植ちゃんの「金沢・いしかわに恋をしました!」

金沢に永住して金沢・石川が好きになりました!その魅力を紹介します。

雪の金沢2016-6 寺町、にし茶屋街周辺 ②

2016-02-29 04:31:00 | 日記


金沢の観光スポットレポート その482(No.743)

◇雪の金沢2016-6 寺町、にし茶屋街周辺 ②

□にし茶屋街

にし茶屋街(ちゃやがい)は金沢3茶屋街の一つで、文
政3年(1820)加賀藩12代藩主前田斉広の公許を得た
ことにより、「ひがし茶屋街」と共に誕生した。現在で
も料亭や芸妓置屋が立ち並び、藩政期の独特の雰囲気を
味わうことができる。

■写真はにし茶屋街(北口より)



■写真はにし華の宿

□カカオサンパカ

全国で4番目のスペイン王朝ご用達のチョコレートの店
1階がお店で、2階が畳敷きのカフェ!女性に人気のス
ポット!!





■写真はカカオサンパカ



■写真は諸江屋



□雨宝院(うほういん)

千日山雨宝院は高野山真言宗のお寺で、天平8年(736)
白山開山の泰澄大師が創建。その後文禄4年(1595)雄
勢上人より再興。享保18年(1733)焼失。改築後大正
11年(1922)に犀川の洪水で流失。昭和21年(1946)
室生犀星などの寄付で復旧。金比羅大権現を本尊にして
います。
室生犀星の育ったところで有名。



■写真は雨宝院





■写真は犀川大橋

 (つづく 寺町、にし茶屋街周辺 完)

雪の金沢2016-6 寺町、にし茶屋街周辺 ①

2016-02-27 04:15:46 | 日記


金沢の観光スポットレポート その481(No.742)

◇雪の金沢2016-6 寺町、にし茶屋街周辺 ①

□寺町の概況

寺町寺院群は、石川県金沢市寺町、野町にある寺院の総
称である。藩政期に一向一揆に対する防衛策として、犀
川流域にあたるこの地に寺院が集められた。忍者寺とし
て知られる妙立寺を始め、70近くの寺院が立ち並び、市
内の三つの寺院群の中で最大規模である。寺町、野町、
弥生の各一部、22.0ヘクタールが「金沢市寺町台伝統的
建造物群保存地区」の名称で国の重要伝統的建造物群保
存地区として選定(2012年)されている。



■写真は忍者寺こと妙立寺



□願念寺芭蕉句碑

松尾芭蕉は一笑が前年の霜月6日死去したことを知り慟
哭(どうこく)。22日ここ願念寺で催された追悼会で、
芭蕉は「塚も動け我が泣声は秋の風」とその悲しみを詠
んだ。



■写真は願念寺と芭蕉句碑



■写真はにし茶屋街(南口より)



■写真はに西料亭組合事務所



■写真は甘納豆かわむら



■写真はにし茶屋資料館

 (つづく)

雪の金沢2016-5 主計町

2016-02-26 04:37:32 | 日記


金沢の観光スポットレポート その480(No.741)

◇雪の金沢2016-5 主計町

□主計町(かずえまち)概況

1869年(明治2)に開かれた茶屋街。ひがし・にしともに、
大店の旦那衆の社交の場として栄えた。国の重要伝統的建
造物群保存地区に指定。浅野川大橋から中の橋までの浅野
川南岸に、美しい格子戸の料亭が立ち並んでいる。五木寛
之の小説にも出てくるなべ・割烹太郎がある。

■写真は中の橋から主計町



■写真は中の橋から浅野川大橋



■写真は緑地の街燈





■写真は主計町



■写真は主計町事務所とくらがり坂



■写真はなべ・太郎



■写真は浅野川大橋







■写真は浅野川大橋方面からの主計町

 (つづく)

雪の金沢2016-4 ひがし茶屋街 ②

2016-02-24 04:22:20 | 日記


金沢の観光スポットレポート その479(No.740)

◇雪の金沢2016-4 ひがし茶屋街 ②

□宇多須(うたす)神社の由緒

本社は通称毘沙門さんと云う。佐和田川(今の浅野川)の
辺の小丘から出た古鏡の裏面に卯と辰との紋様があったの
で卯辰神とし、養老2年(718)多聞天社と称して創建され
た。また藩祖前田利家公を卯辰八幡宮と称して祀ってあり
代々藩主の祈祷所として崇敬篤かった。明治に入り現在の
尾山神社として創建され遷座された。明治2年(1969)高
皇産霊社と改め、同5年卯辰社と改称、同33年10月2日現
在の宇多須神社と改め、同35年県社に昇格された。





■写真は宇多須神社



■写真は懐華楼



■写真は藤よし床柱の松



■写真は一番町



■写真は一番町のゴーシュ



■写真は経田屋



■写真は浅野川大橋

 (つづく ひがし茶屋街 完)

雪の金沢2016-4 ひがし茶屋街 ①

2016-02-22 04:29:56 | 日記


金沢の観光スポットレポート その478(No.739)

◇雪の金沢2016-4 ひがし茶屋街 ①

○ひがし茶屋街の概況

ひがし茶屋街は文政三年(1820)に加賀藩がこの近辺に
点在していたお茶屋をここに集めて町割りしたもので、
今でもキムスコ(木虫籠)と呼ばれる美しい出格子がある
古い街並みが残り、昔の面影をとどめています。灯とも
し頃にもなれば、今でも軒灯がともる茶屋から三味線や
太鼓の音がこぼれてきます。



■写真はひがし茶屋街二番町



■写真はしら井



■写真は円長寺



■写真は金箔さくだ



■写真は東料亭組合



■写真は志摩



■写真は山屋

 (つづく)

雪の金沢2016-3 兼六園③

2016-02-20 04:28:24 | 日記


金沢の観光スポットレポート その477(No.738)

◇雪の金沢2016-3 兼六園③

日本三名園でも雪景色は兼六園の最大の特徴である。



■写真は瓢池





■写真は長谷坂付近の春日灯篭



■写真は時雨亭



■写真は真弓坂の赤松



■写真は噴水



■写真は雪だるま

(つづく 兼六園 完)

雪の金沢2016-3 兼六園②

2016-02-19 05:22:10 | 日記


金沢の観光スポットレポート その476(No.737)

◇雪の金沢2016-3 兼六園②

日本三名園でも雪景色は兼六園の最大の特徴である。



■写真は内橋亭



■写真は雪見灯篭



■写真は地蔵堂



■写真は板橋





■写真は栄螺山からの唐崎松



◇ラジオ塔

NHKが公共放送普及のため昭和8年(1933)に設置し
たもので、名古屋局のラジオを受信していた。
昭和5年から全国に460基が設置され、戦後のラジオ
の普及で役割を終えた。
木製の灯籠型が採用されたこの塔は、時の経過とともに
兼六園の景観に馴染んでいる。
(新たに設置された看板より)

■写真はラジオ塔

(つづく)

雪の金沢2016-3 兼六園①

2016-02-17 04:34:14 | 日記


金沢の観光スポットレポート その475(No.736)

◇雪の金沢2016-3 兼六園①

日本三名園でも雪景色は兼六園の最大の特徴である。

◇兼六園の概略

加賀百万石の文化を映す、歴史的文化遺産である。水戸
偕楽園、岡山後楽園とならぶ日本三名園の一つ、兼六園。

兼六園は江戸時代の代表的な大名庭園として、加賀歴代
藩主により、長い歳月をかけて形づくられてきました。
金沢市の中心部に位置し、四季折々の美しさを楽しめる
庭園として、多くの県民や世界各国の観光客に親しまれ
ている。

■写真は百間堀通りの樹氷



■写真は桂坂の灯籠







■写真はことじ灯籠



■写真は月見灯籠







■写真は唐崎松3

(つづく)

雪の金沢2016-2 長町武家屋敷跡

2016-02-15 04:48:53 | 日記


金沢の観光スポットレポート その474(No.735)

◇雪の金沢2016-2 長町武家屋敷跡

○町名の由来

長町は前田八家の1つ長氏の屋敷があったことから名
付けられました。
現在の長町武家屋敷一体は長氏、村井氏をはじめ上級
武士から中級、下級武士などが住んでいました。現在
では、当時の武家屋敷は殆ど残っていませんがその中
で中級武士だった野村家邸は当時の武士の邸宅の様子
を伺うことができます。

■写真は香林坊方面からの長町武家屋敷跡



■写真は元桑島家長屋門





■写真は大屋家



■写真は鏑商舗前灯籠



■写真は大野庄用水方面から



■写真は大野庄用水

(つづく)

雪の金沢2016-1 金沢城公園③

2016-02-12 04:22:42 | 日記


金沢の観光スポットレポート その473(No.734)

◇雪の金沢2016-1 金沢城公園③

○玉泉院丸庭園

玉泉院丸庭園は加賀藩主の私的な内庭で、二代藩主利長の
正室・玉泉院が晩年を過ごした場所にあり、平成27年3
月に再現された。



■写真は玉泉庵からの玉泉院丸公園



○玉泉院丸
古くは「西の丸」と呼ばれ、前田家の重臣屋敷があったと
伝えられている。隠居して高岡に移った二代藩主前田利長
が没した後、金沢に戻った正室の玉泉院(永姫)が屋敷を
構えていたことから、玉泉院丸と称されるようになった。

○永姫(玉泉院)
織田信長の娘で二代藩主前田利長の正室。
天正2年(1574)生~元和9年(1623)没

■写真は唐傘から玉泉庵全景



■写真は玉泉庵からの玉泉院丸公園





■写真は玉泉庵茶室





■写真は和菓子「迎春」と抹茶





■写真は唐傘から色紙短冊石垣



■写真は唐傘から段落ち滝

(金沢城公園 完)

雪の金沢2016-1 金沢城公園②

2016-02-10 04:23:23 | 日記


金沢の観光スポットレポート その472(No.733)

◇雪の金沢2016-1 金沢城公園②

■写真は戌亥櫓跡から菱櫓、五十間長屋、橋爪門続櫓、橋爪門



■写真は橋爪門続櫓、橋爪門



■写真は二ノ丸からの菱櫓



■写真は戌亥櫓石垣





■写真は三十間長屋



◇極楽橋方面からの石垣。よく見ると階段の高さ
 幅がまだらになっており攻められたときに馬な
 どが登りにくく作ってある。雪が積もるとよく
 わかる。

■写真は三十間長屋の石段

雪の金沢2016-1 金沢城公園①

2016-02-08 04:30:47 | 日記


金沢の観光スポットレポート その471(No.732)

◇雪の金沢2016-1 金沢城公園①

○金沢城公園の概略

加賀藩の居城であった金沢城の城址を整備してつくられ
た公園。園内には、木造城郭建築として五十間長屋や菱
櫓、橋爪門続櫓、橋爪門などの歴史的建造物が復元され
ています。

■写真は本丸南面石垣



金沢城公園の植物は、現在548種を数えますが、特に金沢
大学が置かれた50年間に200数種も増えました。

■写真は辰巳櫓石垣



■写真は石川門



■写真は菱櫓、五十間長屋、橋爪門続櫓、橋爪門











■写真は河北門、菱櫓





■写真は橋爪門続櫓、橋爪門





■写真は橋爪門

撮影日:2016.1.24、2.7

(つづく)

兼六園の特別名木、名木めぐり ⑮

2016-02-05 04:23:16 | 日記


金沢の観光スポットレポート その470(No.731)

◇兼六園の特別名木、名木めぐり ⑮

兼六園には名木指定が79本ありその内特別名木が19本
ある。今回はこの名木を紹介します。ただし、その樹木の
花とか若葉、紅葉などはその季節に取材し紹介します。

76)松涛(しょうとう)坂のモミ
   国所有

■写真は松涛坂のモミ

77)松涛(しょうとう)坂のタブ
   国所有、タブノキ



■写真は松涛坂のタブ

78)時雨亭跡のマキ
   国所有、イヌマキ



■写真は時雨亭跡のマキ

79)不老坂のフジ
   その他県所有



■写真は不老坂のフジ



兼六園の特別名木、名木めぐりを15回で紹介しました。
金沢城・兼六園管理事務所2015年3月発行の「特別名勝兼
六園保存管理計画書」のリスト、地図を片手に園内を何回
も訪れ、撮影を重ねおかげで木の品種や場所などを覚える
ことができました。特別名木(19本)だけでも巡ってみ
るのも楽しいものです。

■図は兼六園樹木内訳
 *注)P38とP96の整合性を確認中



■図は特別名木リスト

今シリーズ参考資料:「特別名勝兼六園保存管理計画書」
           金沢城・兼六園管理事務所発行

(兼六園の特別名木、名木めぐり 完)

兼六園の特別名木、名木めぐり ⑭

2016-02-03 04:38:09 | 日記


金沢の観光スポットレポート その469(No.730)

◇兼六園の特別名木、名木めぐり ⑭

兼六園には名木指定が79本ありその内特別名木が19本
ある。今回はこの名木を紹介します。ただし、その樹木の
花とか若葉、紅葉などはその季節に取材し紹介します。

■写真は海石塔しだれ桜と瓢池中之島

71)汐見橋懸崖モミジ
   その他県所有、イロハモミジ



■写真は汐見橋懸崖モミジ

72)日暮橋のヒイラギ
   国所有



■写真は日暮橋のヒイラギ

73)瓢池中之島のイチイ
   国所有





■写真は瓢池中之島のイチ

74)海石塔しだれ桜(特別名木)
   国所有



■写真は海石塔しだれ桜(特別名木)

75)夕顔亭のシイ
   国所有、スタジイ



■写真は夕顔亭のシイ

(つづく)

兼六園の特別名木、名木めぐり ⑬

2016-02-01 04:20:32 | 日記


金沢の観光スポットレポート その468(No.729)

◇兼六園の特別名木、名木めぐり ⑬

兼六園には名木指定が79本ありその内特別名木が19本
ある。今回はこの名木を紹介します。ただし、その樹木の
花とか若葉、紅葉などはその季節に取材し紹介します。

■写真は真弓坂入口

66)真弓坂サンシュウ
   国所有



■写真は真弓坂サンシュウ

67)真弓坂被りアカマツ
   国所有



■写真は真弓坂被りアカマツ

68)真弓坂入口右アカマツ
   国所有



■写真は真弓坂入口右アカマツ

69)真弓坂ヤブツバキ
   県所有



■写真は真弓坂ヤブツバキ

70)真弓坂マンサク
   その他県所有



■写真は真弓坂マンサク

(つづく)