仙台・ミュンヘン・レストラン総合研究所 

仙台(ドイツ・ミュンヘンも)安いレストラン・カフェ・居酒屋・食堂の、メニュー、価格、接客についての食べ歩きブログ。

O Castelo(ポルトガル料理)

2012-05-31 | ドイツのレストラン(ドイツ以外の欧州)
O Castelo
住所:Trausninzstr.17 81671 Munchen
Uバーン、Sバーン Ostbahnhof駅下車
電話:089-53868443
営業時間:日~金:10:00-0:30
土 17:00~
URL
ドイツ語メニューのみ。英語はあまり通じません。


Ostbahnhofから徒歩約10分の、ポルトガル料理レストラン"O Castelo"に行きました。
今春、ポルトガルに行った際に、食べ損ねた料理を食べるためです。
もちろん、現地のものとは、多少アレンジされているでしょうけど。


Cola Light 0.4L 2.90ユーロ
Augustiner Hell 0.5L 2.90ユーロ
Sagres 0.33L 2.70ユーロ

サグレス Sagresは、ポルトガルでメジャーなビール。
すっきりした味です。
ポルトガルのレストランでは、必ずサグレスが置いてあり、1ユーロ程度でした。


無料のチーズ、オリーブ、パン。

チーズはすごく塩辛いので、パンと一緒に食べたら、パンも塩辛い。


Arroz de marisco 12.50ユーロ

アローシュ・デ・マリシュコ。
エビ、アサリ、サーモン、白身魚、アサリなどが入った、トマト風味のリゾット。
コリアンダー抜きにしてもらいました。
魚介類のだしがご飯にしみこんでいておいしかったです。でもしょっぱい。


Cataplana de peixe 13.80ユーロ
 
カタプラーナ・デ・ペイシュ。
エビ、アサリ、サーモン、白身魚、アサリ、じゃがいもを、トマト風味のスープで蒸し煮にしたもの。
味は、アローシュ・デ・マリシュコに似ていましたが、これが食べたくてこのレストランに来たので良かったです。
(画像右)ふた付きの、カタプラーナ鍋に入ってきます。


Carne porco Alentejana 10.50ユーロ

カルネ・ポルコ・アレンテジャーナ。
角切り豚肉とアサリを炒めて濃い味のソースで味付けしたもの。揚げたじゃがいも添え。
コリアンダー抜きにしてもらいました
おいしいのですが、すごくしょっぱい。ご飯にかけて食べたくなる味。


ポルトガルで食べ損ねた料理が、ミュンヘンで食べられたので、その点は良かったです。
量が多く、味も良かったです。
ですが、どれもすごく塩辛くて、水をがぶ飲みしても、食後しばらく後も喉の渇きがおさまらず、大変でした。

ポルトガル滞在中、食べた料理の中で、塩辛い物は一つしかなかったのですが(刻んだ生ハムを形成して油で揚げたもの)、ドイツ人好みにすると、どうしても塩辛くしてしまうんですね。


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Savanna(アフリカ料理(南アフリカ共和国料理))

2012-05-29 | ドイツのレストラン(アフリカ料理)
Savanna
住所:Maistr.63, 80337, Munchen
Bus 57 Kapuzinerstr.下車
電話:089 5390 6363
営業時間:火~日 12:00-1:00
ドイツ語メニューのみ。英語通じます。
URL


私が「珍しいものが食べたい~!」と言ったところ、夫が
「シマウマを食べさせてくれるお店があるよ」と、南アフリカ料理レストランSavannaを見つけてくれました。
「え~~っ!シマウマ食べれるの?食べたい、食べたい!!」と私。
さっそく、家族で行ってきました。



店頭には、巨大なゾウの頭のオブジェがあり、インパクト大です。
一目でアフリカ料理店だとわかります。



店内は、店名サバンナのとおり、サバンナをイメージしたインテリアでまとめられています。
昼12時から開いていますが、若者向けのバーの雰囲気です。


(左)Coca Cola light 0.2L 3.00ユーロ
(右)Apfelsaft 0.2L 2.50ユーロ
(奥)Weissbier 0.3L 3.00ユーロ

飲み屋風のお店なので、ドリンクは高めです。


無料のパンとディップ

パウンドケーキのような食感で、クミンの風味がしました。
これに、ヨーグルト+パッションフルーツベースのディップをつけて食べます。
一見、ミスマッチに感じますが、食べてみると、クミン風味と甘いディップが合っておいしかったです。


Isopho - Soup of the day 3.50ユーロ

ニンジン、シュヴァルツ・ヴルツェルSchwarzwurzel(ゴボウに似た野菜)入りのスープです。
甘味とスパイシーさのあるカレー風味のスープでした。


Adventure 28.00ユーロ

お店おすすめのセットメニューです。
前菜盛り合わせで、2名で食べるのに良いとのことで、これを注文しました。
私が食べたかったシマウマの他、ワニとクーズーも入っています。
単品で注文するより、2ユーロお得です。

手前から時計回りに紹介します。

1, Kingklip Tatar 単品6.50ユーロ
キングクリップという白身魚(生)をたたいて照り焼きソースとトビッコで和えたものです。
タイのような味と食感です。
刺身好きな息子が気に入って、単品を追加注文しました。

↑単品で注文するとこんな感じ。盛り合わせと同じサイズです。


2, Bacon Wrapped Peri Chicken liver 単品4.50ユーロ

鶏レバーをベーコンで巻いて焼いたもの。
これに辛いオレンジ色のソースがかかっています。


3, Kudu Skewer 単品5.50ユーロ

クーズーという、渦巻き状の大きな角を持ったウシ科の哺乳類。
これの肉の串焼きです。
肉はやわらかく、牛肉に似ていますが、牛肉よりクセがありませんでした。


4, Crocko Strips 単品5.50ユーロ

ワニ肉の串焼き。
見た目、味ともに鶏のササミに似ていますが、ササミをもっとふにゃりとさせた食感。


5, Zebra Skewer  単品4.50ユーロ

シマウマ肉の串焼き。
しっかりとした歯ごたえのある牛肉のような味。


6,(中央)Mixed baby leaf salad 単品3.50ユーロ

ルッコラ、レタスなどのサラダ。


クーズー、ワニ、シマウマともに、どれもクセがなく、食べやすくておいしかったです。
今回注文したのは前菜盛り合わせでしたが、少しずついろいろな種類が食べられるので良かったです。
これの他に、メイン盛り合わせ(68.00ユーロ)もあり、こちらは串焼きではなく、ワニやシマウマなどのステーキ3種類と付け合せでした。

私にとって、珍しいものを食べる時が一番ワクワクします。
これだから、ミュンヘンでのレストラン探しはやめられません。
また、南アフリカ共和国レストランで、生の魚(タルタルステーキ)が食べられて、思いのほかおいしかったので良かったです。

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Restaurant Budapest(ハンガリー料理)

2012-05-27 | ドイツのレストラン(ドイツ以外の欧州)
Restaurant Budapest
住所:Einsteinst. 119 81675 München
U4 Prinzregentenplatz下車またはU5 Max-Weber Platz下車
電話:089-41559411
営業時間:
火・水・木:17:30-23:00
金・土 11:30-14:30、17:30-23:00
日:11:30-23:00
URL
英語メニューあり。


ハンガリアン・レストランの「Restaurant Budapest」に行きました。
行った日は、真夏のように暑かったのですが、店内は冷房がきいていたようで、涼しくて助かりました。

U5のMax-Weber Platz駅から暑い中を7~8分歩いてきたので、喉が渇いたので、さっそく飲み物を注文です。

(左)Radler 0.5L 2.80ユーロ
(中)Diesel(hells mit cola) 0.5L 3.20ユーロ
(右)Coca Cola 0.3L 2.00ユーロ

Dieselは、ビールとコーラをミックスしたものです。
コーラの味が強くて、あまりビールの味がしませんでした。

Radlerは、ビールとレモンジュースをミックスしたものです。
数年前、ヴュルツブルクWurzburgのレストランで飲んで以来、大好きな飲み物。

飲み物は、ドイツにしては珍しく、キンキンに冷えていて一層おいしく感じました。
日本では、冷たい飲み物は冷たく、が当然ですが、ドイツでは、飲み物が十分に冷えていないことが多々あるのです。


本日のおすすめ料理3種が店頭の黒板に書かれていたので、これらを注文しました。

無料のパン、辛いパプリカペースト、スパイス3種(塩、パプリカ、ハーブパウダー)



まずは、おすすめ料理3種についてきた前菜。

一口サイズの三角形にカットしたパンに、パプリカペースト、クリームチーズ、ネギの輪切りをのせたもの。
パプリカペーストとクリームチーズの組み合わせは、クロアチア料理店でも食べたことがあります。


Rindsgulasch mit hausgemachte spatzle und salat 9.10ユーロ
 
牛肉のグラーシュ、自家製のシュペッツェレとサラダ添え
グラーシュは、パプリカ入りのシチューです。
牛肉がごろごろいっぱい入っていて食べごたえありました。
ただ、ワインの香りが強かったので、もう少し控えめにしてほしかったです。

シュペッツェレは、小麦粉をねって小さな団子状に丸めて茹でたものです。

サラダは、黄色いパプリカ、キャベツ、キュウリの酢漬けです。
酸味は控えめなので、酸味が苦手な人でも大丈夫そうです。


Tagessuppe, Hahnchengulasch mit spatzle 8.10ユーロ
 
本日のスープ、鶏肉のグラーシュとシュペッツェレ
スープは、小さなマカロニが入ったコンソメスープで、味は良いのですが、すごく塩辛い。
グラーシュは、骨付き鶏肉がごろんと入っていて、ソースは、牛肉のほうよりもマイルドでした。


Schweinsfillet mit paprika,tomaten,zweibel dasu Rosti 8.90ユーロ

豚肉のフィレ、パプリカ、トマト、ネギ、ロスティ添え
個人的には、これが一番気に入りました。
豚肉のフィレ、パプリカ、トマトを、コクのあるパプリカ風味のソースで煮込んだもので、
ロスティ(茹でたジャガイモをつぶして形成し、こんがり焼いたもの)の上にかけてあります。
ご飯にも合いそうな味でした。


おすすめデザート(Kaffee mit Palatschinken mit vanilleeis 4.30ユーロ、
コーヒーと、バニラアイス添えパラチンケン)も食べたかったですが、お腹いっぱいになったので、次回にしようと思いました。

ちなみに、パラチンケンPalatschinkenとは、ルーマニア→ハンガリ→オーストリアに伝わったクレープのことです。
ウィーンで、チーズやハムのせなど、甘くないパラチンケンを食べたので、甘いほうも食べたかったです。

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Blu Mediteraneo(ギリシャ料理)

2012-05-25 | ドイツのレストラン(ドイツ以外の欧州)
Blu Mediteraneo
住所:Bauerstr. 2, 80796 Munich
Tram 27 Elisabethplatz 下車
電話:089-27312288
営業時間:月~日 12:00-1:00
URL



お友達おすすめのギリシャ料理レストランBlu Mediteraneoに連れて行ってもらいました。
3人で行ってきました。

店頭の黒板に、お昼のメニューが2種類書かれていて、前菜、メイン、デザートで11.50ユーロまたは14.50ユーロでした。
前菜、メイン、デザートのうち、どれか2品にすると、3ユーロずつ安くなるようです。
飲み物は別料金です。


Apfelschole 3.00ユーロ
アップルジュース+炭酸。
写真撮り忘れました。
ここのはちゃんと冷えていておいしかったです。


メニューの内容を見て、今回は、3品で11.50ユーロのほうを注文しました。


食事メニューに含まれる、パン、オリーブ、クリームチーズなど。



Gurken-Wasabi Kaltschale

前菜は、すりおろしたキュウリのスープです。
上にはハーブがのっています。
スープは、ほんのりワサビの風味がして、冷えていてさっぱりした夏らしい味でした。


Spinat-Feta Canneloni

メインは、ホウレンソウとフェタチーズがサンドされたカネロニです。
しっかりしたコクのある味付けでおいしかったです。


Honig Rosmarin Panna Cotta

デザートは、ハチミツとローズマリー風味のパンナコッタです。
上にはカットしたイチゴがのっていて、パンナコッタはかなりローズマリーの風味がきいていて、個性的な味わいでした。
グラスの端にあるのは、ホウズキです。

左奥は、Tasse kaffee 3.00ユーロ です。


どの料理も丁寧に作ってあり、それぞれにワサビやローズマリーなどのアクセントがあって印象的でした。
店員さんも感じが良かったです。
お友達ともいろいろな話ができて楽しかったです。
すてきなお店を紹介してくれて感謝です!


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De Afric (アフリカ料理(エリトリア料理・エチオピア料理))

2012-05-22 | ドイツのレストラン(アフリカ料理)
De Afric
住所:Theresienstr.146, 80333, Munchen
U2 Theresienstr駅から徒歩約3分
電話:089-23545039
営業時間:月~木・日 12:00-15:00、17:00-0:00
金・土 12:00-15:00、17:00-05:00
http://www.deafric.com/
英語メニューあり。来店前に電話することをおすすめします。



エリトリア料理・エチオピア料理のレストランです。
歩いていて偶然見つけたお店でしたが、閉まっていたので、来店の前日、夜遅くに電話して営業時間を聞いておきました。
そしたら明日は昼12時から開いているとのことだったので、予約なしで12時過ぎに行きましたが・・・。

・・・・閉まっていました。電気も消えていました。
そこで、店の固定電話にかけたら誰も出ません。
次に、店のドアに書かれていた携帯番号に電話して
「今日は12時から開いてるって電話で聞いたので来たんだけど、閉まってるからお店の前で待ってます。」
と言ったら「店開けるから、1分待ってて。」とのこと(^_^)。

しばらくして、マスターが隣の建物から出てきました。
今日は、朝5時までお店を開けていたんだって。
ようするに、寝坊ですね(^_^)

 
マスターはとても感じ良くフレンドリーで、
「どこに住んでるの?」「エチオピア料理は初めて?」「どうやってうちの店を知ったの?」など、いろいろ話しかけてきました。

まずは飲み物です。

(手前)Cola 0.20L 2.40ユーロ
(左奥)Radler 0.50L 2.90ユーロ
(右奥)Bitterlemon 0.50L 2.80ユーロ


事前にお店のHPでメニューを見てきたので、メニュー内容は大体把握していたので、
食べたい料理の内容について、マスター聞いたら、詳しく教えてくれました。


Azifa salat 4.50ユーロ

レンズ豆、トマト、玉ねぎ、にんにくを、すりつぶしたピーナッツ風味のオーロラソース風のドレッシングで和えたサラダ。
薄焼きパンと一緒に食べます。マイルドでおいしい。
辛くないので、お子様も大丈夫。


De Afric Spezial 13.90ユーロ

お店の名前のついたお得な盛り合わせです。
量が多いので、これでホントに13.90ユーロなのか確認したら、ちゃんと13.90ユーロでした。

Key wot(カイワット)、Tibs(ティブス)、その他、いろいろな野菜料理とIngera(インジェラ)のセットです。
カイワットは、牛肉のスパイス煮込みで、ティブスは、牛肉を、玉ねぎとエチオピアのバターで炒めたものです。
これらのおかずを、インジェラというエチオピアのクレープにのせて、インジェラを右手でちぎっておかずを巻いて食べます。
インジェラは薄いグレーで、しっとりしていて、発酵させて作るため、酸味がありました。
マスターが食べ方を実演してくれました。
どれもとてもおいしい!
いろいろなおかずを少しずつ食べられるので良かったです。


(左)インジェラ(おかずを巻く前)
(中)インジェラにおかずをのせたところ。
(右)インジェラとは別の種類の薄焼きパン
 


Doro Wot 7.90ユーロ

骨付き鶏肉と茹で卵の辛口煮込み。
お好みで、辛味を足すスパイス2種を加えて食べます。
これも、インジェラで巻いて食べます。
これもコクがあっておいしかったです。ご飯にかけて食べたくなる味です。


おなかいっぱいになったところで、食後のコーヒーです。

Eritrisch Ethiopisch speciale kaffee 3.50ユーロ

エリトリア・エチオピアコーヒーです。
花瓶のような形の木製のポット、小さなカップ、火のついたお香、砂糖が運ばれてきました。
マスターによると、エチオピアにはコーヒー・セレモニーという伝統文化があるのだそうです。
コーヒーとお香、すてきな組み合わせですね!
コーヒーは、カルダモンのような香りがしておいしかったです。
このポットには、カップ約3~4杯分のコーヒーが入っているので、1つ注文して、皆で分けて飲みました。
手前にある、白い器に入ったものは、ヨーグルトのはちみつがけ。お店からのサービスでした。

どれもとてもおいしかったです。
事前に、ネットで、エチオピア料理について調べたら、インジェラについて、「雑巾のような独特の香りと酸味」とか、散々なことが書かれていましたが、ここDe Africのインジェラは、とても食べやすかったです。
他のおかずも、とてもおいしく、野菜料理も豊富で満足しました。

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ウィーン・オーストリア(Vienna & Austria)観光その9 ヘトリヒHedrichで夕食

2012-05-20 | 旅行・観光(オーストリア)
ヘトリヒ Restaurant Hedrich
住所:Stubenring 2, 1010 Vienna
U1,U4 Schwedenplatz駅下車
電話:01- 5129588
営業時間:月~金 11:00-21:00
定休日:土日祝
URL
英語メニューあり

ヘトリヒは、私にとって、ウィーン滞在中に行ったレストランの中で、一番気に入ったお店です。


ヘトリヒは、Hotel-Pension Arenbergの1階部分にあるので、ここを目印にして探しました。
お店だけを探すと、目立たないので見つかりにくいです。

お店に着いた時、マスターは、店頭の黒板を店にしまっているところでした。
「今いいですか?」と聞くと、ニコニコして「もちろんいいですよ」。

メニューは、ドイツ語の下に英語が書かれていました。
大部分のメニューが7.50ユーロで、いくつか11ユーロ台のものがありました。


まずは、冷たい飲み物です。

Zwetter 0.3L   2.00ユーロ
Sprite  2.50ユーロ

ビールが2ユーロとは、安いですね。


Consomme with beef vegetable 3.30ユーロ

コンソメスープに、細切れの牛肉と野菜は入っています。
マスターの「すごく熱いですよ」の言葉どおり、熱々でした。
私は、熱いスープが好きなので良かったです。
ビーフの風味がしっかりしていておいしかったです。


Fried fish 7.50ユーロ

白身魚のフライに、ポテトサラダとフェルドザラート添え。
白身魚は、さっくりと揚がっていました。
フェルドザラートFeldsalatとは、サラダ用の葉っぱで、クセがなくてとてもおいしいです。
フレンチドレッシングで和えてありました。


Minsed veal escalope 7.50ユーロ


牛ひき肉をハンバーグのように丸めて焼いてソースをからめたもの。
こちらもポテトサラダとフェルドザラート添え。
このハンバーグ、ご飯に合う味がして、とてもおいしかったです。

Braised escalope of pork 7.50ユーロ

豚肉の厚切りを焼いてから煮込んだもの。
これに、パスタとほうれんそう添え。
豚肉はとてもやわらかくて、ソースもおいしかったです。


料理は、見た目は地味ですが、手作り感があり、どれもとてもおいしく、満足しました。
それに加えて、マスターの、素朴であたたかな対応が心に残りました。
ヘトリヒのことを思い出しながら書いていたら、ぜひまた行きたくなりました。

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ウィーン・オーストリア(Vienna & Austria)観光その8 グーラシュムゼウム Gulaschmuseumで夕食

2012-05-18 | 旅行・観光(オーストリア)
グーラシュムゼウム Gulaschmuseum
住所:Schulerstrasse 20, A-1010
最寄駅:U1,3 Stephansplatz駅下車
電話:01-5121017
営業時間:10:00-24:00
URL
日本語メニューあり。
1人あたり1.9ユーロのサービス料がかかりました。

 
グーラシュGulaschは、牛肉のパプリカ風味シチューで、もとはハンガリー料理です。
これがオーストリアとドイツにも伝わって、いろいろな店で食べられます。

グーラシュムゼウムは、グーラシュの専門店で、写真付きのメニュー(日本語あり)があるので便利です。

飲み物です。
今回の旅行中、昼と夜、毎回ビールを飲んでるよ・・・。
(左)Cola Light 0.33L 3.20ユーロ
(中)ills 0.3L 3.20ユーロ
(右)Zwick 0.3L 3.20ユーロ



写真付きなのでイメージがわかりやすく、どれもおいしそうで迷いました。

ハンガリー風ポーク・グーラッシュ(ノッケルン添え) 10.70ユーロ

大きな豚肉がごろごろと入っていて、とてもやわらかかったです。
グーラッシュはコクがあっておいしかったです。
ノッケルンは、小麦粉をこねて小さなだんご状にしたもので、グーラッシュと一緒に食べると合いました。


きのこのグーラッシュと団子 12.70ユーロ

きのこがメインの具材なので、キノコの風味がしっかりきいていておいしかったです。
団子は、パンをちぎって大きなだんご状に丸めて茹でたもので、
これのジャガイモ版もあるのですが、このグーラッシュには、パン団子よりイモ団子のほうが合うと思いました。


鳥のレバーのフライとポテトサラダ 11.80ユーロ
 
ここは、グーラッシュの他にも、フライ各種がありました。
私はモツ料理が好きなので、ちょっと趣向を変えて、鳥レバーのフライを注文しました。
レバーは一口大に切られておらず、大きいままで、しっかり味付けされたフライでした。
熱々にレモンを絞って食べるとうまい!
気に入ったので、家でも作りました。
酸っぱいポテトサラダ添え(画像右)でしたが、生野菜サラダのほうがさっぱりして合うと思いました。

どれもボリュームがあっておいしかったです。

ただひとつ、注意点があります。
ここは、一人あたり1.90ユーロのサービス料が加算されました。
請求書を見て気づいたので、お店の人に聞いたら、サービス料ですって。

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ウィーン・オーストリア(Vienna & Austria)観光その7 パラチンケンプファンドル Palatschinkenpfandl

2012-05-16 | 旅行・観光(オーストリア)
パラチンケンプファンドル Palatschinkenpfandl
住所:Grashofgasse 4, A-1010
最寄駅:U1,3 Stephansplatz駅下車
電話:01-5138218
営業時間:10:00-24:00
URL
日本語メニューあり




パラチンケン Palatschinken とは、薄くクレープ状に焼いたパンケーキの一種で、ウィーン名物とのことです。
中にいろいろな具を挟んだりのせたりして食べます。
ここパラチンケンプファンドルは、パラチンケンの専門店で、デザート系だけでなく、食事系の甘くないものもたくさんありました。
日本語メニューもありましたが、メニューの数がとても多く、どれにしようか迷いました。

暑くて喉が渇いていたので、まずは飲み物。

グリースキルヒナー&シュティーグルミックス 0.3L 2.70ユーロ
ザルツブルガー・シュティーグル  0.3L 2.70ユーロ
アイスレモンティー  0.3L 2.90ユーロ



プファンドルにセットの野菜サラダ



ウィーン風ミックス・プファンドル  11.50ユーロ

パラチンケン3種類と、野菜サラダのセットです。
パラチンケンは、次の3種です。
 ハムとチーズを巻いて衣をつけて油で揚げたフライド・パラチンケン
 ミートソースとチーズをのせたパラチンケン
 ベーコンとハーブをのせたパラチンケン

フライド・パラチンケンは、衣をつけて揚げてあり、サイズも大きいので、結構なボリュームでした。
他の2つも肉系でしたので、肉好きの私にはぴったりでした。


シュレンマープファンドル 11.50ユーロ

29種類のパラチンケンの中から、好きなもの3種類を選べます。
野菜サラダ付きです。
なお、1種類の場合は7ユーロ、2種類の場合は10ユーロなので、お腹の空き具合によって選べます。
今回は、次の3種を選びました。

 No.10 シャンピニオンとネギのパラチンケン
 No.19 ハンガリー風ミートのベークド・パラチンケン
 No.24 マルヒフェルト風アスパラガスのパラチンケン

 No.24は、季節限定なので選択しました。
アスパラガスと生ハム入りでおいしかったです。
まったく違う種類を選んだので、量は多いのですが、こちらもおいしく完食しました。

食べた後は、かなりお腹いっぱいになりました。
野菜サラダ付きでしたので、こってりしたパラチンケンの間に野菜を食べると、さっぱりしてちょうど良かったです。

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ウィーン・オーストリア(Vienna & Austria)観光その6 オーバーラー Oberlaa Stadthaus でランチ

2012-05-14 | 旅行・観光(オーストリア)
オーバーラー Oberlaa Stadthaus
住所:Neuer Markt 16,A-1010
最寄駅:U1,3 Stephansplatz駅下車
電話:01 51329360
営業時間:8:00 - 20:00
英語メニューあり、英語通じます
URL


ランチをどこで食べようか探していて、お昼のメニューの種類が多かったので、オーバーラーにしました。
日替わりランチ2種(9.90ユーロ、10.50ユーロ)の他、レギュラーランチが何種類かありました。


1階入ってすぐに、ケーキやオープンサンドのショーケースがあります。
1階奥と2階がカフェです。
店内はカジュアルな雰囲気で、ほぼ満席のため、ファミレスのように賑やかでした。
しかも、すごく蒸し暑かったです。なので、窓を開けてもらいました。

まずは、飲み物です。
蒸し暑くて、熱いものは飲む気になりませんでした。

(左)Eistee prirsich 0.33L 3.10ユーロ
(右)Ottakringer Helles vom Fass 3.30ユーロ

左はピーチ風味のアイスティー。
右はビール。
う~、どちらもぬるい。がっかり。


日替わりランチは、スープとデザートは共通で、メインのみ2種類あり、どちらを選ぶかによって値段が変わります。


日替わりランチ共通のスープ
Karotten-Limettensuppe

ニンジンとライムのスープです。
ニンジンの味はあまりせず、コーンポタージュのような味でした。
味は良いのですが、すごく塩辛かったです。


Menu mit Hauptgericht 1  10.50ユーロ
Karotten-Limettensuppe
Gebratenes Zanderfillet auf Blattspinat mit tomatenjus & petersiler dapfeln

日替わりランチその1。
 ニンジンとライムのスープ。
 ツァンダー(白身魚の一種のソテー トマトソース。ホウレンソウとパセリポテト添え。

ホウレンソウがすごく塩辛かったです。
白身魚は印象に残らない味でした。


Menu mit Hauptgericht 2   9.90ユーロ
Eiernockerl mit grunensalat
 
日替わりランチその2。
 ニンジンとライムのスープ。
 アイアーノッケルとグリーンサラダ。

こちらはベジタリアンメニューのようです。
アイアーノッケルとは、小麦粉をこねて、小さなだんご状にして、溶き卵と一緒にソテーした料理です。
刻んだ長ネギが入っていました。
味がなくておいしくありませんでした。
焼き鳥についてきた甘酸っぱいタイ風ソースをかけて何とか完食しました。


日替わりランチ共通のデザート

本日はマカロンでした。1人あたり2個ずつです。
左手前から時計回りに、
Himbeereラズベリー
Vanilleバニラ
Orangeオレンジ
Kaffeeコーヒー
です。 それぞれの風味がしっかりと感じられておいしかったです。


最後に、レギュラーメニューです。
レギュラーメニューには、スープもデザートも付きません。

Yakitori-Huhnerspiesse auf Eier-Gemusenudeln mit suss-sawersause 11.80ユーロ

焼き鳥、卵と野菜ヌードル、スイートサワーソース。

店頭のメニューに、焼き鳥の文字があったので、おもしろいので注文しました。
中華系インビス(安い中華食堂)によくあるような、野菜入りの焼きそばに、
これまた、インビスでよく見かける小さくて細い焼き鳥5本がのっかっていました。
焼き鳥、焼きそば、どちらも塩辛い。
それに、甘酸っぱいタイ風のソースが別添え。
ただでさえ塩辛いのに、さらにソースを足す必要はないと思いました。
このソースは、味のないアイアーノッケル(別の料理)にかけました。


ここのランチは、すごく塩辛いか、味がしないかのどちらかで、残念ながら、私達の口には合いませんでした。
マカロンはおいしかったですが。

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ウィーン・オーストリア(Vienna & Austria)観光その5 ミュラーバイスル Muellerbeisl でランチ

2012-05-12 | 旅行・観光(オーストリア)
ミューラーバイスル Muellerbeisl
住所:1010 Wien Seilerstatte 15
電話:01 512 93 47
営業時間:9:00 - 2:00
食事提供時間:11:00 - 23:30
URL
英語通じます


 
ミューラーバイスルは、音楽館 Haus der Musikのすぐ近くにありましたので、音楽館を見学した後にランチを食べに入りました。
店頭に、ランチメニュー2種(Menu 1が6.90ユーロ。Menu 2が7.90ユーロ)の内容が書かれた黒板がありました。
もちろん、ランチメニューの他に、レギュラーメニューも注文できます。

旅行後に知ったのですが、ここは日本語メニューもあるようですね。
ドイツ語メニューを出されたので、日本語メニューがあるとは知りませんでした。
日本人のお客はいませんでした。


(左)Gosser Bier 0.3L 3.20ユーロ
(中)Kaiser Bier 0.3L 3.20ユーロ
(右)Coca Cola Light 0.35L 2.90ユーロ

暑かったので、まずは冷たい飲み物です。
ウィーン滞在中は暑くて乾燥していたせいか、朝以外、毎食ビールを飲みました。


Menu 1と2に付いてくるスープ。
Tomaten cremesuppe(トマトクリームスープ)

熱々でおいしかったけど、塩辛かったです。


Menu 1   6.90ユーロ
Tomaten cremesuppe(トマトクリームスープ)
Cremespinat mit Rosti und spiegalei(ほうれんそうのクリーム煮、ロスティ、目玉焼き)
Sacher torte mit schlagobers(ザッハートルテ、ホイップクリーム添え)


メニュー1は、ベジタリアンだったようです。
ほうれんそうクリームがメインで、あとはロスティ(マッシュポテトを形成して焼いたもの)と目玉焼きでした。
ほうれんそうクリームの上に、魚か肉をのせるのを忘れたんじゃないかと一瞬思ってしまいました。
それくらい、物足りなかったです。


Menu 2   7.90ユーロ
Tomaten cremesuppe(トマトクリームスープ)
Schweinsruckensteak mit croquettes(豚肉ステーキ、コロッケ)
Sacher torte mit schlagobers(ザッハートルテ、ホイップクリーム添え)

こちらのメインのほうが充実感がありました。
豚肉もコロッケもおいしかったです。


Menu1と2に付いてくるデザート。
Sacher torte mit schlagobers(ザッハートルテ、ホイップクリーム添え)

激甘のチョコレートケーキで、中にアンズジャムがサンドしてありました。
小さめでしたがすごく甘くて、これを食べたら、別途、ザッハートルテで有名なカフェに行かなくてもよいと思いました。
私たちはそんなに甘いものをたくさん食べれないので、これで十分でした。


Schwarzer Grosser 3.90ユーロ

別料金のブラックコーヒー。
これは大きいサイズです。
小さいサイズKleinerは、 2.50ユーロでした。


ランチメニューの他に、レギュラーメニューを食べました。

Tafelspitz 19.00ユーロ
 
ターフェルシュピッツ。
厚切り牛肉をビーフ味のスープで煮込んだもの。
鍋に入った状態で運ばれてきましたので写真を撮りたかったのですが、
ウェイターが速攻で皿に取り分けてくれましたので、取り分けてくれた後の写真を載せます。(^^)
ソースは種類あって、西洋わさびとリンゴの混ざった味のもの。
もうひとつはタルタルソースのようなものでした。
鍋に入っていたスープ、こちらは牛肉の旨味があっておいしかったです。


会計時、請求書を確認すると、英語で「この請求書には、サービス料は含まれていません。」の記載が。
しかもウェイターさんは「この請求書には、サービス料は含まれていません。」と、ご丁寧に口頭でお知らせ。
ウェイターさんは、何かと気を遣ってくれて親切でしたが、サービス料について、請求書に書かれているのに、さらに、口頭で言われると、ちょっと興ざめでした。

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ウィーン・オーストリア(Vienna & Austria)観光その4 トゥルツェスニエフスキー Trzesniewski Buffet 

2012-05-10 | 旅行・観光(オーストリア)
トゥルツェスニエフスキー Trzesniewski Buffet 
住所:Dorotheergasse 1, A-1010
U1,3 Stephansplatz下車
電話:01-5123291
営業時間:月~金8:30-19:30 土9:00-17:0
URL
英語はあまり通じません

  
全品1.1ユーロのオープンサンドのお店です。
色とりどりのオープンサンドは、食べたいものを指さして注文そればOKです。
ツナ、パプリカ、ゆで卵、ニシン酢漬け、パプリカなど、たくさん種類があって迷いました。
持ち帰りもできますが、店内で食べました。

1個ずつ違う種類を注文したので、品名が間違えていたらすみません。

(手前から時計周りに)
Matjes mit Zwiebelいわしと玉ねぎスライス
Wilder Paprika パプリカ(辛い)
Schwedischer Hering
Ei mit Ei ゆで卵
Lachsersatz 鮭のような魚



(手前から時計周りに)
Karotten und Gervais すりおろしニンジン
Pfefferoni 唐辛子
Thunfisch mit Ei ツナと卵
Pikantes Ei 卵(辛い)
Tomaten トマト



どれも、具がいっぱいのっていておいしかったです。
ワインを飲みながら食べている人もいました。
確かに、お酒のおつまみにもよさそうでした。

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ウィーン・オーストリア(Vienna & Austria)観光その3 エングレンダー Cafe Englanderで朝食

2012-05-08 | 旅行・観光(オーストリア)
Cafe Englander
住所:Postgase 2, A-1010
UバーンStubenttor下車
電話:01-9668665
営業時間:月~祖 8:00-01:00
日祝 10:00-01:00
URL
英語メニューあり。英語通じます。
禁煙・喫煙席あり。

ホテルの周辺には、ホテル以外には朝食を食べられる店がないので、カフェで朝食を食べることにしました。


ここ、エングレンダーは、店頭にメニューが貼ってあり、朝食メニューが何種類かありました。
私達家族は、いつも別のメニューを注文してシェアするので、複数のメニューがあることが必須です。


Viennese 6.80ユーロ
Boiled egg, choice of jams or honey, fresh rolls and butter, coffee or tea

ウィーン風朝食セット。
ゆで卵、ジャムまたはハチミツから1つを選択、パン2個、バター、コーヒーまたはお茶。

お店の中で、一番ベーシックなウィーン風朝食を注文してみました。
お茶は、フルーツティーを選択。
実に質素です。
家での朝食が、これくらいだったら、毎朝すごく楽ですね。


Englander 9.60ユーロ
Two fried eggs roasted bacon or ham, baked beans, sausages, and fresh rolls, orange juice, coffee or tea

お店の名前が付いた、イギリス式の朝食セット。
目玉焼き2個、焼きベーコンまたはハム、ベイクドビーンズ、ソーセージ2本、パン2個、オレンジジュース、コーヒーまたは紅茶またはフルーツティー。
コーヒーを選択。
こちらのほうが充実感がありました。
ベイクドビーンズとは、豆のトマトソース煮込みで、砂糖の甘さが強かったです。


別料金のパン。1個1ユーロ。



Viennese、Englanderそれぞれに付く飲み物。

(左手前と奥)Englanderに付くコーヒー(紅茶も選べる)とオレンジジュース。
(右奥)Vienneseに付くフルーツティー(コーヒー、紅茶も選べる)。


Ham and cheese toast 3.80ユーロ

ハムとスライスチーズを食パンにサンドしてトーストしたもの。

他のお客を見ると、ほとんどがウィーン風朝食Vienneseを食べていました。
他のカフェでも同じ内容のメニューがあったので、やはり、これが定番なんですね。

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ウィーン・オーストリア(Vienna & Austria)観光その2

2012-05-06 | 旅行・観光(オーストリア)
シェーンブルン宮殿 Schlosse Schonbrunn
最寄駅:U4 Schonbrunnから徒歩約7分
ウィーンカード提示で割引あり
URL


世界遺産です。
チケットにはいろいろな種類があり、チケット窓口でチケットを買うと、
「あと3ユーロで、ここも見れますがいかが?」と、1ランク高いチケットを勧められます。

 -グランド・ツアー Grand Tour:宮殿内40室を見学できる。12.90ユーロ
 -インペリアル・ツアー Imperial Tour:宮殿内22室を見学できる。9.50ユーロ
-シシイ・チケット:待ち時間なしのチケット。グランドツアーと王宮に使える。22.50ユーロ。
上記の他にも、各種のチケットあり。

私たちは、グランド・ツアーのファミリーチケット33.90ユーロ(ウィーンカード提示。大人2、子ども1)にしました。
待ち時間なしで、すぐに宮殿に入れました。
日本語のオーディオガイドの貸し出しがあるので、聞きながら見学すると良いです。

宮殿内は、たくさんの部屋に分かれていて、豪華な調度品や家具が展示されていました。
宮殿内は撮影禁止のため、宮殿の外側からしか撮れません。

見学後、庭園に行こうとしましたが、日差しが強くてとても暑く、空腹で疲れてきたので諦めました。

 
宮殿の前の広場では、たくさんの屋台があって、軽食やかわいい小物類が売られていました。
ここで何か食べようと思いましたが、とにかく暑い。
どこか涼しいところで食事することにしました。


自然史博物館 Naturhistorisches Museum
最寄駅:U2,3 Volkstheater駅
URL
ウィーンカード割引で大人8ユーロ。


ウィーン滞在中に訪れた中で、ここが一番気に入ったところです。
人類、動物、植物、鉱物など、ありとあらゆる自然科学系の展示物があり、種類の多さに圧倒されました。
化石、剥製、標本、土器、恐竜の骨など、博物館好きに、ぜひ、おすすめします。
全部見て回るのに、結構時間がかかりました。

館内は写真撮影可能ですが、なるべく多くの展示物を写真1枚に収めようと思ったら、豆粒みたいに小さくなってしまいました。
なので、1点ずつアップでうつしたものを載せておきます。

ヴィレンドルフのヴィーナス

高校の教科書に載っていました。
この博物館のウリらしく、これをモチーフにしたいろんなグッズが売っていました。
これの写真が、でかでかとプリントされたTシャツとかもあったけど、これをおみやげに貰ったらどう思いますか。


宝石のブーケ

マリア・テレジアが、彼女の夫に贈ったと言われている。
写真では白っぽいけど、実際カラフルで豪華でした。


ウィーンの見どころがたくさんある、UバーンStephansplatz駅
 
次は、Stephansplatz駅周辺の見どころです。


シュテファン寺院 Stephansdom
最寄駅:U1,3 Stephansplatz駅
URL


ウィーンで一番賑やかな場所にあります。
ここで、モーツァルトの結婚式と葬儀が行われたそうです。
中に入ると、たくさんの見学者が写真をとっていました。



寺院の前には、観光客用の馬車がずらりと並んで出番を待っていました。
馬はかわいいけど、あたり一帯、馬糞臭くて死にそうになった。
近くに、馬糞専用の大きなゴミ箱があったのですが、超・山盛りになってて蓋が閉まらず、とんでもないことになっていた。
私の頭の中では、ウィーン=馬糞の匂いとインプットされてしまった。


モーツァルトハウス・ウィーン Mozarthaus Vienna
最寄駅:U1,3 Stephansplatz駅
URL
ウィーンカード割引あり。


1784年~87年までモーツァルトが住んだ家。
日本語のオーディオガイドがあります。
館内は撮影禁止のため、入口のみの写真です。
地上階(日本式の1階)が窓口で、4階(日本式の5階)~1階(日本式の2階)が展示室です。

館内は、とてもきれいに整備されていて、モーツァルトの生きた時代背景なども紹介されていました。
200年以上も過ぎているから当然と言えば当然なのですが、モーツァルトが住んでいたという生活感はありませんでした。
私はモーツァルトの作品は好きですが、ここの展示内容は、はっきり言ってイマイチでした。


音楽館 Haus der Musik
最寄駅:U1,2,4 Karlsplatz駅
URL
ウィーンカードで割引あり



音楽と音響の博物館です。
展示室は、2階~5階にあります。
モーツァルトやベートーベンなど音楽家ごとの展示コーナーや、
自分で声を出したり聞いたりできる、科学館のようなコーナーもあって楽しかったです。
自分で指揮棒を振って、それに合わせてクラシック音楽のスピードが変わる、指揮者体験コーナー(有料)などもありました。

ギフトショップでは、音楽モチーフのグッズが豊富で、モーツァルトハウス・ウィーンで買うより安かったです。

館内の写真撮影は可能でしたが、館内は水族館の深海魚コーナーのように暗く、うまく撮影できなかったので、窓口の写真だけ載せておきます。


あとは、通りがかっただけのところを載せますね。


国立オペラ座 Staatsoper
最寄駅:U1,2,4 Karlsplatz駅、Tram1,2,D Oper停留所
URL



国会議事堂 Parlament
最寄駅:U2,3 Volkstheater駅、Tram1,2,D Stadiongasse停留所
URL


トラムから見た国会議事堂。


市庁舎 Rathaus
最寄駅:U2 Rathaus 駅 Tram1,2,D Rathaus/Burgtheater停留所
URL



トラムから見た市庁舎。


王宮 Hofburg 近くの ヨーゼフ2世像
最寄駅:U3 Herrengasse駅




アルベルティーナ Albertina
最寄駅:U1,2,4 Karlsplatz駅、Tram1,2,D Oper停留所
URL


版画などを所有する美術館。


新王宮 Neue Burg
最寄駅:Tram1,2,D Burgring停留所


手前に見えるのは、カール大公騎馬像。
騎馬像周辺は、芝生になっていて、ベンチもあるので、たくさんの人たちが休憩していました。

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ウィーン・オーストリア(Vienna & Austria)観光その1 ミュンヘン中央駅~ウィーンのホテル

2012-05-04 | 旅行・観光(オーストリア)
ミュンヘン中央駅から、高速特急列車レイルジェット reiljetに乗る

 
ミュンヘン中央駅からウィーン西駅までは、レイルジェット reiljetで約4時間30分です。
レイルジェットの指定席は、プレミアム、ファースト、エコノミーと3種類あります。

予約時に、
「ファーストにすると、電車発車前に、駅構内のラウンジで、スナックとドリンクのサービスがあります、
また、列車内では、注文した食事を、食堂車から自分の座席まで運んでくれます。いかがですか。」
と勧められましたが迷わずエコノミー。
だって、朝7:27ミュンヘン中央駅発で、その前にラウンジに行って食べる時間ないし、食事は、自分の座席ではなく、
食堂車に行って食べたかったからです。
ミュンヘン中央駅~ウィーン西駅までは、往復で約70ユーロ(エコノミー、1人あたりの料金)でした。


 
指定席を予約すると、該当する座席の上部に電光掲示板があり、予約区間が表示されていました。
4人掛けの向かい合わせのテーブル席を予約したので良かったです。

また、スーツケース置き場は、各車両の中央付近にあるので、目が行き届いて安心でした。
心配性の私は、スーツケースとどこかをつないでおくために、自転車用のチェーンを持参したのですが、結局使いませんでした。
でも、ロックしておけば安心ですね。



車内には、現在地がわかるような画面があります。
でもこれはいいかげんで、1時間後の停車駅が、現在の停車駅になっていました。



今回は、食堂車のある車両なので楽しみでした。
食堂車は、2人並んで座るタイプのテーブル3卓と、イスのないタイプのテーブル1卓の合計4卓しかありません。
飲み物1杯で何時間も居座る客(スーツケース持参だったので、多分、指定席を予約していない)もいて迷惑だし、ここはぜひ、改善すべきと思いました。

Lemon ice tea 0.5L 2.20ユーロ

Cola Light 0.5L 2.50ユーロ

Cheese Ciabattina with rocket and tomato 2.40ユーロ

スライスチーズ、ロケット(サラダ用野菜)、トマトのサンドイッチ。
トマトのさっぱり感がGoodです。


Goulash soup with roll 4.40ユーロ

グーラッシュ(パプリカ風味のシチュー)とゼンメル(ロールパン)。
グーラッシュは、小さめの角切り牛肉とじゃがいもがたくさん入っていて、スープ自体も味が良かったです。


Minced veal patty with mashed potatoes and small garden lettuce 9.90ユーロ
 
牛ひき肉のつくねとマッシュポテト。生野菜サラダのセットです。
これは、なぜか、ご飯が食べたくなる味でした。


Pork escalope Viennese style with parsley potatoes and cranberry compote 10.90ユーロ

豚肉のシュニッツェル、パセリポテト、クランベリージコンポート添え。
シュニッツェルは、薄いカツレツで、バター風味の茹でイモとジャムのセット。
シュニッツェル衣自体が甘くて、これにさらにジャムをつけるとおやつみたいに甘くなりました。

他にも、朝食セット(4.90ユーロ~12.90ユーロ)や、サラダ、デザートなど、結構種類がありました。


途中の風景。
(左)ザルツブルクの風景
(右)平らな山が見えたので写真とりました。
 



ウィーン西駅到着

 

15分遅れ(遅れすぎ!)で、ウィーン西駅に到着しました。
「あと2~3分で到着します」のアナウンスがあってから、実際に到着するまで10分以上かかりました。
帰りも同様に、15分遅れました。

レイルジェットに乗った人のブログを読むと、高い評価をしている人が多いですが、
ヨーロッパの高速列車のプレミアムシートに乗ったということで、いい意味でのフィルターがかかっちゃったのでしょうか?!

新幹線のほうが静かで、時間に正確ですし、ずっと素晴らしいと再確認しました。
日本出張で新幹線に乗った知人(ドイツ人)も、新幹線を絶賛していました。



ウィーンカード Wien Karteを買う

ウィーン西駅内には、観光案内所はありません。
チケット売り場はあるので、そこでウィーンカード(ウィーン市内の公共の乗り物が72時間乗り放題、博物館などが割引)を買いました。
18.50ユーロでした。
売り場の人によると、子ども1人同伴できるとのことでした。


トラムに乗って、滞在先ホテルに向かう

イビス・マリアヒルフ Ibis Wien Mariahilf
住所:Mariahilfergurtel 22, A-1060
Westbahnhofからトラム6番、18番に乗って、1つ目のMariahilfer gurtel停留所から徒歩約1分
電話:01-59998
URL


  
ウィーン西駅から近いし安いので、イビス・マリアヒルフにしました。
客室には、バスタブなし、セイフティーボックスなし、湯沸しポットなし。
朝食は別途10ユーロ。
無線LANは有料で利用可能。
トリプルルームでしたが、そんなに狭い感じはありませんでした。
ホテルで朝食は食べず、街中心部まで電車に乗って食べに行きました。

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ミュンヘン フリューリングフェスト 2012 Munchner Fruhlingsfest 2012

2012-05-02 | ドイツのイベント
開催期間:2012年4月20日(金)~5月6日(日)
最寄駅:Theresienwiese駅



  
オクトーバーファストを小規模にした感じのフリューリングフェスト(春祭り)に、友人たちと行きました。
Theresienwiese駅で降りて、他の人達が行く方向について行けばOKです。

移動遊園地&屋台を想像していただければ良いと思います。
観覧車、ジェットコースター、ゴーカート、お化け屋敷など、アトラクションがいろいろありました。


これは、リアル・メリーゴーランド。

円形のスペースに馬が何頭もいて、音楽に合わせて馬がぐるぐると歩き回ります。
真ん中に鞭を持った人がいて、時々、ピシッと鞭を打っていました。
馬に乗っている小さな子どもたちは楽しそうでしたが、周囲はすごく馬糞臭かった。


毒々しい色のシャーベット・ドリンクの屋台。



ビールを飲むためのテントもあったのですが、すごく蒸し暑そうなので素通りしました。



クリスマスマルクトでもおなじみの、チョコレートフルーツ Schoko Fruchteの屋台。
チョコバナナ Banane 3.00ユーロを食べました。
 


結構見かけた、1/2 Meter Wurst。

50センチメートルのホットドッグとのことで、これで4ユーロは安いしおいしかったです。
セルフサービスでスライスチーズ、ピクルス、ケチャップ、マスタードをプラスしました。


焼きサバ Semel mit Port. gegriller Makrele の屋台。

焼きサバ1尾は10ユーロ。焼きサバをカットしてパンに挟んだものは4.00ユーロでした。
パンと焼きサバの組み合わせはシンプルでおいしかったです。

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