植ちゃんの「金沢・いしかわに恋をしました!」

金沢に永住して金沢・石川が好きになりました!その魅力を紹介します。

金沢の秋 ‐6 四高記念館、にし茶屋街 ②

2018-09-30 04:32:47 | 日記


金沢の観光スポットレポート その974(No.1390)

◇金沢の秋 ‐6 四高記念館、にし茶屋街 ②

○にし茶屋街概要

金沢の情緒が色濃く感じられる3つの茶屋街の一つ。にし茶屋街は文政3年(1820)に集め町割りをし、今でも料亭が軒を並べて趣ある一角を作り上げている。現在4軒の茶屋が営業している。
夕刻近くに通りを行けば、出格子が美しい茶屋様式の2階建ての家並みからは三味線の音色が流れ、芸の町金沢の夜を粋に演出しています。茶屋街中程の華の宿では茶屋様式の建物を無料で見ることができます。



〇PRESTAT(プレスタ)
2018年4月1日英国王室御用達の高級チョコレートブランド「プレスタ」がにし茶屋街にオープンした。
スペインのチョコレートブランド「カカオサンパカが、2018年3月18日に閉店し、その跡に「PRESTAT(プレスタ)」が登場した。
プレスタは19022年創業で、トリュフの開発者であるアントワン・デュフールが創業者で、日本では、日本橋三越と金沢店の2店となる。

■写真はプレスタ



















■写真はプレスタ1F店内



住所:石川県金沢市野町2-24-2 にし茶屋街
電話番号:076-256-3338
定休日:不定休

■写真はプレスタ「カカオリッチソフトクリーム」

□プレスタ ホームページ







■写真はかわむら





■写真は浅の家

撮影日:2018.9.11

(つづく)

金沢の秋 ‐6 四高記念館、にし茶屋街 ①

2018-09-29 04:34:23 | 日記


金沢の観光スポットレポート その973(No.1389)

◇金沢の秋 ‐6 四高記念館、にし茶屋街 ①

○石川四高記念文化交流館概要

中央公園内で落ち着いた佇まいを見せている石川四高 記念文化交流館は、旧四高の校舎を利用した赤レンガのモダンな建物です。
四高の歴史と伝統を伝える展示に加え、旧四高の教室を多目的に利用できる「石川四高記念館」と泉鏡花、徳田秋声、室生犀星等、石川県ゆかりの文学者の資料を展示する「石川近代文学館」によって構成されている。兼六園周辺文化の森の新しい「学びとふれあいの複合文化スペース」として、平成20年4月に生まれ変わった。









■写真は四高記念館



■写真は新橋から犀川大橋(大雨で大野庄用水堰堤が解除されている) 









■写真はにし茶屋街

撮影日:2018.9.11

(つづく)

金沢の秋 ‐5 金沢駅周辺

2018-09-27 04:25:39 | 日記


金沢の観光スポットレポート その972(No.1388)

◇金沢の秋 ‐5 金沢駅周辺

〇金沢駅鼓門

金沢駅もてなしドーム鼓門は国内だけでなく海外でも評価が高く、2011年にはアメリカの旅行雑誌「トラベル&レジャー」のWeb版にて、世界で最も美しい駅14選に選出さた。全国でも駅舎をバックに記念撮影されているのは金沢駅
と東京駅とか??





■写真は鼓門ともてなしドーム



〇金沢駅東広場

 2005年3月JR金沢駅東口広場の整備事業が完成した。この広場は約6,000本のアルミパイプと1.5m四方ガラス3,019枚でできたドームを中心とした斬新な空間となっている。もてなしドームを中心として鼓門、水時計、地下広場などがある。







■写真はもてなしドーム地下庭園











■写真はもてなしドーム地下の金沢美術工芸大学の黒板アート





■写真は金澤駅1Fりんと箱庭





■写真は金沢駅兼六園出口のホテル

撮影日:2018.9.2~16

(つづく)

金沢の秋 ‐4 尾山神社、21世紀美術館

2018-09-26 04:16:22 | 日記


金沢の観光スポットレポート その971(No.1387)

◇金沢の秋 ‐4 尾山神社、21世紀美術館

〇尾山神社おついたち参り

毎月尾山神社のおついたち参りに参加している。季節ごとに変化する拝殿から見る、明るさや日差しなどを感じながら、心沈めて感謝や想いを新たにしている。







■写真は尾山神社



○まるびいの「まる」

2014年に21世紀美術館開館10周年を記念して建設されたもので、21世紀美術館を設計した妹島和世氏と西沢立衛氏の共同設計事務所「SANAA」がデザインを担当した。
「街に開かれた公園のような美術館」という建築コンセプトのもと、美術館の開かれた円形のデザインに通じ、新たな出会いと開放感が演出できる場所となるように設計されたそうだ。







■写真はまる





■写真は展示作品

撮影日:2018.9.1~13

(つづく)

金沢の秋 ‐3 兼六園

2018-09-25 04:13:19 | 日記


金沢の観光スポットレポート その970(No.1386)

◇金沢の秋 ‐3 兼六園

○兼六園の概要

加賀百万石の文化を映す、歴史的文化遺産である。水戸偕楽園、岡山後楽園とならぶ日本三名園の一つ、兼六園。

兼六園は江戸時代の代表的な大名庭園として、加賀歴代藩主により、長い歳月をかけて形づくられてきました。金沢市の中心部に位置し、四季折々の美しさを楽しめる庭園として、多くの県民や世界各国の観光客に親しまれている。入場者数17年度入場者数279.9万人(前年比96.1%)であった。

■写真はことじ灯篭(唐崎の松剪定の葉が広がらないようにするフェンス)



■写真は月見灯篭



■写真は雁行橋



■写真は雪見灯篭



〇唐崎の松の剪定

剪定のはじまった唐崎松。足場をつくり、古葉を手でむしり、枝を透かしながら剪定されていきます。



■写真は唐崎松





■写真は霞が池(色づき始めた紅葉)









■写真は蓮池庭エリア









■写真は瓢池

撮影日:2018.9.2 - 13

(つづく)

金沢の秋 ‐2 金澤神社

2018-09-23 04:36:57 | 日記


金沢の観光スポットレポート その969(No.1385)

◇金沢の秋 ‐2 金澤神社

〇金澤神社の概況

金澤神社は、第11代藩主前田治脩(はるなが)が学問の神様・菅原道真を祀って寛政6年(1794)に創建した神社で竹沢御殿御鎮守天満宮と称された。金沢神社は家内安全の稲荷
大明神、そして金運・災難よけの白蛇竜神も祀った神社でもあります。金沢神社は石川県で一番の受験の神社ということで受験願いの絵馬がたくさん奉納されている。

御祭神:菅原道真、白蛇龍神、稲荷大神、琴平大神







■写真は拝殿内の狛犬



■写真は山門の守護神









■写真は金城麗澤



■写真は鳳凰山

笠は半分かけている。脚が太鼓型1枚石をくり抜いた珍しい灯篭



■写真は金城麗澤の近くの珍しい灯篭

大屋よしあつは加賀藩士出身で幕末に長崎などに留学していた地理学者で、石川県における皇国地誌編纂の中心人物。長町武家屋敷跡に屋敷が現存している。



■写真大屋よしあつ之碑

(つづく)

第10回金沢ジャズストリート2018 ‐3

2018-09-22 04:28:54 | 日記


金沢の観光スポットレポート その968(No.1384)

◇第10回金沢ジャズストリート2018 ‐3

金沢の街が豊かな音色に包まれる!記念すべき第10回「金沢ジャズストリート」は、9月15日(土)~17日(月・祝)の3日間に渡り金沢中心部17会場、150を超えるライブを開催。期間中は毎日野外ステージが行われ、無料でジャズを楽しむことができる。また、有料コンサートには「ドラムの神様」の異名を持つスティーヴ・ガッド・バンドが登場。新進気鋭のジャズピアニスト・桑原あいをはじめ国内外の一流アーティストが出演し、会場を盛り上げる。

〇近江町いちば館広場

・トリプルS<大阪>(9/16)







■写真はトリプルS

〇金沢駅構内

・M/S/T(9/16)







■写真はM/S/T

・ait guiter trio(9/16)









■写真はait guiter trio

〇ポルテ金沢

・Bonita Lua(9/16)











■写真はBonita Lua

・Honey Paddy With 東健司(9/16)









■写真はHoney Paddy With 東健司

□金沢ジャズストリート2018ホームページ

(つづく)

第10回金沢ジャズストリート2018 ‐2

2018-09-21 04:19:10 | 日記


金沢の観光スポットレポート その967(No.1383)

◇第10回金沢ジャズストリート2018 ‐2

金沢の街が豊かな音色に包まれる!記念すべき第10回「金沢ジャズストリート」は、9月15日(土)~17日(月・祝)の3日間に渡り金沢中心部17会場、150を超えるライブを開催。期間中は毎日野外ステージが行われ、無料でジャズを楽しむことができる。また、有料コンサートには「ドラムの神様」の異名を持つスティーヴ・ガッド・バンドが登場。新進気鋭のジャズピアニスト・桑原あいをはじめ国内外の一流アーティストが出演し、会場を盛り上げる。



〇金沢市役所庁舎前広場

・アサミプロダクション(9/15)









■写真はアサミプロダクション

・金沢商業高校吹奏楽団(9/16)











■写真は金沢商業高校吹奏楽団

〇片町きらら広場

・Reunion 102(大阪)(9/15)













■写真はReunion 102

・金沢工業大学MAJO(9/15)







■写真は金沢工業大学MAJO

・TDL~とよなかデキシーランド~<大阪>(9/15)















■写真はTDL~とよなかデキシーランド~

□金沢ジャズストリート2018ホームページ

撮影日:2018.9.15 ‐16

(つづく)

第10回金沢ジャズストリート2018 ‐1

2018-09-19 04:34:21 | 日記


金沢の観光スポットレポート その966(No.1382)

◇第10回金沢ジャズストリート2018 ‐1

金沢の街が豊かな音色に包まれる!記念すべき第10回「金沢ジャズストリート」は、9月15日(土)~17日(月・祝)の3日間に渡り金沢中心部17会場、150を超えるライブを開催。期間中は毎日野外ステージが行われ、無料でジャズを楽しむことができる。また、有料コンサートには「ドラムの神様」の異名を持つスティーヴ・ガッド・バンドが登場。新進気鋭のジャズピアニスト・桑原あいをはじめ国内外の一流アーティストが出演し、会場を盛り上げる。



〇金沢ジャズストリートとは(ホームぺージより)

金沢ジャズストリートは、2009年から毎年開催し、「伝統と革新の街・金沢市」を代表する秋の音楽イベントとして定着し、発展してきました。
あれから10年、今では10万人を超える観客と、国内外から多くのミュージシャン、そしてイベントを支えるボランティアスタッフの皆様にご参加いただけるイベントとなりました。
そして更に10年・・・金沢ジャズストリートは、これからも金沢らしいジャズイベントを追求し、多くの皆様へ笑顔と感動をお届けしたいと思います。これからも多くの皆様からご支援・ご協力を賜れますよう何卒よろしくお願いいたします。



〇四高記念公園

・金沢ジュニアジャズオーケストラ「JAZZ-21」(9/15)







■写真は金沢ジュニアジャズオーケストラ「JAZZ-21」

・mangmi7's groove<韓国>(9/15)







■写真はmangmi7's groove<韓国>

・ステイプルメイツ(9/16)







■写真はステイプルメイツ(9/16)

〇香林坊アトリオ広場

・LBA(Laid Back Again)(9/15)







■写真はLBA(Laid Back Again)

・空間工房(9/16)







■写真は空間工房

□金沢ジャズストリート2018ホームページ


撮影日:2018.9.15 -16

(つづく)

THE TEA SHOP「茶のみ」金沢市富樫

2018-09-18 04:36:19 | 日記


金沢のグルメレポート その52(No.1381)

◇THE TEA SHOP「茶のみ」金沢市富樫

自宅近くに最近オープンしたお店。最初は日本茶カフェ??かどんな形態かわからなかったが、ついに行くことができた。店内は明るい雰囲気で、アイス宇治上抹茶を注文。アイスもなかなかの味でした。価格486円(税込み)

野々市で営業していたが、今年店舗・本社を現在地に移転した。

■写真は全景







■写真は店内





■写真はアイス宇治上抹茶





■写真はスーツ





■写真は販売商品(お茶、ギフト)

住所:  金沢市富樫2丁目8-24
電話:  076-227-9400
営業時間:10:00~19:00
年中無休:年末年始を除く

□茶のみホームページ

(つづく)

ジャズスポット穆然(ぼくねん) 金沢市尾山町

2018-09-17 04:21:03 | 日記


金沢のグルメレポート その51(No.1380)

◇ジャズスポット穆然(ぼくねん) 金沢市尾山町

場所は、武蔵と香林坊の中間。玉川図書館前の通りを尾崎神社方面に向けて行くと右に、ちょい派手な看板がある。

創業は平成4年(1992)でカウンターの奥にはJBLの巨大なスピーカーや高級アンプ類、アナログプレーヤーがあり、ジャズの名曲が流れていて、抜群の雰囲気!穆然カレーを注文し、いただきましたがスパーシーでおいしく頂きました。



お昼もやっているし、味、雰囲気ともよく、近江町市場からも歩いていける距離なのでぜひ行ってみてください。

■写真は土塀の入り口



<メニュー 税込み>

・穆然カレー     800円
・旨辛穆然カレー   800円
・キーマカレー    900円
・チキンカレー    900円
・マサラキーマカレー 900円
・牛すじカレー    1,000円
 *サラダ付き

・食事後のお飲み物  100円
 ホットコーヒー、アイスコーヒー、アイスティー
 自家製ギリシャヨークルト

■写真は店舗入り口までの庭



■写真は土塀側の入り口

□営業時間

・ランチタイム 火~金  12:00~14:00
・夜の営業 月~日    17:00~00:00





■写真は店内





■写真は穆然カレー





■写真はオーディオシステム

住所:金沢市尾山町6-22
電話: 076-263-4658

□Jazz Spot 穆然 ホームページ

(つづく)

能登前寿司 もりもり寿し(金沢駅前フォーラス6F)

2018-09-15 04:37:47 | 日記


金沢のグルメレポート その50(No.1379)

◇能登前寿司 もりもり寿し(金沢駅前フォーラス6F)

金沢駅前フォーラス6Fには回転すしの”もりもり寿司金沢駅前店があり”となりには今回の「能登前寿司 もりもり寿し」があり、落ち着いた雰囲気でゆったりとした席でついでにビールとしろえびの唐揚げを注文した。

今回はランチメニューの本日のおすすめにぎり寿司10貫に味噌汁がついて1100円をいただきました。1貫ずつ10種類が味わえておしかった。

■写真は店頭



<メニュー 税別価格>

本日のおすすめ にぎり寿司10貫=1,800円
おまかせにぎり10貫=1,250円
盛り合わせにぎり7貫=860円
上にぎり10貫=2,450円
能登前セット(すし5貫・お造り・サラダ・味噌汁・茶碗蒸し・デザート)=1,600円
ほか

■写真は店内





■写真はおまかせ握り10貫

・住所:金沢市堀川新町1-金沢フォーラス6F
・電話:076-265-3537

となりの回転もりもり寿しは平日の11時半過ぎでも待ち時間30分以上かかっていた。



■写真はとなりの回転もりもり寿し

(つづく)

金沢の秋‐1 兼六園の亀元通りに!!

2018-09-14 04:14:57 | 日記


金沢の観光スポットレポート その965(No.1378)

◇金沢の秋‐1 兼六園の亀元通りに!!

8月29日、兼六園の霞が池の宝来島で、倒れた景石をもとの位置に戻す復旧作業が行われた。宝来島は亀に似た形状をしていることから「亀甲島」とも呼ばれ、景石は亀の頭に見立てられている。工事業者は以前の写真を参考に、位置や向きに気を付けながら石をクレーンで釣り上げ立たせ、亀は以前の姿を取り戻した。

宝来島は文久3年(1863)ごろ造られたとされる。影石は幅1.2m、奥行0.8m、高さ2.2m、重さ約2.0トンで地面に差し込む形で固定されていたが、次第に傾きが増し、6月28日に倒れた。

23日から池の排水をはじめ、水位を通常の1メートルから30~40㎝まで下げて作業が行われた。岸から石の近くまでクレーンを搬入するため、土のうや鉄板で足場を設置し、29日に景石の復旧に取り掛かった。9月4日までに池の水位を元に戻した。(参考・写真:北國新聞より)

■写真は栄螺山より霞が池(9/2)



3)蓬莱島(ほうらいじま)とは

別名、亀甲島。霞ヶ池のほぼ中央に浮んでいる。霞ヶ池を海に見立て、神仙島になぞらえたもの。これは中国の古い神仙思想で、海の彼方には蓬莱、方丈、瀛州という三つの島があり、そ
こは神仙人が住む理想郷だという伝説がよりどころとなっている。三島は不老不死や繁栄をもたらすものの象徴となり、かつて多くの大名庭園に取り入れられた。
また、その島は亀や鶴の形をしていたといわれ、蓬莱島も島の北東にある黒い大きな立岩を亀の頭、対極の石塔を亀の尾とし、島の形を亀に見立てている。亀甲島と呼ばれる由縁である。



■写真は虎石方面から(9/2)



■写真はことじ灯篭方面より(9/2)



■写真は千歳台方面から(9/2)



■写真は2018.7.12の景石



■写真は2018.9.2の噴水(作業中の水量調整の状態)



■写真は2018.9.4の噴水(元に戻った。高さ約3.5m)

今年の猛暑で亀も思わず水を飲んだ??との笑い話。ここ数年の写真を比較してみた。



■写真は2017.9.16掲載の景石



■写真は2015.9.2掲載の景石



■写真は2013.2.22掲載の景石



■写真は2012.5.6掲載の景石

(つづく)

発掘された日本列島 新発見考古速報 2018 -2 地域展示「いしかわ歴史発掘」②(完)

2018-09-13 04:31:44 | 日記


金沢の観光スポットレポート その965(No.1377)

◇発掘された日本列島 新発見考古速報 2018 -2 地域展示「いしかわ歴史発掘」②(完)

2018年8月4日~9月4日まで石川県歴史博物館おいて「発掘された日本列島新発見考古速報 2018」が開された。

<地域展示「いしかわ歴史発掘」>

「発掘された日本列島」転の石川県での開催は、平成16年に開催して以来、14年ぶりの開催となる。
石川県では、約7300の遺跡の存在が確認されています。毎年、約50件の発掘調査が行われていますが、その多くは開発工事にとともなう緊急の調査として行われています。また、遺跡を復元したり、歴史公園したりする史跡整備のために、学術的な発掘調査も盛んにおこなわれています。(展示パネルより)

〇古代

■写真は末松廃寺跡(野々市市)の須恵器、平瓦、軒瓦



■写真は大友E遺跡(金沢市)の墨書土器、木製祭祀具



■写真は能登国府の関連遺跡(七尾市)の馬具、土器他

〇中世



■写真は野々江本江寺遺跡(珠洲市)の木製塔婆、板碑



■写真は宮保館跡(白山市)の烏帽子

〇近世

■写真は九谷磁器窯跡(加賀市)の白磁鳳凰文台鉢他



■写真は金沢城下町遺跡の越前大甕



■写真は宝町遺跡(金沢市)の九谷色絵碗他



■写真は宝町遺跡(金沢市)の土人形

参考資料:いしかわ歴史発掘(石川県立歴史博物館発行)

撮影日:2018.9.2

(つづく)

発掘された日本列島 新発見考古速報 2018 -2 地域展示「いしかわ歴史発掘」①

2018-09-11 04:31:49 | 日記


金沢の観光スポットレポート その964(No.1376)

◇発掘された日本列島 新発見考古速報 2018 -2 地域展示「いしかわ歴史発掘」①

2018年8月4日~9月4日まで石川県歴史博物館おいて「発掘された日本列島新発見考古速報 2018」が開された。

<地域展示「いしかわ歴史発掘」>

「発掘された日本列島」転の石川県での開催は、平成16年に開催して以来、14年ぶりの開催となる。
石川県では、約7300の遺跡の存在が確認されています。毎年、約50件の発掘調査が行われていますが、その多くは開発工事にともなう緊急の調査として行われています。また、遺跡を復元したり、歴史公園したりする史跡整備のために、学術的な発掘調査も盛んにおこなわれています。(展示パネルより)

○石川県歴史博物館の概況

石川県立歴史博物館の赤レンガ建物3棟はかつて陸軍兵器庫、戦後は金沢美術工芸大学に使用されていた。昭和61年(1986)年石川県立郷土資料館(金沢市広坂)が本多の森公園(金沢市出羽町)の赤レンガ建物3棟に移転し、石川県立歴史博物館として開館した。2015年4月には加賀本多博物館が第3棟に移転リニューアルオープンした。

〇縄文時代



■写真は北中条遺跡(津幡町)の土器など

〇弥生時代



八日市地方(じがた)遺跡は小松駅の東側一体に広がる弥生時代中期(約2530~2000年前)遺跡です。

■写真は八日市地方(じがた)遺跡の土器



最古の柄付き鉄製鉇(やりがんな)は平成27~29年に北陸新幹線の建設に伴う発掘調査で発見されたもので、柄が完全に残った弥生時代の鉇は、これが日本で初めての発見になる。

■写真は八日市地方(じがた)遺跡の柄付き鉄製鉇(やりがんな)





■写真は八日市地方(じがた)遺跡の碧玉製管玉他



■写真は薬師堂遺跡(金沢市)の土器

〇古墳時代



■写真は八日市遺跡(加賀市)の土器他

撮影日:2018.9.2

(つづく)