植ちゃんの「金沢・いしかわに恋をしました!」

金沢に永住して金沢・石川が好きになりました!その魅力を紹介します。

第63回金沢百万石まつり行事 第58回百万石茶会

2014-05-31 05:40:09 | 日記


第63回金沢百万石まつり行事 第58回百万石茶会(No.442)

□百万石まつりの由来
金沢百万石まつりは加賀藩祖・前田利家公が天正11(1583)
年6月14日金沢城に入城し、金沢の礎を築いた偉業をしの
んで開催されています。

金沢百万石まつりホームペジ
金沢百万http://100mangoku.net/

■写真は百万石茶会パンフ表紙

◇金沢茶の湯めぐり 番外編

第63回金沢百万石まつり行事として第58回百万石茶会が
6月7日(土)~8日(日)の2日間金沢市内下記6茶
室に於いて開催される。

日時:6月7日(土)~8日(日)8:30~16:00
場所:兼六園およびその周辺
内容:裏千家、表千家、宗和流、遠州流、煎茶道松月流
   宗?流各社中によるお点前が披露されます。
お茶券:1500円

1)旧園邸松向庵

■写真は旧園邸松向庵全景

2)旧高峰家

■写真は旧高峰家茶室

3)兼六園時雨亭、時雨亭芝生(野点)

■写真は兼六園時雨亭(座敷)

4)閑清庵(金沢市文化ホール内)

■写真は金沢市文化ホール

5)旧中村邸

■写真は旧中村邸全景

6)松涛庵(立礼)

■写真は松涛庵(立礼)



観光施設で抹茶を飲む(2)志摩 寒村庵

2014-05-29 04:38:58 | 日記


金沢の観光スポット体験レポート その270(No.441)

◇金沢茶の湯めぐり その1-2(観光施設で抹茶を飲む)

金沢には観光施設、歴史的建造物などに茶室が多くあり、
気軽に抹茶や煎茶が飲めるところ、茶会などを開催できる
施設が多くある。今回は茶の湯と題して巡ります。

◇観光施設で抹茶を飲む(2)志摩 寒村庵

志摩(国指定重要文化財)
志摩は、文政3年(1820)に建てられたお茶屋の建物で、
これまで手を加えることなく、江戸時代そのままに残って
おり、学術的にも貴重な文化遺産として高く評価されてい
る。金沢の伝統ある和菓子と共に、お庭を眺めながら静か
な一時過ごすことができる。

■写真は志摩全景



●抹茶(生菓子付)700円
●抹茶(干菓子付)500円(消費税増税で変更可能性あり)
別途入館料   400円

・住所:金沢市東山1-13-21
・電話:076-252-5675
・営業:9:00~18:00(受付17:30まで)
・休日:無休

■写真はひがし茶屋街(2012.8.4撮影)



■写真は座敷



■写真は庭



■写真は寒村庵



■写真は抹茶

写真は2012.7.16撮影

志摩ホームペジ
http://www.ochaya-shima.com/

金沢茶の湯めぐり 1-1(観光施設で抹茶を飲む)兼六園 時雨亭

2014-05-28 04:47:29 | 日記


金沢の観光スポット体験レポート その269(No.440)

◇金沢茶の湯めぐり 1-1(観光施設で抹茶を飲む)

金沢には観光施設、歴史的建造物などに茶室が多くあり、
気軽に抹茶や煎茶が飲めるところ、茶会などを開催できる
施設が多くある。今回は金沢茶の湯をめぐります。

□金沢茶の湯の歴史

室町時代に始まったと伝えられる茶の湯は、戦国時代には
武士の嗜みとされるようになり、静かにお茶を点てること
は乱世を生き抜くための心の慰みであり、権威の象徴とし
て、また客をもてなす場として茶の湯が用いられました。

前田利家もまた、織田信長や豊臣秀吉らの影響を受けて茶
の湯に関心を持ち始めました。茶道の大成者である千利休
や織田有楽斎に学び、加賀藩に茶道の文化を定着させ、諸
大名などを招いて頻繁に茶会を開くようになりました。
江戸時代に入り、三代藩主・前田利常が裏千家の千宗室・
仙叟(せんそうしつ・せんそう)を指南として招いたこと
で、加賀藩に裏千家が普及しました。五代藩主・前田綱紀
の頃になると、職人や町人までがお茶の作法を身につける
ほど幅広い層にまで広がりました。

金沢では、現在でも裏千家をはじめ遠州流や宗和流などの
茶道が盛んで、数多くの茶会が歴史的建造物の中や庭園な
どで盛んに開催されています。

金沢クラフトツーリズムページ
http://www.kanazawa-kankoukyoukai.gr.jp/craft-tourism/teaceremony/



■写真は玄関



◇観光施設で抹茶を飲む(1)兼六園 時雨亭

 加賀藩5代藩主・前田綱紀は、1676年(延宝4年)に作事
所を城内に移し、その跡に蓮池御亭(れんちおちん)を建
て、その周辺を作庭しました。これが兼六園の始まりです。
 6代藩主・吉徳は御亭を建て替えましたが、明治のはじ
めに取り壊されるまで、今の噴水の前にあった。藩政後期
には時雨亭とも呼ばれており、平成12年3月に現在地に
再現しました。庭側の10畳と8畳、さらにそれに続く御囲は
残されていた当時の平面図により復元した部分です。


■写真は見取り図



●抹茶(生菓子付)720円
●煎茶(和菓子付)310円
別途兼六園入園料 310円
・住所:金沢市兼六町1-5
・電話:076-232-8841
・営業:9:00~16:30(受付16:00まで)
・休日:年末年始

■写真は抹茶(生菓子付)





■写真は座敷



■写真は長谷池(ホームペジより)

写真は2013.2.16撮影

遠州一族遺跡保存会 平成26年度総会開催

2014-05-26 04:48:31 | 日記


金沢の観光スポット体験レポート その268(No.439)

◇遠州一族遺跡保存会 平成26年度総会開催

5月18日(日)関係遺跡の整備保存と先人の遺徳を偲び
広げることを目的に「遠州一族遺跡保存会」が昨年設立、
平成26年度総会が金沢ニューグランドホテル5F銀扇の
まで開催され、石川郷土史学会幹事の横山方子氏の「小堀
遠州の一族と加賀藩」と題して記念講演があった。

■写真はあいさつする本多政光会長(本多家十五代当主)



茶道遠州流の祖であり前田家との深い交流があったという
小堀遠州の流れを汲む2家(本家新十郎、分家孫兵衛家)
の墓地および屋敷跡などの所在が確定したのをきっかけに
設立された。

■写真は小堀新十郎屋敷跡記念碑



○小堀遠州
本名政一(まさかず)は、安土桃山時代から江戸時代前期
にかけての大名、茶人、建築家、作庭家。備中松山藩2代
藩主、のち近江小室藩初代藩主。一般には小堀 遠州(えん
しゅう)の名で知られる(「遠州」は武家官位の遠江守に
由来する)。幼名は作助、元服後は、正一、政一と改める。
道号に大有宗甫、庵号に孤篷庵がある。

■写真は会場の金沢ニューグランドホテル



■写真は受付



また金沢市文化ホールの茶室閑清庵(かんせいあん)で茶
会が同時開催された。

■写真は総会塩谷議長



■写真はあいさつする庄田正一副会長(金沢ニューグラン
 ドホテル社長)



総会後、「小堀遠州の一族と加賀藩」と題して石川郷土史
学会幹事の横山方子氏より記念講演があった。

小堀遠州の孫にあたる小堀新十郎は遠州の願により寛永15
年、19歳で利常に仕える。この時に小堀姓となる。はじめ
千石、のちに千五百石。四代光高の時、二千石御馬廻組。
延宝4年(1676)54歳で没。
甥にあたる小堀孫兵衛は慶安2年江戸にて利常仕え千石、
御大小組。寛文5年五代藩主綱紀の時に金沢へ。御先筒頭。
足軽20人預かる。正徳2年(1712)没。
二人の系図をもとに解説があった。



■写真は記念講演の横山方子氏

兼六園初夏の花2014-1 カキツバタ

2014-05-23 04:20:40 | 日記


金沢の観光スポット体験レポート その267(No.438)

◇兼六園初夏の花2014-1 カキツバタ

兼六園の曲水には4万本のカキツバタがあり5月中旬から
6月にかけて楽しませてくれる。
カキツバタ(燕子花、杜若、)はアヤメ科アヤメ属の植物。



■写真はことじ灯篭付近のカキツバタ(撮影5/17)



■写真は月見橋付近のカキツバタ(撮影5/15)



■写真は花見橋付近のカキツバタ(撮影5/15)



■写真は板橋付近のカキツバタ(撮影5/15)

番外編



■写真は金沢城公園石川門(撮影4/26)





■写真は金沢城公園河北門(撮影4/26)

兼六園の春2014-2

2014-05-22 04:59:45 | 日記


金沢の観光スポット体験レポート その266(No.437)

◇兼六園の春2014-2

兼六園の桜を取材中(3/29~5/15)に撮影した写真を紹
介します。

■写真はことじ灯篭付近のカキツバタ(撮影5/5)



■写真は御花松とつつじ(撮影5/5)





■写真はサンザシ(撮影5/15)



兼六園の主要松の一つ根が約1m上がっているので根上り
の松と呼んでいる。



■写真は根上りの松(撮影4/15)


兼六園の春2014-1

2014-05-19 04:59:17 | 日記


金沢の観光スポット体験レポート その265(No.436)

◇兼六園の春2014-1

兼六園の桜を取材中(3/29~5/15)に撮影した写真を紹
介します。

■写真は月見橋の花嫁(撮影4/19)



■写真は唐崎の松(撮影4/12)





■写真は不老坂付近の満天星つつじ(撮影4/26)



■写真は月見橋の花びら(撮影4/19)



■写真は噴水付近の花びら(撮影4/19)



■写真は時雨亭のつつじ(撮影5/5)



■写真は霞が池のつつじ(撮影4/5)

金沢の芭蕉ゆかりの地を訪ねる その2(完)

2014-05-16 04:33:01 | 日記


金沢の観光スポット体験レポート その264(No.435)

◇金沢の芭蕉ゆかりの地を訪ねる その2(完)

芭蕉は元禄2(1689)年の7月15日(新暦8月29日)に金
沢に入り24日まで滞在したと伝えられ、道中の日程を見
てみると10日以上も滞在したのは金沢と大垣だけとな
っている。

昨年11の芭蕉句碑を巡ったが、今回は金沢市内の芭蕉
ゆかりの地を訪ねる。

○立花北枝宅跡(たちばなほくし:金沢市尾張町)

■写真は立花北枝宅跡



■写真は隣の久保一乙剣宮



○宮竹屋左衛門(竹雀跡、金沢市片町)

「芭蕉の辻」と刻まれた標注がある。片町スクランブル
交差点そばの植え込みの中にあり目立たないので、ほと
んどの人はそれに気が付かずに通り過ぎていると思う。

■写真は片町宮竹屋左衛門(竹雀跡)



■写真は片町芭蕉の辻石標



○願念寺(金沢市野町)

真宗大谷派のお寺で、芭蕉の弟子小杉一笑の菩提寺で小
杉一笑の辞世句 が刻まれた一笑塚や芭蕉の句碑がある。

小杉一笑は金沢における蕉風の先駆をなした俳人。元禄
2年(1689)7月金沢入りした松尾芭蕉は一笑が前年の
霜月6日死去したことを知り慟哭(どうこく)。22日
ここ願念寺で催された追悼会で、芭蕉は「塚も動け我が
泣声は秋の風」とその悲しみを詠んだ。

■写真は願念寺山門



■写真は願念寺本堂



■写真は願念寺一笑塚

金沢の芭蕉ゆかりの地を訪ねる その1

2014-05-14 04:28:10 | 日記


金沢の観光スポット体験レポート その263(No.434)

◇金沢の芭蕉ゆかりの地を訪ねる その1

松尾芭蕉は「奥の細道」の旅へと元禄2年(1689年)3月27
日に江戸を出発し。全行程476里(約1904Km)、156日
間。東北、秋田、新潟とまわり北陸、大垣までの道程で、
同行者は門人の河合曽良です。

芭蕉は元禄2(1689)年の7月15日(新暦8月29日)に金
沢に入り24日まで滞在したと伝えられ、道中の日程を見
てみると10日以上も滞在したのは金沢と大垣だけとな
っている。

昨年11の芭蕉句碑を巡ったが、今回は金沢市内の芭蕉
ゆかりの地を訪ねる。

■写真は小坂神社鳥居



○小坂神社(金沢市山の上町)

芭蕉はここ小坂神社に参拝し、句会を開いたといわれる。
小坂神社を登って行くと右側の木陰に昭和24年(1949)
金沢蟻塔会建立の碑がある。正面に 「芭蕉翁巡錫地」と
刻み側面には北枝の句「此の山の神にしあれば鹿と月」
が刻まれている。

■写真は小坂神社拝殿



■写真は芭蕉翁巡錫地記念碑



○心蓮社(しんれんしゃ:金沢市山の上町)

浄土宗のお寺で寛永14年(1637)塩屋町から移転された。
寺宝には国の重要文化財「絹本著色阿弥陀三尊来迎図」。
芭蕉十哲の立花北枝、藩政改革の先駆者・寺島蔵人の墓
などがある。

■写真は心蓮社山門



■写真は心蓮社本堂



■写真は立花北枝の墓

金沢の桜2014-1 兼六園その6(完)

2014-05-12 04:35:54 | 日記


金沢の観光スポット体験レポート その262(No.433)

◇金沢の桜2014-1 兼六園その6(完)

金沢の桜の大トリはやはり兼六園菊桜である。

先代の「兼六園菊桜」は、国の天然記念物であったが、昭
和45年(1970)に枯死しました。現在、兼六園に植えら
れている2本は、佐野籐右衛門さんらのご努力によって、
先代の枝から「接ぎ木」によって増殖されたものです。今
は、国の天然記念物ではありません。





■写真は満開の兼六園菊桜(撮影5/5)



菊桜は八重桜の類で、花弁がおおむね70枚以上になるもの
を「菊桜」と呼ぶようで、石川県には、菊桜が特に多くて、
「気多白菊桜」「阿岸小菊桜」「火打谷菊桜」「名島桜」
「善正寺菊桜」「来迎寺菊桜」等の菊桜が知られている。
他の菊桜の多くは花弁数が200枚程度であるのに比べて
「兼六園菊桜」では250枚くらいあり、また、年とともに
多くなる傾向をもつということで、 先代では300枚くらい
になっていたという。

■写真は兼六園菊桜つぼみ(撮影4/19)





つぼみ時は濃紅色。咲きだすと外側の花弁が淡紅色で中心
部は濃紅色。満開時にはうすいピンク。散りぎはには白。
花が終わったときに、花弁が散るのではなく、花柄(かへ
い)ごとポロリと落ちることも特長とされている。

兼六園菊桜は2代目で45年くらいたっており、特に左の
方が元気がなくなっている。

■写真は兼六園菊桜(撮影4/26)



■写真は散る兼六園菊桜(撮影5/5)

菊桜は全国に30種あり、そのうち20種が北陸3県にあ
るとのこと。



■写真は明治記念碑横の菊桜





■写真は尾山神社拝殿横の兼六園菊桜(撮影5/5)



■写真は尾山神社山門横の兼六園菊桜(撮影5/5)

金沢の桜2014-1 兼六園その5

2014-05-09 04:37:19 | 日記


金沢の観光スポット体験レポート その261(No.432)

◇金沢の桜2014-1 兼六園その5

千歳台のある福桜、外弁・内弁およそ200枚の花弁をも
つ、幾つかの雄しべ雌しべがある福々しい桜です。ヤマザ
クラ系の里桜です。



■写真は福桜(撮影4/26)





■写真は福桜(撮影5/5)



千歳台の塩釜桜は淡紅色の35枚から50枚の花びら。平安時
代から知られる宮城県塩釜市の塩釜神社にゆかりのある桜。



■写真は塩釜桜(撮影4/26)



兼六園の桜はソメイヨシノにはじまって旭桜、熊谷桜など
山桜系が咲いて最後が兼六園菊桜となる。毎年桜を撮影し
ているが、それぞれ咲く時期が違うため奥深く週2回位訪
問する必要がありそうだ。





■写真は普賢象(ふげんぞう)桜(撮影4/26)







■写真は関山桜(撮影4/26)





■写真は梅林の近く種名不明(撮影4/26)

金沢の桜2014-6 21世紀美術館他

2014-05-07 05:07:49 | 日記


金沢の観光スポット体験レポート その260(No.431)

◇金沢の桜2014-6 21世紀美術館他

21世紀美術館の内惣構堀沿いで、市役所側近くにある御
衣黄(ぎょいこう)桜。最初見たときは葉桜ではないかと
思ったが、御衣黄桜とわかった。また、その横に種類のわ
からないのがあった。



■写真は21世紀美術館(撮影4/5)







■写真は21世紀美術館の御衣黄桜(撮影4/26)





■写真は21世紀美術館の八重桜(撮影4/26)




 
■写真は西外惣構掘(撮影4/5)

金沢の桜2014-7 金沢市その他地区

2014-05-05 04:34:55 | 日記


金沢の観光スポット体験レポート その259(No.430)

◇金沢の桜2014-7 金沢市その他地区



■写真は泉丘高校(撮影4/7)





■写真は泉丘高校(撮影4/12)







■写真は長町高田家(撮影4/12)



■写真は鞍月用水(撮影4/12)



■写真は市媛神社(撮影4/5)



■写真は尾山神社(撮影4/12)

金沢の桜2014-6 金沢市陸上競技場

2014-05-02 04:32:12 | 日記


金沢の観光スポット体験レポート その258(No.429)

◇金沢の桜2014-6 金沢市陸上競技場

金沢市営陸上競技場では、毎年、4月上旬に約110本
の桜が見事に咲き誇り、見ごろの時期には無料開放して
いる。ちなみに、金沢市の体育施設の花写真コンテスト
がありこの中から応募した。



■写真は正面入口外側(撮影4/9)



■写真は西外側(撮影4/9)



■写真はスタンド(撮影4/9)





■写真は北面(撮影4/9)







■写真は東面(撮影4/5)



■写真は南面(撮影4/5)