植ちゃんの「金沢・いしかわに恋をしました!」

金沢に永住して金沢・石川が好きになりました!その魅力を紹介します。

能登定期観光バス わじま号

2011-06-29 05:01:24 | 日記


能登定期観光バス わじま号(No.64)

金沢発着、能登・輪島朝市を訪れるコースでお勧めの観光
コースです。

◇コース 
 金沢駅東口(7:50発)~輪島駅ふらっと訪夢(9:44発)
 ~輪島朝市・輪島漆器会館~総持寺~巌門(昼食)~
 千里浜なぎさドライブウェイ~金沢駅西口(15:50頃着)

◇料  金
 金沢から(おとな)7,200円 (こども)4,200円
 輪島から(おとな)5,200円 (こども)3,200円
 *昼食を含みます。

◇予約・お問い合わせ:
 北陸鉄道予約センター (076)234-0123
 詳しくは:
 http://www.hokutetsu.co.jp/bus/teikan/wajima/index.html

■写真は輪島漆器会館

金沢市内定期観光バス

2011-06-25 05:18:22 | 日記


金沢市内定期観光バス(No.63)

◇観光バスに乗り金沢市内の名所を案内してくれます。
 まずはこのバスを利用してみてはいかがでしょうか? 

◇コース 
 Aコース:四季の兼六園めぐり
  金沢駅東口(9:00発)~尾山神社~卯辰山~兼六園
  ~成巽閣~金沢駅東口(12:20頃着)
 Bコース:古都の伝統めぐり
  金沢駅東口(13:25発)~安江金箔工芸館~ひがし茶
  屋街~藩老本多蔵品館~長町武家屋敷跡~金沢駅
東口(17:00頃着)
 Cコース:百万石の城下町
  四季の兼六園めぐりコース+昼食(金沢スカイホテル)
  +古都の伝統めぐりコース

◇料  金
 A.四季の兼六園めぐり
  (おとな)1,710円(こども) 890円
 B.古都の伝統めぐり
  (おとな)1,810円(こども) 960円
 C.百万石の城下町
  (おとな)5,390円(こども)3,550円

◇予約・お問い合わせ:
 北陸鉄道予約センター (076)234-0123
 詳しくは:
 http://www.hokutetsu.co.jp/bus/teikan/kanazawa/index.html

■写真は成巽閣

◇金沢芸妓のほんものの芸にふれる旅に参加

2011-06-22 04:52:24 | 日記


金沢の観光スポット体験レポート その2(No.62)

◇金沢芸妓のほんものの芸にふれる旅に参加

6月18日(土)金沢市ひがし茶屋街「春の家」で開催
された。

藩政期から受け継がれる伝統文化が受け継がれる伝統文
化が数多く息づくまち、金沢。ひがし、にし、主計町の
三茶屋街では歴史都市にふさわしい風情ある出格子のま
ちなみとともに、金沢芸妓の磨き抜かれた芸が継承され
ています。

■写真は会場の春の家



今年の体験スケジュール
期間:6月11日(土)~平成24年3月31日(土)
時間:土曜日13:00~14:00
場所:ひがし、にし、主計町茶屋街(週により交代)
参加費:3,000円
定員:各回30名
申込:金沢市観光協会 TEL 076-232-5555
その他:事前申込と、振り込みが必要です

*詳しくは金沢物語ホームページ
http://www.kanazawa-kankoukyoukai.gr.jp/feature_geikonotabi11/

■写真はお菓子とお茶がふるまわれた。



最初に美月さんの踊り「いたこ出島」「金沢小唄」
2曲、その後太鼓で5曲の演奏があり、全員の太鼓
体験があり慣れないことで、汗をかいてしまった。

■写真は美月さんの太鼓(踊りは撮影禁止)



若い人が多く子供ずれの方もいて幅広い年代の参加
者で楽しいひと時を過ごした。

■写真は太鼓を体験する参加者

◇金沢蓄音器館イベント!ボーカリスト~半世紀の時空を越えて~その1

2011-06-19 05:06:20 | 日記


金沢の観光スポット体験レポート その1(No.61)

◇金沢蓄音器館イベント
 ボーカリスト~半世紀の時空を越えて~その1

6月18日金沢蓄音器館でロイ・キヨタ氏のナビゲータ
ーによるSP盤を蓄音器で聴くイベントが開催された。
1階のホールは50名の参加者でムンムン!
曲目は
1)「ダイアナ」 ポール・アンカ
2)「ロック・アラウンド・ロック」ビル・ベイリー
3)「ホワイト・クリスマス」ビング・クロスビー
4)「テナシー・ワルツ」パティ・ペイジ
5)「スワニー」アル・ジョルスン
6)「テキサスの黄色いバラ」ミッチ・ミラー
7)「デイ・バイ・デイ」フランク・シナトラ
ロイ・キヨタさんは台湾チャイニーズで日本で育ち、アメ
リカの三菱商事で勤務し世界を飛び回っていた、現在はF
MN1のパソナりティーをしておられる。曲、アーティス
トに関する話を体験も含めた楽しいナビゲートでした。

■写真は金沢蓄音器館の外観



■写真はナビゲーターのロイ・キヨタ氏

久しぶりにSP版&蓄音器を聴きました。今回はボ
ーカリストと題したボーカル特集!何とも言えない
迫力と懐かしく哀愁を感じました。ぜひ皆さんも体
験してください。おすすめ観光スポットです。



■写真は蓄音器操作の八日市屋館長と使用蓄音器

詳しくは金沢蓄音器館のホームページ
http://www.kanazawa-museum.jp/chikuonki/

石川のまつり その3

2011-06-16 08:45:55 | 日記


石川のまつり その3(No.60)

◇青柏祭(七尾市)
 5月3日~5日 大地主神社の春祭り。神饌を青いカ
シワの葉に盛ってそなえる儀式からこの名がある。この
祭りの呼びものは日本一のデカ山。市内の鍛冶町・府中
町・魚町から3台の曳山が奉納され、その豪壮な姿を競
う。曳山は高さ12m、重さ20t、車輪直径2mという巨大な
もの。

◇あばれ祭り(能登町)
 7月第1金・土曜日の夜、八坂神社の祭りは宇出津港
の波止場に設けられた柱たいまつに火がつけられ、約40
数本のキリコが太鼓、鉦に合わせて波止場に勢揃いする。
そして、たいまつの回りを暴れ回るように駆け回り、祭
りは最高潮に達する。翌日の昼ごろ、町内の渡御を終え
た神輿は、海の中に放り込まれ、また、たいまつの火の
中に入れるなど、水攻め、火攻めにあった神輿は、原形
が無くなるまでに壊される。キリコやみこしが大暴れす
る。

◇輪島大祭(輪島市)
 毎年8月22日~25日輪島市で輪島大祭が行なわれ
る。舳倉島に鎮座した女神と輪島市内の男神が、松明を
目印に年に一度出会うというロマンチックな祭り。
 氏子衆にキリコ(奉燈)が担がれる。松明に火がつけ
られ、厄年(数え年で42歳)にあたる「お当組」が火の
粉を浴びながら神輿を担ぐ。お供する人々は、この日に
すべての厄を払い落とし、新しい神様が誕生する生命力
を授かるという
8月22日奥津比神社大祭(海士町)
8月23日重蔵神社大祭(河井町)
8月24日住吉神社大祭(鳳至町)
8月25日輪島前神社大祭(輪島崎町)

■写真は七尾青柏祭でかやま

石川のまつり その2

2011-06-13 04:51:44 | 日記


石川のまつり その2(No.59)

◇九谷茶碗まつり(能美市)
 陶祖九谷庄三、斉田道開の遺徳を偲んで毎年5月3-5日
にかけて行われる年に一度の九谷焼大感謝祭。九谷焼産
地の70卸商社が軒を連ねる本まつりは、明治期に始まっ
たものだが、昭和期になって蔵ざらえ品や奉仕品を販売
したところ評判を呼び、年々盛大となった。今では全国
各地から3日間で30数万人を越える焼き物ファンが訪れ、
この期間中は、旧寺井町中が祭一色となる。

◇お旅まつり(小松市)
 全国に残る子供歌舞伎の中で、全国6ヶ所に伝承されて
いる曳山子供歌舞伎の一つで、毎年担当町2町の曳山の上
で地元の子供たちが歌舞伎を演じる。京都の祇園祭を見
江戸時代初期の加賀藩主、前田利常が始めたと言われる。
 歌舞伎の舞台となる曳山は、江戸時代に作られたもので、
今でも改修されながら使われている。中には300年近い歴
史を持つ曳山もある。曳山は町ごとに出されそれぞれ個性
があるが、いずれも石川県特産の金箔と漆で装飾され、他
の地方の同様の山車より壮麗なのが特徴となっている。

◇ほうらい祭り(白山市)
 金剱宮の秋季祭で白山市指定無形民族文化財。神輿と棒
振りと呼ばれる獅子舞、造り物と呼ばれる山車が街を2日
間練歩きます。
 見所造り物。造り物は高さ約5mで、多くは武者をかた
どっており、若衆が約1ヶ月かけて作り上げるものです。
細部に五穀野菜等をあしらって、その年の豊作を感謝し、
来る年の無事を祈る意味がこめられています。

■写真はお旅祭り

石川のまつり その1

2011-06-10 05:03:45 | 日記


石川のまつり その1(No.58)

◇金沢市消防出初式(金沢市)
 加賀鳶の伝統 今ここに 出初式は、今から約340年ほ
ど前、万治 2年(1659) 1月 4日、四代将軍徳川家綱が、
幕府の定火消の志気を高めるため、上野東照宮前で行っ
たことがその始まりと言われています。 ここ金沢にお
いては、明治3年 に、初めて開催され、明治40年正式に
出初式と呼ばれるようになりました。
 金沢市消防出初式は、市長の観閲等の消防式典、47本
のはしごが立ち並ぶ加賀とびはしご登り演技、全 49分団
による「一斉放水」など、勇壮で華麗な内容となってお
り、毎年多くの方々に親しまれています。

◇氷室の仕込み・氷室開き(金沢市)
 1月の最終日曜日に氷室小屋に雪がつめられ(氷室の仕込
み)6月30日に雪を取り出す(氷室開き)そして、金沢市と
その周辺では、7月1日に氷を模したと言われる氷室饅頭を
食べ健康を祈る。昭和30年代に途絶えたが昭和61年(1986)
に復活した。
 江戸時代には、毎年6月1日にあわせて、加賀藩から将軍
家へ氷室の氷を献上する慣わしがあった。また土蔵造りの
氷室が江戸市中にも作られるようになり、一般庶民に夏場
の氷が供給されるようになった。

◇百万石まつり(金沢市)
 加賀藩の祖、前田利家が、1583年6月14日、金沢城に
入城したことにちなんだもので、入城の行列を再現した
百万石行列をはじめ、薪能、茶会等のイベントが、6月
上旬の土曜日(2007年からは第1土曜日)を中心とした
3日間に行われる。
 現在の形式での祭りは、戦後になって1952年からはじ
まったもので当時は『商工まつり』と呼ばれていた。も
ともとは江戸時代に行われていた百日祭が起源とされて
いる。百日祭では行列は3日間かけて行われた。

■写真は2011金沢百万石まつりの利家役(村上弘明)

加賀郷土料理はいかが? その4

2011-06-07 04:42:15 | 日記


加賀郷土料理はいかが? その4(No.57)

◇たけのこ
 春になると、「朝掘り」「夕掘り」と書かれた張り紙
と共にたけのこが店先に並べられます。掘ったばかりの
たけのこは、ゆでずに、海の素材である昆布をたっぷり
入れて、そのまま煮込めば、柔らかく大変美味です。

◇鮎
 清流の川面に糸を垂れる鮎釣りの人の姿は初夏の風物
詩といえます。ひれに化粧塩を打ち、立て焼きにした
「鮎の塩焼き」や、活け鮎を背越しにぶつ切りにし、大
根おろしと合わせた酢の物「鮎のそろばん」は、頭から
尾まで捨てるところがない鮎の、代表的な味わいかたで
す。

◇どじょうのかば焼き
 生きているどじょうを骨ごと二つ切りにして串にさし、
堅炭で焼き、焼き上がったものからたっぷりとタレをつ
け、ふたたびあぶり焼くどじょうのかば焼きは、暑さで
無くしがちな食欲をそそってくれます。

◇鱈の昆布〆
 冬の日本海でとれた鱈の薄造りを酒で湿らせた昆布で
巻いた刺身です。昆布のうま味が程よくしみ込んだ独特
の味は金沢の正月料理に欠かせません。この昆布じめに
煎りつけた鱈子をまぶした鱈の子付けは絶品です。

◇甘えび
 美しい紅色の小振りの甘エビが美味しいのは秋から冬、
薄緑色の卵のプチプチした歯ざわりと舌の上でとろける
ような甘味はこのエビ独特のものです。

■写真は鱈の昆布〆

加賀郷土料理はいかが? その3

2011-06-03 04:46:51 | 日記


加賀郷土料理はいかが? その3(No.56)

◇ズワイガニ
◇コウバコガニ
 ズワイは大きい雄ガニのことで、福井では越前ガニ、
山陰では松葉ガニと呼ばれ、ゆでて酢醤油で食べるのが
一般的です。雌の方は香箱(コウバコ)と呼び、小さく
て身が少ないかわりに甲羅にびっしり卵とミソが詰まり、
コウバコの方を好む人も沢山います。
 加能ガニ(石川産ズワイガニ)とは、石川県で水揚げ
されるズワイガニのみを指します。

◇寒鰤
 冬、日本海独特の雪雷が鳴りはじめる頃獲れ始めます。
厳しい寒さと荒波にもまれた身は引き締まり、十分脂の
のった味は絶品です。刺身、照り焼き、塩焼き、アラ煮
など、どんな料理にしても美味しいです。

◇ごり料理
 カジカ科の川魚ゴリは、佃煮として金沢の冬の保存食で
した。酒肴にもお茶うけにも良く広く親しまれてきました
が、近年漁獲量が減り、貴重品扱いになっています。白味
噌仕立ての汁や唐揚げもゴリの淡白な味で好まれています。

◇鯛の唐蒸し
 背開きにして、銀杏、キクラゲ、レンコン、ニンジンな
どで味をととのえた卯の花を詰めて蒸しあげた鯛の唐蒸し
は、金沢のおめでたい席に欠かせない料理です。婚礼には
雌雄二尾を腹合わせに九谷大皿に盛ります。

■写真は加能ガニ(ズワイガニ)

加賀郷土料理はいかが? その2

2011-06-01 04:55:12 | 日記


加賀郷土料理はいかが? その2(No.55)

◇ふぐの粕漬け・ぬか漬け
 漬けどきは春と秋で、おろしたふぐの身に塩をふり、天
日で4-5日干してから固くなったものをぬかに漬け込み1年
置きます。粕やぬかを包丁でこそげ取るようにし、薄切り
にして食べるこの粕漬け・ぬか漬けは、酒の肴にも食事に
も合います。

◇コンカイワシ
 金沢の庶民の酒肴の代表が、イワシの米糠漬けで「コン
カイワシ」と呼ばれます。フグやニシンも同じようにして
食べますが、安いイワシが庶民の味として親しまれていま
す。

◇かぶら寿司
塩漬けしておいたかぶら(カブ)の輪切りに寒ブリの身
をはさみ、麹で漬け込み発酵させたなれずしの一種。石川
県の郷土食としてよく知られており、富山県でも食されて
いる。


◇大根寿司
ずっしりとした加賀大根と上質の身欠ニシンを、糀でじっ
くりと漬け込んだ美味、金沢の風土が生んだ、かぶら寿司
とならぶ伝統の味です。

■写真はかぶら寿司と大根寿司