仙台・ミュンヘン・レストラン総合研究所 

仙台(ドイツ・ミュンヘンも)安いレストラン・カフェ・居酒屋・食堂の、メニュー、価格、接客についての食べ歩きブログ。

Los Faroles(スペイン料理)ランチメニュー追加

2012-07-30 | ドイツのレストラン(ドイツ以外の欧州)
Los Faroles(スペイン料理)

久々にLos Farolesに行きました。
ランチメニューを追加しました。
こちらをご覧ください。
 


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Lily's Bistro (ベトナム料理、アジア料理)

2012-07-28 | ドイツのレストラン(和食他アジア料理)
Lily's Bistro
住所:Dachauer Str. 2,80335,Munchen
ミュンヘン中央駅から徒歩約3分
電話: 089-78596819
営業時間:月~土11:00-23:00、日祝:12:00-23:00
英語メニューあり。英語通じます。
URL


 
ベトナムのぶっかけそうめんBun Nemが食べたくて、友人と、ベトナム料理店Lily's Bistroに行きました。
ランチメニューは月~金の11:00-15:00で、春巻きまたはスープ付きでした。
ですが、私たちはランチメニューにないものが食べたかったので、レギュラーメニューの中から選びました。

飲み物は安かったです。

左の画像
(左)Ginger Ale 0.4L 2.50ユーロ
(中)Sprite 0.2L 1.00ユーロ
(右)Fanta 0.2L 1.00ユーロ

右の画像
(左)Sprite 0.2L 1.00ユーロ
(中)Spezi 0.2L 1.00ユーロ(コーラ+オレンジ)
(右)Coca Cola 0.2L 1.00ユーロ
 


Bun Xao Ga 6.30ユーロ

ブンシャオガー。
ベトナム焼きそば。コリアンダー抜き。
そうめんのような細いライスヌードルを炒めたもので、鶏肉、卵、青梗菜、もやし、にんじんなどの野菜入りでした。
醤油味っぽくて、日本人の口に合うと思いました。


Bum Nem 6.30ユーロ

ブンネム。冷たいぶっかけそうめんのようなベトナム料理。
コリアンダー抜き。
ライスヌードルに揚げ春巻きがのっています。
麺の下にはレタス、キュウリ、にんじんが隠れていて、ヌクマム(魚醤)ソースがかけてありました。
揚げ春巻きは香ばしく揚げてあっておいしかったです。


Bum Bo Nam Bo 6.30ユーロ

ブンボーナムボー。ぶっかけそうめんのようなベトナム料理。
ライスヌードルに焼いた牛肉、にんじん、炒めたネギ、ピーナッツがのっています。
麺の下にはレタス、キュウリ、もやしが隠れていて、ヌクマム(魚醤)ソースがかけてありました。
多めのピーナッツが歯ごたえ良く、麺に合っていておいしかったです。


Bun Bo Hue 6.30ユーロ

ブンボーフエ。ピリ辛の熱いスープのライスヌードルです。
コリアンダー抜き。
トッピングは、牛肉、もやし、ねぎでした。
以前、別のベトナム料理店で食べたブンボーフエの麺は、太くて丸く、透明感があって、プニュプニュしていました。
このプニュプニュ麺が好きで注文しましたが、ここLily's Bistroの麺は、
ブンシャオガーとブンネムと同じ麺で細かったので、ちょっと残念でした。


Rau Xao Vietnam 5.50ユーロ

青梗菜のオイスターソース炒めのご飯添え。
いつもアジアンインビスに行くと、いろんな野菜炒め&ご飯のセットばかり注文していたので、
今回はシンプルに青菜だけの炒め物を注文しました。
ちょっと塩辛かったけど、おいしかったです。


Mien Xao Tom 7.50ユーロ

ミエンサオトム。
エビ、玉ねぎ、卵、青梗菜、もやし、にんじんなどが入った春雨炒め。
大きめのエビは殻つきのまま油で揚げてあって、5尾入っていました。
春雨はあっさりした醤油味のようでおいしかったです。


ミュンヘンのベトナム料理店にしては安くて、しかも、どれもおいしかったです。
また、一部のメニューが写真付きで貼ってあるので、イメージがつかみやすかったです。


ひとつだけ注意点があります。
ここのウェイトレス(ロングストレートのアジア系の女性)は、
勝手にチップを上乗せした金額を請求し、しかも、明細のない手書きの領収書しかくれないのでご注意ください。
疑問点があれば、明細をかいてもらうようにウェイトレスに言いましょう。

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Wirtshaus Zur Brez'n(ドイツ料理)

2012-07-26 | ドイツのレストラン(ドイツ料理)
Wirtshaus Zur Brez'n
住所:Leopoldstr.72, 80802 Munchen
U3,U6 Munchner Freiheit駅下車徒歩約3分
電話:089-390092
営業時間:日~水:10:00-1:00、木~土10:00-3:00
URL


 
Munchner Freiheit駅付近を歩いていて見つけたお店です。
私は、歩いていて気になるレストランを見つけると、店頭にあるメニュー内容をガン見して、良さそうなら入ってみます。
ネットの口コミはほとんど読みません。
読むと、先入観が入るからです。


ここのランチタイムは月~金の11:00-15:00です。
  料理のみ:6.50ユーロ、
  料理に、0.3LのApfelschorle(アップルジュース+炭酸)またはHauswasser(ミネラルウォーター)をセットにすると7.90ユーロ、
  料理に、0.5LのApfelschorle またはHauswasserをセットにすると、8.50ユーロになります。

ここは、3回行って別な料理を食べたので、一緒に載せておきますね。


3回とも、7.90ユーロ(料理+飲み物)にしました。

Apfelschorle 0.3L

ここのアプフェルショーレは濁ったタイプのアップルジュース使用。
フルーティでした。


Rinderleber "Berliner Art" mit geschmortem Apfel, Rostzwiebeln und Kartoffelpuree

直訳すると、ベルリン風牛レバー、リンゴ、フライドオニオン、ジャガイモピューレ添え。

臓物系が好きなので、迷わず注文しました。
ごろんと大きめの牛レバーをソテーして、ソースをからめ、油で揚げた玉ねぎスライスソテーしたリンゴがのり、
マッシュポテトが付け合せです。
ソースはワインの風味がしてコクがあり、レバーによく合っていておいしかったです。
ジャガイモは薄味なので、濃い味のレバーと一緒に食べるとちょうど良かったです。


Hausgemachtes Matjes Tartar mit Äpfeln und Gurken, auf Reiberdatschi und Salat

直訳すると、自家製イワシのタルタル、リンゴとキュウリ入り。ポテトパンケーキとサラダ。

イワシのタルタルとは、塩漬けしたイワシをサイコロ状に切って、
同じくサイコロ状のリンゴとキュウリのピクルスを、みじん切りハーブと油で和えたものです。
これに千切りジャガイモを円形に形成して焼いたパンケーキと生野菜サラダがセットです。

イワシのタルタル、すごくおいしかったです。
リンゴの甘さとピクルスの酸味が良いアクセントになっていて、お酒のおつまみにぴったりです。

パンケーキは熱々、これに野菜サラダの組み合わせは良いですね。
イワシとパンケーキが気に入ったので、家でも作りました。


Oma's Hackbraten mit Kartoffelpuree und glacierten Karotten

ミートローフ、マッシュポテト、甘く煮たニンジンのセットです。

ミートローフはしっかりと香辛料をきかせてあり、中にとろけるチーズがところどころに入っていて、上にもチーズがかけてありました。
マッシュポテトには、フライドオニオンがのり、ブラーテンソースという、ドイツ料理定番の茶色いソースをつけて食べるとおいしかったです。
これは、ビールが飲みたくなる料理でした。


7月は、エスプレッソ1ユーロを注文すると、ミニデザートが付いてきます。
デザートは週替わりです。
別な週に行ったので、両方載せておきます。


Kalte Buttermilch mit gemischten Beeren mit Espresso 1ユーロ
 
7月のある週のデザートです。
コクのあるヨーグルトのような乳製品バターミルヒの上に、イチゴを甘く煮たものがのっています。
バターミルヒはかすかに甘いくらいなので、甘いイチゴを一緒に食べるとちょうど良かったです。


Lavendel-Mohn-Eis mit frischen Beeren mit Espresso 1ユーロ
 
7月の別の週のデザートは、ジュースで煮詰めたベリー類の上に、ケシの実入りのヨーグルト風味のアイスをのせたものでした。
容器に粉砂糖がふってあるので、白っぽくてよく見えませんね。
アイスは甘さ控えめでさっぱり、ベリーは甘酸っぱくておいしかったです。


ここは、飲み物も料理も出てくるのがとても早くて良かったです。
また、デザートは、ミュンヘンの他のレストランでよくある激甘ではなく、
さっぱりした味で、2種類とも、とてもおいしく満足しました。

ひとつ改善点をあげるとすれば、飲み物の選択肢を増やしてほしいということです。
ここは、飲み物が2種類しかなく、しかもそのうち1つは水なので、アプフェルショーレにするしかないからです。

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Ennstaler Stub'n(オーストリア料理)

2012-07-24 | ドイツのレストラン(ドイツ以外の欧州)
Ennstaler Stub'n
住所:Reifenstuelstr. 1, 80469 Munchen
Bus 152 Ehrengutstr.下車徒歩約1分
電話:089-4615737
営業時間:火~金12:00-24:00、土15:00-24:00、日15:00-22:00
月曜定休
URL
英語が通じるスタッフが1人いました。


 
今回の目的は、ここオーストリア料理店Ennstaler Stub'nで、内臓料理を食べることでした。
と言うのは、今年の4月にウィーンに旅行の際、内臓の煮込みを食べ損ね、いつか必ず食べたいと思っていたからです。


 
店の席に着くと、本日のメニュー(手書き)とドリンクメニューが置いてあります。
これとは別に、冊子になっているメニューも頼めば持ってきてくれますが、
冊子の方から選ぶと、扱っていない料理が多かったです。
ですので、テーブルに置いてある、手書きのメニューから選ぶ方が確実だと思います。


サービスのジュース(0.1L×3種類)

席に着くと、注文していないのに、ジュース3種類を持ってきました。
値段を聞くと、
「無料なので飲んでみて。」とのこと。
左側の白はライチ味。真ん中の薄い赤は、味が薄くてよくわからない。右側の一番赤いのは、山葡萄味。
冷えていておいしかったです。


別途注文した、有料の飲み物。
(左)Augustiner Hell vom Fass 0.5L 3.00ユーロ
(中)Weissweine 0.1L 2.40ユーロ
(右)Zitronenlimonade 0.4L 1.50ユーロ



手書きの食事メニューは筆記体で書かれていたので、判読しにくかったです。
英語を話すスタッフが一人だけいたので助かりましたが、
ドイツ語しか話さないスタッフが私たちの担当で、英語スタッフは厨房に戻ってしまったので、
意志の疎通が取れず、ちょっと疲れました・・・。


Nudelsuppe 3.20ユーロ

そうめんのような細い麺、牛肉こま切れ、にんじん、玉ねぎ、セロリ入りのビーフコンソメスープです。
牛肉のだしがすごく濃くておいしかったです。
しかも熱々でした。


Kinderschnitzel (von 0 bis 99 Jahre) 6.90ユーロ
子ども用シュニッツェル(0歳から99歳まで注文可)。

シュニッツェルは、薄くたたいた豚肉のカツレツです。
これにフライドポテトと生野菜サラダ添えです。
子ども用となっていますが、日本人なら、大人でもちょうど良い量だと思います。
サックリとした衣でおいしかったです。


Spanferkel leber Gebacken mit Puree 7.80ユーロ

子豚のレバーソテー、ジャガイモピューレ添え。
子豚のレバーを炒めて濃いめの味付けをして、マッシュポテトの上にのってきました。
これに生野菜サラダ添えです。


Saure Nieren mit Puree 7.80ユーロ

直訳すると、酸味のある腎臓、ジャガイモピューレ添え。
注文時、スタッフが「酸っぱいけどいい?」と聞かれて「私、酸っぱい料理好きだからOK」と答えました。
でも実際は酸っぱくなく、細切りの腎臓を、子豚のレバーと同じ味付けにした料理でした。
違う味の料理を注文したのに同じ味だったので、ちょっと残念。
おいしかったから良かったですが。


ちょっととまどったことがありました。
 1、注文していないドリンクを3種持ってきた。(→結局は無料でした。)
 2、0.2Lのドリンクを注文したのに0.4Lを持って来た。(→0.2Lから0.4Lに増量し、値段は据え置き。)
 3、白ワインを注文したのに赤・白ワイン両方を持って来た。(→両方試飲して、気に入った方を注文してとのこと。)
 4、息子にお菓子をくれた。(→サービス)

これらはすべて、お店の人のサービス精神によるものでしたが、
ミュンヘン市内のカジュアルなレストランで、これほど良いサービスのレストランがあるとは思っていなかったので、
逆にとまどってしまい、そのつど確認をしてしまいました。


料理はどれもおいしく、ドイツ料理とは違った味の料理が食べられたので良かったです。
また、お店の人は非常にフレンドリーで、オーストリアの観光名所を教えてくれてパンフレットをくれたりしました。
常連さんとおぼしき方も多く、憩いの場になっているのかなという印象を受けました。

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Zum Steg追加(アルコールなし。インターナショナル)

2012-07-22 | ドイツのレストラン(カフェその他)
Zum Steg
住所:Dachauerstr.29, 80335 Munchen
Tram 20,21 Karlstr.下車
電話:089-59989329
営業時間:月~金 9:30-19:00、土11:00-15:00
定休日:日祝
URL
一部英語メニューあり。英語は少しだけ通じます。


Zum Stegのランチを追加しました。
こちらをご覧ください。


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ヤーパン寿司グルメ Japan Sushi Gourmet(寿司、和食)

2012-07-20 | ドイツのレストラン(和食他アジア料理)
ヤーパン寿司グルメ Japan Sushi Gourmet
住所:Karlstr.56, 80333 Munchen
Tram 20,21 Karlstr.下車
電話:089-59998799
営業時間:月~土11:00-22:00、日祝16:00-2:00
日本語メニューあり、日本語通じます。


 
ヤーパン寿司グルメのすぐ近くにあるペルシャ料理店Persepolisに行った時に見つけました。
Tram 20,21番Karlstr.の他、ミュンヘン中央駅から徒歩5分程度で行けます。
ここは、寿司が全品1つ1ユーロ(細巻は3つ、裏巻きは2つで1ユーロ)です。
日本人経営なので、トロ、いくら、うに、甘海老、ホタテ、鯛など、ちゃんとしたネタが全部で40種類ほどありました。
寿司の他にも、うどん、そば、串焼き、ベトナム料理のフォーなどもありました。


(左)Calpico 0.2L 2.70ユーロ
(右)Oulong Tea Kalt 0.2L 2.00ユーロ

Calpicoは、カルピスのことです。
個人的には、カルピスよりカルピコのほうが名前が合っていると思います。

Oulong Tea Kaltは、冷たい烏龍茶のことです。
久々に飲みました。さっぱりしたおいしかったです。


(左)Speizi 0.2L 2.00ユーロ
(中)Hells 0.5L 3.00ユーロ
(右)Coka Cola 0.4L 2.80ユーロ

Speiziは、コーラ+オレンジです。



Toriteriyaki 6.00ユーロ

味噌汁付き。
鶏の照り焼き、ゆでもやし、生やさいサラダ、ご飯のセットです。


Sansai sake 7.00ユーロ

味噌汁、サラダ付き。
山菜とマスのまぜご飯です。
紅サケとは違う、マス特有の香りがしたので、好みが分かれる味かもしれません。


Gourme-Ramen Shoyu 6.50ユーロ

醤油、味噌、塩から選びます。
トッピングは、チャーシュー、ネギ、ワカメ、のり。
スープは、鶏ガラベースで、ミュンヘンのラーメンにしては珍しく、熱々でした。
麺は、日本のラーメン屋の中華めんで、これまた嬉しかったです。


Gourme-Ramen Shio 6.50ユーロ

塩ラーメンです。
トッピングは、チャーシュー、もやし、ネギ、ワカメ、のり。
スープは、鶏ガラベースで、ごま油の風味がしました。
塩ラーメンもおいしかったです。

Kimuchi-Ramen Miso 7.00ユーロ

キムチラーメンの味噌味です。
トッピングは、キムチ、もやし、ネギ、ワカメ、のり。
スープは、鶏ガラベースにほんのり味噌風味。
日本の味噌ラーメンとは違いますが、ミュンヘンで今まで食べたラーメンの中で一番気に入りました。


12 Sushi 12.00ユーロ
(前列左から)ホタテHotate(Jakosmuschel)、甘えびAmaebi(Susse Garnele)、びんとろBintoro(Thunfischfilet)
(中列左から)うにUni(Seeigel)、いくらIkura(Lachkavier)
(後列左から)ねぎとろ巻きNegitoro-Maki(Thunfischfilet&Lauch)



久々のネタ中心に注文しました。
ミュンヘンに来る前に住んでいた仙台には、安くておいしい寿司屋がたくさんありましたが、ここ内陸ミュンヘンではそうはいきません。
高い&まずい&ネタの種類が少ないお店が多い中、ヤーパン寿司グルメでは、一律1ユーロで、いろんな種類が食べられたので良かったです。

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Bachmaier Hofbrau(ドイツ料理)

2012-07-18 | ドイツのレストラン(ドイツ料理)
Bachmaier Hofbrau
住所:Leopoldstr.50, 80802, Munchen
U3,U6 Giselastr.駅下車
電話:089-3838680
営業時間:月~木11:00-1:00、金11:00-3:00、土10:00-3:00、日10:00-1:00
URL
一部英語メニューあり。英語通じます。



U3,U6 Giselastr.駅周辺には、手頃な値段のランチを提供するカフェが点在しています。
ここは、歩いていて見つけたお店です。



今回行ったBachmaier Hofbrauのランチは、月~金の11:00-14:30までやっています。


ランチメニューの注文時に、
 Apfelschole(リンゴジュース+炭酸)0.25L
 Spezi(コーラ+オレンジ)0.25L
 Tafelwasser(炭酸水)0.25L
 Hells(ビールの) 0.25L
のうちいずれか1杯を一緒に注文すると、1ユーロで飲めます。


ドイツのレストランでは、食事自体は安くても、ドリンクは高いので、トータルで考えると全然安くない、無駄だな~と思っていました。
だから、ドリンク1ユーロは良いサービスだと思いました。
ドリンク込みだったらもっと良かったですけどね。


(左)Hells 0.25L 1.00ユーロ
(右)Spezi 0.25L 1.00ユーロ
  
ランチと一緒に注文したビールです。これくらいの量がちょうどよいです。

スペッツィSpeziは、コーラ+オレンジ。ドイツに来てから好きになった味です。


Seelashfillet in der Kräuterpanade mit Kartoffel-Gurkensalat und Zitronen Schmand 6.50ユーロ

白身魚のフライ、キュウリ入りポテトサラダ、クリームチーズ味のソースのセットです。
フライの衣には、ローズマリーがついていて香りが良かったです。
魚フライにタルタルソースではなく、今回のようにクリームチーズ風味も合いますね。
ポテトサラダはキュウリが入った酸っぱい味。


Spanferkelrollbraten mit Kartoffel-Gurkensalat 6.50ユーロ

ローストポーク、キュウリ入りポテトサラダのセットです。
このローストポークは、ナイフがいらないくらい、やわらかく焼いてあって、チャーシューのようでした。
肉の上にのっている茶色の物体は、皮です。
カリカリしてこれまた良い。
すごくおいしかったですが、すごく塩辛かったです。
ポテトサラダはキュウリが入った酸っぱい味。


おいしかったですが、お皿にレタスやトマトなどの生野菜サラダがちょっとでもつけば、もっと見栄えが良かったのにと思いました。

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Cafe OMO(エチオピア料理)

2012-07-16 | ドイツのレストラン(アフリカ料理)
Cafe OMO
住所:Poccistr.10, 80336, Munchen
U3,U6 Poccistr.駅下車徒歩約3分
電話:089-17929283
営業時間:火~土17:30 – 22:00
ドイツ語メニューのみ、英語は少し通じます。
URL


 
エチオピア料理店 Cafe OMO に行きました。
エチオピア料理は、以前、De Africで食べておいしかったので、今度は別のお店で食べてみたいと思ったのです。


上品な雰囲気のマダムが一人で切り盛りしていました。
店内の壁には、エチオピアの人々のパネルが、イメージ画像のように何枚も貼られていました。


行った日は、メニューに載っている料理のうち、煮込み系と野菜料理しかありませんでした。
もともとメニューの種類自体が少ない上に、さらに、注文できる種類が限られていたので、選択肢が少なかったです。



(左)Augustiner Hell 0.5L 3.20ユーロ
(中)Coca Cola 0.4L 3.20ユーロ
(右)Tedj 5.10ユーロ

右側の黄色い液体は、タッジという、エチオピアのハニーワインです。
フラスコのような瓶に入ってきたので飲み方を聞いたら、直接そのまま飲むのだそうです。
ハチミツの香りと味の他に、グレープフルーツのような柑橘系と、ハーブのような独特な味がしました。
冷えていておいしかったです。



Gemischter Vorspeisenteller
Vorspeisenteller mit Dennitsch, Kenntsche, Azifa auf Brot und Salat 5.00ユーロ

野菜の前菜盛り合わせ。
ひとつずつ、ご紹介しますね。

Dennitsch

ニンニク風味のポテトサラダ。


Kenntsche

刻んだトマトとパプリカの入った、レモン風味のクスクス(小さな粒々パスタ)


Azifa auf Brot

マスタード風味のソースで和えたレンズ豆を食パンにのせたもの。


Salat

レタス、キュウリ、トマト、パプリカのミックスサラダ。


前菜の後は、メインディッシュです。

直径40センチほどもあるお盆に、インジェラinjeraが敷き詰められ、
インジェラの上に、前菜以外のおかずがのってきました。
インジェラは、エチオピアの主食です。
薄いグレーで、ちょっと酸味のあるスポンジ状のクレープです。
インジェラを、右手でちぎっておかずを巻いて食べます。
フォークは使いません。


(左)Doro Key Wot beAyib 12.40ユーロ
(右)Beyaynetu und Key Wot  10.50ユーロ


左側は、ドロカイワットです。
骨付き鶏肉とゆで卵の辛口煮込みです。
ご飯にかけて食べたくなる、コク旨味です。
これに、カッテージチーズのような味のbeAyibが添えてありました。
beAyibと辛いドロカイワットを一緒に食べると、辛さがやわらいで食べやすくなります。

右側は、バイヤルネット ウント カイワット。
野菜料理2種類と、牛肉の煮込み2種(辛口とピリ辛味)とのセットです。
 野菜料理1:キャベツ・ニンジン・インゲン炒め。
 野菜料理2:グリュンコールGrünkohl炒め。 グリュンコールはケールのことです。


どれもおいしかったですが、インジェラの上に、水分のあるおかずがのっているので、
最後のほうは、インジェラが水分を吸ってちぎれて、うまくおかずが巻けませんでした。


食事後、デザートを食べようと思ってメニューを見たら2種類ありましが、
そのうち1種類(焼きバナナ)しかなかったので、注文しませんでした。


以前行った、エチオピア料理店 De Africとどうしても比較してしまいます。
De Africのほうが、メニューの種類がずっと多く、おかずの盛り合わせセットも、内容がもりだくさんでした。


今回行ったOMOは、メニューに載っていても、実際には取り扱っていないものが多かったので、この点は残念でしたが、
エチオピアのおいしいハニーワインを飲むことができて良かったです。

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Akuo(台湾料理)

2012-07-14 | ドイツのレストラン(和食他アジア料理)
Akuo
住所:Adalbertstrasse 32,80799 Munich
電話:089-39299006
営業時間:月~金: 11:00-21:00
日祝:12:00-21:00
map



店頭に、台湾料理の「魯肉飯(ルーローハン)」の文字を見つけたので入ってみました。
ここは台湾料理店とのことですが、メニュー内容を見ると、中華料理プラスアルファで台湾料理といった感じでした。
メニューは、前菜5種、ご飯物13種、麺類6種、炒飯4種、餃子、小龍包(10個で8ユーロ)があり、
写真付きなのでわかりやすいかったです。


海鮮湯麺 Traditionelle Nudelsuppen mit Meeresfruchten 8.20ユーロ

エビ、イカ、ムール貝、アサリの入った塩ラーメンです。
麺の量は少なめです。
ちゃんぽん麺のような太麺で、スープはあっさり味でした。


魯肉飯 Gebratenes schweinfleisch mit 5 traditionellen Gewurzen 4.80ユーロ

小さなサイコロ状に切った豚肉を醤油味で煮込み、ご飯にかけたものです。
台湾で食べたものとは、味も見た目もかなり違っていて残念でした。
台湾のは、コクのある甘辛味に煮たそぼろ肉で、煮卵や高菜が添えてありましたが、
ここのはドイツ人好みに仕上げたのでしょうか、塩辛いだけでした。


麻婆豆腐 Ma-Po Tofu 5.50ユーロ

これはいまいち。
ひき肉がほとんど入っておらず、山椒のピリッとした辛さも感じられませんでした。
韓国豆腐を使っているためでしょうか、豆腐が酸っぱかったです。


素菜拉麺 Koreanisch Ramensuppe mit Gemuse 5.20ユーロ

台湾料理店で韓国風ラーメン?と思いましたが、辛い麺類が食べたかったので注文しました。
インスタントラーメン(辛ラーメン系)に、もやしなどの野菜をのせたもの。
お湯の量が多かったようで、スープが薄かったです。


注文してから料理が出てくるまでがとても早かったし、お店の人も感じよかったです。
台湾で食べた台湾料理はどれもとてもおいしかったので、ちょっと期待していましたが、このお店の料理は、残念ながら、私たちの口には合いませんでした。

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Tangra(ブルガリア料理、バルカン料理)

2012-07-12 | ドイツのレストラン(ドイツ以外の欧州)
Tangra
住所:Kapuzinerstr.29, 80337, Munchen
Bus 58 Kapuzinerstr.下車
電話:089-54479998
営業時間:月~木 17:00-0:00、金17:00-3:00、土11:00-3:00、日11:00-0:00
ドイツ語メニューのみ(一部、料理写真あり)、英語の通じるスタッフがいました。


 
ブルガリア料理・バルカン料理レストランTangraに友人と行きました。
ここは、シマウマやワニなどの串焼きを提供する南アフリカ料理店Savannaに行った時に見つけました。
Savannaのすぐ近くです。


お店の人に、「ブルガリア料理が食べたいんだけど、どれ?」と聞いたら、全部ブルガリア料理とのこと。
そこで、スープ、前菜、メイン、デザートを注文しました。


画像左
(左)Hellesvon Fass 0.5L 3.40ユーロ
(中央奥)Radler 0.5L 3.30ユーロ
(右手前)Sprite 0.2L 2.80ユーロ

画像右
(左)Cola Weizen 0.5L 3.60ユーロ
(右)Alkoholfreies Bier 0.5L 3.30ユーロ
 
ラードラーRadlerは、ビールとレモネードを混ぜた飲み物。
さっぱりした味が気に入っています。

Cola Weizenは、コーラと白ビールのミックスです。あまりビールの味はせず、コーラの味が強いです。
Alkoholfreies Bierは、ノンアルコールビールです。



食事メニューについてくるパン



Suppe Topcheta 3.80ユーロ

ミルクスープの中に、小さなミートボール、角切りのジャガイモ、ニンジン、米が入っていました。
スープにはハーブのみじん切りが入っていましたが、クセがなく、やさしい味でした。


Shkembe Ghoba 3.70ユーロ

牛ミノ(牛モツの一種)入りのミルクスープです。
考えてみれば、牛モツと牛乳で、親子スープですね。
牛ミノはとてもやわらかく煮込んでありました。
ドイツに住んでから初めて牛ミノ食べて嬉しかった~!


Katok 4.80ユーロ

水切りヨーグルトにキュウリの薄切りを混ぜたもの。
冷たくてさっぱりしていておいしかったです。


Sarmi 4.80ユーロ

ブドウの葉で米を包んで煮込み、ヨーグルトソースをかけたもの。
中の米は酸味がきいていて生温かったので、日本人では好みの分かれる味だと思います。
もち米っぽい食感の米を葉っぱで巻いてあるので、かしわもちを連想しました。


Shopska Salat 4.50ユーロ

キュウリ、トマト、長ネギ、オリーブ、パプリカの上に、おろした白チーズがたっぷりかかっているサラダです。
白チーズはクセがなく、冷たいキュウリやトマトと合ってさっぱりしておいしかったです。


Mussaka 8.50ユーロ

ムサカMussakaは、小さな角切りジャガイモとひき肉を炒めて容器に入れ、
ヨーグルトと小麦粉で作ったペーストで上から覆い、チーズをのせてオーブンで焼いたものです。
これにプレーンヨーグルトが添えてあります。おいしかったです。


Kebapcheta 7.80ユーロ

ケバプチェタKebapchetaは、ひき肉を棒状にしてグリルで焼いたもの。
トルコ料理のケバプにそっくり。
これに、豆の煮込み、パプリカペースト、ナスのペースト、キャベツのオイル和え、ポメスがセットです。
付け合せのナスのペーストが特においしかったです。


Kawarma 8.50ユーロ

鶏肉、マッシュルーム、パプリカ、トマトが入ったトマトベースのオーブン煮込み料理です。
コンソメ風味のご飯添えでした。
トマトソースを連想させるような味で、ご飯によく合っていました。


Koniglichessatsch 11.80ユーロ
(右)肉の上にのった野菜をよけてみたところ。
 
取っ手付きの鍋に、分厚い牛肉と豚肉がのり、その上に、マッシュルーム、パプリカ、トマトをのせ、
さらにチーズをのせて焼いた料理です。
右の写真は、肉の上にのった野菜をよけてみたところですが、このくらいの大きさの肉が全部で2枚隠れていました。
ボリューム満点で、鍋底に残ったスープもおいしかったです。


(左)Kekstorte現物 3.50ユーロ
(右)メニューに載っていたKekstorteの写真。
 
メニューに載っていたデザートの写真がおいしそうだったので注文しました。
現物(左)と、メニュー写真(右)とはかなり違っていて、「アレッ?!」と思いましたが、食べたらおいしかったです。
冷たくて濃厚なミルクプリンのような味で、細かく砕いて牛乳か何かで湿らせたビスケットがサンドされていました。


Espresso

実はメインディッシュをもう1品注文したのですが、他の料理を食べ終えても出てきませんでした。
そこで、遅いのでキャンセルしますと言いました。
そしたらお詫びにと、エスプレッソをサービスしてくれました。
メニューでは、1.90ユーロとなっていました。


料理を食べた感想です。
ブルガリアはギリシャ、トルコなどの国と接しているためか、それらの国の料理とよく似たところがありました。
あと、特徴としては、料理にヨーグルトが多用されていることです。
また、どの料理もボリュームがある割に安かったです。
スタッフの方も感じが良かったです。

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cafe Zeitgeist(カフェ)

2012-07-10 | ドイツのレストラン(カフェその他)
cafe Zeitgeist
住所:Turkenstr. 74, 80799 Munchen
U3,U6 Universitat駅下車、Tram 27 Schellingstr.下車
電話:089-28659873
営業時間:日~木:8:00-1:00 金・土・祝日の前日:8:00-3:00
URL
ドイツ語メニューのみ。英語通じます。


  
どこかに安いランチはないかと思って探していたところ、
「料理と飲み物のセットで5.90ユーロまたは6.90ユーロ」の文字を見つけました。
この周辺のカフェのランチ価格と比較すると、かなり安いです。
さっそく、どんなランチか食べに行ってきました。


ランチタイムは月~金の12:00~15:00で、シュニッツェル(Red Bullcola付きで7.00ユーロ)の他に、日替わりが2種類ずつあります。
2種類のうちひとつは肉・魚・パスタ・カレーなどで、もうひとつはベジタリアン用サラダです。
日替わりは、飲み物のサイズによって値段が変わり、0.3Lにすると5.90ユーロ、0.5Lにすると6.90ユーロになります。
飲み物は、ザフトショーレSaftschorleという、果汁を炭酸水で割ったものからひとつ選びます。


ここは2回行き、それぞれ別なものを食べたので、一緒に載せておきますね。

日替わり5.90ユーロに付いてくるドリンクです。

(左)Ananas saft schorle 0.3L  (単品の場合、2.60ユーロ)
(右)Maracuja saft schorle 0.3L  (単品の場合、2.60ユーロ)
 
Ananas saft schorleは、パイナップルジュース+炭酸水。
甘くて濃いパイナップルジュースは、炭酸水で割るとちょうどよい濃さになっていいですね。

Maracuja saft schorleは、パッションフルーツ+炭酸水。
甘酸っぱい南国の味と炭酸水はよく合います。


Fleischpflanzerl mit Kartoffelpuree und Bratensauce

ある火曜日のランチメニュー。
ハンバーグ、すごくやわらかいマッシュポテト添え。
マッシュポテトには、小口切にしたネギと、フライドオニオンがのっていました。
ハンバーグはなぜか和風の味がして、ご飯とみそ汁を付けて定食にしたくなる味でした。


Gebrackenes Seelachsfilet mit kartoffelsalat und Remulade

ある金曜日のランチメニュー。
白身魚のフライ、酸っぱいじゃがいもサラダとルッコラ、タルタルソース添え。
フライには刻んだパセリがのっていて香りが良くておいしかったです。
しかし・・・。

・・・大部分のフライを食べ終えた頃に気付きましたが、フライの衣に、髪の毛が絡まっていたのです。
衣に絡まって埋まっていたので、明らかに調理人の髪の毛です。


そこで、ウェイターを呼んで
「料理に髪の毛が入っていましたよ。」
と言って髪の毛の絡まった衣を見せました。
彼は「Sorry」と言って、すごい勢いでお皿を取り上げて、スタスタと厨房のほうに引っ込んでしまいました。


やっぱりドイツのサービス業はなっていないと改めて納得していたら、彼が戻ってきて、
「さっきはすみません。お詫びのしるしに、好きなドリンクを選んでください。
カクテルでもコーヒーでも何でもいいです。」とのこと。
ちょっと意外でした。
そこで、プロセッコProseccoをお願いしました。


Prosecco 0.1L

考えてみると、食後なので、コーヒーあたりにすれば良かったかも。

この後も彼は「Sorry for our mistake.」と言って、合掌してお辞儀をしていたので、なんか笑っちゃいました。
やっぱりドイツ人は、アジア人に対しては、タイ式のお辞儀をしちゃうんですね。


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(2012年8月13日追加)

café Zeitgeistにランチを食べに行きました。
近くのカフェと比較すると安いので、つい、ここに行ってしまいます。


ランチタイムは月~金の12:00~15:00で、シュニッツェル(Red Bullcola付きで7.00ユーロ)の他に、
日替わり(0.3LのSaftschorle付きで5.90ユーロ、0.5LのSaftschorle付きで6.90ユーロ)が2種類ずつあります。

(左)Orangensaftschorle 0.3L (単品の場合、2.60ユーロ)
(右)Red Bullcola 0.25L (単品の場合、2.90ユーロ)

Orangensaftschorleは、オレンジ果汁+炭酸水。
水で薄めたオレンジジュースの感じで、甘味も少なく、いまいちでした。

レッドブルは、ドイツではメジャーなエナジードリンクで、レッドブルコーラは、レッドブルにコーラをミックスしたドリンクです。
味は、漢方薬のような味のコーラです。
シュニッツェルを注文すると、Saftschorleではなく、レッドブルコーラが1.50ユーロで飲めるのでこれにしました。


Schnitzel "Wiener Art" mit Pommes Frites
"Spezial"- mit einem Red Bull Cola 7.00ユーロ

シュニッツェル(薄いカツレツ)です。
シュニッツェル単品の場合、5.50ユーロで、今回はレッドブルコーラ付きにしたので7.00ユーロ。
シュニッツェルは思ったより小さく、お子様用でも良いくらいでした。
安いので良しとしましょう。


Putengyros mit Pommes und Zaziki 5.90ユーロ

七面鳥のギロス、フライドポテト、ザジキのセットです
ギロスは、肉を串に積み重ねて刺し、開店させながら炙って、焼けたところからナイフで削った料理です。
ザジキは、水切りヨーグルトにキュウリの千切りを混ぜたもの。


今日は、どちらもおいしかったです。
曜日によって日替わりの内容が変わるので、お店のHPで確認してから行くと良いでしょう。


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Bernd Siegl Metzgerei & Catering(ドイツ料理インビス、肉屋)

2012-07-08 | ドイツのレストラン(ドイツ料理)
Bernd Siegl Metzgerei & Catering
住所:Nordendstr. 22, 80799 Munchen
Tram 27 Nordendstr.下車
電話:089-2715750
営業時間:不明。日祝は休みのようです。
ドイツ語メニューのみ。英語は少し通じます。


 
トラム27番のNordendstr.停留所の近くにある、肉屋のインビスです。
平日の正午前には、次々にお客が入ってきます。

店内入って右手には、肉・ソーセージ売り場、左手にはインビスのガラスケースがあり、
シュニッツェルやハックステーキ(ハンバーグ)などが何種類か並んでいます。

座って食べられるのは外のテラス席のみで、店内は立ち食い用のテーブルのみがあります。


Schnitzel 'Wiener Art' mit Kartoffel oder Speck krautsalat 4.60ユーロ

ここのシュニッツェルSchnitzelは、日本のトンカツのように厚みがあっておいしかったです。
レモンを絞って食べるとさっぱりしてさらにおいしくなりました。
付け合せのポテトサラダ Kartoffel salatにはキュウリの薄切りが入っていて、こちらもおいしかったです。


Wurst Gulasch 4.60ユーロ

いろんな種類のこま切れのソーセージ、豆の入った、少しスパイシーなグヤーシュ(煮込み)です。
具は、ほとんどがソーセージで、豆は少し。ソーセージにタレをからめた感じ。
塩辛かったですが、おいしかったです。


Pflanzel Semmel 1.80ユーロ

ゼンメルSemmelに、分厚いハックステーキ(ハンバーグ)をサンドしたものです。
ハックステーキの他は何もサンドされていませんが、このシンプルさが気に入っています。


Gefullte Paprika mit Hackfleisch auf Tomatenraumsauce mit Krauterreis 4.90ユーロ

写真とるのを忘れ、二口食べてから写しました。
パプリカの中にひき肉を詰めて、丸ごと煮込み、トマトクリームソースをかけた料理です。
みじん切りハーブを混ぜ込んだご飯添え。
ひき肉の量もすごいし、ソースがまろやかでとてもおいしかったです。


肉屋のインビスだけあって、肉をふんだんに使っていてボリュームがあり、おいしかったです。
私のような肉好きにはぴったりのお店です。
ここは、また行きたいと思います。

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Lara44(ケバブ、トルコ料理)

2012-07-06 | ドイツのレストラン(中東料理)
Lara44
住所:Schellingstr. 44, 80799
電話: 089-23717416
営業時間:月~土:10:00-20:00
URL
英語メニューあり


 
トルコ料理屋の「Lara44」に行きました。
ここは、ミュンヘンでよく見かけるドネルケバブのインビスとは違い、ちょっとおしゃれなカフェ風の雰囲気です。

ですが、ここで不快な経験をしました。
それは・・・。

ウェイターから渡されるメニューの値段と、実際の値段が違う!
実際のほうが1.45倍ほど高い物も!
ウェイターは、注文時に、メニューの値段に間違いがあることを言わない!(確信犯)



店に入り、ウェイターから渡されたメニューを見て、
「Lara Special 8.90ユーロ」とあったので、ウェイターに、これはどんな料理か指さしながら聞いた上で注文しました。
あとは、渡されたメニュー内の「Izgara Kofte 8.50ユーロ」と、
店内の黒板に書かれた「Doner im Brot 3.50ユーロ」も注文しました。


料理を待っている間、なにげに店内を眺めていると、カウンターの上部に、
「Lara Special 12.90ユーロ」の文字を見つけました。
渡されたメニューには8.90ユーロと書かれていたはず。
これはおかしいと思い、ウェイターに確認したところ、8.90ユーロは間違いで、正しくは12.90ユーロとのこと。
ウェイターは当然、正しい値段を知っていたはずです。
それなのに、注文時に指摘もなかったので、キャンセルして、Musakka 7.90ユーロに変更しました。


Musakka 7.9ユーロ

ナスとトマト入りのミートソース、コンソメ風味のご飯、クヴァルク(水切りヨーグルトみたいなもの)の盛り合わせ。


Izgara Kofte 8.50ユーロ→これだけは変更なしで8.50ユーロ

キョフテ(小型のハンバーグ)、コンソメ風味のご飯、焼きししとう、焼きトマト、
キュウリ・レタス・パプリカのサラダ、クヴァルク(水切りヨーグルトみたいなもの)の盛り合わせ。
キョフテは、他のトルコ料理屋で食べたような網焼きのこんがり感がなく、フライパンで焼いた感じ。


念のため、他の注文品の値段も確認したところ、やはり間違いがありました。


Doner im Brot 3.50ユーロ→正しくは3.70ユーロ。

3.50ユーロはテイクアウトの場合で、店内で食べる場合は3.70ユーロとのこと。
たった20セントのことですが、そんな注意書きなんてどこにもないし、ウェイターは、注文時にも何も言いませんでした。


しかも、会計のため請求書を持ってきてもらったところ、キャンセルしたはずのLara Special 12.90ユーロが計上されていました。
もちろん削除させました。
このウェイター、間違える時は、必ず値段が高い方に間違えるんです。


以前、ペルシャ料理店で、似たような経験をしたので、今回は引っかからずに済みました。


金額の問題だけではありません。
値上げしたにも関わらず、それを意図的に言わないという、不誠実な態度が嫌なのです。
こういう、いいかげんで信用できない店に来ると、他の店に行っても疑い深くなってしまいます。

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Tsetseg Imbiss(中華料理、タイ料理インビス)

2012-07-04 | ドイツのレストラン(和食他アジア料理)
Tsetseg Imbiss
住所:Prinz-Ludwig str.6, 80333, Munchen
電話:089-8909544
Tram 27 Karollnenplatz下車
営業時間:月~金 1:00-15:00、17:00-20:00
定休日:土日祝
ドイツ語メニューのみ。英語はほとんど通じません。



Tsetseg(ツェツェグ)という、モンゴルの地名がついたインビスを見つけ、もしやモンゴル系インビス?!とちょっと期待して行ったのですが、中華料理、タイ料理のインビスでした。


 
店内には、モンゴルの武将?らしき人物の革製の壁掛けの他に、革製のモンゴルチックな飾り物がありました。
店名の由来を聞いてみたいと思いましたが、お店の人は英語は通じませんでした。


お店のHPが見つけられなかったので、メニューを以下に載せておきます。
タイカレー以外は中華系で、モンゴル系のメニューは見当たりませんでした。
焼きそば12種類の場合、違いは、メインの素材(鶏肉、野菜など)だけです。
料理は4.00ユーロ~6.00ユーロでした。

 Mini Fruhlingsrolle 6 St.ミニ春巻き6個で1.50ユーロ
 Gebraten Nudel 焼きそば12種類
 Gebraten Reisbandnudel ライスヌードル炒め8種類
 Chop Suey チャプスイ(炒め煮)5種類
 Gong Bao ゴンバオ(辛口炒め)5種類
 Rote Curry タイカレー4種類
 Sha Cha サーチャー(エビっぽい味のソース炒め)5種類
 Gebratener Reis 炒飯6種類(13時から)


今回、注文した料理はこちらです。

Sha Cha Hahnchenbrustfilet 5.50ユーロ

鶏肉のSha Cha炒め。
Sha Chaサーチャーとは、沙茶醤(サーチャージャン)のことで、エビ、ピーナッツなどで作られたペースト状の調味料で、かなりコクがあります。
鶏肉、トマト、タケノコ、もやし、ニンジン、インゲン、白菜、ズッキーニを沙茶醤で炒めたもので、ご飯とセットでした。
おいしかったですが、かなり濃いめの味付けで、ご飯が足りなかったです。


Gong Bao(scharf) Tofu 4.50ユーロ

Gong Baoゴンバオは、とろみのある甘酸っぱ辛いソースで炒めた料理です。
揚げ豆腐、パプリカ、玉ねぎ、インゲン、白菜、ズッキーニ入りで、上に散らしたピーナッツがアクセントになっていました。
メニューには、いちおう「辛い」と書いてありましたが、ほんの少し辛みを感じる程度なので、チリソースをどひゃっとかけてちょうど良くなりました。
こっちも味付けが濃かったです。


ここは、他の中華系インビスと比べると、メニューの種類が少ないように感じました。
結構小さいインビスでも、ホットコーヒーは置いてあることが多いのですが、ここは、冷たいものしかありませんでした。

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Warmi Nudelbar 和味拉麺(なんちゃって日本式ラーメン)

2012-07-02 | ドイツのレストラン(和食他アジア料理)
Warmi Nudelbar 和味拉麺
住所:Barer Str. 56, 80799 Munchen
Tram 27 Schellingstr.下車
電話:089 95470016
営業時間:月~金 11:30-15:30、17:30-22:00
土日 12:00-21:00
ドイツ語メニューのみ


 
店頭に赤ちょうちんが吊り下げてある、日式(日本スタイル)ラーメン店とのことですが、メニューの内容、メニューに書かれたキャラクター、店内のインテリア(クレヨンしんちゃんの飾り物など)などを見ると、日本のアニメ文化を取り入れた台湾の雰囲気がいっぱいです。

店員は中国語を話していましたが、経営者が台湾出身かどうかは確認していませんので、もし違っていたらすみません。


ここのメニューの特徴は、こんな感じです。

主食を次の5種類からひとつを選択します。
 玉子麺 Eiernudlen
 ライスヌードル Reisnudlen
 うどん Udon
 ご飯 Reis
 ラーメン Ramen

具を次の5種類からひとつを選択します。
 野菜 Vegetarisch
 鶏肉 Huhnerfleisch
 豚肉Schweinefleisch
 牛肉Rindfleisch
 海鮮Meeresfruchten

スープ:各メニュー共通のようで、あっさり塩味でした。

主食と具の組み合わせによって値段が変わってきます。
ラーメンだけがちょっと別扱いで、他の主食より高めです。
一番安いのは卵麺・野菜の組み合わせで4.90ユーロ。
一番高いのは、ラーメン・海鮮の組み合わせで8.60ユーロでした。


他にサイドメニューとして、餃子、枝豆、中華わかめ、タピオカパールティ、ラムネなどがありました。


Eiernudlen mit Huhnerfleisch 5.90ユーロ

玉子麺、鶏肉のせ。
玉子麺は細めでやわらかめ、、鶏肉、野菜(白菜、にんじん、ブロッコリー)、わかめのせです。
鶏肉は、照り焼き風で、八角の香りがほのかにして、台湾チックでした。
玉子麺を選択したら「Fried(焼きそば)or soup(汁そば)?」と聞かれたので、焼きそばもできるようです。


Ramen vegetarisch 6.50ユーロ

ラーメン、野菜のせ。
ラーメンは、ちゃんぽん風の太麺で、日本のラーメンに使われる中華麺とは違いました。
野菜は、白菜、にんじん、ブロッコリー、あとはわかめです。


Ramen mit Meeresfruchten 8.60ユーロ

ラーメン、海鮮のせ。
海鮮は、エビ4尾、イカ、かにかまで、他に野菜(白菜、にんじん、ブロッコリー)、わかめがのっていました。
ラーメンはちゃんぽん麺に似ていて、海鮮と塩味スープに合いました。


私たちは、最初から、日本式のラーメンとはまったく別物と思ってお店に行ったので、これはこれで良いと思いました。
くれぐれも、日本のラーメンを期待してはいけません。


ミュンヘンにある、日本人経営のラーメン屋でも感じましたが、ミュンヘンのラーメンスープは、コク旨ではなく、あっさりで塩辛い味が主流なので、これがドイツ人好みなのねと再確認したのでした。

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