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節分立春といえば寒さの折り返し点。
なのにこの暖かさといったら一体

良い香りにふと見ると、もう庭の沈丁花がちらほら咲いていました。
咲き始めた椿は虫食いで歪な形をしています。よーく見ると葉っぱも蕾も虫食いだらけ。この暖かさは植物にとって良いのか悪いのか分かりません。


昨年末にうっかり庭師さんを頼むのを忘れ、年の瀬もいよいよ押し詰まって
「このままでは、かもかも家はお正月を迎えられません

と拝み倒して来てもらいました。
早朝から仕事を始めて昼前にはもう次の仕事に向かってしまったため、今回は裏庭のつるバラのお手入れまでしてはもらえませんでした

シュートが徒長し高い塀の上でクモの巣のように絡み合った姿を今まで見て見ぬ振りをしてきましたが、立春も過ぎてもうタイムリミット。このまま放っておけば新芽が吹いて本当に手に負えなくなってしまいます。
ようやく重い腰を上げてつるの剪定と誘引をすることにしました。

つるバラは3種類ありますが、そのうち2種に何とまだツルの先に花が咲いていました。新しい蕾も葉っぱも付いています。通常ではチョット考えられません。株が休んでいないようだけど、ちゃんと花が咲くのかしら??
これからは沖縄のように夏が植物の休眠期になるかもしれないわね。

しかし、にわか庭仕事にこの暖かさは有り難いです。
高枝切り鋏をいっぱいいっぱいに延ばして不要な徒長枝や小枝を切り落とし(これが結構こたえる)、その後古くなった太いツルをノコギリでゴシゴシ落としてゆきます。切った枝やツルは50センチほどに切りそろえてゴミ袋に入れます。
ふう~~

慣れない作業で腰も痛めかけましたが、そこは日頃の水泳の成果か、3日めにはすっかり慣れてしまいました。

明日はつるを誘引して止め、株元に牛糞をたっぷりやって作業は終わりです。
調子に乗ってバッサバッサと切り落としスッキリし過ぎちゃったけど、ちゃんと花が咲いてくれるかしら。

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コメント
 
 
 
地球温暖化 (ヤマシー)
2007-02-07 14:27:59
この冬の暖かさは手放しには喜べない気分です。先日、映画「不都合な真実」を観てからはなおのこと。ご覧になりましたか?↓

『不都合な真実』原題: An Inconvenient Truthは2006年のアメリカ映画。主演はアル・ゴア元アメリカ合衆国副大統領。日本では2007年1月20日公開。

地球温暖化の問題に熱心に取り組んできたアル・ゴアのスライド講演の様子を、アル・ゴアの生い立ちを辿ったフィルムを交えつつ構成したドキュメンタリー映画。過去の豊富な気象データや、温暖化の影響を受けて衝撃的に変化した自然のフィルムを数多く使いながら、この問題を直視しない政府の姿勢を批判し、人々が生活の中で環境を守る努力を続けることの重要さを訴えている。
Wikipediaより
 
 
 
不都合な真実 (kamokamo)
2007-02-08 14:11:30
ヤマシー様
良い映画の紹介をありがとうございました。
早速見てきました。
あまりにも衝撃的な内容で、映画が終わってエンディングロールが流れはじめても暫く立ち上がる観客はいませんでした。
これについてはまた感想を書きたいと思います。

ゴア氏のノートがkamokamoと同じPowerBookだったのがチョット嬉しかったです
 
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