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景気対策で十○兆円の国債を発行するそうね。

ひょっとして、これはまた相変わらず道路建設に使われるのかしら?

清水由貴子さんの自殺で改めて思ったけど、この国は福祉にどれほどのお金を使っているのかしら……
介護に専念していても大変なのに、仕事をしながらの自宅介護なんて……その大変さはとても想像出来ないわ。
でも、仕事をしないと生活そのものが成り立たないし……

友人のお母さんが脳梗塞で倒れ、この国のお粗末な医療介護福祉行政の風当たりをまともに受けていると話していました。
脳梗塞で倒れると期限を区切られて病院や施設から追い出され、最後は自宅に引き取ることになるそうです。
その期限を、コーディネーター(と言われる人)がチャッチャとお膳立てするそうです。

でも

共働きで介護する家人もいない家庭で、どうやって身動きひとつできない家族を看ることができるのだろう?
あまりのことに呆然としていると「ま、そういうことと決まってますから」と至って事務的な対応だったそうです。
仕事を辞め生活に困窮しながら親を介護している人が多いと聞いたけど、そうせざるを得ない状況にあるが今の日本だったのね。

友人は

「食事を口からではなく、胃に穴をあけて外から直接胃に注入する胃瘻という処置をすると、治療ということで病院に長く居ることが出来ますよ」

と耳打ちされたそうです


………何だか背筋が凍るわね……

大好きな母にそんなこと出来ないと、彼女は涙を浮かべていました。



これでは、うっかりこの国で年も取れないわ。

国民が介護で苦しみ共倒れになったり無理心中したりして……一体どこが経済大国なのよ

核開発をしたり一部の幹部が良い生活をしていても自国の子供が道端で物乞いしたりのたれ死にしている近くの国と、それほど変わらないんじゃないの? 国が恐喝で食ってないだけマシだけどさ。

でも、こんなことでは若者が安心して働く事もできないでしょ……

ゆくゆくは絶望的な親の介護と悲劇的な自分自身の老後が待っている国のどこに、若者が将来の希望や夢をもつことが出来るのかしら?



それにしても

いつから日本はこんな国になっちゃったんだろう……

介護を経験した舛添大臣ならなんとかしてくれるかもと思ったけれど、近頃は彼も官僚のいいなりだし……

十ン兆円の景気対策もいいけど、そのうちのわずかでもいいからお粗末な介護医療や崩壊寸前の教育に回してくれないかしら。



道路道路って……
税金払うのがアホらしくなってくるわね、マッタク

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