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うぅぅうぅ……さむい…

暑がりで寒がりのkamokamoには、いちばん辛い時期です。
大寒から立春までが一年で一番寒いって、ホントだわ……。


でも、ふと疑問に思ったのだけれど、昔はどうだったんだろう?
旧暦では年によって「元旦」がひと月くらい前後するわけだから、今のように「大寒は1月21日」とは決められないわよね。もし農業関係の行事を「田植えは○月○日」などと月日によって決めてしまったら、稲が実らないうちに冬になってしまう年もあるじゃないの。



この点を、「こよみのページ」で勉強してきました~~。


ふ~~~む、なるほどなるほど
昔は「月」(月の満ち欠け=潮の干満)と「24節季」(太陽の運行=季節の移りかわり)の二本立てで一年を表現していたそうです。「24節季」は、夏至・冬至、春分・秋分をめやすに一年を24等分したもので、「月日」とはリンクしていないんだそうです(夏至や冬至があるにもかかわらず、ここのところに気付きませんでした……)。

なるほどぉ、昔から大寒は大寒だったんだ……
今使われている新暦では、1月2月……といっても「月の満ち欠け」とは何の関係もなく太陽の運行で固定されているから、同じ「太陽暦」である「24節季」の月日をほぼ特定するることが出来るのね。

それにしても昔の人はよく考えるなぁ。
季節感のある24節季って案外わかりやすいかも。
これなら田植えの時期を間違えることもないし。

それに日本は海に囲まれているから、今でも潮の干満を見るために旧暦も使っている人は多いと思うのよ。
琉球諸島では旧正月をお祝いするしさ。




なになに? 今日は「旧暦12月20日、大寒七日目」かぁ……
小潮で、月の出は夜10時半頃みたい。(なんだか旧暦って情報満載よね)
今夜は寒く暗い夜になりそうです。

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