仙台・ミュンヘン・レストラン総合研究所 

仙台(ドイツ・ミュンヘンも)安いレストラン・カフェ・居酒屋・食堂の、メニュー、価格、接客についての食べ歩きブログ。

ヘルシンキ・フィンランド Helsinki Finland(その8) Kahvila Suomi カハヴィラ・スオミ(かもめ食堂)

2012-09-12 | 旅行・観光(フィンランド)
Kahvila Suomiカハヴィラ・スオミ(かもめ食堂)
住所:Pursimiehenkatu 12
トラム3B Viiskulma停留所下車
電話:09-657422
URL
日本語メニューあり。英語通じます。


 
フィンランドの伝統料理「カレリアパイ」がメニューにあるお店を探していて、
フィンランド料理店 "Kahvila Suomi カハヴィラ・スオミ" を見つけました。
ここは、日本映画「かもめ食堂」のロケ地とのことです。
私は、映画を見ていないので、内容は知りません。

店内に入ると、欧米系1組、韓国人1組の他は、ほとんど日本人でした。


私たちは、アクセス方法と、メニューにカレリアパイがあること以外は、ほとんど何の予備知識もないまま行きました。
行ってみて、気づいたことを書きます。


1、前払いのお客(予備知識あり?)と後払いのお客が混在していました。

 「セルフサービス・前払い」の張り紙がありましたが、目立たないように貼ってあって気づきませんでした。
  上記のような状況だったので、最初にスタッフから一言あってほしかったです。


2、日本語メニューは1つしかありません。(スタッフが言っていました。)

  ちょうど入店したところ、ひとつしかない日本語メニューが、韓国人客のテーブルに渡っていました。
  彼らは日本語が読めないので、スタッフに長時間質問し、メニューを独占していました。
  英語メニューの有無はわかりませんが、日本人以外には英語メニューを渡すこと、また、日本人客が多そうなので、日本語メニューを複数用意するべきでしょう。


3、アラカルトには、ドリンク、サラダ、パンのセルフサービスが付きます。

  私たちは、いつもの習慣で、別途ドリンクを注文しましたが、他のお客は、セルフサービスのドリンクでした。
  私たちが行った時は、コーヒー、紅茶、牛乳、水、自家製ビールが並んでいました。


前置きが長くなりましたが、注文した料理を紹介します。


(左)アイスティー 2.30ユーロ
(中)炭酸オレンジジュース  2.30ユーロ
(右)コーラ 3.50ユーロ

アイスティーは砂糖なしで、ハーブティー風味でした。
真ん中の炭酸オレンジジュースJaffaは、ファンタオレンジのようなドリンクで、フィンランドではメジャーです。


アラカルトについてくる、セルフサービスのサラダとパン



アラカルトについてくる、セルフサービスのドリンク

これは、自家製ビールです。
濃い茶色で、甘味があり、黒ビールとコーラをミックスしたような味でした。
生ぬるくて、炭酸はほとんど感じられませんでした。


トナカイの煮込み 16.90ユーロ

インゲンとニンジン炒め、スパゲッティサラダ、コケモモジャム添え。
付け合せは、ライスかジャガイモが選べるので、ライスを選択しました。
トナカイ肉は、くずれるようにやわらかく煮込んであって、肉の大和煮のようでした。


オムレツ(チーズ) 10.00ユーロ
 
オムレツの具は、ハム・サラミ・チーズ・野菜から選べるので、チーズにしました。
付け合せは、ライスかジャガイモが選べるので、フライドポテトを選択しました。
オムレツはふんわり焼けていました。


マッカラパンヌ  12.30ユーロ

メニューには、「フィンランド特製のソーセージ(マッカラ)とさいの目切のじゃがいもを炒めたもの。」と書かれていました。
付け合わせのジャガイモの調理方法が選べるとメニューに書いてあったので、
ソーセージ&イモ炒めの他に、付け合せのイモが付くのかと思い、茹でを選んだら、炒めイモはなく、茹でイモのみでした。
つまり、付け合せとして別途イモが付くのではなく、料理の素材として使われているイモの調理方法が選べるということでした。


カルヤラン・ピーラッカ(カレリアパイ) 2.70ユーロ

ミルクで煮込んだ粥状の米を具にした楕円形のパイ。
刻んだゆで卵とバターを混ぜたもの、ミニトマト、ネギがのっていました。
パイ自体はぼんやりした味で、上のゆで卵&バターは脂っこかったです。


メニューを見るまでと、料理が来るまでにすごく時間がかかったこと、また、担当スタッフ(若い男性)の要領が悪く、それらの点が不満でした。
料理は普通においしかったです。


こうして、ヘルシンキ旅行も終わりました。
ヘルシンキ滞在中も、ずっと天気が良く、いろいろなところを見ることができました。
交通の便も良く、好きな都市のひとつになりました。

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ヘルシンキ・フィンランド Helsinki Finland(その7) デパートForum地下のフードコート

2012-09-10 | 旅行・観光(フィンランド)
Forum(フォルム)
住所:Mannerheimintie 20A
ヘルシンキ中央駅近く
代表電話:09-5657450
URL


小腹がすいたので、ヘルシンキ中央駅近くのデパートForum(フォルム)地下のフードコートに行きました。
地下にはスーパーもありました。


フードコート内には、9件ほどのお店があり、マック、サンドウィッチステーキハウス、中華、カフェ、ケバブ屋などがありました。
どのお店も、店頭に写真メニューがあるので、指さしで注文できます。

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まずは、1件目のお店です。

La Grill
URL
電話:050-4387 693



肉や魚のグリル料理店です。
頼めば水道水を無料でくれます。
La Grillでは、サーモングリルを注文しました。


Salmon with potato ewdges 9.70ユーロ

サーモンのグリルのサワークリームソースがけ、、パプリカとさやえんどう炒め、
レタス・キュウリ・トマトのサラダ、フライドポテトのセットです。
サーモンは大きめで、ポテトも量が多かったです。
味も良かったです。

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2件目はこちらです。



フライドチキン屋ですが、ケバブも看板メニューらしく、メニューの一番目立つところに結構なスペースを取っていました。
値段も6.50ユーロと安いので注文してみました。
これが失敗でした・・・。


Kebab 6.50ユーロ

ケバブ、生野菜サラダ、ライスのセットです。(ライスかフライドポテトのいずれか選択)
独特の味・食感のケバブで、私の口には合いませんでした。
15センチくらいにビロ~ンとつながった薄切り肉もどきの加工肉がバットに入っていて、それを皿に盛っていました。
普段食べているドイツののケバブとはまったく違い、肉の感じがしませんでした。
このお店だけがこのような加工肉なのか、フィンランドの他のケバブ屋も同じなのでしょうか・・・?

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ヘルシンキ・フィンランド Helsinki Finland(その6) オールド・マーケットでフィンランド料理

2012-09-08 | 旅行・観光(フィンランド)
●オールド・マーケット Wanha Kauppahalli
住所:Etelaranta 1
Tram 3T Kauppatori停留所からすぐ。
URL



別記事(その2)でも簡単にご紹介しましたが、私が気に入った場所のひとつです。
建物の外観は古いですが、中は、肉、魚、チーズ、お茶などのお店が整然と並んでいて、見ていてとても楽しかったです。
食事ができる店もありましたが、なぜかここでも、ケバブ屋が多かったです。
ここでは2回食事をし、今回は2回目の食事をご紹介します。


●Juustobistro
オールド・マーケット内
URL



店頭に、フィンランドとスウェーデンの国旗が掲げてあり、写真付きのメニューが貼ってありました。
北欧の料理が食べたかったので、今回はここにしました。


Sprite 2.50ユーロ(うろ覚え)
Lapin Kulta 3.00ユーロ(うろ覚え)

ラピンクルタLapin Kulta は、フィンランドのビールです。
苦みもなく、すっきり軽い味なのが気に入りました。


食事メニューに付いてくるパン



Cheese Soup 7.50ユーロ

器まで熱々のチーズスープです。
かなり濃厚で冬向きのスープでした。


Opensandwich with Reindeer 7.00ユーロ

鹿肉のオープンサンドウィッチ。
ピントが合わずボケてしまいました。
トーストした薄い食パンに、レタス、ピクルス、トマト、サイコロ状に切った鹿肉スモーク、ベリージャムがのっています。
メニュー写真では、鹿肉はスライスだったので、実際と違っていました。
鹿肉はやわらかめの燻製でおいしかったですが、量が少なめだったので、もう少し食べたかったです。


Finnish Fish Plate 10.50ユーロ

フィンランド風フィッシュ・プレート。
手前から時計回りに、イワシスモーク、スモークサーモン2種、サーモン切り身、茹で卵、そして中央がポテトサラダです。
いろいろな魚のスモークが少しずつ食べられて良かったです。


食後、デザートメニューを眺めていて、目についたものがあったので、それを注文しました。


Home made Pulla with coffee 3.50ユーロ

ホームメイド・プッラとコーヒー。
私は、ホームメイドつまり自家製と言う言葉に弱く、メニューで見かけると、気になって注文してしまいます。
プッラPullaは、砂糖をまぶした揚げドーナツのような菓子パンで、素朴な味わいで、コーヒーと良く合いました。

ここJuustobistroでは、チーズ、魚、鹿肉と、違った素材の料理が食べられたので良かったです。

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ヘルシンキ・フィンランド Helsinki Finland(その5) オールド・マーケット Wanha Kauppahalliでエビ料理

2012-09-06 | 旅行・観光(フィンランド)
●オールド・マーケット Wanha Kauppahalli
住所:Etelaranta 1
Tram 3T Kauppatori停留所からすぐ。
URL


       
別記事(その2)でも簡単にご紹介しましたが、私が気に入った場所のひとつです。
建物の外観は古いですが、中は、肉、魚、チーズ、お茶などのお店が整然と並んでいて、見ていてとても楽しかったです。
食事ができる店もありましたが、なぜかここでも、ケバブ屋が多かったです。
ここでは2回食事をし、今回は1回目の食事をご紹介します。



オールド・マーケット内
●Rakan
オールド・マーケット内
URL



マーケット内を歩いていると、写真付きのメニューに気づきました。
よく見ると、どれもエビ料理でした。
とてもおいしそうだったので、迷わずここに入りました。


外はすごく天気が良くて暑かったので、ビールです。

Carlsberg 5.00ユーロ
Coca Cola Zelo 2.50ユーロ

ここのビールとコーラは、ドイツの多くのレストランとは違い、キンキンに冷えていました。


Soppa 8.70ユーロ

スープです。
写真では見えませんが、スプーンですくうと、小エビがごろごろいっぱい入っていました。
エビの風味がいっぱいのクリームスープです。
しかも熱々。
これに、茹でた殻つきエビ2尾とパンがセットです。
このスープ、エビの旨味とコクが凝縮していて、本当においしかった。
味を思い出したらまた食べたくなってきました。


Sallad 8.70ユーロ

サラダです。
レタスの上に、マヨネーズ風味のクリームミーなドレッシング、小エビ、マンゴー(多分)がのっていました。
これに、茹でた殻つきエビ2尾とパンがセットです。
エビのフレッシュ感が生きていて、こちらもおいしかったです。

Toast Skagen 12.00ユーロ

エビのせトーストです。
薄切りのトーストした食パンの上に、マヨネーズ風味のクリームミーなドレッシングで和えた小エビが
たっぷりのり、さらにキャビアがのっていました。
写真は上から写したので平面的ですが、実際は、かなりこんもりとエビがのっております。
これに、茹でた殻つきエビ2尾とパンがセットです。


ここRakanは、エビ料理が看板メニューで、どれも新鮮で、実にさわやかな味わいでした。
しかも、熱い料理は熱く、冷たい料理は冷たく、料理の温度にも気を配っていました。
いつかヘルシンキにまた行くことがあれば、ぜひまた行きたいです。

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ヘルシンキ・フィンランド Helsinki Finland(その4)マーケット広場 Kauppatori 内の屋台でランチ

2012-09-04 | 旅行・観光(フィンランド)
●マーケット広場 Kauppatori
アクセス:Tram 3T Kauppatori停留所からすぐ。


     
別記事(その2)でも簡単にご紹介しましたが、マーケット広場 Kauppatoriは、私が気に入った場所のひとつです。
海辺にたくさんのテントが並び、野菜、果物、おみやげ類、アクセサリーなどがたくさん売られていました。
また、フィンランド料理(魚のフライやグリルが多い)の屋台も多く、ここで食事もできます。
ほとんどの料理屋台は、写真付きなので、指さしで注文できます。


●Finnish Fish from Lapland
マーケット広場内
 
サーモンスープが食べられるお店を探していたところ、看板に「Salmon Soup」の文字を見つけたので、ここに入ることにしました。


Salmon Soup 7.00ユーロ

大きめにカットしたサーモンとジャガイモが入った、ミルク風味のスープです。
ハーブが一緒に煮込んであって、かなり香りが強かったです。
これにクネッケというクラッカー添え。
スープ自体はおいしかったけど、個人的には、ハーブはもう少し控えめのほうが良かったです。


Deep fried vendace & Meetball of reindeer 12.00ユーロ

ワカサギのような小魚フライと、鹿肉ミートボール、ころころポテト、サワークリームのセットです。
本来は、小魚フライとミートボールは別売りだったのですが、2種類を少しずつ食べたかったので、
お店の人に2種類盛りにしてもらいました。

小魚フライは、しっかりした味付けで、カリッと揚げてありました。

ミートボールは鹿肉だったのですが、まったくクセもなくておいしかったです。
鹿肉は数年ぶりに食べましたが、そのおいしさを実感しました。

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ヘルシンキ・フィンランド Helsinki Finland(その3) スオメンリンナ島 Suomenlinna

2012-09-02 | 旅行・観光(フィンランド)
スオメンリンナ島 Suomenlinnaは、マーケット広場近くの公共フェリー乗り場から、フェリーで約15分で行ける島です。
Tram 3T Kauppakorkeakoulutを降りて、マーケット広場を東に歩いて行くと、公共フェリー乗り場があります。
ここから20分に1本の割合で、スオメンリンナ島へのフェリーが出ています。
公共フェリーはヘルシンキカードで無料になりますが、民間のフェリーは有料なので気を付けましょう。

公共のフェリーが、乗り場に近づいて来ました。



フェリーは、天気が良ければデッキ席に座りましょう。
眺めが良く、風がとても気持ち良かったです。
 


約15分後、スオメンリンナ島の北端部に到着します。
(右)島に到着したフェリー。
 


島への入り口



島内には、カフェやレストランが点在しています。
島への入り口をくぐると左手に、SUWAというスーパーマーケットがあり、肉や野菜、雑貨など、一通りの物が揃っていました。
観光客が、アイスやドリンクを買うためにレジで行列を作っていたので、何も買いませんでした。



●ビジターセンター兼スオメンリンナ博物館 Suomenlinnamuseo
URL
開館時間は、HPに毎日掲載。
ヘルシンキカードで無料。


 
島に着いて、案内板のとおりに南に歩いて行くと、ビジターセンター兼スオメンリンナ博物館が見えてきます。
博物館内には、スオメンリンナ島の歴史についての展示物がありました。
また、島の歴史を描いた映画も随時上映されていて、日本語の音声ガイドもあったのでわかりやすかったです。


●スオメンリンナおもちゃ博物館 Suomenlinnan Lelumuseo
URL
開館時間は、HPに毎日掲載。
ヘルシンキカードで無料。


島内には、こじんまりとしたおもちゃ博物館もありました。
アンティークな人形やおもちゃが、ガラスケースにびっしり並んでいました。
ここは、館内は撮影禁止でしたので、建物の写真のみです。



島内の風景
   


スオメンリナ島は、実にのんびりとした雰囲気でした。
私たちが今回訪れた他にも、博物館などの見どころがありました。

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ヘルシンキ・フィンランド Helsinki Finland(その2) ヘルシンキ大聖堂、アテネウム美術館他

2012-08-31 | 旅行・観光(フィンランド)
行ったところを簡単にご紹介します。
ヘルシンキは、見所は中心部に集まっているし、トラムがたくさん走っているので、
とても観光しやすかったです。


●国立現代博物館キアズマ Nykytaiteen museo Kiasma
住所:Mannerheiminaukio 2, Helsinki
ヘルシンキ中央駅から徒歩約5分
電話:09-1733-6501
開館時間:火10:00-17:00、水木10:00-20:30、金10:00-22:00、土10:00-18:00、日10:00-17:00
月曜定休
URL
ヘルシンキカードで入場無料

(左)外観
(右)受付前に置かれたパトカー。
 
私たちが行った時の企画展は、グロテスクなものが多かったので、それらの写真はとりませんでした。
かわいらしい作品だけ、写真をとりました。

右側のパトカーは、毛糸で編んだパトカー柄のカバーで、本物の車を包んでいます。



●アテネウム美術館 Ateneumin taidemuseo
住所:Kaivokatu 2, FI-00100 Helsinki
ヘルシンキ中央駅から徒歩約5分
開館時間:火金10:00-18:00、水木10:00-20:00、土日11:00-17:00
月曜定休
URL
ヘルシンキカードで入場無料



ここは、撮影不可なので、建物の外観の写真しかありません。
行った時は、Helene Schjerfbeckという女性画家の企画展をやっていて、たくさんの作品がありました。
初期と後期では、別人の作品かと思うくらい、タッチが変わっていました。

また、ゴッホの作品や浮世絵もありました。



●マーケット広場 Kauppatori
アクセス:Tram 3T Kauppatori停留所からすぐ。
私が気に入った場所のひとつです。
海辺にたくさんのテントが並び、野菜、果物、おみやげ類、アクセサリーなどがたくさん売られていました。
また、フィンランド料理の屋台も多く、ここで食事もできます。
ここでの食事については後日、別記事でご紹介します。

   



●オールド・マーケット Wanha Kauppahalli
住所:Etelaranta 1
Tram 3T Kauppatori停留所からすぐ。
URL



私が気に入った場所のひとつです。
建物の外観は古いですが、中は、肉、魚、チーズ、お茶などのお店が整然と並んでいて、見ていてとても楽しかったです。
ザリガニの解禁期間中だったので、魚屋ではザリガニが売られていました。
右下の赤い物体が、それです。

食事ができる店もありましたが、なぜかここでも、ケバブ屋が多かったです。
ここでは2回食事をしました。
ここでの食事については後日、別記事でご紹介します。
 
   



●ウスペンスキー寺院 Uspenskin katedraali
住所:Kanavakatu 1
Tram 3T Kauppatori停留所から徒歩約7分
入場無料
URL

 
マーケット広場から見える、丘の上に建てられた、ロシア正教の教会です。
ちょうど、結婚式をやっていました。
祭壇は大きくて豪華でした。



●ヘルシンキ大聖堂 Tuomiokirkko
住所:Unioninkatu 29
Tram 3T Kauppatori停留所から徒歩約8分
電話:09-2340-6120
入場無料
URL


行った時は何か行事をやっていたようで閉まっていて、13:30から入ることができました。
建物は大きくて堂々としているのに、それとは対照的な、こじんまりとした祭壇が印象的でした。



●テンペリアウキオ教会 Temppeliaukion kirkko
住所:Lutherinkatu 3
Tram 3T Kauppakorkeakoulutから徒歩約5分
電話:09-2340-5920
URL


周囲を岩で囲まれた教会ということで見に行きましたが、葬儀中のため、中に入れませんでした。
ですので外観の写真しか撮れませんでした。
岩ばかりでよくわかりませんが、岩を積み重ねた部分が、教会の建物です。

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ヘルシンキ・フィンランド Helsinki Finland(その1) コペンハーゲン空港→ヘルシンキ空港→ホテル

2012-08-29 | 旅行・観光(フィンランド)
デンマークのコペンハーゲンから、フィンランドのヘルシンキに向かいました。
フィンランドは、通貨がユーロであること、また、スウェーデンやノルウェーと比べて物価が安いので、ここにしました。


コペンハーゲン・カストロップ国際空港からヘルシンキ・ヴァンター国際空港までは直行便で約1時間半です。
今回は、ブルーワン航空が運航しているSK6539便を利用しました。
08:10コペンハーゲン発→10:45ヘルシンキ着でした。
今回も定刻に出発しました。

今回は、すごく安い航空券だったので、機内ではスナックは無しで、飲み物しか出ませんでした。
スナックやドリンクが別途必要な人は、座席前にあるカタログから注文します。


●ヘルシンキ・ヴァンター国際空港に到着
定刻に、ヘルシンキ・ヴァンター空港に到着しました。

荷物受け取り後、お得なチケット・ヘルシンキ・カードを買うために、空港内の観光案内所に行きました。


●ヘルシンキ・カード Helsinki Cardを買う

観光案内所のスタッフの女性はフィンランド人でしたが、流暢な日本語を話しました。
彼女のネームプレートには、話せる言語が国旗で表示されていたのですが、
日本の他、イギリス・ドイツ・フランス・フィンランド・スウェーデンの国旗がありました。
つまり、6か国語が話せるとのこと。
すばらしいですね。世界中、どこへ行っても言葉の問題がないですね!


ヘルシンキ・カードHelsinki Card
  48時間有効で大人46.00ユーロ。子ども18.00ユーロ。
  地下鉄、トラム、市バス、市営フェリーがのり放題になる。
  ただし、空港バス(フィンエアー)は割引になるだけで、無料にはならない。
  美術館などの入場料が無料。
  使用前に、氏名や使用開始日時を自分で記入します。

てっきり、空港バスも無料になると思っていたのに、6.50ユーロが4.00ユーロになるだけだったので(2.50ユーロ引き)ちょっとがっかり。
ですが、市バスを利用すると4.50ユーロになり、空港バスより50セント高いし時間もかかるので、空港バスにしました。


●空港から市内へ
空港から市内へは、空港バス、市バス、タクシーのいずれかを使います。
空港バス(フィンエアー)を利用しました。
空港から、ヘルシンキ中央駅すぐ近くのフィンエアー・シティ・ターミナルまで、約35分かかりました。


(上段左)ヘルシンキ中央駅の外観
(上段右)ヘルシンキ中央駅の内部
(下段左・右)ヘルシンキ中央駅付近の風景
 
 



●ホテル到着

滞在ホテル:Sokos Hotel Torni
住所:Yrjonkatu 26
電話:020-1234604
URL


ホテルの外観


ヘルシンキ中央駅すぐ近くのフィンエアー・シティ・ターミナルからホテルまで、スーツケースを引っ張って約7~8分でした。
駅からホテルまでの間は繁華街で、デパートやショップ、レストランがたくさんあったので、コペンハーゲンの時とは大違いでした。


  
部屋は2つあり、広めのソファベッド1、ダブルベッド1。
冷蔵庫、湯沸しポット、コーヒー・ティーセット、無料のペットボトルの水(0.5L×2)、スリッパあり。
セイフティボックスあり。
バスタ付きのバスルーム×1、シャワールーム×1。
冷房はあったけど、涼しいので使いませんでした。
車の通らない道路側だったので、とても静かでした。
wifi無料で、スムーズにつながりました。

コペンハーゲンのホテルがはずれだったので、今回は当たりのホテルで良かったです。

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