植ちゃんの「金沢・いしかわに恋をしました!」

金沢に永住して金沢・石川が好きになりました!その魅力を紹介します。

◇金沢の桜(その9)兼六園Ⅱ

2012-04-28 04:38:12 | 日記


金沢の観光スポット体験レポート その65(No.160)

◇金沢の桜(その9)兼六園Ⅱ

兼六園のソメイヨシノなどは21日にはほぼ散り、しだれ桜
や旭桜、熊谷桜が満開を迎えた。

旭桜は、ヤマザクラ系で、白い大きな花を付けます。園内で
は随一の老樹でしたが、明治の中頃から次第に樹勢が衰え、
昭和12年に枯死しました。しかし、その横からひこばえが
成長し、今や2代目の大樹となっている。(2012.4.21撮影)


■写真は旭桜と雁行橋



山桜の園芸品種で、開花はソメイヨシノなどよりも1週間ほど
遅い。中輪一重で、紅鮮やかな緋桜。満開時には枝を取り巻
いて牡丹の形のように咲くところから、牡丹桜の異名がある。
水戸藩から贈られたと伝わり、樹齢300年といわ、現在はひこ
ばえが育ち、花をつけている。(2012.4.21撮影)


■写真は熊谷桜




■写真は船之御亭のしだれ桜


■写真は咲くのも、散るのも桜

◇金沢の桜(その8)松月寺・寺町鐘声園

2012-04-26 04:51:48 | 日記


金沢の観光スポット体験レポート その64(No.159)

◇金沢の桜(その8)松月寺・寺町鐘声園

松月寺の桜は3代藩主・前田利常の頃、小松城内から移
したという桜で有名。「大桜」または「御殿桜」とも
呼ばれ、樹齢は約400年・幹回り7mにもなる大木。寺の
土塀の一部を壊して枝が道路まで出ており、藩主の行
列もこの下を通るときには槍を伏せて通ったといわれ
ています。2012.4.19撮影





■写真は松月寺の大桜


■写真は塀を超え歩道まではみ出した大桜



大乗寺を含む寺町寺院群のお寺の鐘の音が「日本の音百
選」に選ばれたことを記念して作られた回遊式枯山水庭
園です。休憩所とトイレがあります。
2012.4.19撮影




■写真は寺町鐘声園のしだれ桜

◇金沢の桜(その7)自宅周辺2

2012-04-25 04:50:01 | 日記

金沢の観光スポット体験レポート その63(No.158)

◇金沢の桜(その7)自宅周辺2

4月15日金沢の桜は満開を迎えた。平年と約1週間、昨
年と約3日位の遅れです。

自宅周辺には多くの桜があるが今年は主なところを紹介
する。
金沢市営陸上競技場は桜の時期は無料開放になり、競技
場回りの桜を楽しむことができる。2012.4.14撮影


■写真は金沢市営陸上競技場



陸上自衛隊金沢駐屯地は、昭和25年12月、旧陸軍野戦砲
兵第九連隊跡地に 警察予備隊金沢営舎として発足。
基幹部隊である第14普通科連隊をはじめ、6つの部隊
が駐屯しています。
桜の開花に合わせて、駐屯地を一般開放します。金沢駐
屯地には約200本の桜があり、中には樹齢100年を
こえる桜も。2012.4.14撮影


■写真は野田自衛隊駐屯地

◇金沢の桜(その6)自宅周辺1

2012-04-23 21:22:57 | 日記

金沢の観光スポット体験レポート その62(No.157)

◇金沢の桜(その6)自宅周辺1

4月15日金沢の桜は満開を迎えた。平年と約1週間、昨
年と約3日位の遅れです。

校訓を「心身一如」として、本年で創立118周年目を
迎えいる。石川県立金沢泉丘高校は明治26(1893)年に
創立され、明治40年に県立金沢第一中学校となり、昭
和23年に学制改革により新制高等学校として現在地に
県立金沢第一高等学校が設置され、翌年の昭和24年に
校名が県立金沢泉丘高等学校と改められ、旧制金沢第一
中学校の校風を継承し、今日に至っている。
2012.4.14撮影




■写真は泉丘高校



金沢伏見川はそれほど大きくなく、山科から久安にかけ
て多くの桜が植えられている。ウオーキングコースとし
て時々楽しませて頂いている。


■写真は伏見川久安周辺(2009.4.11撮影)

◇金沢の桜(その5)主計町

2012-04-23 04:33:54 | 日記

金沢の観光スポット体験レポート その61(No.156)

◇金沢の桜(その5)主計町(かずえまち)

4月15日金沢の桜は満開を迎えた。平年と約1週間、昨
年と約3日位の遅れです。

浅野川沿いにある主計町茶屋街は、しっとりとした情緒
あふれる落ち着いた雰囲気が楽しめる人気のスポット。
春は優美な桜が茶屋街に華やかさを添え、よりいっそ
う美しい街並みとなり、夜には水面に映るガス灯の灯り
と夜桜が幻想的な雰囲気を醸しだします。
2012.4.14撮影
■写真は主計町


■写真は主計町より浅野川


■写真は中の橋より右岸


■写真は主計町中の橋方面より

◇金沢の桜(その4)浅野川河周辺

2012-04-21 05:46:16 | 日記


金沢の観光スポット体験レポート その60(No.155)

◇金沢の桜(その4)浅野川周辺

4月15日金沢の桜は満開を迎えた。平年と約1週間、昨
年と約3日位の遅れです。

犀川に比べ、どことなく繊細な情緒がある浅野川は別名
「女川」と呼ばれ、界隈に金沢らしい風流を漂わせてい
ます。 平成13年に浅野川大橋が国の登録有形文化財と
なりました。2012.4.14撮影

■写真は浅野川大橋上流左岸の芸鼓さん




■写真は天神橋下流右岸


■写真は梅の橋より下流左岸


■写真は浅野川大橋より上流左岸

◇金沢の桜(その3)犀川周辺

2012-04-20 05:22:23 | 日記


金沢の観光スポット体験レポート その59(No.154)

◇金沢の桜(その3)犀川周辺

4月15日金沢の桜は満開を迎えた。平年と約1週間、昨
年と約3日位の遅れです。

「男川」と呼ばれる犀川は、金沢の文豪・室生犀星がこよ
なく愛した川です。春の犀川河川敷は桜並木がとても美し
く、散歩やお花見に最適な憩いのスポット。
2012.4.14撮影
■写真は桜橋より上流右岸




■写真は法島町児童会館付近


■写真は桜橋より下流右岸


■写真は桜橋より下流左岸

◇金沢の桜(その2)金沢城公園

2012-04-18 05:10:09 | 日記


金沢の観光スポット体験レポート その58(No.153)

◇金沢の桜(その2)金沢城公園

4月15日金沢の桜は満開を迎えた。平年と約1週間、昨
年と約3日位の遅れです。

園内には、木造城郭建築として五十間長屋や菱櫓、橋爪門
続櫓などの歴史的建造物が復元されています。満開時には
ソメイヨシノ、ヤマザクラ、コシノヒガン、オオヤマザク
ラ、カスミザクラ、オオシマザクラなどが楽しめます。
2012.4.14撮影
■写真は石川門


■写真は石川橋からお堀通


■写真は内堀の二の丸下


■写真は菱櫓




■写真は大手掘り

◇石川県立伝統産業工芸館レポート(その2)

2012-04-17 04:57:19 | 日記


金沢の観光スポット体験レポート その57(No.152)

◇石川県立伝統産業工芸館レポート(その2)

 ○2階第1展示室
 ■写真は加賀友禅他
 
 
■2階見取り図

 ・衣を彩る美:
  加賀友禅・牛首紬・能登上布・加賀繍・二俣紙子帯な
  ど、石川県の伝統工芸品の中で「衣」にまつわる製品
  はたくさんある。

 ・食を彩る美:
  このコーナーでは、輪島塗、山中漆器、金沢漆器、九
  谷焼、珠洲焼、大樋焼、茶の湯窯などを展示している。
  ■写真は輪島塗、山中塗


 ■写真は九谷焼



 ・住を彩る美:
  表具・鋤・鍬・竿・火鉢など、くらしにまつわる工芸
  品が展示されている。
 ■写真は和傘

 ○2F第2展示室

 ・生活を愉しむクラフト
  現代作家の工芸品が展示されている。

 ○2階第3展示室

 ・祈を彩る美:
  冠婚葬祭に関する工芸品が展示されている。
 
 ・遊を彩る美:
  玩具や釣り道具などの工芸品が展示されている。



 ・音を彩る美:
  楽器を中心に音にまつわる工芸品が展示されている。
 ■写真は三味線、太鼓

 ・祭を彩る美:
  花火に提灯と、祭にかかわる工芸品が展示されてい
  る。

 ○2階第4展示室
  伝統工芸の粋を集めた茶室。茶道は、加賀藩が能楽
  とともに奨励した芸術のひとつ。
  
石川県立伝統産業工芸館ホームページ
http://www.ishikawa-densankan.jp/

◇金沢の桜(その1)兼六園

2012-04-15 01:38:18 | 日記


金沢の観光スポット体験レポート その56(No.151)

◇金沢の桜(その1)兼六園

4月15日金沢の桜は満開を迎えた。平年と約1週間、昨
年と約3日位の遅れです。

日本三名園のひとつで、桜の名木が多いことで知られてお
り、中でもひとつの花に300枚もの花弁を付ける兼六園菊桜
は一見の価値あり!ほかにもヤマザクラの大木、旭桜、兼
六園熊谷ほか、ヒガンザクラ、ソメイヨシノなど約420本の
桜が園内を彩ります。2012.4.14撮影

■写真は花見橋


■写真は花見橋アップ


■写真は瓢池


■写真は梅林の梅と桜


■写真は眺望台より医王山を見る

◇石川県立伝統産業工芸館レポート(その1)

2012-04-14 04:24:28 | 日記


金沢の観光スポット体験レポート その55(No.150)

◇石川県立伝統産業工芸館レポート(その1)

 兼六園に隣接している石川県の伝統工芸を紹介する工芸
 館。常設展と工芸関係の企画展を行っている。輪島塗や
 九谷焼、加賀友禅などをはじめ、石川県が誇る伝統工芸
 36業種を作品や映像、書籍などを通して紹介している。
 また、伝統工芸士による実演・体験を定期的に行ってお
 り、平日に予約なしで行える体験プログラムもある。

 ■写真は正面玄関



 ○1F:エントランスホール・企画展示スペース
    3月24日は仏壇の特別展示があった。

 ■1階見取り図



 1F「ミュージアムショップ」では、石川県の伝統的工
 芸品を販売してる。 伝統の技と技術を生かしながら、現
 代風にアレンジされた逸品ぞろいです。

 ■写真はエントランスホールの仏壇の特別展示

石川県立伝統産業工芸館ホームページ
http://www.ishikawa-densankan.jp/

春の霊峰白山ロードバイクで眺望!(完)

2012-04-11 05:15:41 | 日記


いしかわの観光スポット体験レポート その4 (No.149)

春の霊峰白山ロードバイクで眺望!(完)

 4月8日(日)今年初めてのロードバイクとなり加賀産
 業道路を走ると雲ひとつない霊峰白山!こんなのは年に
 何回あるのだろうか?新車初乗りの記念すべき素晴らし
 い一日であった。

■写真は木場潟から見る白山



 白山は、富士山、立山とともに日本三名山の一つに数え
 られ、山頂部は、御前峰(2,702m)、大汝峰(2,684m)、
 剣ヶ峰(2,677m)で構成されています。古くから「しら
 やま」や「越のしらね」の名で和歌にも詠まれましたが、
 信仰の山としても知られる。養老元年(717年)越前の
 僧泰澄が、はじめて白山に登り修行したのが信仰登拝の
 始まりと伝えられている。

■写真は白山市矢頃島町から見る白山



■写真は木場潟で愛車と白山をバックに

◇成巽閣体験レポート(No.3 完)

2012-04-10 05:15:01 | 日記


金沢の観光スポット体験レポート その54(No.148)

◇成巽閣体験レポート(No.3 完)

 ○企画展示・特別展示
 平成24年2月9日より4月16日まで、前田家伝来
 「雛人形・雛道具特別展」が開かれ数多い品が展示され
 ていた。

 ○飛鶴庭、つくしの縁庭園
 つくしの縁庭園は、国指定名勝「飛鶴庭」から続く平庭
 造り庭園で、雄松、五葉松、八汐、紅梅などが配され、
 その合間を辰巳用水から分流された遣水がゆるやかに流
 れている。

 ■写真は飛鶴庭方面から見た庭(絵葉書より)



 ○つくし縁
 縁側の軒先は縁側に柱がなく「桔木(はねぎ)」によっ
 て支えられ、庭を解放的眺めることができます。
 桔木は約40Cm角、長さ10m余りの松材で、これを
 2m間隔に組み入れ梃子の原理で支えています。成巽閣
 の構造の大きな特徴となっている。
 ■写真はつくし縁から見た庭(絵葉書より)



 今年は寒くてまだ梅も咲いていませんと館長のお話でした。

 ■写真は3/24に撮影したつくし縁庭園

*内部写真撮影をお願いしたが、不可能という事で、絵葉
 書を購入して内部写真を掲載した。

成巽閣ホームページ
http://www.seisonkaku.com/

◇成巽閣体験レポート(No.2)

2012-04-06 05:25:59 | 日記


金沢の観光スポット体験レポート その53(No.147)

◇成巽閣体験レポート(No.2)

 ○松の間
 階下の障子の腰板には様々な絵が描かれ、それが室の
 名前になっています。 松の絵が描かれているこの室は
 松の間と呼ばれ、御休息の間でした。 小間ですが天井
 や障子の意匠は斬新で竹を用いた障子の桟やオランダ
 渡りのギヤマンには小鳥の絵が焼き付けられ、優美な
 仕上げがされています
 ■写真は障子の桟の小鳥のガラス絵(絵葉書より)

 

 ○蝶の間
 障子の腰板に蝶の絵が描かれているこの部屋は御居間と
 して使用されました。書院と違棚に地袋と小襖を多用し
 た実用的な意匠となっている。
 ■写真は蝶の間(絵葉書より)



 ■写真は亀の間の障子腰板に描かれた亀(絵葉書より)



 ○書見の間
 格式のある階下の書院に対して、階上は意匠を凝らした
 数奇屋風書院の造りです。 書見の間は紫の壁・白群青
 の天井・鉄砂の床壁・火頭窓・床柱・ギヤマンと小さな
 空間を意匠が縦横に飛び交っています。群青の間と続く
 二室は階上における最も重要な空間でした。
 ■写真は書見の間(絵葉書より)

*内部写真撮影をお願いしたが、不可能という事で、絵葉
 書を購入して内部写真を掲載した。

成巽閣ホームページ
http://www.seisonkaku.com/

◇成巽閣体験レポート(No.1)

2012-04-03 04:54:44 | 日記


金沢の観光スポット体験レポート その52(No.146)

◇成巽閣体験レポート(No.1)

 成巽閣(せいそんかく)は、文久3年(1863年)に加
 賀藩13代藩主前田斉泰が母・真龍院(12代斉広夫人)
 の隠居所として建てた建物。兼六園に隣接する。
 建築当時は、巽御殿(たつみごてん)と呼ばれたが、
 後に成巽閣と改められた。一階は書院造で二階は数奇
 屋造になっており、江戸時代末期の大名屋敷の代表的
 建築として、国の重要文化財に指定されている。また
 付随する庭園「飛鶴庭」も、国の名勝に指定されてい
 る。内部は歴史博物館として、書画、人形等の展示が
 季節ごとに行われる。
 ■写真は成巽閣門



 ■写真は玄関



 ○謁見の間
 加賀百万石前田家を象徴する謁見の間は公式の御対面
 所として使用されました。 花鳥の欄間を境とし上段、
 下段18畳からなり、格式ある格天井、折上格天井が用
 いられています。材には色漆、壁は金砂子の貼壁、障
 子の腰板には花鳥の絵が施されるという華麗で瀟洒な
 造りを特色としています。遺された数少ない大名の書
 院建築の中において、さらに類例の無い奥方の御殿です。
 ■写真は謁見の間(絵葉書より)



 欄間には碑の木1枚板を両面透彫とし、梅の古木と椿
 に極楽鳥が五彩の岩絵具で描かれている。
 前田家御細工所の名工、武田友月の作であることが伝
 えられている。
 ■写真は謁見の間の欄間(絵葉書より)

*内部写真撮影をお願いしたが、不可能という事で、絵葉
 書を購入して内部写真を掲載した。

成巽閣ホームページ
http://www.seisonkaku.com/