植ちゃんの「金沢・いしかわに恋をしました!」

金沢に永住して金沢・石川が好きになりました!その魅力を紹介します。

金沢の桜2015(その8)金沢城公園④

2015-04-29 04:16:16 | 日記


金沢の観光スポット体験レポート その372(No.587)

◇金沢の桜2015(その8)金沢城公園④

○金沢城公園の概略

加賀藩の居城であった金沢城の城址を整備してつくられ
た公園。園内には、木造城郭建築として五十間長屋や菱
櫓、橋爪門続櫓などの歴史的建造物が復元されています。

金沢城公園の植物は、現在548種を数えますが、特に金沢
大学が置かれた50年間に200数種も増えました。



■写真は大手門







■写真は大手掘







■写真は本丸南面石垣



■写真は白鳥路

(金沢城公園の桜 撮影:2015.4.4-8 完)

金沢の桜2015(その7)金沢城公園③

2015-04-27 04:38:03 | 日記


金沢の観光スポット体験レポート その371(No.586)

◇金沢の桜2015(その7)金沢城公園③二の丸広場他

○金沢城公園の概略

加賀藩の居城であった金沢城の城址を整備してつくられ
た公園。園内には、木造城郭建築として五十間長屋や菱
櫓、橋爪門続櫓などの歴史的建造物が復元されています。

金沢城公園の植物は、現在548種を数えますが、特に金沢
大学が置かれた50年間に200数種も増えました。





■写真は二の丸公園



■写真は辰巳櫓跡から広阪方面



金沢城きもの園遊会が開催されていた。





■写真は三十間長屋





■写真は旧第六旅団司令部





■写真は玉泉院丸庭園

(つづく)

沢の桜2015(その6)金沢城公園②三の丸広場付近

2015-04-26 04:22:15 | 日記


金沢の観光スポット体験レポート その370(No.585)

◇金沢の桜2015(その6)金沢城公園②三の丸広場付近

○金沢城公園の概略

加賀藩の居城であった金沢城の城址を整備してつくられ
た公園。園内には、木造城郭建築として五十間長屋や菱
櫓、橋爪門続櫓などの歴史的建造物が復元されています。

金沢城公園の植物は、現在548種を数えますが、特に金沢
大学が置かれた50年間に200数種も増えました。









■写真は菱櫓・五十軒長屋・橋爪門





■写真は三の丸広場内堀



■写真は鶴丸倉庫



■写真は橋爪二の門、石川門

(つづく 撮影:2014.4.8)

金沢の桜2015(その5)金沢城公園①石川門

2015-04-24 04:42:22 | 日記


金沢の観光スポット体験レポート その369(No.584)

◇金沢の桜2015(その5)金沢城公園①石川門

○金沢城公園の概略

加賀藩の居城であった金沢城の城址を整備してつくられ
た公園。園内には、木造城郭建築として五十間長屋や菱
櫓、橋爪門続櫓などの歴史的建造物が復元されています。

金沢城公園の植物は、現在548種を数えますが、特に金沢
大学が置かれた50年間に200数種も増えました。

















さすが加賀百万石!犬家老登城??



■写真は石川門(2015.4.4-11)

(つづく)

金沢の桜2015(その4)兼六園④

2015-04-22 04:33:29 | 日記


金沢の観光スポット体験レポート その369(No.583)

◇金沢の桜2015(その4)兼六園④

日本三名園のひとつで、桜の名木が多いことで知られてお
り、中でもひとつの花に300枚もの花弁を付ける兼六園菊桜
は一見の価値あり!ほかにもヤマザクラの大木、旭桜、兼
六園熊谷ほか、ヒガンザクラ、ソメイヨシノなど約420本の
桜が園内を彩ります。

4)ソメイヨシノ(染井吉野)③ 他



■写真は瓢池





■写真は瓢池枝垂れ桜



■写真は内橋亭



■写真は噴水



■写真は茶店通り



■写真は金沢城公園から茶店通り



■写真は石川橋から百堀通り



5)佐藤桜(さとうざくら)

□佐藤桜の佐藤良二さん

佐藤良二さんは、国鉄金名線バスの車掌だった。ある時佐
藤さんは、このバスが走る路線に立つ「荘川桜」に取りす
がって泣く老婆の姿を見た。荘川桜は、日本で初めての大
規模ロックフィル式ダム・御母衣ダムの底に水没した村か
ら、現在の国道156号線沿い御母衣湖畔に移植された巨大な
桜の老木だった。老婆は、「移植しても枯れる」と言われ
ていた荘川桜が、見事な花を咲かせるようになったことに
感極まって泣いていたのだった。
桜の花にこれほど人の心を動かす力があることを知った佐
藤さんは、「太平洋と日本海を桜でつなごう」と思い立つ。
佐藤さんは名古屋と金沢を結ぶ路線伝いを中心に、12年間
で2000本の桜を植え、昭和52年に47歳で亡くなった。



□国鉄バス金名線

国道156号線にはかつて、この道の上を走る路線バスが存
在し、名を「国鉄(JR)バス名金線」と言う。その名の通り、
名古屋と金沢を結ぶ路線だった。距離は266km、停留所数
は150を超えるという路線バスとしては規格外の長さを誇
り、当時は日本国内の最長路線だった。2002年に廃止。

■写真は佐藤桜

(撮影:20154.04-11 つづく)

金沢の桜2015(その3)兼六園③

2015-04-20 04:20:34 | 日記


金沢の観光スポット体験レポート その368(No.582)

◇金沢の桜2015(その3)兼六園③

日本三名園のひとつで、桜の名木が多いことで知られてお
り、中でもひとつの花に300枚もの花弁を付ける兼六園菊桜
は一見の価値あり!ほかにもヤマザクラの大木、旭桜、兼
六園熊谷ほか、ヒガンザクラ、ソメイヨシノなど約420本の
桜が園内を彩ります。

4)ソメイヨシノ(染井吉野)② 他

■写真は桜ヶ丘(琴柱灯篭方面より)





■写真は桜ヶ丘(桂坂方面より)



■写真は眺望台から医王山











■写真は日本武尊象裏から山崎山付近



■写真は茶店ことぶきや前







■写真は鶺鴒島付近

(つづく 撮影:2015.4.04-11)

金沢の桜2015(その2)兼六園②

2015-04-17 04:05:09 | 日記


金沢の観光スポット体験レポート その367(No.581)

◇金沢の桜2015(その2)兼六園②

日本三名園のひとつで、桜の名木が多いことで知られてお
り、中でもひとつの花に300枚もの花弁を付ける兼六園菊桜
は一見の価値あり!ほかにもヤマザクラの大木、旭桜、兼
六園熊谷ほか、ヒガンザクラ、ソメイヨシノなど約420本の
桜が園内を彩ります。



4)ソメイヨシノ①(染井吉野)

ソメイヨシノとはそれぞれ日本原産種のエドヒガン系の桜
とオオシマザクラの交配で生まれたと考えられる日本産の
園芸品種である。ソメイヨシノはほぼ全てクローンである。
日本では明治の中頃より、サクラの中で圧倒的に多く植え
られた品種であり、今日では、メディアなどで「桜が開花
した」というときの「桜」はソメイヨシノを意味するなど
現代の観賞用のサクラの代表種である。



江戸末期から明治初期に、江戸の染井村に集落を作ってい
た造園師や植木職人達によって育成された。初めサクラの
名所として古来名高く西行法師の和歌にもたびたび詠まれ
た大和の吉野山岳部にちなんで「吉野」「吉野桜」として
売られ、広まったが、藤野寄命による上野公園のサクラの
調査によってヤマザクラとは異なる種の桜であることが分
かり(1900年)、この名称では吉野山に多いヤマザクラと
混同される恐れがあるため、「日本園芸雑誌」において染
井村の名を取り「染井吉野」と命名したという。翌年松村
任三が学名をつけた。
花弁は5枚で葉が出る前に花が開き、満開となる。

■写真は花見橋付近(撮影:2015.4.8)



■写真は花見橋付近(撮影:2015.4.4)









■写真は千歳橋付近(撮影:2015.4.4-8)





■写真は板橋付近(撮影:2015.4.4)

(つづく)

金沢の桜2015(その1)兼六園①

2015-04-15 04:24:18 | 日記


金沢の観光スポット体験レポート その366(No.580)

◇金沢の桜2015(その1)兼六園①

日本三名園のひとつで、桜の名木が多いことで知られてお
り、中でもひとつの花に300枚もの花弁を付ける兼六園菊桜
は一見の価値あり!ほかにもヤマザクラの大木、旭桜、兼
六園熊谷ほか、ヒガンザクラ、ソメイヨシノなど約420本の
桜が園内を彩ります。

内訳ははヒガンザクラ約80本、ソメイヨシノ約200本、
ヤマザクラ約40本、サトザクラ約50本、その他約50
本となっている。

兼六園の桜の魅力は回遊水泉式庭園の絶妙なるレイアウト
のなかに各種の桜が約1か月半にわたり楽しませてくれる。

桜の種類は梅と違い主なもの以外は看板(表示)がすくな
く位置を確認しながら咲く順番を記録しておいて撮影しな
いと撮りのがしてししまう。





1)カラミザクラ(唐実桜)

中国原産で観賞用または果実を食用に植えられる。 幹は
よく分枝し、高さ2~4mになる。樹幹から気根を出す。
葉は互生し花弁は5~7枚で花柄は毛が密生する。果実は
核果で、赤く熟す。兼六園の桜で唯一さくらんぼがなる。



この桜は兼六園というより、お堀通りに面した石川門の斜
め前の塔の近くにある。

■写真はカラミザクラ(撮影:2015.3.28)



2)椿寒桜(つばきかんざくら)

カンヒザクラとシナミザクラとの種間雑種と考えられてい
ます。愛媛県松山市に原木があり、広く栽培されている。
花弁が内側に曲がるのが特徴です。樹形は盃状になり雄
しべ、雌しべとも長くつき出る。椿の花のように見える。
早春を飾る美しい花。俗称:雪割り桜で春を告げる桜。





■写真は椿寒桜(撮影:2015.3.28)



3)十月桜(じゅうがつざくら)

桜の園芸品種。エドヒガンの系列でコヒガンの雑種とされて
いる。花が4月上旬頃と10月頃の年2回開花。花は十数枚
で、花弁の縁が薄く紅色になる。また萼筒が紅色でつぼ型、
春は開花期に新芽も見られる。春のほうが花は大きい。
場所は千歳橋の付近茶店の前





■写真は十月桜(撮影2015.3.28-4.4)

(つづく)

金沢駅新幹線構内レポート その2

2015-04-13 04:28:35 | 日記


北陸新幹線金沢開業!レポート⑥(No.579)

◇金沢駅新幹線構内レポート その2

3月14日(土)北陸新幹線金沢開業した新幹線金沢駅構
内をレポートします。
金沢駅は新幹線開業に伴い駅ホームや待合室、コンコース
など工芸県にふさわしい特徴ある駅美術館?となっている。

○ホーム階柱の金箔の作者コメント
最高級の金箔を使い、繊細なシワ感が生み出す温かみのあ
る輝きや整った升目のラインなど、箔ならではの美しさを
表現しました。全60本、下から見上げての実際の見え方
も考慮しながら、下地の加工・箔押し・コーティングの微
妙な艶の出し方にいたるまで、全行程において箔の美しさ
が活きるよう仕上げています。
また、屋外に近い環境であることに配慮し、変化に強い加
工技術を取り入れています。

■写真はホーム階柱の金箔





待合室のガラスには、衝突防止用の目印として金箔が挟み
込まれている。

■写真はホーム待合室ガラスの金箔



■写真はW7系車両



■写真はW7系シンボルマーク



■写真はグランクラスデッキ加賀友禅



■写真はグランクラスシート



■写真はホーム階のセブンイレブン

(完 撮影2015.3.28)

金沢駅構内レポート その1

2015-04-10 04:13:13 | 日記


北陸新幹線金沢開業!レポート⑤(No.578)

◇金沢駅構内レポート その1

3月14日(土)北陸新幹線金沢開業した新幹線金沢駅構
内をレポートします。
金沢駅は新幹線開業に伴い駅ホームや待合室、コンコース
など工芸県にふさわしい特徴ある駅美術館?となっている。

■写真は新幹線口







■写真は2階にある加賀友禅と和紙作品



■写真は2階の待合室(百工の間)

待合室は百工の間ともよばれ壁面には県産木材・能登ヒバ
の壁に直径13センチ、奥行き10センチの穴を計236
か所作り、九谷焼や輪島塗、山中漆器、加賀獅子頭などの
工芸品をはめ込み石川県工芸作家作品が展示されている。



■写真は待合室壁のミニ美術館?輪島塗(作者:水尻幸夫)



■写真は加賀友禅(池田 裕)



■写真は加賀縫(森本悦子、土木通子)



■写真は大樋焼(十代大樋長左衛門、 大樋年雄)



■写真は茶の釜(十四代宮寒雉)



■写真は竹細工(作者:榎本千冬)

作品の外側にはガラスがあり反射しうまく映らず。全作品
がホームページに掲載されているのでご覧ください。

詳しくは石川県のホームページ
http://www.pref.ishikawa.jp/shink/kanazawaeki/place/chu2_machiai.html



■写真は在来線、IRいしかわ鉄道乗換口

(つづく)

兼六園「梅園」レポート2015⑤

2015-04-08 05:25:15 | 日記


金沢の観光スポット体験レポート その365(No.577)

◇兼六園「梅園」レポート2015⑤

17)豊後(ぶんご)
豊後梅は、その名の示すように豊後(大分県)に発祥し古く
から豊後の名産として知られていた。 徳川初期の1681
年に出た水野元勝の「花壇綱目」にその名が見られ、当時か
ら相当広く世に知られていたと考えられます。





■写真は豊後(3/28)

18)枝垂(しだれ)





■写真はしだれ(3/21)

19)コウバイ
コウバイも緑愕と同じ、随身坂料金所手前にあります。





■写真はコウバイ(3/28)

20)玉英(ぎょくえい)
実梅。青梅市二俣尾原産。花は大輪で花弁に波がある。果実
は大きく良質で梅酒に向く。





■写真は玉英(4/4)

21)見驚(けんきょう)
野梅系 野梅性八重。花姿が大輪なので見て驚くことから命名。
樹勢が強く庭木向き。







■写真は見驚(4/4)

今年は21種の撮影ができた。新しく植えられたものもあり来
年も楽しみに撮影したい。

○番外編

花香実(はなかみ)
この梅は2013年に撮影したが、14年より見当たらず。枯
れてしまったのか??





■写真は花香実(2013.3.27)

(兼六園「梅園」レポート2015 完)

兼六園「梅園」レポート2015④

2015-04-06 04:19:55 | 日記


金沢の観光スポット体験レポート その364(No.576)

◇兼六園「梅園」レポート2015④

兼六園随身坂口近くに広がる約3000平方mの梅林。この梅
林は昭和43年に明治百年記念事業として全国の名梅を集
めて造成され、平成12年3月に庭園として再整備されたも
で、現在は約200本の梅があり、そのうち白梅約140
本、紅梅約60本、白加賀、摩耶紅梅、青軸、八重寒紅
など約20種類が咲き誇る。

13)緑愕(りょくがく)

緑愕は随身坂料金所手前(金沢神社近く)にあり、無料地
にある。





■写真は緑愕(3/21)

14)紅枝垂(べにしだれ)







■写真は紅枝垂(3/21-28)

15)野梅(やばい)

野梅から変化した原種に近い梅。中国から渡来した梅の子孫
と言われる。枝は細く、花も葉も比較的小さい。花や葉も小
ぶりだが、とてもよい香りがする。







■写真は野梅(3/28)

16)紅八重枝垂(べにやえしだれ)







■写真は紅八重枝垂(3/28)

(つづく)

兼六園「梅園」レポート2015③

2015-04-03 04:17:35 | 日記


金沢の観光スポット体験レポート その363(No.575)

◇兼六園「梅園」レポート2015③

兼六園随身坂口近くに広がる約3000平方mの梅林。この梅
林は昭和43年に明治百年記念事業として全国の名梅を集
めて造成され、平成12年3月に庭園として再整備されたも
で、現在は約200本の梅があり、そのうち白梅約140
本、紅梅約60本、白加賀、摩耶紅梅、青軸、八重寒紅
など約20種類が咲き誇る。

9)玉梅(たまうめ)



■写真は玉梅(3/21)

10)鶯宿(おうしゅく)
果実は中くらいで豊産性、梅酒に向く。樹勢は強い。同じ名
称で八重のものは花梅。







■写真は鴬宿(3/14-21)

11)緑萼枝垂(りょくがくしだれ)
中輪で八重咲き。花弁の先に細かな波を打つ。萼が緑色のた
め黄白色に見える。園内に1本でかなり見応えある。







■写真は緑愕枝垂(3/21)

12)小梅(こうめ)

園内には1本しかなく、かなり弱って来ている。





■写真は小梅(3/21)

(つづく)

兼六園「梅園」レポート2015②

2015-04-01 04:15:57 | 日記


金沢の観光スポット体験レポート その362(No.574)

◇兼六園「梅園」レポート2015②

兼六園随身坂口近くに広がる約3000平方mの梅林。この梅
林は昭和43年に明治百年記念事業として全国の名梅を集
めて造成され、平成12年3月に庭園として再整備されたも
で、現在は約200本の梅があり、そのうち白梅約140
本、紅梅約60本、白加賀、摩耶紅梅、青軸、八重寒紅
など約20種類が咲き誇る。

5)白加賀(しろかが)
花は大輪の一重。実も大きい。樹勢は強いが花粉少なく自
家不結実性。



■写真は白加賀(3/21)

6)道知辺(みちしるべ)
中国原産で、日本へは古代に渡来の園芸品種。樹高は3メ
ートルから6メートル。葉は楕円形で、互い違いに生える。
豊後系の紅い一重咲きの大輪(花径30ミリから40ミリ)
で、開花時は淡い紅色で、咲き進むと濃い紅色になる。





■写真は道知辺(3/21)

7)青軸(あおじく)
青軸は花梅としても、実梅としても楽しめる品種で、花色
は緑がかった白。果色は緑黄色の大粒の早生種。梅酒、梅
干、梅ジャムなどに利用できる。







■写真は青軸(3/21)

8)麻耶紅(まやこう)
バラ科サクラ属の落葉小高木である。 中国原産で日本へは
古代に渡来 した。 摩耶紅(マヤコウ)はその栽培品種の
1つで、 樹高は3メートルから6メートル くらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える。







■写真は麻耶紅(3/21-28)

(つづく)