植ちゃんの「金沢・いしかわに恋をしました!」

金沢に永住して金沢・石川が好きになりました!その魅力を紹介します。

金沢何これ?大発見②-2(ユーチューブ連動解説版)

2021-07-19 04:00:17 | 金沢・石川の観光


金沢何これ?大発見②-2(ユーチューブ連動解説版)

金沢を歩いていて「何これ?」を大発見!21世紀美術館から金沢城公園、長町武家屋敷跡
までを紹介。

5)段差がバラバラな階段
金沢城公園の極楽橋の階段は、幅や段差がバラバラです。あげくにクランクになっていてとても歩きにくくなっています。敵が攻めてきたときに、この階段でつまずいたりひるんだ隙に反撃しようというものらしいです。



■写真は上段は下から見た段差、下段は植えからみた段幅



6)日本一変な石垣
城の石垣は、本来敵の侵入を防ぐためのものなのに、金沢城公園の玉泉院丸庭園にある石垣は、階段状で登り易くなっています。石質の異なる石を縦横に配して、庭園の美しい背景を造りだした。色紙短冊石垣群と呼ばれています。





7)天国への階段?
橋場町から兼六園に向かう途中にあるクリニックの外壁に、狭い階段が残されています。何のための階段なのでしょうか? 行くあてもない不思議な階段です。





8)ハガキの成る木を発見!
長町武家屋敷跡の一角で、珍しいハガキの木を発見!この木の葉っぱに尖ったもので字を書くと、葉が枯れても字が消えないことから、紙の代わりに使われたこともあり、葉書の語源になったといわれている。







9)屋根の瓦にちょんまげ
武家屋敷の中ほどにあるお屋敷の屋根、普通は鬼瓦のある所にちょんまげの瓦が乗っています。「鳥ぐすま」と呼ばれたこの屋根瓦は、明治になって断髪令のため髷が結えない武士が、プライドを示すために屋根に髷を乗せたといわれています。





金沢何これ?大発見②-1(ユーチューブ連動解説版)

(つづく)



ユーチューブ「金沢何これ?大発見②」