植ちゃんの「金沢・いしかわに恋をしました!」

金沢に永住して金沢・石川が好きになりました!その魅力を紹介します。

鷹匠による放鷹術の実演① 金沢城公園三の丸広場

2018-02-27 04:47:40 | 日記


金沢の観光スポットレポート その829(No.1221)

◇鷹匠による放鷹術の実演① 金沢城公園三の丸広場

2月18日金沢城公園三の丸広場にて、城と庭のもてなし事業~冬のおもてなし~として、古来から受け継がれてきた伝統文化諏訪流「放鷹術(ほうようじゅつ)」の実演イベントが行われた。



午後2時よりコーディネーター松平博之氏の案内があり、ハリスホークやヨーロッパノスリ、ベンガルワシミミズク、ラガーハヤブサ、オオタカなど引き連れて、NPO日本放鷹協会の鷹匠らが振替、群舞、振鳩と言った技を披露した。

■写真はコーディネーター松平博之氏











まず鷹匠の方々が会場を2周。鷹匠は鷹装束を身にまといます。鳥打帽、神取(コート)、野半纏、股引地下足袋(今年は雪のため長靴)が特徴です。



■写真は説明する鷹匠

〇鷹匠(たかじょう)とは

鷹を飼育、訓練する専門家。狩りや催しでの実演に加え、最近は害鳥駆除や追い払いもしている。かつては天皇家や徳川家、大名らに仕えてタカを調教し、狩りに随行した。
現在はNPO法人の日本放鷹協会や日本鷹匠協会などが技術を伝えて認定。訓練方法や道具によって流派がある。諏訪流の鷹匠は初代小林家鷹(いえたか)が織田信長に仕えたとされ、歴代が徳川家や天皇家の鷹匠だった。諏訪流を受け継ぐ日本放鷹協会では9人が活動。



■写真は菱櫓より飛んできた鷹

参考:インターネットより

撮影日:2018.2.18

(つづく)

金沢の冬2018-20 尾山神社、尾崎神社

2018-02-26 03:45:55 | 日記


金沢の観光スポットレポート その828(No.1220)

◇金沢の冬2018-20 尾山神社、尾崎神社 

第三の寒波が2月4日(日)~7日(水)までつづき、金沢市内の積雪87センチと2001年の88センチにつぐ17年ぶりとか。













■写真は尾山神社



○尾崎神社の概況

寛永18年(1641)、前田利常の時、日光東照宮の神霊を勧請して金沢城内に社殿を造営した。寛永20年(1643)9月落成したので鎮座祭を執行して、別当所をおいて神護寺と称した。朱塗りの社殿には徳川家康の紋が散りばめられ、金沢城の江戸、北陸の日光と呼ばれ崇められた。

御祭神:天照大神、東照大神(徳川家康)、前田利常公(加賀藩三代藩主)











■写真は尾崎神社

撮影日:2018.2.13

(つづく)

金沢の冬2018-19 大雪の広阪、香林坊周辺、ほか

2018-02-25 04:17:25 | 日記


金沢の観光スポットレポート その827(No.1219)

◇金沢の冬2018-19 大雪の広阪、香林坊周辺、ほか

第三の寒波が2月4日(日)~7日(水)までつづき、金沢市内の積雪87センチと2001年の88センチにつぐ17年ぶりとか。この雪が根雪になり、24日現在でも歩道や雪かきしてない道路はまだ10~20センチ残っている。







■写真は広阪周辺







■写真は香林坊片町













■写真は泉丘高校周辺

撮影日:2018.2.8

(つづく)

金沢の冬2018-18 大雪の兼六園

2018-02-23 04:16:24 | 日記


金沢の観光スポットレポート その826(No.1218)

◇金沢の冬2018-18 大雪の兼六園

雪の兼六園は終了予定だったが、第三の寒波が2月4日(日)~7日(水)までつづき、金沢市内の積雪87センチとと2001年の88センチにつぐ17年ぶりとのことで、8日(木)に撮影した。

■写真は真弓坂入口











■写真は瓢池



■写真は夕顔亭





■写真は霞が池







■写真はことじ灯篭



■写真は内橋亭





■写真は卯辰山方面

撮影日:2018.2.8

(つづく)

金沢の冬2018-17 鈴木大拙館ほか

2018-02-22 04:09:30 | 日記


金沢の観光スポットレポート その825(No.1217)

◇金沢の冬2018-17 鈴木大拙館ほか

○鈴木大拙館

金沢市出身の仏教学者である鈴木大拙への理解を深め、思索の場とすることを目的に、金沢市が2011年(平成23年)10月18日に開設した。
施設の設計は金沢市にゆかりの深い日本芸術院会員の谷口吉生。大拙生誕地の近くに立地し、借景となる本多の森公園との調和や大拙の精神とされる「静か」「自由」の具現化を図ったとされる。







■写真はは鈴木大拙館



■写真は本多公園門



■写真は耕雲庵(中村記念美術館)









■写真は石川県立美術館

撮影日:2018.2.1-18

(つづく)

金沢の冬2018-16 兼六園、21世紀美術館

2018-02-20 04:45:42 | 日記


金沢の観光スポットレポート その824(No.1216)

◇金沢の冬2018-16 兼六園、21世紀美術館

今年は雪が多く第3の寒波の来る前2月1日に兼六園、21世紀美術館などを廻った。









■写真は葺き替えられた時雨亭(2期工事)









■写真は21世紀美術館

□撮影日:2018.2.1

(つづく)

底曳き割烹”もんぜん”

2018-02-19 04:35:05 | 日記


金沢のグルメレポート その46(No.1215)

◇底曳き割烹”もんぜん”

1月20日(土)金沢ボランティアガイドの会まいどさん16期グループ「よるまっし16」の昼食新年会を「底曳き割烹”もんぜん”」で開催した。料理の種類もよく価格もリーズナブルで大変おいしかった。















□底曳き割烹”もんぜん”ホームページ


■撮影日:2018.1.20

(つづく)

寺町寺院群巡り 香林寺②

2018-02-18 04:07:05 | 日記


金沢の観光スポットレポート その823(No.1214)

◇寺町寺院群巡り 香林寺②

1月14日(日)石川県ウオーキング協会の新春ウオークで香林寺におまいりした。この日は金沢の積雪57センチの大雪の後の快晴でした。

〇香林寺の概要

照山香林寺は、慶安4年(1651)に加賀藩家老青木五兵衛が加賀藩3代藩主前田利常公に願い出て、長岩和尚を開山として建立された曹洞宗の寺院です。

幸福の道には、十二支像と羅漢像が立っています。2回お参りし3回目に自分の干支にお参りするとご利益があるという。

■写真は幸福の道入口



■写真は本堂からの幸福の道





■写真は幸福の道干支





■写真は石仏





9月下旬~10月上旬には白い彼岸花の群生が見られることでも有名。秋に再度訪れてみたい。



■写真は白い彼岸花(ホームページより)



■写真は本堂懸魚

参考:香林寺ホームページ

■撮影日:2018.1.14

(つづく)

寺町寺院群巡り 香林寺①

2018-02-16 04:21:31 | 日記


金沢の観光スポットレポート その822(No.1213)

◇寺町寺院群巡り 香林寺①

1月14日(日)石川県ウオーキング協会の新春ウオークで香林寺におまいりした。この日は金沢の積雪57センチの大雪の後の快晴でした。



■写真は本堂

〇香林寺の概要

照山香林寺は、慶安4年(1651)に加賀藩家老青木五兵衛が加賀藩3代藩主前田利常公に願い出て、長岩和尚を開山として建立された曹洞宗の寺院です。

堂内にはご本尊の釈迦牟尼仏や病気平癒や開運にご利益のある開運霊薬不動尊、安産・子授け・子供に関する願いごとを叶えて下さる幸福地蔵菩薩が安置されています。
また「加賀友禅作家で人間国宝である木村雨山」が描いた80点を超える花鳥風月の色紙や短冊が展示されており訪れた人々の心を癒します。
願掛け十二支の庭には「開運不動明王」「十二支像」「十六羅漢像」が安置されており全国から願掛けに訪れる方々が絶えません。







■写真は仏殿



■写真は開運霊薬不動尊



■写真は幸福地蔵菩薩



〇人間国宝木村雨山の絵を展示



■写真は木村雨山の展示

■撮影日:2018.1.1

(つづく)

富山県高岡市「勝興寺」③

2018-02-15 04:20:52 | 日記


加賀藩ゆかりの地を訪ねる2017 高岡エリア-4(完)

◇富山県高岡市「勝興寺」③ (No.1212)

10月7日(土)金沢ボランティアの会まいどさんの16期グループ「よるまっし16」の加賀藩ゆかりの地を訪ねる2017に参加しました。
心配された雨も現地ではやみ、山城で有名な増山城址、義経岩・義経伝説、勝興寺、守山城祉を訪ねました。

〇勝興寺“七不思議”

勝興寺には昔から、 “七不思議”と呼ばれる、古老の言い伝えが残っています。いつ頃から言われ始めたのかはっきりしていなかったり、また人によって微妙に違う内容だったりします。
お寺の住職さんがお説教をされる際に引用され始めた…らしいのですが、それも諸説さまざま。今回は最も代表的とされる伝説をご紹介しましょう。

■写真は七不思議の位置図



1)実ならずの銀杏(本堂前)

境内の前庭に雌雄2本の銀杏の木があります(樹齢300年余)。昔、子どもが銀杏の実を採ろうとして木に登り、そこから落ちて大怪我をしたり、実の取り合いなどでケンカが起こったりしたため、住職が今後こんなことがないように読経したところ、翌年からは一粒の実もつけなくなったといわれています。

■写真は実ならずの銀杏



2)天から降った石(本堂前)

この石は200年ほど前に国分の浜へ落ちてきたといわれています。夜ごと波があたり物悲しげに夜泣きして、近所の人たちを怖がらせたので、寺の本堂前に置いたところ、夜泣きはピタリととまったといわれています。石を叩くと金属音がします。

■写真は天から降った石



3)水の涸れない池(本堂南側)

龍が経堂重層屋根(きょうどうじゅうそうやね)の西側壁面に彫られており、かの名工「左甚五郎」の作だといわれています。
経堂の西側に隣接して池があり、勝興寺火災の折、その龍が水を吹き放って火を消したといわれています。それ以来、隣接の池はどのような大干ばつの時でも龍が雨を呼び、池をにらんで水の涸れることはないといわれています。

■写真は水の涸れない池



4)屋根を支える猿(本堂屋根下の四隅)

本堂北東隅の外側柱の上端にある彫刻です。本堂大屋根の四隅に同じような猿の彫刻があり、そのうち後ろ側の2つが片手だといわれています。右手・頭・左肩で支えています。現在その彫刻は、猿ではなく、裸形にフンドシをつけた姿の邪鬼であると確認されています。



■写真は屋根を支える猿



5)魔除の柱(本堂内南側の奧)

本堂南側の外廊にあります。本堂は総じてケヤキの木で作られていますが、この柱1本だけは、材質の異なった桜で、逆柱として使用されています。100%の完全な物など、後は朽ちて行くだけだから、わざと異なった材質を使い、まだ先が有る様にしている。

■写真は魔除の柱(HPより)



6)雲龍の硯(宝物収蔵庫)※現在は本堂内

別名“墨が涸れない硯”ともいわれています。本願寺8世蓮如上人の愛用の硯で、上人が使われる時だけ自然と水が出たと伝えられています。

■写真は雲龍の硯(HPより)



7)三葉の松(本堂北側)

中庭にあり、葉を3枚つける珍しい松の木です。今では探さねば見つからず、見つけると極楽往生できるといわれています。和歌山県・高野山の奥の院にやはり3枚葉の松があります。



■写真は三葉の松

□勝興寺ホームページ

参考資料:宮武利男氏、ホームページ他

■撮影日:2017.10.7

「加賀藩ゆかりの地を訪ねる2017」シリーズページ

富山県高岡市「義経岩・義経伝説」、守山城祉」

□加賀藩ゆかりの地を訪ねる2017 南砺エリア

◇富山県南砺市「増山城址」③

◇富山県南砺市「増山城址」②

◇富山県南砺市「増山城跡」①

(つづく)

富山県高岡市「勝興寺」②

2018-02-14 04:31:39 | 日記


加賀藩ゆかりの地を訪ねる2017 高岡エリア-3

◇富山県高岡市「勝興寺」②(No.1211)

10月7日(土)金沢ボランティアの会まいどさんの16期グループ「よるまっし16」の加賀藩ゆかりの地を訪ねる2017に参加しました。
心配された雨も現地ではやみ、山城で有名な増山城址、義経岩・義経伝説、勝興寺、守山城祉を訪ねました。

〇本堂
寛政7年(1795)に西本願寺本堂を模して建設されたもので、約40m四方の巨大な建造物で、地方においては破格の規模です。(国宝・重要文化財建造物のうち、全国で8番目)





■写真は仏殿



■写真は仏殿のろうそく



■写真は仏殿の1万人の仏(人骨仏)



■写真は梅鉢紋蒔絵の籠



〇本坊
中世から近世にかけて確立された住宅建築様式である「書院造」です。本坊は、正面に大広間と式台を置き、大広間広報には書院と奥書院を、式台後方には台所を、書院造の典型例である雁行状に配置します。特に、大広間では近世初期の遺構で建設年代が古いです。
このような近世の書院造の建造物全体が残されているのは、地方において他に例を見ません。

〇諸堂及び諸門
広大な境内地には、総門、殿舎群の入口にある唐門、本坊の入口にあたる式台門や経堂等の諸堂が立ち並び、いずれも近世中期から後期にかけて建設されたものです。

〇境内地
勝興寺の境内地は、越中国府跡と伝承されており、その形状は周囲に土塁と空濠を巡らした特異なもの。土塁と空堀は、中世の城郭の遺構と考えられてます。

■写真は工事中の本坊、書院他

◎修復工事の内容

重要文化財勝興寺本堂の修理が完了したことから、残り11棟の重要文化財建造物の保存修理事業中で、期間は平成17年より平成30年3月まで総工費約38億円をかけて行われている。

□勝興寺ホームページ

参考資料:宮武利男氏、ホームページ他

■撮影日:2017.10.7

(つづく)

富山県高岡市「勝興寺」①

2018-02-12 04:28:44 | 日記


加賀藩ゆかりの地を訪ねる2017 高岡エリア-2

◇富山県高岡市「勝興寺」①(No.1210)

10月7日(土)金沢ボランティアの会まいどさんの16期グループ「よるまっし16」の加賀藩ゆかりの地を訪ねる2017に参加しました。心配された雨も現地ではやみ、山城で有名な増山城址、義経岩・義経伝説、勝興寺、守山城祉を訪ねました。



〇勝興寺概要

勝興寺の起こりは文明3年(1471)、蓮如が越中砺波郡蟹谷庄土山(南砺市土山)に創建した土山御坊で、蓮如の四男蓮誓が置かれた。
その後明応3年(1494)に蟹谷庄高木場(南砺市高窪)へ移転。火災による焼失後、永正14年(1517)、佐渡にあった順徳天皇御願寺勝興寺(殊勝誓願興行寺)を再興、寺号を相続して「勝興寺」 と称した。

永正16年(1519)には安養寺村(小矢部市末友)に移転、蓮誓の次男実玄が安養寺城を建てた。
勝興寺は戦国時代、瑞泉寺と並んで越中一向一揆の中心勢力として猛威を振るったが、天正9年(1581)、5代顕幸の時に石黒成綱に焼き討ちされた。天正12年(1584)、佐々成政が古国府城の土地を越中一向一揆に寄進、顕幸が移ったこの地が現在の勝興寺である。

■写真は境内図



佐々成政が富山の役で敗退した後も、加賀藩前田氏の庇護を受けて境内が整備された。第10代加賀藩主の前田治脩は、藩主を継ぐ以前の若年期に一時出家しており、ここで得度している。

住所:高岡市伏木古国府17番1号 
TEL:0766-44-0037





■写真は勝興寺唐門と塀







■写真は本堂



■写真は越中国府碑



■写真は本堂の懸魚(けぎょ)



■写真はカタカゴ群生地

□勝興寺ホームページ

参考資料:宮武利男氏、ホームページ他

(つづく)

金沢の冬2018-15 宇多須神社節分祭

2018-02-11 04:29:50 | 日記


金沢の観光スポットレポート その821(No.1209)

◇金沢の冬2018-15 宇多須神社節分祭

2月3日(土)宇多須神社神社節分祭に参加した。午後1時より琴・三味線演奏、横笛演奏、南京玉すだれ奉納のあと、2時より節分祭神事、ひがし芸子さん14名の奉納踊り、福豆まきが行われた。拝殿近くに満員の観客で鳥居の外や駐車場も満員となった。





■写真は琴・三味線演奏

○宇多須(うたす)神社の概要

本社は通称毘沙門さんと云う。佐和田川(今の浅野川)の辺の小丘から出た古鏡の裏面に卯と辰との紋様があったので卯辰神とし、養老2年(718)多聞天社と称して創建された。
また藩祖前田利家公を卯辰八幡宮と称して祀ってあり代々藩主の祈祷所として崇敬篤かった。明治に入り現在の尾山神社として創建され遷座された。明治2年(1969)高皇産霊社と改め、同5年卯辰社と改称、同33年10月2日現在の宇多須神社と改め、同35年県社に昇格された。





■写真は南京玉すだれ



■写真は節分祭神事豆まき



■写真は笛演奏









■写真は芸子さん奉納踊り



■写真は山野金沢市長福豆まき

撮影:2018.2.3

(つづく)


金沢の冬2018-14 雪の犀川周辺

2018-02-09 04:12:53 | 日記


金沢の観光スポットレポート その820(No.1208)

◇金沢の冬2018-14 雪の犀川周辺



■写真は桜橋から医王山





■写真は桜橋からW坂



■写真は桜橋から犀川大橋



■写真は犀川



■写真は犀川大橋





■写真はホテル杉乃井”穂濤(ほなみ)”





■写真は石田屋



金沢市内には場所句碑が11個あり、そのうち寺町台寺院群周辺に5個ある。

〇犀川河畔の芭蕉句碑

「あかあかと 日はつれなくも 秋の風」



■写真は芭蕉句碑

撮影:2018.1.28

(つづく)

金沢の冬2018-14 雪のにし茶屋街、寺町周辺③

2018-02-08 04:17:40 | 日記


金沢の観光スポットレポート その819(No.1207)

◇金沢の冬2018-14 雪のにし茶屋街、寺町周辺③

〇松尾芭蕉奥の細道

芭蕉は元禄2(1689)年の7月15日(新暦8月29日)に金沢に入り24日まで滞在したと伝えられ、道中の日程を見てみると10日以上も滞在したのは金沢と大垣だけとなっている。

また、24日から小松(4日間)、山中温泉(7日間)滞在し大聖寺から8月7日に福井県丸岡に向かった。石川県には21泊22日の旅程で山形県に続いて長く逗留した。

金沢市内には場所句碑が11個あり、そのうち寺町台寺院群周辺に5個ある。



〇本長寺の芭蕉句碑

「春もやゝ 気しき調ふ 月と梅」



■写真は本長寺





■写真は妙立寺







■写真は西方寺





■写真は国泰寺



■写真は六斗広見と国泰寺



〇願念寺の芭蕉句碑

「塚も動け 我が泣く声は 秋の風」



■写真は願念寺(17.1.25)

撮影:2018.1.28

(つづく)