地が舞台の三島由紀夫の短編小説「橋づくし」があ
りますが、母方が金沢の人で、何かそんな縁で小説の題材に使われたの
ではないかと言われていますが定かではありません。

■写真は浅野川大橋



金沢には、他に犀川、長町、黒壁山九万坊、極楽橋などよく似た習俗が
言い伝えられている事から見ても、藩政時代すでに都市化していた金沢
の庶民生活の一端が窺がえる民俗行事です。       

(参考資料:市民が見つける金沢再発見の会ページより

■写真は中の橋



■写真は小橋



■写真は昌永橋



□コース(約10キロ)
しいのき迎賓館→金沢神社→八坂→常盤橋→天神橋→梅の橋→浅野川大橋
→中の橋→小橋→昌平橋→彦三緑地→金沢城公園→しいのき迎賓館

■写真は金沢城公園橋爪門



■写真は会員作成のMap

(完)

小早川眞理子さんのスタジオを訪ねる。(No.924)

2017-01-16 04:17:07 | 日記


小早川眞理子さんのスタジオを訪ねる。(No.924)

2015年11月に開催された、金沢のクリエイターを訪ねるOpen
Studio Day2015で訪れた、小早川眞理子さんのスタジオでイベントを
開催していたので、1年ぶりに訪問。クリスマスグッズも展示してい
たので、購入した。

■写真は玄関



□小早川眞理子さんプロフィール

1949年熊本市生まれ。1996年国際漆デザイン展入選 日本クラフト展
入選。1997年伊丹クラフト展入選。1998年日本ジュエリーアート展入
選。1999年国際クラフト展伊丹入選。2001年国際クラフト展伊丹入選。
2002年国際漆デザイン展入選。2004年ギャラリーcuore marikoオープ
ン。以後cuore marikoブランドで作品展開。2015年 日伊コンテンポ
ラリージュエリー展。金沢市在住。
(公社)日本ジュエリーデザイナー協会会員。

■写真は展示室













■写真は展示品

□2015.11.19小早川さんスタジオ紹介ページ

(完)

モロゾフ カフェ 香林坊大和8F

2017-01-14 04:30:37 | 日記


金沢のグルメレポート その30(No.923)

◇モロゾフ カフェ 香林坊大和8F

1月2日恒例の尾山神社初詣のあと初売りの香林坊大和8Fのフードガ
ーデンにあるモロゾフカフェで食事をした。

■写真は店舗入り口



私は迎春パスタセットメニュー「サーモンとホウレン草入りクリームソ
ース タリアッテレ いくら添え」を、ワイフがトーストを食べた。モト
モチしたパスタになんとも言えない味のソースでおいしかった。帰るこ
ろにはかなりの行列が出来ていた。



■写真は迎春パスタセット



■写真はトースト

□植ちゃんの満足度(5段階)=☆☆☆☆

住所:金沢市香林坊1丁目1-1 香林坊大和8F
電話:076-220-1481

(つづく)

金沢くらしの博物館 ③

2017-01-13 04:17:28 | 日記


金沢の観光スポットレポート その608(No.922)

◇金沢くらしの博物館 ③

平成28年10月9日にリニューアルオープンした金沢くらしの博物
館を訪れた。



■写真は2F特別室





■写真は2F金沢のくらし大百科



■写真は2F体験ルーム









■写真は1F学校時代(講座室)



■写真は2F平面図

金沢くらしの博物館ホームページ

(完)

金沢くらしの博物館 ②

2017-01-11 04:26:22 | 日記


金沢の観光スポットレポート その607(No.921)

◇金沢くらしの博物館 ②

平成28年10月9日にリニューアルオープンした金沢くらしの博物
館を訪れた。

□金沢くらしの博物館

所在地: 920-0938 金沢市飛梅町3-31 紫錦台中学校敷地内
営業時間: 9:30~17:00
休館日:展示替え期間、年末年始(12/29~1/3)
TEL/FAX:076-222-5740







■写真は1F戦後のくらし









■写真は1F戦前のくらし

金沢くらしの博物館ホームページ


(つづく)

金沢くらしの博物館 ①

2017-01-09 04:21:10 | 日記


金沢の観光スポットレポート その606(No.920)

◇金沢くらしの博物館 ①

平成28年10月9日にリニューアルオープンした金沢くらしの博物
館を訪れた。

■写真は全景



■写真は金澤第二中学校碑







□金沢くらしの博物館の概要

金沢くらしの博物館は、明治32年(1899)に石川県第二中学校の校
舎として建てられた木造校舎を活用した博物館です。左右二つの尖塔
と、塔に見立てた中央の屋根を加えた「三尖塔校舎」の愛称で、長年
市民から親しまれてきた。

■写真は外観



昭和53年(1978)6月に金沢市民俗文化財展示館として開館し、主
に金沢市民から寄贈の資料を中心に約2万点を所蔵している。町家の
くらしを思わせる生活用品や、戦後の大きな生活様式の変化を象徴す
る電化製品、金沢の人生儀礼や年中行事などに使われた品々、職人道
具などを展示している。



平成19年(2007)に、内容が分かりやすく親しみやすい館名にしよ
うと「金沢くらしの博物館」と改称し、平成27年10月より建物の
耐震工事を行い、リニューアルオープンした。

■写真は1F企画展示室



■写真は1F平面図

金沢くらしの博物館ホームページ

(つづく)