iPodでエクササイズ

iPodで、退屈なマシントレーニングを楽しいものに変えましょう!






ヤマシーさんお奨めの「シュリーマン旅行記 清国・日本」を、一気に読んでしまいました。

「シュリーマン旅行記 清国・日本」は、トロイヤを発掘する6年前の1865年、シュリーマンが江戸末期の日本に立ち寄った時の見聞録です。
当時の様子が実に生き生きと描かれており、古き良き日本をシュリーマンの目を通してkamokamoも実際にこの目で見ているような錯覚に陥りました。

外国人への襲撃が相次いでいた動乱の江戸末期に、危険も顧みず(というか、我が身に迫る危険より好奇心の方がずいぶん勝っていたみたいですが)、江戸市中のどんな些細なことも見逃すまいとするシュリーマンの観察眼と不屈の闘志はすごいなぁと思いました。


暫く前に何冊かの本と一緒にアマゾンから取り寄せていましたが後回しになっていたところ、ダーリンが見つけて一気に読んでしまったのを横目で見て、思わずkamokamoも一気に読んでしまいました。

「この本を教えてくれたヤマシーさんに感謝しなければ。」と感想を申しております

コメント ( 3 ) Trackback ( 0 )



« かぐや姫のお迎え iPodプレイリ... »
 
コメント
 
 
 
馬の繋ぎ方? (ヤマシー)
2006-05-25 10:11:15
kamokamoさま、読んでくださったのですね!ありがとうございます。甘えて一つ教えてください。Page120で「日本の厩舎では、馬は他の国々とは逆方向に繋がれ、~~」と感心していましたが、普通厩舎では馬の頭を撫でるシーンを映画などでよく見ます。上手く質問できませんがこの情景がよくわかりません。
 
 
 
馬の繋ぎ方 (kamokamo)
2006-05-25 17:28:16
ヤマシー様

とっても面白かったです!ご紹介、ありがとうございました。



私も、馬のつなぎ方がどういう風に違うのか理解できなかったので、某和式馬術探求会さんに聞いてみました。



フランスなどの厩舎では、馬はお尻をこちらに向けているそうです。秣は奥に置いておけばいいし、何よりお尻がこちらの方が糞の始末が楽だったようです



日本の場合は、殿様やお役人の乗る立派な馬は見てもらうものだったので、厩舎では頭をこちらに向けていました。また普通の民家では、土間で大事に馬を飼っていたそうです。



ちなみに「馬も藁のサンダルを履いていた」というのも本当で、すぐ駄目になってしまうため、馬用草鞋のスペアを束にして持っていたそうです。
 
 
 
ありがとうございました (ヤマシー)
2006-05-25 20:21:50
「和式馬術探求会」kamokamoさまは目のつけどころがちがいます。西洋のやり方にも実利があったのですね。よくわかりました。



ダーリンさまへよろしくお伝えくださいませ。
 
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。